YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

Impeachment vs. Coup

2019-10-02 12:03:26 | アメリカ政治
弾劾の皮を被ったクーデター、アメリカ政治史上最大と言っても過言でもない政治ショーが開幕した。

(Coup はトランプが民主党の弾劾調査(未だ弾劾裁判が始まった訳では無い)を指してのコメント)

民主党は弾劾に関して慎重であったが、突然に調査開始を表明。(ウクライナ疑惑が引き金だが根拠は極めて希薄)

ウクライナ問題では民主党の意図に反し、既に大統領候補のJoe Biden前副大統領に大打撃を与えている。それどころか、ヒラリーのメールサーバー問題も再燃しそう。究極的には、トランプに対する疑惑はオバマ政権が仕込んだ図式が浮かびつつある。

政治的に薄汚れている民主党が頑張れば頑張るほど不利になると思われる。だからこそ弾劾に慎重だったのだ。うがった見方としては、トランプ再選を阻止出来ないとの読みから筋の悪い乾坤一擲の賭けに出た可能性がある。

弾劾という名の2020年大統領選であり、それに加えて2016年大統領のやり直しを孕んだ企みである。正当な選挙で選ばれた大統領を姑息な手での追い落としと再選阻止を目指しているので、クーデターと言っても過言ではないだろう。

政治を食い物にしている民主党は死に物狂いであり、発狂している。

何が飛び出すやら。


関連エントリー

Joe Biden 落馬!? 2019-06-23
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We Co., Softbank, Vision Fund and Unicorn

2019-09-25 06:22:37 | 経済の話題
孫正義を尊敬と羨望の眼差しで見ているのだが、世界的な頂上戦では苦労されている様だ。「情熱で毛が生えそうだ」とのコメントがあるが、年齢的にもきついのではないか?

今週のアメリカでの大きな経済ニュースの一つは、"We Co,." の IPO 延期と評価額の暴落である。要因は、創立者のハチャメチャぶりが暴露されたのとビジネスモデルへの疑問である。

ユニコーンと呼ばれる大型スタートアップは、カリスマ性の高い創立者がいる。(だから急成長するのだろうけど)

ビジネスモデルは重要であるが、ここまでは今までになっかた形態が多くてストーリーに法外な価格がついていた。しかし、Uber/Lift がコケ気味でこれらの案件は本当に儲かるのかという疑問を持つ人が増えてきた。

(書いている途中で、創立者が CEO を辞任)

それよりも心配なのは孫正義、本人の事である。豊富な資金でテック関係のユニコーンを買いまくっているが、神通力が効かない異界に突入しているのではないだろうか?

アメリカメディアは、超世界的というより特殊な人というイメージの人物像になっている。その特殊性は、桁外れの資金力と馬力のあるスピード感だ。

オイルマネーを必要とするレベルの投資は能力レベルを超え、体力的に全案件を全身全霊でこなせなくなってきているのではないだろうか。


孫正義に関連する過去のエントリーはこちら
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Black Box - Everybody Everybody

2019-09-20 16:09:18 | 音楽関連


出だしの「アウォ」が真似できない上にスペルも分からず。
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トランプ再選の可能性

2019-09-06 14:41:41 | アメリカ政治
民主党候補者の顔ぶれを見ていると間違いないと思われる。もし、不況が来たとしても再選は揺らがない気がする。

否が応でも大統領選が始まっているので、トランプの発言を何でもかんでも選挙活動の一環とする論評が多いのだが、本人は再選は当然と考えている節があり選挙自体の事を意識していないと思う。

もし、トランプが落選したら、あっさり身を引くと思う。

私はトランプ再選を強く望んでいるが、一番の理由は連邦政府を食い物にしている政治家、官僚を一掃して欲しいからだ。"Drain the swamp"

法律に従って行政を一所懸命にやっているトランプを批判しているのは、御都合主義のリベラルばかりだ。

トランプに対するロシア疑獄の追及は、逆にオバマの関連に話が飛び火し(その時は Joe Bidenも無傷ではいられまい)場合によってはウオーターゲートを遥かに凌駕する疑惑に進展する可能性がある。

