ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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初夢

2011-01-05 21:27:45 | 日記

明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日の話題は私の大大大好きな「箱根駅伝」について書こうと思っていたのですが、見事に東海の釣り好きさんが昨日のブログで話題にしていましたのでびっくりしてしまいました。でも、今年の箱根も本当に熱く感動的でしたよね!東海の釣り好きさんも書いたていたとおり、早稲田の総合力は圧巻でしたね、区間賞が1人しかいなくても、総合では大会新記録の勝利ということでまさにチームの総合力の勝利でした。そして、渡辺監督が勝利後のインタビューにおいて、惜しくも2位で敗れた東洋大学を讃えていたのが印象的でしたね。

ということで、箱根の話題はこれくらいにして、今回は初夢について少々。皆さんは初夢見たでしょうか?私は見てません。というか見たのかもしれませんが残念ながら忘れてしまいました。夢って起きた瞬間は覚えてても本当すぐ忘れますよね。。

そのような中で、東北局のある幹部が素晴らしい初夢を見たということで紹介しますが、その内容というのが、「最近は国の出先機関改革が叫ばれているが、私の初夢は、東北管内の経済界の方々や地公体の組長や町内会の会長など様々な有力者達が、霞ヶ関に押しかけてきて、財務局を無くさないように陳情してきて、パニックになりながらもニヤリと嬉しくなってしまったところで目覚めた」とのことでした。正直はじめにこの話を聞いたときは、少々都合の良い夢だなあと思ったのも事実ですが、よくよく考えてみますと、財務局が地域から本当に求められる存在となり、本当に夢のような状況になったら、やはり嬉しいですし更に使命感を持って財務局職員として働けますよね。

地方分権改革は最近政治においても動きが活発化しており、政府は先月末の地域主権戦略会議において、国の出先機関改革の工程を示すアクションプランを決定してます。今回は都道府県域を超える事務・権限も地方に丸ごと移譲できるよう、自治体側の受け皿となる広域行政制度を整備するための法案を2012年通常国会に提出する方針を盛り込んだということで、着々と準備が進められております。

地方分権改革については、現時点で財務局の事務・事業は直接言及されていませんが、参議院総務委員会で「財務局」の名称が取り上げられたこともあり、今後予断を許さない状況に変わりはありません。今後も全財務といては、公務労協に結集し、国民生活の安心・安全を支える公共サービスの確保を前提に国と地方の役割分担の明確化や関係労働組合との十分な協議等を求めていくことになりますが、そのような中で、東北のある幹部の初夢がもしも現実となったら本当に素晴らしいなあと、心から思った昨日からの仕事始めでした。以上、ダラダラと長くなってすいませんでした。(スガシン)