玉依姫 様 (二七九)
【東西文化の回廊】
四 神社の来た道
これは仮説です。
スサノオノミコト(素盞嗚命)は、新羅の【曽尸茂梨(ソシモリ)】に降臨した韓神だとされ、それが日本に渡来したとする説があります。これには古来日本独自の説があります。記紀神話(『古事記』、『日本書紀』)でよく知られるように、「スサノオノミコトは日本の神であるが、アマテラスオオミカミとのあいだに不和が生じ、韓半島(朝鮮半島)に渡ったがしばらくそこにとどまったあと、再び現在の島根県に渡来した」という説です。スサノオノミコトと、アマテラスオオミカミの関係は、姉弟とする説、夫婦だとする説などありますが。ふたりの【誓約(うけい)】により、あいだに五男三女神ガ生まれていますから、一般的に考えれば夫婦神だったと考えられます。「韓半島(朝鮮半島)に渡ったあと、また日本に戻った」とされる説は、他の諸氏族にも同じことが考えられ、百濟系氏族である、海神系・綿津見氏、新羅系氏族である秦氏は、韓半島(朝鮮半島)で成功した日氏から出た氏族、つまり里帰りした【帰郷氏族】ではないかと考えられます。
このあとにつづくアメノヒボコ(天之日矛、天之日鎗)についても同様と推定されます。
□参考
次を参考にさせていただきました。
点と線 日本ユダヤ同祖論と古代日本と朝鮮半島 パート2
2010/8/7(土) 午前 1:13
... 秦氏は4・5世紀ごろに朝鮮半島の新羅からきた弓月君(ゆづきのきみ)を祖とする氏族。弓月君は127県の3万~4万人の人夫とともに九州に渡来した。 ... 新羅の牛頭山に祀られていた素戔嗚尊(スサノオノミコト)の御魂を勧請して八坂社を経て ...
http://blogs.yahoo.co.jp/kira39_39/16044240.html
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このあとにつづくアメノヒボコ(天之日矛、天之日鎗)についても同様と推定されます。
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2010/8/7(土) 午前 1:13
... 秦氏は4・5世紀ごろに朝鮮半島の新羅からきた弓月君(ゆづきのきみ)を祖とする氏族。弓月君は127県の3万~4万人の人夫とともに九州に渡来した。 ... 新羅の牛頭山に祀られていた素戔嗚尊(スサノオノミコト)の御魂を勧請して八坂社を経て ...
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