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8月13日号の The Economisit の記事 " Emergency manoeuvres" に挿入されてあったチャートですが、改めて日本の特殊性が浮かび上がる。
日本は、街角で暴動が起きる事もなく、歳出カットどころかまともな政治的な議論すらなく、平和な日々が続いている。
15年以上も前から(当時は GDP の100%位)、水谷研治とか、井堀 利宏とかを読んで、真に受けているのだが、これらの人々の意見は黙殺されている感じがする。アメリカより日本の方を心配してしまう私は、何か根本的に間違っているのだろうか?
このチャートを冷静に見ると、ぞっとすると思うのだが、納涼効果は如何でしょうか?