大変光栄な話です。板垣 英憲先生をずっこけさせてしまいました。
二日前に私の書いた紹介エントリー『板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」』では、敬意を払って該当のエントリー記事ににトラックバックを送っておいたのだが、思いっきり無視された。(コメント、トラックバックは承認制になっている)
仕方ないと思っていたが、先生の8月3日付のブログエントリー『小沢一郎元代表を長年敵視してきた米ディビッド・ロックフェラーは未だに健在、超ボケ老人扱いは失礼だ!』を見てびっくり、私のことを気持ちよく罵倒しているのではないか!(タイトルは「!」のおまけ付き)
ディビッド・ロックフェラーをボケ老人呼ばわりした事に怒ってらっしゃる。私もこの部分は憶測で書いているので、反省する点があるのは確かだ。(自分の非はキチンと認めます)ディビッド・ロックフェラーがぼけていようが、いまいが、そんな事は、米国債「デフォルト」問題に影響を及ぼすとは考えられず、ミッシェル・バックマン下院議員を利用しているなんて言うのは、噴飯物である。(バックマンではなく、バークマンのほうが発音が近いと思うが如何でしょうか、先生?)
結局、8月2日に上院(下院は1日)で妥協案が可決、オバマ大統領が即日署名して法案が成立、Debt Ceiling の引き上げが出来る事になり、米国債「デフォルト」の懸念は取り敢えずなくなった。
共和党も、オバマやホワイトハウスがでっち上げた危機に付き合った形であるが、8月2日の妥協前には、もう2週間位は大丈夫という話が財務省からも出ていたので、8月2日を過ぎても、不都合はあるものの、米国債「デフォルト」は程遠い状況であったと思われる。
結果的に、今回の妥協案に反対したのは、歳出カットが明確では無いと言う事でティーパーティーのメンバー(ミッシェル・バーマンが下院リーダー)のほぼ全員、増税が無いと言う事で民主党の超リベラルの人々であった。民主党の超リベラルの卑怯者達は、法案が成立するのを分かった上で、自分達の後援団体への媚のために、反対に回った可能性が高い。
肝心な話は、ディビッド・ロックフェラーがボケているかどうかではなく、サブプライムでの大損をどうやって、米国債「デフォルト」を起こす事で、解消しようとしてたのか、という板垣 英憲先生のストーリーである。
米国債「デフォルト」という世界経済の最大重要問題を、ディビッド・ロックフェラーがどうのこうのという話に矮小化させてた上で、2012年の大統領選、それも現在、共和党内でも第3位のミッシェル・バーマンを持ち出しす所が、インチキな上に、妙な芸の細かさを見せている。
分裂気味であるが、先生の二つのエントリーを元に理解(推測)するに、米国債「デフォルト」で世界危機となり、「核戦争」策動(イスラエルの?)で日本を脅して、金を出させる、ということらしい。(ここでも、ディビッド・ロックフェラーが南アフリカのケープタウンで基金集め失敗とか、芸の細かいところを見せている)
「核戦争」を策動できる人が、なぜ、サブプライム程度のインチキに引っ掛かるのかが不思議であるし、サブプライムの損を埋めるために「核戦争」を策動するなら、ボケているのではなく、狂人といったほうが良いであろう。
ミッシェル・バークマンについても、早い時期から反オバマを強烈に打ち出し、リーダー格として着実に活動しているので、今更、ディビッド・ロックフェラーが出てくる幕ではないのである。
取り敢えず、米国債「デフォルト」は回避されたわけだが、ディビッド・ロックフェラーがデフォルトを強く望んでいただけに、ミッシェル・バークマンはお払い箱になるのであろうか?(密かにファンなので、それは困る)
でも、もしデフォルトしてれば、傘下の軍需産業の方がサブプライムより大きな損害をこうむると思ってしまうアメリカに住む私は、「灯台下暗し」で何も知らない、「失礼も甚だしい」大ばか者の、「在米日本人らしき人」以上(以下?)の認識をしていただけるのでしょうか?
