YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

ANA 特典航空券予約

2019-11-28 11:28:24 | 雑記
来年の夏は、東京オリンピック開催に合わせて休みを取り日本にいる。(チケットの手配は未定)

その間に日替わり帰省を計画。数年前日本出張に度々ANAを利用し貯めたマイレージが順々に期限切れになるので、その前に特典航空券の予約をすることにした。

ウエブサイト予約が出来ず電話することに。アメリカでは一時間ばかり待たされて日本国内線なので日本の電話番号を渡された。

日本は比較的短い待ち時間で繋がったのだが、予約出来るのは来年3月28日まで、来年8月(3月28日からその先6ヵ月)の予約開始は1月下旬との事。(ウエブサイト予約が出来なかったのはそういうことだろうと納得)

どんどん有効マイレージが切れていくことを訴えると、まず3月28日までの予約をし来年1月以降に変更する事を勧められた。変更に伴うペナルティは無いとの事。(時期により必要マイレージが違うときには差額マイレージ必要)

親切な対応と裏技(?)アドバイスに大感謝。家族四人特典航空券で帰省します。

小林恭子 メディア・ウオッチ

2019-11-22 08:28:19 | ブログ探索
アゴラに掲載されている小林恭子の"書評「ディープフェイクと闘う『スロージャーナリズム』の時代」"の「米国でメディアが二極化した過程」に右派メディアが突出したがための二極化とあるが、事実誤認であろう。

書評の書評なので原典に当たる必要はあるが、"右派メディアだけが非常に対称性を欠いた中、極端なまでに突出し続けた"で取り上げている右派ブロガーのフェイクニュースが際限なく増幅されるなんて墳飯ものだ。極右かアンダーグラウンドならいざ知らず、普通の視聴者に拡散する事など無い。

小林恭子と著者である松本 一弥は、ハーバード大学教授の見解に何の疑いも持っていない。アメリカは殆どの大手メディア、アカデミック(大学)が左派なので毒されている事を知らないようだ。

調査、研究しているからってバイアスが無いとは限らないし、精緻に練り上げられているから正しいわけでは無い。権威と精緻さで飾られたら鵜呑みにして良いのか?

左派は頭の良い勉強好きが多いので、結論に違和感があっても屁理屈が練り上げられるとお勉強した人たちはがんじがらめになる様だ。

その上、左派メディアは事実誤認を修正するが、右派メディアは垂れ流し続けるなんてことは無い。断言出来る。

例えば、左派が大騒ぎしたロシア疑惑を考えてみれば理解出来そうなものだ。巨大なフェイクニュースだったではないか。

トランプ大統領弾劾裁判の結論を見ればよい。二匹目の泥鰌もいないはずだ。