YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

Riot

2015-04-28 21:34:27 | 雑記
昨夜、ボルティモアで、逮捕された黒人男性が死亡した事に端を発して暴動が発生した。昨年も、正当防衛で白人警官が黒人容疑者を射殺したことで暴動が発生している。

黒人住民が多い地域で発生する事が多いので、一般には、警察、特に白人警官が黒人をターゲットにしていると事に対する黒人のデモンストレーションであると認識されている。

しかし、この手の暴動は、地元のスポーツチームが優勝したり、決勝で負けたりしたりした時にも、必ず発生するので、人種差別とか、警察対黒人とかという構図は当てはまらない。

ハッキリ言って、これらの暴動はお祭りであろう。

貧しくて明日の見えない若者たちが(だから黒人の比率が多い地区で頻発する)、日頃の鬱屈を何らかのきっかけで爆発さすのだ。

日本でも、世界でも、参加者が死亡したり大けがをするお祭りがある。明らかに若者の鬱屈した気持ちを年に一回発散させる場だ。

世界も日本も若者は貧しく、エネルギーが有り余っており、その発散の仕方が分からないので、生死を掛けたお祭りでバランスをとるしかないのだ。

最近は、事故を嫌って管理が厳しくなっているが、アメリカのそういう地区では、年に一回くらい、牛と一緒に走るとか、その手の命がけのお祭りを開催すれば、この手の暴動は一気に減るのではないかと思う。

まあ、絶対にそんな解決策は出てこないだろうけど。

婚姻の定義

2015-04-25 21:53:55 | 雑記
アメリカでは勿論、日本でも同性婚が話題になっているので、そもそも結婚(婚姻)とはどのような意味があるのかを、つらつらと考えていた。

現在、同性婚とかで揺らいできているが、婚姻とは一対の男女間の契約であり、それはキリスト教のみがはっきりと定義している形態であると思う。(宗教学的に深堀してみたい気もするが、基本的に興味無し)

戦後生まれで戦後教育を受けた人々は、アメリカの婚姻感覚の影響を受けていると思う。その昔は、天皇、大名、経済力のある人は、側室や妾を公然と持っており、社会的にも認められていた。日本人のほとんどが一夫一婦だったのは、一般的な旦那の甲斐性がその程度であるからである。

イスラム教のように一夫多妻制度があっても、一夫一婦がほとんどであることからも裏付けられると思う。(4人まで妻を持てるという教えは、戦死で男不足の状況を救うためと聞いたことがある。イスラム教の教えは、とっても(その時の)現実が反映されている)

現在のキリスト教は、同性愛者の存在は認めている。同性婚を認めていないだけである。

同性婚の議論は、最初から崩壊していると思う。薄汚い議論の本質は、お金の話である。決して愛の話ではない。

同性婚の支持者は無神論者であり、ジュデェオクリスチャンを国家の基礎とするアメリカでは宗教論争にならざるを得ない。無神論者の牛耳る社会は虐殺等を厭わない惨い世界ということを忘れてはならない。

政府が口を出さなければ、自然調和に向かう様な気がする。もし、同性婚が連邦レベルで承認あれれば、強烈な振り戻しがあり、国家としては全く意味のない問題でいろんなものが浪費させられる。

歴史的な紆余曲折はあるにしろ、ジュデェオクリスチャン国家であり無邪気でお人好しなアメリカの存在が世界にとってどれだけ幸せなことかを、現職大統領も理解していない。

人生で一番忙しいながらも、やっぱりゴルフ

2015-04-20 18:14:50 | ゴルフ
掛け値無しに、これまでの人生で一番忙しい。

でも、ゴルフはやらない訳にはいかない。昨日、いつものコースをホワイトから回り、80。バーディ二つで OB 一つ。

去年会費を払わず放っておいた GAM (Golf Association of Michigan) の年会費を払込んでハンディを確認してら、何と 7.7。

フォーム改造中で考えられないスライスが時々出るのだが、全体としてはまずまず。完全にテクニックを変えたアプローチが良くてスコアをまとめる事が出来る感じ。ブログに書いてないのだが、クラブもちょっと変わったりしている。

そのうちに。