YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

Suzume

2023-05-04 21:22:57 | 映画
「すずめの戸締まり」がアメリカで日本語のまま英語字幕で公開されていた。

今更語る事が無い位語り尽くされているので、個人的に嵌ったツボを二つ。

一つ目は地元である愛媛の風景、八幡浜港、八幡浜駅の佇まい、汽車の中から見える大洲駅近辺の風景にはやられた。お世話になる民宿は西条、新居浜辺りの様なので、伊予弁の感じはあるが微妙。(南予、というか八幡浜と宇和島でも違うし出身地の山間部も違う)
千果と出会うきっかけが転がるミカンというのは「愛媛=ミカン」の構図でちょっと興醒め。(あの辺はミカン栽培はしてないと思う)

二つ目は芹澤の学生証、なぜか母校の「立教大学」。教員を目指すやつは希少なので、こちらも微妙な感じ。(同級生でなったのもいるのでゼロではないけど)

入場料はシニアディスカウントで $7.50 (+$1.50 手数料(オンライン購入の?))

WESTWORLD Series 2 & 3

2020-05-18 07:42:47 | 映画
新型コロナ Stay-at-home で何をしたかと聞かれたら、WESTWORLD のビンジワッチングしかない。

2年前にシリーズ1をオーストラリア往復でビンジワッチング。その時点でシリーズ2は放映済みで、シリーズ3は今年3月から5月に放映。興味はあるのだが、シリーズ2&3は8話構成なので、尻込みしていた。そんな折、ケーブル会社 (xfinity(comcast)) が外出自粛期間の特別サービスとして暫くの間フリーで WESTWORLD を提供するのを知って、早速活用。

結論から言うと、シリーズ2&3はシリーズ1に比べて落ちる。特にシリーズ3はつまらない。2&3を観た後にシリーズ1に戻って、復習がてら改めてその良さを堪能した。

シリーズ3では見ながらうたた寝する事が度々あった。最終回、ウトウトしていたら唐突に WESTWORLD は聖書の焼き直しは無かろうかと思いついた。シリーズ1ではコントロール、2で混沌、3で選択がテーマなのだが、これらは人間の想像力にとって普遍的で恒久的な問題であろう。

人間の荒々しい精神を試すのに西部劇以上の舞台は考えられない。SHOGUNWORLDでは湿っぽ過ぎるし、NAZIWORLD(第2次世界大戦のドイツ)、ちょっと出てくるRAJ ( 植民地時代のインド)でも無いような気がする。聖書も砂漠が舞台だ。

シリーズ4の製作は決定しているが、チープになっていくテーマではファンを引き留められないような気がす。でも、なんとか未発表の後二つのテーマパークまで行き着いて欲しい。(と言うか、絶対に存在しないであろう結論が知りたい)

シリーズ1は必見、2はお薦め。そこらでどうするか決めれば良いと思う。


関連エントリー

WESTWORLD Series 1  8/14/2018

Parasite

2020-02-16 21:14:47 | 映画
先週のアカデミー作品賞を受賞で急遽アメリカ全土で公開になったようだ。

貧乏家族が上級家族の家に寄生する以上の予習はしてなかったので、後半の展開はスリリングで楽しめた。

韓国の社会問題には詳しくないが、映画として同じ匂いのする「万引き家族」よりスケールが段違いに大きく、韓国のグローバル化が進んでいる事を思わせる。

でも、アカデミー賞と言われても?。今年のアカデミーの中で比べると同系列の Once Upon a Time in Hollywood の方が出来が良かったと思うが、同じ土俵にのるだけ凄い。

韓国映画を英語字幕で観るのは変な感じであった。30-40人収容の小さなスクリーンでの上映だったが、韓国学生と思しきグループがいたりして半分くらいの入りであった。

入場料は $10。週末ながら映画館のロイヤリティプログラムが使え貯まったポイントで無料。

Star Wars: The Rise Of Skywalker

2019-12-23 04:21:47 | 映画
レイの出生が判明して良かった、良かった。

エピソード1から登場しているパルパティーンの孫なのは納得できるが、唐突感は否めない。(レイの両親の説明もなく消化不良気味)

