玉依姫 様 (二五四)
【東西文化の回廊】
四 神社の来た道
これは仮説です。
神を祀る日本の祭祀の始まりは、北方から南下した民族。【縄文人の原始信仰】と、東南アジアから沖縄方面の西方からの宗教、これにヒマラヤ山麓から伝えられたと推定される【稲】を作る民族の宗教、これにその他の外来宗教が加わり、縄文人と、沖縄人、ヒマラヤの主として古代レプチャ語を言語とする民族、韓半島(朝鮮半島)から渡来した古代朝鮮民族らが融合し、これらの諸民族は九州南部から中部にかけて、混血民族【日氏(仮称)】が定住することになったであろうと考えるのは私見ですが、これまでに述べてきたところです。
九州で一番はじめに統一された國と考えられますが、はじめは太陽を信仰する集団で、その信仰には宇宙の根源神としての、アメノミナカヌシノカミ(天御中主神)を敬うようになり、【昼と夜】を司る神として昼は太陽神のアマテルノカミ(天弖留神)。夜はツクヨミノミコト(月讀神)が有っただろうと考えます。いずれも性を超越した神です。
【東西文化の回廊】
四 神社の来た道
これは仮説です。
神を祀る日本の祭祀の始まりは、北方から南下した民族。【縄文人の原始信仰】と、東南アジアから沖縄方面の西方からの宗教、これにヒマラヤ山麓から伝えられたと推定される【稲】を作る民族の宗教、これにその他の外来宗教が加わり、縄文人と、沖縄人、ヒマラヤの主として古代レプチャ語を言語とする民族、韓半島(朝鮮半島)から渡来した古代朝鮮民族らが融合し、これらの諸民族は九州南部から中部にかけて、混血民族【日氏(仮称)】が定住することになったであろうと考えるのは私見ですが、これまでに述べてきたところです。
九州で一番はじめに統一された國と考えられますが、はじめは太陽を信仰する集団で、その信仰には宇宙の根源神としての、アメノミナカヌシノカミ(天御中主神)を敬うようになり、【昼と夜】を司る神として昼は太陽神のアマテルノカミ(天弖留神)。夜はツクヨミノミコト(月讀神)が有っただろうと考えます。いずれも性を超越した神です。