年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

1ヵ月振りに

2018-06-03 00:00:00 | Weblog
 久しぶりに久万高原へ上がる。連絡することもなく休んでいたので皆さんが心配をしてくれてた。私が入院をしてるんだろうと考えていたようである。
 国道からの登り道入口のメタセコイヤの新しい緑の葉っぱには優しさを感じる。
 ルノアールの『ルノアール夫人の胸像』、ロダンの『手』、屋外に展示された籔内佐斗司の『利修童子』が所狭しと展示されている「青銅之回廊」美術館前のメタセコイヤも下枝を切り落とされてさっぱりした樹形となっている。

 緑に染まるような。。身も心も。


 母親が口癖のように亡くなる前日まで自分に話しかけていたことに「私これからどうしたらエエんかね~」であった。迷いの中で人生を送っていくのが普通なのかもしれない・・と・・。

 またまた3人の人から「NHKドキュメント72時間観たよ~」と云ってきた。昨夜も20時15分から放映があったそうな。再々放送だそうな。そのうちの一人、リョウシュンさんから。東京商船大学を卒業する前に亡くなった長男のこと。彼の話を聞きながら思ったことに、商船大の仲間の結びつき、絆が亡くなっても半端ではないこと。息子さんが亡くなっても全国に散らばる同級生や部活の先輩後輩、その親御さんとも付き合いが継続されている話を聞く。フト思う・・・息子さんが亡くなってもきちんと親孝行をしてること、たとえ息子の姿かたちは視認できなくとも豊かにプレゼントをしてくれてるナァ・・と・・そのような話をした。

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