YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

立つ鳥、鼬の最後っ屁、で跡を濁す

2016-12-29 18:22:46 | アメリカ政治
オバマは、第三次世界大戦とアメリカ内戦を同時に勃発させたいようだ。

ヒラリーが大統領選に敗れ、退任後は自身の影響力も極端に低下する事を理解した上で、現職大統領の権限を最大限に悪用している。

外交面では、国連決議でイスラエルを激怒させ、パレスチナによるテロに正当性を与え、大統領選でのヒラリー敗戦で苦し紛れにでっち上げたロシアのハッキングの虚実を根拠にしたロシアへの経済制裁。国内では、北極圏内の採油禁止、国有地の拡大、キューバ戦争捕虜収容所からの囚人解放、ドラッグディーラーへの恩赦と、やりたい放題である。

オバマは自分自身を救世主と妄想していた節があるので、退任に伴って世界の終わり、アメリカの終わりを志向する可能性を全面的に否定出来ない。

本格的な精神鑑定の必要がある。

6.5

2016-12-27 09:31:47 | ゴルフ
去年、首を痛めるまでが生涯で一番ゴルフの調子が良く、HCP 5.5 まで下がったのだが、今年は、なぜかドライバーが当たらなくなって、6.5 まで上がってしまった。

その上、今年は、右肩を痛めたり、右膝が慢性的に不調だったりして、肉体的な年齢の限界を本格的に意識させられる事が多かった。「無事之名馬」と、丈夫な事だけを自慢にしていたが、さすがに、55になるといろいろと出てくる。

先ずは、今年の総括。

1.ボール:Callaway Chrome Soft を使い始めた事が、今年最大のトピックだ。Taylormade Lethal に比べて飛距離、スピンとも遜色ない上に、パッティングでの柔らかさが非常に心地よく、感覚に合っている。暫くは、黄色のサッカーボールパターンでのプレーが続きそうだ。

2.3番ウッド:試打をいろいろしてみたが、Adams Tight Lies を超えるクラブに出会っていない。唯一の欠点は、シャロ―過ぎて(これが一番の売りでもあるが)テンプラが出る事だ。Adams は新製品を発表しなくなったが、オフシーズンに入って、新品、中古が大安売りで放出されているので違うモデルを2本購入し(計4本)、来年の一本を模索中。

3.「藁にも縋る」:ドライバー絶不調の時、日本出張で利用した ANA の機内放送で偶然観たドラコンチャンピオン安楽拓也のレッスンが、良薬であった。日本のゴルフチャンネル等でも放映があるので、ドライバーの悩みがある方にはお薦め(ANA 専用のレッスンではないが、YouTube等で見る限り、同じような内容になっている)


で、来年の目標。

1.日本シニアオープン予選への出場:今年からドリームステージが設けられ、ハンディキャップ(USGAでもOK)があれば出場出来るらしい。一方で、5.9 で地区予選に出場出来るとの事なので、締め切り前に到達出来れば挑戦する予定。(来年限定ではなく、複数年での目標。そういう意味では、3.1で US Senior Open ローカル予選出場も改めて掲げておこう)

2.アイアンセット:Single Length Iron への挑戦。

3.ドライバー:Titleist 917 D2 に食指が動いているのだが、$550 なので、二の足を踏んでいる。

4.ウエッジ:先日試打した Callaway MD3 が良かった。2世代、5年に渡って使ってきた Cleveland からの切り替えるつもり。

5.健康:怪我無く、練習し続けられる体作り。どこか壊れると、歩く姿が爺臭くなり、自分でもゲンナリなので、ゴルフに限らず、切実。


いろんな面で限りがあるので、最大効率を意識しながら頑張るつもり。

グリーン車、タクシー、ロマンスカー

2016-12-15 08:23:39 | 雑記
先週から出張で日本で居る。アメリカ人が同行していたので、移動ではグリーン車、タクシー、ロマンスカーを度々使った。

関東周辺をウロウロしただけなので大した金額ではない。一方で、プチ贅沢による生産性は高く、コストパーフォーマンスは抜群であった。

日本にいる頃は貧乏だったので、この様な贅沢は考えたこともなかった。そして、若かったので体力があり、効率など考えたことも無かった。

おこちゃまアウワーの終わり

2016-12-02 09:09:31 | アメリカ政治
トランプが内閣人事を進めている。各分野で実務経験が豊富な実力者を、次々と指名している。(最終的には、連邦上院議会承認が必要)

日本にとっては、国防長官が注目であろう。未だ公式ではないが、海兵隊出身でオバマ政権との確執で軍を辞職したジェームスマテス氏を指名した。(あだ名は Mad dog(狂犬))

軍事的には、中東、テロ対策がアメリカ政府の最大の関心事であるが、北朝鮮、中国の動きも重要である。基本的には、強いアメリカ復活を目指す方向になるので、日本にとってはやり易くなるであろう。

オバマは、軍嫌い、戦争嫌いで、軍事力を背景とする外交は全く出来なかったので、敵になめられ、同盟国に呆れられていた。

やっとオバマおこちゃま政権が終わり、いろんなことをやれる体制になるだろう。(アメリカ軍がやることが正しいかどうかは別として)

司法長官、商務長官、文部(教育)長官、厚生長官等々、是々非々を実行し、流されない実力者が揃いつつある。