年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

「こころ塾」理事会

2011-11-19 00:00:00 | Weblog
 理事会に出席。四半期の私達が作った目標、個人への支援だけでなく企業への支援、また社会に対する啓蒙活動など、数字上は自分達の掲げた理念の指先方向に向かっていることが確認できた、と思う。個人個人へのカウンセリングを含めたうつ病支援策から社会的な枠組みへの参加、うつ病予防、自殺者予防のためのインフラ整備としての枠組みに入り始めた、との感想である。

 地方でも大きい方に位置する企業が「こころ塾」を認め始めたようだ。社内で次々出てくる長期求職者の多くがメンタル不全によるものだと会社側が考え始めた。めちゃくちゃなほどに仕事をして、ついに糸が切れたかのように仕事の現場から離れる人の群れがあるのだろう。企業からの契約が増えてきたことからも窺える。
 来月、3年目となるラジオ番組を、県の自殺予防対策として企画している。今年もやのひろみさんの司会で話を回すことにしているけれど、今回登場していただく方は、城川町の山間部でポツンポツンと一人暮らしを余儀なくされている家々を回っている保健師さんである。いわゆる底辺で、日のあたらない場所で懸命に活動されている人に登場していただきその活動内容などをお聞きすることになっている。昨年までの2回はこころ塾内で生放送したり録画放送であったのが、今年は場所を変えての公開録画をすることとした。サテ今年はどのような話になるんだろうか。