映画的には普通。当たり前だがスターウォーズらしさが満載。一つだけ興醒めだったのは勝利を祝う最後の場面でレズカップルがキスするシーン、ルーカスもガッカリしているのではないだろうか。

今後の映画製作は未定らしい。特にファンだったわけでは無いが、全部を同時代として観れたのは幸せだった。

入場料は 3D $12.00 (+ $1.25 convenience fee) 貯まっていたポイントを使って $10 引きで $3.25。ナチョチップとラージドリンクのコンボが $12.50。

関連エントリー

スターウオーズ/最後のジェダイ (2017-12-27)

Once Upon a Time in Hollywood

2019-08-28 14:47:50 | 映画
タランティーノらしい映画。映画の出来は当然の如く素晴らしいのだが、タランティーノ、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットの才能に惚れ惚れ。

60年代後半の雰囲気ましてやロスの事などこれっぽっちも知らないが、なんだか懐かしい。

題名からしてお伽噺なのだが、事後的に歴史的背景を調べるにつれ味わいが深くなっていく。

日本では今週末からの公開、是非お愉しみあれ。


入場料は一人 $10.00。スモールポップコーンは会員への誕生日プレゼントでフリー。

Toy Story 4

2019-07-03 12:25:44 | 映画
オリジナルはビデオでキチンと見た。2は観ていない。3は家族で映画館。そして今回の4も家族で映画館へ。

アニメ物は苦手なのでどうしても感情移入が出来ない。それでも見てしまうのは全体的に出来が良いからだろう。アニメアレルギーが無ければ自分の中で名作シリーズになっていたかも。
 
技術(CG)の発達が著しく、背景などがどんどん本物ロケと区別がつかなくなり、更に興醒め。(アニメ以外の自然な背景も CG かもしれないと考えると絶望的)最新作のライオンキングはアニメが余りにリアル過ぎて予告編を観るだけで気持ちが悪いくらいだ。

テーマは出会い(再会)と別れ。おもちゃにとっては残酷な子供の成長。誰もの琴線に触れるテーマを上手くストーリーに仕上げている。

熱中して粘着したおもちゃを持ったことが無い私には、ここでも感情移入出来ず。

夜遅い時間だったので、家内と私は居眠りまでする始末。上の娘は、私たちには見る価値が無いと憤慨していた。

観る価値のある良い映画と言っておこう。(下の値段なら尚更)


入場料は一人 $5.00 (+ $1.25 convenience fee)。たまたま毎火曜日の割引ディーだった。家族4人で $25.00

John Wick: Chapter 3 - Parabellum

2019-05-18 09:59:19 | 映画


アクションは食傷気味、筋は在って無いような感じ。続編(4作目)はパスかなー。

銃にハマっていた頃に、オリジナル、続編をテレビで観たので、映画館で観ないわけにはいかないだろう。公開初日でまあまあの入り。

最終的にはキャストされなかった真田広之の横顔がチラッと写ったのは気のせい?


入場料は一人 $13.25。($2.25 も手数料を取られている)ダイエット中につきポップコーンは我慢。

Mission: Impossible - Fallout

2019-01-02 15:14:33 | 映画


2018, 個人的に一番だった映画をエントリーするのを忘れていたのであしからず。

先月の日本出張の飛行機で行きも帰りも観たのだが、やっぱり良い。


追記:2019年4月29日

先週の日本出張で懲りずに又観たのだが、前作で捕らえた悪役ソロモン・レーンがパリにヘリコプターで移送される場面があり、火事になる前のノートルダム寺院が背景に登場する。それは、9/11 前に撮影されたニューヨークの世界貿易センタービルを観るのと同じ何とも言えないものがある。

