2年続きで厳しかったミシガンの冬もようやく終わり、積み上がって小汚くなっている残雪も無くなった。という事は、ゴルフシーズンの到来である。
新しい事に取り組んではいないのだが、人から聞いた「クォーター理論」の桑田泉の YouTube にはまってしまった。登場するのは初心者向けの指導なので、真似をすると変な事になるのだが、ドロー、フェードの打ち分け方は、大いに参考になった。
特に、フェードを打つときに腰を早く切るというのは、コスリ玉系の私としては、逆説的に大きなヒントであった。いろいろと試しているうちに、インパクトまで右足に体重を残している方が、素直なリリースが出来る事に気が付いた。
トップから左足の踏み込みを行うと、ダウンでクローズを保つのが難しくなる。体が硬いせいも有り、踏み込んだ時に状態がツラれて開いてしまう。結果、腕を遅らすことでクローズを保持して、インパクトは腕のみに頼ることになる。踏み込みを我慢することで、上体がクローズのまま腕を下せるようになり、インパクトで一気に踏み込み、リリースが出来る様になり、力強いインパクトが生まれる。また、踏み込みを遅くすることで、インパクトまでに方向性が狂わない。
いつも思いっきり叩きたいので、知らず知らずに上体、頭ごとボールにぶつける、つまり、左にもっていこうとするのだが、踏み込みを遅くした結果、頭が流れる傾向にも気が付いた。
踏み込みに対抗するように頭を右上に残そうとすると、リリースが自然になる。
後藤修先生の言う「左に乗って、乗るな」、自分で考えた頭の残し方(右上へのリリース)、結局は同じ所をグルグル回っているだけだ。
願わくば、螺旋階段を上るように上達していきたいものだ。
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我流ゴルフ理論
新しい事に取り組んではいないのだが、人から聞いた「クォーター理論」の桑田泉の YouTube にはまってしまった。登場するのは初心者向けの指導なので、真似をすると変な事になるのだが、ドロー、フェードの打ち分け方は、大いに参考になった。
特に、フェードを打つときに腰を早く切るというのは、コスリ玉系の私としては、逆説的に大きなヒントであった。いろいろと試しているうちに、インパクトまで右足に体重を残している方が、素直なリリースが出来る事に気が付いた。
トップから左足の踏み込みを行うと、ダウンでクローズを保つのが難しくなる。体が硬いせいも有り、踏み込んだ時に状態がツラれて開いてしまう。結果、腕を遅らすことでクローズを保持して、インパクトは腕のみに頼ることになる。踏み込みを我慢することで、上体がクローズのまま腕を下せるようになり、インパクトで一気に踏み込み、リリースが出来る様になり、力強いインパクトが生まれる。また、踏み込みを遅くすることで、インパクトまでに方向性が狂わない。
いつも思いっきり叩きたいので、知らず知らずに上体、頭ごとボールにぶつける、つまり、左にもっていこうとするのだが、踏み込みを遅くした結果、頭が流れる傾向にも気が付いた。
踏み込みに対抗するように頭を右上に残そうとすると、リリースが自然になる。
後藤修先生の言う「左に乗って、乗るな」、自分で考えた頭の残し方(右上へのリリース)、結局は同じ所をグルグル回っているだけだ。
願わくば、螺旋階段を上るように上達していきたいものだ。
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