締めくくりに「中曽根康弘元首相は、最近御歳93歳にして、つい最近から「脱原発」を言い出して、風見鶏の健在ぶりを示している。超老人を決して侮ってはならない」とあるが、「脱原発」をいう事自体が、ボケている証拠なのではないかと、くどいが突っ込んでおこう。
トラックバックも送っておいたが、当然のように無視される事であろう。
二日前に私の書いた紹介エントリー『板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」』では、敬意を払って該当のエントリー記事ににトラックバックを送っておいたのだが、思いっきり無視された。(コメント、トラックバックは承認制になっている)
仕方ないと思っていたが、先生の8月3日付のブログエントリー『小沢一郎元代表を長年敵視してきた米ディビッド・ロックフェラーは未だに健在、超ボケ老人扱いは失礼だ!』を見てびっくり、私のことを気持ちよく罵倒しているのではないか!(タイトルは「!」のおまけ付き)
ディビッド・ロックフェラーをボケ老人呼ばわりした事に怒ってらっしゃる。私もこの部分は憶測で書いているので、反省する点があるのは確かだ。(自分の非はキチンと認めます)ディビッド・ロックフェラーがぼけていようが、いまいが、そんな事は、米国債「デフォルト」問題に影響を及ぼすとは考えられず、ミッシェル・バックマン下院議員を利用しているなんて言うのは、噴飯物である。(バックマンではなく、バークマンのほうが発音が近いと思うが如何でしょうか、先生?)
結局、8月2日に上院(下院は1日)で妥協案が可決、オバマ大統領が即日署名して法案が成立、Debt Ceiling の引き上げが出来る事になり、米国債「デフォルト」の懸念は取り敢えずなくなった。
共和党も、オバマやホワイトハウスがでっち上げた危機に付き合った形であるが、8月2日の妥協前には、もう2週間位は大丈夫という話が財務省からも出ていたので、8月2日を過ぎても、不都合はあるものの、米国債「デフォルト」は程遠い状況であったと思われる。
結果的に、今回の妥協案に反対したのは、歳出カットが明確では無いと言う事でティーパーティーのメンバー(ミッシェル・バーマンが下院リーダー)のほぼ全員、増税が無いと言う事で民主党の超リベラルの人々であった。民主党の超リベラルの卑怯者達は、法案が成立するのを分かった上で、自分達の後援団体への媚のために、反対に回った可能性が高い。
肝心な話は、ディビッド・ロックフェラーがボケているかどうかではなく、サブプライムでの大損をどうやって、米国債「デフォルト」を起こす事で、解消しようとしてたのか、という板垣 英憲先生のストーリーである。
米国債「デフォルト」という世界経済の最大重要問題を、ディビッド・ロックフェラーがどうのこうのという話に矮小化させてた上で、2012年の大統領選、それも現在、共和党内でも第3位のミッシェル・バーマンを持ち出しす所が、インチキな上に、妙な芸の細かさを見せている。
分裂気味であるが、先生の二つのエントリーを元に理解(推測)するに、米国債「デフォルト」で世界危機となり、「核戦争」策動(イスラエルの?)で日本を脅して、金を出させる、ということらしい。(ここでも、ディビッド・ロックフェラーが南アフリカのケープタウンで基金集め失敗とか、芸の細かいところを見せている)
「核戦争」を策動できる人が、なぜ、サブプライム程度のインチキに引っ掛かるのかが不思議であるし、サブプライムの損を埋めるために「核戦争」を策動するなら、ボケているのではなく、狂人といったほうが良いであろう。
ミッシェル・バークマンについても、早い時期から反オバマを強烈に打ち出し、リーダー格として着実に活動しているので、今更、ディビッド・ロックフェラーが出てくる幕ではないのである。
取り敢えず、米国債「デフォルト」は回避されたわけだが、ディビッド・ロックフェラーがデフォルトを強く望んでいただけに、ミッシェル・バークマンはお払い箱になるのであろうか?(密かにファンなので、それは困る)
でも、もしデフォルトしてれば、傘下の軍需産業の方がサブプライムより大きな損害をこうむると思ってしまうアメリカに住む私は、「灯台下暗し」で何も知らない、「失礼も甚だしい」大ばか者の、「在米日本人らしき人」以上(以下?)の認識をしていただけるのでしょうか?
締めくくりに「中曽根康弘元首相は、最近御歳93歳にして、つい最近から「脱原発」を言い出して、風見鶏の健在ぶりを示している。超老人を決して侮ってはならない」とあるが、「脱原発」をいう事自体が、ボケている証拠なのではないかと、くどいが突っ込んでおこう。
トラックバックも送っておいたが、当然のように無視される事であろう。