Bohemian Rhapsody

2018-11-11 13:38:03 | 映画
評判が良いので興味が湧いて出撃。

映画としては?、ミュージカルだと思い込めば知っている曲ばかりなので納得という感じ。ゲイ(バイセクシュアル)、エイズの時代背景を知っているので、フレディ・マーキュリーの悩みに説得力はあるが、深みが足りない。

クイーンのファンでは無いので思い入れは無いのだが、改めて聞いて名曲が多いのに今更気付く。


入場料は一人 $11。娘二人とラージポップコーンとラージドリンク二つ$19.00をシェア。

WESTWORLD Series 1 

2018-08-14 08:42:23 | 映画
1973年の映画 "WESTWORLD" を基に HBO がシリーズ化したのは知っていたが、この手のテレビシリーズは長くなる上に、観だすと際限が無くなりそうで無意識に避けていた。WESTWORLD も例外ではなく、シリーズ1は一時間半のエピソードが10話。オーストラリアへのフライト(14時間)の映画ラインアップに全編が揃っており、お試し的にビンジワチッング。

オリジナルの映画と違い、時間軸が多重構造だったりしてややこしいので、一気に観ないとストーリーがフォロー出来きず独特の世界観に没入し難くそうなので、好都合であった。

舞台は、近未来のアメリカ西部。人間と見分けのつかないアンドロイド(ホスト)がシナリオ通りのループを繰り返す開拓時代を再現した巨大テーマパーク、WestWorld。ゲストである人間は、安全にやりたい放題が出来る。酒池肉林の上に、拳銃でホストを殺し放題。(ホストは人間に対して暴力をふるえず、特殊弾丸は人間には効果が無いように作られている)

オリジナル映画ではホストにグリッチが生じ人間を殺し始めるのだが、このシリーズでは、ホストが自意識を持ち始め、自分たちの世界(テーマパーク)を守るために人間を殺すようになる。

アンドロイド(人口知能)の永遠のテーマは「電気羊の夢を見るか」であり、意識が芽生えると結局人間と同じになるという事であろう。アンドロイドの体が人間と見分けがつかないために、意識を持てば人間となる。その上、人間の頭脳をトランスファーすれば、不老不死が達成される。

シリーズ1では、アンドロイドが意識を持つところで終わっているが、死んだ人間をコピーしたアンドロイドが登場しており、今後の展開としては、大きくは人間対アンドロイドの対決になるのだろうが、この曖昧な境目がテーマになりそうだ。

放映済みのシリーズ2はショーグンワールドが舞台。真田広之がサムライアンドロイドとして登場しているらしい。テーマパークは6つある設定なので、視聴率が高ければまだまだ続きそうだ。

既に食傷気味なので、シリーズ2は保留。日本ではスター・チャンネルが放送しているとの事。

Jurassic World: Fallen Kingdom

2018-07-05 12:29:05 | 映画
前作の事件で閉鎖されたジュラシック・ワールドがあった島で火山活動が活発になり、恐竜が絶滅の危機に瀕している。連邦議会は恐竜の救済をしないことを決定する。

一方、ジュラシック・ワールドの運営責任者だったクレアは、生き残っている恐竜たちを保護する団体を設立し奔走している。その彼女に、ジュラシック・パーク(オリジナルシリーズ)の創立者のパートナーであったベンジャミン・ロックウッドから協力の申し出がある。捕獲保護するため恐竜に埋め込んであるトラッキングシステムへのアクセスが必要であり、運営責任者であった彼女に白羽の矢が立つ。

彼女は、元恋人で元恐竜監視員であったオーウェンを引っ張り込んで島に向かう。島ではロックウッド財団が手配した捕獲チーム(傭兵軍団)が既に活発な活動を行っていた。大規模な火山活動で島は壊滅してしまうが、二人は保護対象の目玉であるヴェロキラプターのブルーを捕獲し、島から脱出する。

