今年になって、なぜだかコタツに入り横になるとすぐに眠たくなってよく寝てる。今朝も外交官による嫌韓本を読んでるとメガネをかけたままの状態で寝入っておった。目覚めが正午前の時間になっておる。起きると今先ほどまで見ていた夢を反芻する。
そしてその夢の正体を考えると・・・嫌な夢なのかあるいは懐かしい夢なのかはわからないが、自分が現職時代に出張していた土地がでる。それも交通機関を利用するところから、空港や駅であったり、港やバス停など総ざらいである。航空機などは滑走路からなかなか機体が浮き上がらなかったり、JR駅に到着した電車に乗るのにそのホームまでなかなかたどり着けなかったり、船に乗るにも乗船口までが遠く走って行かねばならなかったりする。
そして、たまに乗り遅れることもある。夢の中で、アッチャ~となる。そのような話を忘れないうちに奥さんと話しておると、奥さんは夢が出てくると、気持ちが悪くなってすぐに起きるのだそうだ。自分はでてくる夢は映画を観てるようで、また続きを観たいと思ったりする。特に風景画ともなると原色あぶらギトギト光る色で彩られることが多い。それは自分の幼少時に刷り込まれた記憶からかも知れない。真っ赤な夕陽が瀬戸内海の海面を朱くぬったりと染め上げ、片一方で朝陽が直線で島にあたると緑色となったり、空が真っ青なブルーであったり、そのような原色の色がピカソの抽象画のように、あるいはムンクの叫びの背景色にあるような色遣いであったりする。
午後の時間・・早くジムに行かねば。ゴロゴロするだけだから身体を少しは動かしておかないと、と思う。こんな時はきっと人生前向きの時。
しっかしなぁ、ジムに集まる人たちを横に眺めていると、こんな人生でエエのかナァ・・と。
直近で何もすることのなくなった高齢の人たちが身体を鍛えるべく汗を流しているのは至極健康的な風景だとは思うが、そんなんでエエのかよ~と思うことが多い。お~っと・・自分もその仲間であった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます