YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

バイダン政権スタート

2021-01-22 07:33:31 | アメリカ政治
1月5日に行われたジョージア州連邦上院議員決選投票で2議席とも民主党候補が勝利したことで民主党が連邦下院、上院の過半数となり、バイダン政権としては理想のスタートとなった。

先ずは初日、トランプの大統領命令をリバースする大統領命令に署名し、今日はコロナ関係の大統領命令を発行している。

漠然ではあるが、アメリカのタガが外れていくような感覚がある。自分の政治的予感は的中しないので、変な意味で楽観視しているのだが、どうなる事やら。
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アメリカ政治の行く末

2020-12-27 10:40:24 | アメリカ政治
トランプ再選が叶わなかった事で、アメリカ政治への興味が急激に萎えている。

思い起こせば、2008年にオバマが大統領に当選してから12年間、楽しまさせて頂いた。

アメリカ政治、そしてアメリカは大きな曲がり角に来ていると思う。但し、バイダン政権がスタートしても急に変わるわけでは無い。民主党が上院で過半数をとっても急激な変化としては現れないと思う。但し、ホワイトハウス、連邦上下院を民主党が制するので、オバマケアが成立したオバマ政権最初の2年と同じ状態となり、後戻りが出来ない様な大きな法案(もしくは、一連の法令群として)が通る可能性が高い。

この12年でアメリカ政治は明らかに衰退した。これは国としてのアメリカが衰退していく前兆かもしれない。歯痒いのは、一般市民の生活への変化は殆どなく、何もすることが出来ない事だ。

バイダン政権は始動から混乱する可能性が高い。以前にも述べたようにバイダンが一期目すら全うするのは難しいと思う。ほぼ間違いなく次の大統領になるカメラは未だに存在感を出せずにいる。民主党内の混乱もあるのだろう。(但し、民主党は最終的にまとまる傾向が強い)

これからはもう少し客観的に眺めていこうと思っている。
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極東ブログ 「2020年を振り返って」

2020-12-25 06:49:36 | ブログ探索
ここまで何度となく取り上げてきた「極東ブログ」。「2020年を振り返って」の最後の部分が大きく心に響いた。

以下引用

”私はこの点でまったく間違えていた。そして、上述のような見解は、ブログに書く分にはさほど読まれもしないこともあり無意味に近いし、同じように考える人もネットなどに散見するが、社会に伝わることはない。それはほぼ絶対と言っていいほど、ありえないことだったのだ。私はこの事態を想定できなかったし、そうした社会の新しいルールに異も唱えないようにこの間、なった。私は社会通念に負けた。ブログを書く気力が減衰していたのはそうした敗北感もある。
 いずれにせよ、私は間違っていた。修辞でもなんでもない。私ができるのは、そもそもが私に可能な私の未来の選択でしかなく、私には社会を超えることはできないし、そうすべきでもないだろう。”


引用終り

特に大きなインパクトがあったのは「私ができるのは、そもそもが私に可能な私の未来の選択でしかない」の下り。ブログ主 finalvent は今年で63歳との事、私より3つ年上である。

彼の諦観の透明感にはいつも感心させられる。誰にとっても、コロナは人生に一度あるか無いかの大きな出来事であり、社会全体に影響を及ぼしたことで、自分の考えと社会の反応のズレを検証出来る稀有な出来事であった。私も当然の様に、社会を超える事は出来なかった。

年齢が若いからか、より健康だからなのか、私の方が残り火が強い気がする。彼の域には最後まで達しない気もするが、もう少し私に可能な私の未来を選択していこうと思う。
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Time 2020 Person of the Year: Joe Biden and Kamala Harris

2020-12-12 01:48:11 | 新聞、雑誌から


友人が中学生の頃、毎年12月になると父親が Time のその年の Man of the year を子供に予想させていたという話を思い出した。ご時世なので Person of the year となっているが、今年は Joe Biden だけでなく Kamara Harris と組み合わせになっている事にメッセージ性がある。

Joe Biden は、トランプ嫌いが極まって民主党、アメリカ大手マスコミ、SNSの束になりふり構わず選挙期間中に徹底的に偏向報道をした前代未聞の後押しで大統領選を勝利した。マスコミ、SNSは、コロナで本人の露出が極端に少なくなり、従来より影響力が強くなったことを巧みに利用し、Biden 賛美、不利な報道の隠蔽を行った。