保護した恐竜たちは、ロックウッド財団の本部でもあるベンジャミン・ロックウッドの大邸宅に運び込まれる。ベンジャミン・ロックウッド本人は真剣に保護を意図していたが、秘書が金儲けを企んでおり、一連の捕獲は、保護目的ではなく、競売と、ブルーの遺伝子を利用しバイオ科学の力で新種の軍事用恐竜を作り出す目的のためだった。

クレアとオーウェンは騙されてる事に気付くが捕らえられてします。

オークションが始まり、落札された恐竜たちが次々と運び出されていく。プロトタイプとして登場した新種軍事恐竜インドラプトルのお披露目時に、オーウェンが捕獲されている他の恐竜を利用して二人は脱出に成功する。ここからは大邸宅内での、人間、インドラプトル、そしてブルーの鬼ごっこ。悪党たちがみんな恐竜にやられ、ブルーの協力でインドラプトルも死んでしまう。

邸宅内に閉じ込められた恐竜たちは、毒ガス流出で死ぬことが確実になる。クレアとオーウェンは敢えて解放せずに絶滅させる決心をするが、ベンジャミン・ロックウッドの孫娘が恐竜を開放してしまう。実はこの孫娘、交通事故死したベンジャミン・ロックウッドの娘のクローンであり、再生された恐竜へのシンパシーに突き動かされての行動であった。


映像、恐竜の動きが素晴らしいので見る価値有。ストーリー的には凡庸。なぜかこのシリーズ好き。内容が適当に単純なのが良いのかも。思い入れが少ないのでネタバレ解説風で。

入場料は一人 $11。娘二人とスモールポップコーン$6.00をシェア。

Solo: A Star Wars Story

2018-06-09 14:43:30 | 映画
遅れてきた不熱心なスター・ウォーズファンの義務として鑑賞。

若き日のハン・ソロを描いている。生い立ち、駆け落ち未遂の恋人との再会、メンターとの出会い。ファンとしてたまらないと思われるのは、チューバッカ、ミレニアムファルコンの登場とこれらにまつわるエピソードだろう。

恋人がダークサイドに絡み取られ、噂されている続編への導入となっているが、恋愛のスパークが全く感じられないのが残念。

メンターはアウトローなのだが、悪党の凄みが足りない。唯一、ハン・ソロが、唐突なタイミングであっさりメンターを殺す場面がツボにはまった程度。

同じくオフシュートである "Rouge one" では、儚い親子関係や主人公が死ぬことでの無常感が圧倒的だったので、知らず知らずに比較してしまう。

(無法者映画なので)ウエスタンへのオマージュ的な列車強盗アクションがあるが、?。

スター・ウォーズファンなら観ないわけにはいかないが、そうでなければパス。


アメリカでは、メモリアルウィークエンドの封切りはまずまずの滑り出しであったが、その翌週は不調。マーケットは正直だなー。

金曜日の夜で、入場料は $11。(いつの間にかオンライン手数料 $1 がプラスされている)。映画館チェーンのメンバーなのでスモールポップコーンは無料、しかしスモールコーラが $5。ちょっとやりすぎな気がする。オンラインのチケット販売が一般的になり最近はモギリがいないので、食べ物、飲み物持ち込みの人が増大する可能性大。(アメリカ映画産業(映画館経営)の危機に関してはそのうち)

The Greatest Showman

2018-05-06 12:19:00 | 映画


この曲 Never Enough が素晴らしい。Rebecca Ferguson が美しい。(歌は吹替)

ストーリーは凡庸であるが、曲が良い。調べてみると La La Land の作曲家が手掛けていた。

日本からの帰りの飛行機で観て、着陸からゲートに着くまでにサウンドトラックを iTune で購入。帰宅するまでに何回も聞き惚れてしまった。

Rebecca Ferguson は、Mission Impossible: Rogue Nation で熟れていながら透明感のある色気にノックアウトされて以来のファン。今一番気になる女優。(トム・クルーズお気に入りらしく、次回の Mission Impossible にも出演)

大いに観る価値あり。

スターウオーズ/最後のジェダイ

2017-12-27 16:07:57 | 映画
この時点で論じるとすれば、エピソード9の予想しかないだろう。レイ対カイロ・レンが軸になるであろうが、そんなに単純で良いのか?

