知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

クレッシェンド だんだん大きく。

2024年09月30日 | スキルアップ
7つの習慣のスティーブンRコヴィーの遺作。
クレッシェンド

音楽でだんだん大きくという
 <

ある程度、成功すると、
 燃え尽き症候群
に陥ってしまう。

やる気もなくなってしまい、
 仕事もうまくいかなくなる。

そこで、
 他者に貢献し、達成すべきことは常にまだ先にある
と考えて生きていく必要があるというのが、
 この本の核。

そのための方法を述べている。

確かに、
 40代、50代になると、仕事での先が見えてくる
ので、
 ここから、さらに噴射するには、何かが必要となる
わけです。

ロケットで、
 二段階の噴射で、より高く飛べるように、
人生でも、
 40代、50代、あたりで次の噴射をする
わけです。

人によっては、
 大きな仕事をやり遂げると、30代でも、燃え尽き症候群に陥る。

ビジネスだと、
 起業のときに、膨大なエネルギーが必要となり、
 ある程度、安定して稼げるようになってくると、仕事の情熱を失い、
 ゴルフやお酒(仲間の会合)に走る社長が出てくる。

その際に、
 自分の最高の仕事は、まだこの先にあるライフステージで成し遂げられる
と考えると、
 次のステージに向かうエネルギーが得られる。

自分の価値や可能性を信じて、
 もっと誰かの役に立てる
という
 他者への貢献を通じて、
より有意義な人生を送るようにする。

 誰かのためになることをする
ことで、
 人は幸せになれる
という「7つの習慣」に通じるコンセプトです。


また、自民党総裁選が思い浮かんできました。
ちょっと、トラウマ状態。

本来、政治家というのは、
 誰かのためになることをする
 国民のためになることをする
 国(過去、現在、将来の国民)のためになることをする
という思いで、立候補した人も多いと思います。

それが、
 岸田首相や菅前首相のように、自分の利権や党内での政治力の維持
のために、
 個人の能力や、国益よりも、自分の利益となるかどうか
で投票する人が多かった。

現時点で、株価は1879円の暴落。

残念ながら、石破氏と親中議員により、
国家は、ディミヌエンド(> だんだん小さく)。

だからこそ、
 厳しい環境の中で、自分はクレッシェンドを目指す必要がある
わけです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高市小林グループによる政権... | トップ | ラストエンペラー習近平。B... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スキルアップ」カテゴリの最新記事