Harris は副大統領候補になってから目立った活躍をしていないのにもかかわらず抱き合わせになったのは、Biden が早い時期に辞職する事を暗示している。先ず、健康上の問題がある。その上、投票日直前に Facebook が掲載を差し止めた息子 Hunter Biden の疑惑が、FBIが調査中であることが判明している。Biden は政治家として長年の夢であった大統領に就任すれば満足であり、それさえ実現できれば良いと民主党の党略に乗った可能性がある。Biden 本人も任期を全うする気が最初からなかった可能性が高い。(以前は、民主党の党略に Biden がはめられたと思っていたが、本人納得の上だったのだろう)

Time は、民主党、アメリカ大手マスコミ、SNSを象徴する形で Harris 大統領を既定路線と考え、おべっかを使い始めたのだ。
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'BEST OF MY LOVE' (the EMOTIONS) cover by the HSCC

2020-12-04 10:11:43 | 音楽関連


一週間前に 'PHYSICAL' (OLIVIA NEWTON-JOHN) を紹介したのだが、一番気に入っているがこれ。一日最低5回は聞いている。

以前、オリジナル The Emotions - Best of My Love をエントリーしたのだが、映像は無くなっていた。

The Hindley Street Country Club は iTune でも聞ける。録音、ミキシング技術の進化のおかげなのか、この曲、オリジナルよりずっと良い。
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予防接種

2020-11-30 03:36:16 | 雑記
一ヶ月程前、コロナの影響で延び延びになっていた健康診断に行ってきた。アメリカでの年に一回の健康診断は簡素で、問診、触診と血液検査のみ。

予防接種を勧められたので、3本して貰った。一本目はフルーショット(インフルエンザ)、二本目は3種混合(破傷風、ジフテリア、百日咳)、そして三本目は帯状疱疹。

その直後から体が予防接種と戦っている感じがあった。翌日は微熱がある上に通常安静時は毎分50台前半の脈拍が60台後半になっていた。やや筋肉痛もあった。三日目には落ち着いたが、その翌日のゴルフはキャンセル。

多分、帯状疱疹のが効いたのだと思う。フルーショット後に体調を気にするようなことは一度もない。3種混合はやった記憶が無いのに記録が残っている位なので何事もなかったのだと思う。

帯状疱疹予防接種は、2-6ヶ月以内にブースター(2回目)の接種必要がある。数年前に家内が接種した際、一回目、二回目とも体調不良と筋肉痛を訴えていた。

コロナのご時世でもあり、熱を出すわけにもいかないので、2回目は接種日後二日は休養日をしている。

幼いころに水疱瘡に掛かった記憶が無いのだが、16年前(次女の出生時だったので鮮明に覚えている)帯状疱疹を発症している。ピリピリした後水泡がいくつか出ただけの軽い症状、ラッキーだった。一度発症すると終わりというものでもないとの事。

予防接種は100%有効でもないらしいが、症状が軽くなるらしい。二日程度の軽い筋肉痛、微熱なら見合うだろう。 予防接種のブランドは shingrix、保険でほぼ全額カバーされていたが定価は $264 となっていた。
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'PHYSICAL' (OLIVIA NEWTON-JOHN) cover - The Hindley Street Country Club (HSCC)

2020-11-25 00:05:36 | 音楽関連


オーストラリアのバンドという事で Olivia Newton-John。カバーの選曲がズッポシ。オージーなのでみんなとにかく楽しそう。

こんなにレベルの高いカバーバンドが存在して良いのだろうか? (The Hindley Street Country Club)
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バイダン組閣人事

2020-11-24 06:50:50 | アメリカ政治
今回の選挙で民主党は、下院でギリギリ過半数、上院は来年1月のジョージア州決選投票で過半数が決まる展開なので、党上層部から上下院議員に対して入閣運動の禁止令が出ているらしい。(議員が長いと長官とかになりたいのはどの国も一緒!?)

