ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

府省間配置転換者との意見交換会を開催

2010-03-15 23:25:06 | 日記
本日、JR市ヶ谷駅近くにおいて、来年度の府省間配置転換予定者(農林水産省から15名)の方々との意見交換会を開催し、中央本部専従役員のほか関東地本からも3名の方々にご参加いただきました。

配転者の皆さんに現在行われている研修の感想を伺ってみると「他省庁よりもカリキュラムが豊富」との意見や「研修前には不安を抱えていたが、研修を受講して不安が多少解消された」という意見があった一方で「研修を受けたことで、より不安が大きくなった」との意見もあり、着任された後も、労使双方できめ細かいフォローアップをしていくことが必要ではないかと感じたところです。

また、配転者のあるお一人は、財務局で働くことが決まってから全財務のホームページをご覧になったらしく、リンク先の資料に目を通して、全財務が「配転者が安心して働ける職場づくり」に積極的に取り組んでいることを高く評価してくださいました。
(なんと公式ブログ書記長非公式ブログもご覧になっていらっしゃるとのこと!)

あと2週間もすれば、配転者の皆さんもいよいよ財務局での業務をスタートすることになります。皆さんが安心して働き、安心して生活ができるよう、きめ細かい対応に努めていきたいとあらためて感じた一夜となりました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。(Nagano)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【報告】公務員連絡会2010春闘中央行動を実施

2010-03-15 12:55:32 | 日記
公務員連絡会は、12日、2010春季要求の実現をめざして中央行動を実施しました。
社会文化会館ホールで開かれた3.12中央集会には、全国の仲間800人が結集し、日本経済が低迷し続ける中、2010春季生活闘争を取り巻く厳しい現状に対する認識を統一するとともに、非常勤職員等を含めた公務部門労働者全体の賃金・労働条件の維持・改善やワークライフバランスの確保をめざし、23日の回答指定日に向け闘う決意を固めました。

この日行われた書記長クラスと総務省人事・恩給局、人事院の各局長との交渉では、①労働基本権制約の下で人勧制度を守り、民間賃金を反映した給与改善を行うこと、②臨時・非常勤職員の処遇改善と雇用安定に向けた任用・勤務形態の見直し、③65歳まで段階的に定年延長すること、などを明確にするよう求めましたが、取り巻く情勢の厳しさを反映して総務省、人事院の姿勢はきわめて堅く、要求を満たす明確な見解は示されませんでした。

公務員連絡会は、総務大臣、人事院総裁回答の獲得目標を設定し、書記長クラスの交渉経過を踏まえつつ、23日の最終回答に向けて詰めの交渉・折衝に入ることを確認しました。

※詳細はこちらをご覧ください。(Nagano)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする