ケネディ判事が高齢を理由に引退のに伴い、トランプが新しい判事カバナーを指名した。連邦上院の承認が得られれば就任という運びになる。
ケネディ判事は中道と見られており、保守、革新のバランスが4対4状態が続いているので、スイングボート(どちらにも振れる)と考えられていた。しかし、カバナーは保守であり、就任すればバランスが崩れる。その上、トランプ在任中に革新の二人が引退(もしくは寿命)の可能性がある。
連邦最高裁判所判事は終身なので、今回の指名とトランプが再選すると最高裁は保守傾向が長く続くことになる。
このような状況なので、連邦上院で過半数が無く指名を阻止できない民主党が発狂している。
まず、ケネディ判事が引退を表明した直後か、中間選挙の年なので指名をするべきではないとか、どの候補者であっても指名阻止するとか、正気の沙汰ではない。今後、公聴会での意地悪な質問とか、リベラル系のマスコミと一体となった個人的なスキャンダル探し(過去の保守系候補者の場合ほとんどがデマ)とか、恥をかなぐり捨てたうんざりする展開が予想される。
よっぽどなことが無い限りカバナーが承認されると予想されているが、中間選挙、特に連邦上院選挙への影響が大きいので、注目している。
アメリカ民主党がどれだけ狂っているか、篤とご覧あれ。
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ObamaCare: 連邦最高裁合憲判決 (2012/6/29)
ケネディ判事は中道と見られており、保守、革新のバランスが4対4状態が続いているので、スイングボート(どちらにも振れる)と考えられていた。しかし、カバナーは保守であり、就任すればバランスが崩れる。その上、トランプ在任中に革新の二人が引退(もしくは寿命)の可能性がある。
連邦最高裁判所判事は終身なので、今回の指名とトランプが再選すると最高裁は保守傾向が長く続くことになる。
このような状況なので、連邦上院で過半数が無く指名を阻止できない民主党が発狂している。
まず、ケネディ判事が引退を表明した直後か、中間選挙の年なので指名をするべきではないとか、どの候補者であっても指名阻止するとか、正気の沙汰ではない。今後、公聴会での意地悪な質問とか、リベラル系のマスコミと一体となった個人的なスキャンダル探し(過去の保守系候補者の場合ほとんどがデマ)とか、恥をかなぐり捨てたうんざりする展開が予想される。
よっぽどなことが無い限りカバナーが承認されると予想されているが、中間選挙、特に連邦上院選挙への影響が大きいので、注目している。
アメリカ民主党がどれだけ狂っているか、篤とご覧あれ。
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