バーニー、ウォーレン両上院議員はいろいろと取りざたされているが、どうなるのだろう。副大統領として抜けるハリス上院議員の後任はカリフォルニア州知事が指名出来るのだが、本人を指名するとの憶測がある。

オバマ政権の残党は重用されない様な気がする。どちらかと言うとクリントン系というかバイダン自体が民主党の本流なので、人脈絡みの人事になりそうだ。主流派が多くなるとプログレッシブ(左の左グループ)の不満が爆発し、民主党の内戦が勃発するかも。

その上、共和党が上院の過半数を維持すれば、派手な聴聞委員会となるばかりか承認が進まない可能性が高い。
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2020 アメリカ大統領選 (17):混乱は続くか?

2020-11-22 22:30:50 | このブログについて
トランプのイサギ悪さは特筆ものであるが、5年前の大統領選出馬宣言以来アメリカ政治システムの既得権に対する真摯な疑問を呈している。どの国も権力は腐るのだ。そして、権力は部外者を毛嫌いするのだ。

現在のアメリカの政治システム、連邦上院は各州から二人づつ選出されるので小さな州が必要以上に重視されているとの批判があるが、この混乱でも上手く機能している。ジョージア州の連邦上院選決戦投票の結果次第であるが、共和党が過半数を守れば最低でも2年は議会がネジレ状態となり民主党の思い通りにはいかなくなる。

混乱、グタグタが続けば2022年中間選挙、2024年大統領選挙で共和党が復活するであろう。(トランプの出馬予想があるが、考え過ぎだと思う)

トランプ政権が引継ぎに非協力との報道があるが、これだって慣習を破っただけで違法ではない。就任式まではトランプは大統領であるのだ。

アメリカ政治は醜いがダイナミックでもある。アメリカ政治に対するトランプの貢献はもう少し続く。
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アジアからの船便が来ない

2020-11-10 05:19:56 | アメリカ経済
9月ころから兆しはあったのだが、混乱状況になっている。通常より2-3週間も余分に掛かるので、ラインを止める訳に行かない自動車部品会社は綱渡り状態。(私も同類)

先ず、コンテナ船の大型化でキャパが増えたところで米中貿易戦争勃発。コンテナ運賃が安値に張り付いてしまったところにコロナ勃発で荷動きが止まり船会社はスケジュールを間引き。荷動きは意外と早くに回復しアメリカのクリスマス商戦用の荷動きも8月ごろより活発に。運賃が上昇してきたので値下がりを嫌った船会社がスケジュールを戻さなかった。8-9月に掛けて大型台風が毎週の様に中国、韓国、日本を襲い遅れが顕著化。

西海岸はコロナの影響で人手不足。船が沖待ち、着岸したらコンテナ船大型化に伴ったクレーンの大型化でコンテナが山積みとなりコンテナヤードから引っ張り出すのに一苦労。鉄道、シカゴ等での路線切替は比較的順調であるが、着地でのシャーシ不足で最後の数マイルが数日の遅れ。

船便を使って在庫商売(私もズッポシ)をしていると適正在庫レベルは3週間という感じ。大体2年に一度港湾ストなどで遅れが出るので、ちょっと重いけど一ヶ月程度が安心出来る在庫レベル。但し、現在入庫中のものは7月頃に発注掛けたもの。コロナで自動車生産が停止して在庫が積み上がり、コロナの回復が不透明でおっかなびっくりの及び腰での数量なので元々在庫が薄くなっている所に直撃状態。

西海岸からの輸送を鉄道からトラックに変更したり、挙句の果ては航空便を使ったり(私もやりました)。航空便もコロナの影響でキャパが限られており、スペース確保に苦労した上に料金は通常の倍以上。

と足掻いている所にアメリカからアジアへの戻りの船便も大混乱で、中国、日本では空コンテナ不足が発生。その上、北米行きはスペースもよりタイトになっており出荷もままならない状態。この状態が最低でも来年2月まで続くらしい。

毎日荷動き追っかけるストレスは大変なのだが、不思議なもので2週間もやると慣れてくる。そのうち何となく解消するのだが、今回ばかりはコロナの影響で読めない。

一縷の望みは、厳しい状況を理解しつつある自動車会社が Thanksgiving, Christmas のシャットダウンを延長するなりして生産調整をする事位。自社分として船便輸送をしているので、苦しいのには変わりないはず。(トヨタの様にバンバン、チャーター便を飛ばす所も有るけど)

私も次の山場は Thanksgiving Week。何せ船便なのでスローモーションの危機を何とか凌いでる感じ。でも、何だか活き活きしてしまう。(この感覚、分かる人には分かると思う)
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