アメリカ政界の矜持を正す意味で、再選を強く願う。
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Once Upon a Time in Hollywood

2019-08-28 14:47:50 | 映画
タランティーノらしい映画。映画の出来は当然の如く素晴らしいのだが、タランティーノ、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットの才能に惚れ惚れ。

60年代後半の雰囲気ましてやロスの事などこれっぽっちも知らないが、なんだか懐かしい。

題名からしてお伽噺なのだが、事後的に歴史的背景を調べるにつれ味わいが深くなっていく。

日本では今週末からの公開、是非お愉しみあれ。


入場料は一人 $10.00。スモールポップコーンは会員への誕生日プレゼントでフリー。
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Detroit 3 月間販売数量の発表を中止

2019-08-15 15:58:25 | アメリカ自動車業界
GM は数カ月前からやめていたが、Ford, FCA も追随。7月から毎月発表をやめて四半期毎に移行。

知らなかったのだが、以前は10日毎に発表していたらしい。月間に移行した時は販売量が落ち込んでいたとの事で、今回もそんな予感が。

自動車業界のみならずアメリカ経済の大事な指標の一つが毎月分からないのは目隠しされている感じ。
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アメリカ、コーン作付け

2019-07-12 16:10:03 | 新聞、雑誌から
定点観測しているオハイオ州のコーン畑、今年は春先記録的な雨量で7月になっても作付けされていない。

今日のWSJ記事に、本来なら収穫を迎えるので農家はどんどん保管していた分を放出する時期なのだが、作付けをしていないため値上がりをじっと待っている状態とあった。

既に、値上がりが激しくなっている。この流れだと食肉も高くなりそうだ。
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The Killers

2019-07-12 11:07:34 | 音楽関連


国境を跨いで Windsor のコンサートに行ってきた。

知っているのはアンコールの2曲 (誰でも知っている Mr. Brightside とこの Human)だけ、完全な予習不足。

でも、Killersは良いロックバンドです。
 
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The Killers - Mr. Brightside (3/26/2011)
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Toy Story 4

2019-07-03 12:25:44 | 映画
オリジナルはビデオでキチンと見た。2は観ていない。3は家族で映画館。そして今回の4も家族で映画館へ。

アニメ物は苦手なのでどうしても感情移入が出来ない。それでも見てしまうのは全体的に出来が良いからだろう。アニメアレルギーが無ければ自分の中で名作シリーズになっていたかも。
 
技術(CG)の発達が著しく、背景などがどんどん本物ロケと区別がつかなくなり、更に興醒め。(アニメ以外の自然な背景も CG かもしれないと考えると絶望的)最新作のライオンキングはアニメが余りにリアル過ぎて予告編を観るだけで気持ちが悪いくらいだ。

テーマは出会い(再会)と別れ。おもちゃにとっては残酷な子供の成長。誰もの琴線に触れるテーマを上手くストーリーに仕上げている。

熱中して粘着したおもちゃを持ったことが無い私には、ここでも感情移入出来ず。

夜遅い時間だったので、家内と私は居眠りまでする始末。上の娘は、私たちには見る価値が無いと憤慨していた。

観る価値のある良い映画と言っておこう。(下の値段なら尚更)


入場料は一人 $5.00 (+ $1.25 convenience fee)。たまたま毎火曜日の割引ディーだった。家族4人で $25.00
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リー・アイアコッカ死去

2019-07-03 08:07:27 | Obituary (蓋棺録)
「車の値段とは月の支払い額」、アメリカ自動車販売の本質を射抜いた彼の名言だ。ローンだろうがリースだろうが、多くのアメリカ消費者の経済的決断の根拠である。

車屋としては、フォードでマスタング、クライスラーでミニバンの成功、経営者としてはクライスラーの再建、一時は大統領候補と噂された事もある。

死去のニュースを聞いて、よみがえってくるイメージがトランプと被ってしまう。そういえば、「自由の女神」修復委員長をやっていた。古き良きとまでは遡らないが、80年代の良いアメリカを象徴する一人であった。
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