前作での最大の疑問、レイの父親はルーク?はあっさりと否定され、レイの両親は Nobody との結論が出たのだが、納得出来ない。血族から離れていくストーリーの方向性は理解出来るが、横溝正史的なおどろおどろしい関係を大宇宙規模で展開して欲しい。

自分の中でのエピソード7への盛り上がりは、レイ役のデイジー・リドリーへの興味に尽きる。が、エピソード8公開前のインタビュー等を見ているうちに何だか冷めてきている。そのせいか映画のメイキャップのバラツキが気になって仕方なかった。(変な事を言っている自覚はあり)

レイか、カイロ・レン、どちらかが死ぬ様な気がする。カイロ・レンが死んだら大団円になりそう(そしてレイがダークサイドに行く?)。レイが死ぬと次世代ジェダイ登場で無限ループ。レイが子供を産んで死ぬというのはどうだろうか?アミダラの二番煎じなら、父親がカイロ・レンか?フィンの方が可能性は高そうだ。

どちらにしろ一筋の光がある暗黒のイメージであろう。楽しみではある。

日本で 2,300 円、アメリカで $12。(2回観てます)日本語字幕版を先に観て思ったのは、字幕無しでは映画のディテールを完全に理解しきれてない事。滞米30年にして改めて思う致命的な英語の拙さ。

Blade Runner 2049

2017-10-11 09:29:21 | 映画
公開直前なのでテレビで頻繁にオリジナルを放映していた。初めて通しで観て、30年間、ストーリーや設定を全く勘違いしていた事に気付いた。原作は、"Do Androids Dream of Electric Sheep?" なのだが、てっきり "Can a human love an android? Or can an android love a human?" 的な理解であり、ハリソン・フォード演じるブレードランナーが実はアンドロイド(レプリカン)との定説がある事など全く知らなかった。

今回は復習したので、珍しく予習せずに出撃。続編感覚で違和感無く世界に没入。

妊娠、出産が出来るアンドロイド存在するという設定は素晴らしい。このアンドロイドこそがオリジナルでハリソン・フォードと駆け落ちするレイチェルであり、出来た子供の父親は勿論ハリソン・フォード。ストーリーは、妊娠、出産出来るアンドロイドの秘密を探るために、その子供を探すのが大きな流れ。

結局、アンドロイドが夢を見れて、妊娠、出産出来るようになれば人間と同じになるので、アンドロイドによる解放集団とかが登場し、矮小された人間臭さが織り込まれてガッカリ。その上、ストーリーを引っ張る子供探索自体に深みが乏しい。主人公である K (ライアン・ゴズリング)がその子供であるようなエピソードで展開していく。(結論は違う)

暗いシーンが続き、映像的な意外性は無い。あちこちで登場する日本語がオリジナルに比べて正確になっているのはありがたいのだが、オリジナルに登場する「強力ワカモト」の電光掲示板のインパクトは無い。

オリジナルは興行成績が芳しくなかったがカルト的になったので続編が製作された。今回もパットせずカルト的になりそう。巷で言われている様に2052年に "Blade Runner 2084" が公開されそうだ。

オリジナルを観ていれば楽しめる。白紙状態から楽しむのは厳しいかも。

アンドロイドの生殖能力と言う素晴らしいテーマを提示しながら、ストーリーが矮小化され、素晴らしいだけの映像しかないのは残念。だが、観る価値はあると思う。

いつもの近所の Emagine でロイヤリティポイントを使ってタダ、火曜日のロイヤリティメンバー特権でスモールポップコーンもタダ。