年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

四字熟語

2019-01-19 00:00:00 | Weblog
 先日のこと、ジムに行ったあと汗を流しながら目の前の整形外科へ飛び込んだ。いつもの電気治療に首吊り治療、仕上げにマッサージを受けようとしたところ、担当のT先生がいないではないか・・聞けば咳がひどくなりさっき早退した、と他の人から返事があった。じゃ今日は他の人にやってもらおうと、一番強そうな先生を指名した。
治療対象の部位が書かれている私のカルテをフンフンと眺めて肩をグルグルやってもらうことになった。するとアンタの肩は、表面は柔らかいが芯が固すぎる。今まで何をやってたのか、長年の仕事の習慣でこうなったのか・・などと聞いてきた。そうかそうか、外が柔らかで内側が固いのか、外柔内剛の四字熟語の本来の意味であれば、うれしいがそうではなく身体のことにつき心境は複雑。
 
 今日は家の内より外の方が温かい。公園に行ってみようか・・明日から天気は下り坂らしい。

 風見鶏も天気のくだり坂を指してるんだろうか。

 暖かい陽射しの中で小さなお子さん連れのご家族が多い。子どものキャッキャッの甲高い声が今年一番よく聞こえてくる。
 
 布団の中で夜明け前によく夢を見る。嫌いな夢、恐ろしい夢ではないが、なぜだか追いつめられてるような夢が出てくる。今朝はその夢の中で、漢字が出てくるではないか、それも四字熟語で「徒手空拳」と。何かを始めようとしているのだが、何せ身一つで他に頼むものがない。どうしようかとウロウロしながら彷徨っている時に、フト思いついたのは、佐藤一斎 言志晩録にある「一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うるなかれ。只一灯を頼め。」のこと。夢の中でも結構苦しんでおるなぁ・・などと夢の中でも自分を俯瞰図の中に入れ込んでいた。じゃぁ自分が提げ持つ「一灯」とは何だろうか・・と考えようとした瞬間に目が覚めた。時は5時、外は暗いまま。
ネスカフェを入れ2階の窓からボンヤリと時間をやり過ごす。6時半も過ぎると山の端がくっきりと現れた。

そして7時半も過ぎると

 陽が出た。
 日常を慌ただしくやり過ごしていると、永久の世界が薄れる。というより目先のことだけが大事になるようで・・そんなときには空を観たり雲を観たり星を眺めたりする。極力人間から遠ざかるようなことにて。

 今の時期空気が澄んでいる分石鎚がきれいに映る。


 なぁ~んも考えたくはないが。今夜は公民館で来年度役員選出がある。当れば当ったでやるしかないが・・・さて。


                         
 

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