東京はあたたかい春らしい一日でした。
労働運動で春といえば、春闘です。
今日3月12日は、公務員連絡会の春闘中央行動があり、全国から1000人規模の公務労働者が参加しました。
わが全財務も、東北地本、関東地本、東海地本、近畿地本から約20名の組合員にご参加いただきました。
参加されたみなさん、お疲れさまでした。
公務労働者の労働環境は年々厳しくなっていますが、本集会で組合員が一致団結してこの春うを闘う確認をしたことは言うまでもありません。
集会の後には、公務員連絡会の書記長クラスが、総務省・人事院相手に交渉を行い、約1000名の組合員は人事院前で支援行動を行いました!
この交渉支援行動で活躍したのがわが全財務です!
N書記長の指揮のもと、全財務の若手ホープである東北地本のS君と近畿地本のK君は街宣車にのぼり、力強いマイクパフォーマンスとシュプレヒコールで約1000人の組合員をわかせました。
K君にシュプレヒコールの感想を尋ねると、「意外と気持ちいいかも」と、ご満悦の表情。
それを聞いた私もノリとイキオイ(だけ)で急遽街宣車に突撃。本日3人目の全財務青年組合員によるマイクパフォーマンスが行われるという異例の展開になりました。
私を含めて青年組合員は、採用以来職場環境が年々悪くなっていくのを見てきています。
また世間に目を向けると、若者の雇用環境は酷いものです。
将来の職場、そして社会を支える私たち青年が、暗い未来を少しでも明るいものにしたいと願い、社会に向けて声をあげることは、非常に意義深いことだと思います。
今後とも、たくさんの青年組合員にご参加をいただきたいです。
(AYASE)