暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (二二一)

2013年05月04日 | 日本の山車
玉依姫 様 (二二一)

 >蟹満寺と蟹連寺が似ている縁起を持つことを知り、蟹連寺に奈良時代にたどるお寺の起源を見つけたような気がしています……
 【法縁】ということばがあるようです。悲しい思い出をおもちのようで、これが大和古寺をめぐられることになったのでしょうか……  【蟹満寺】は、京都府山城町綺田(かばた)(現木津川市)のことと思いますが、奈良県と京都府のほぼ境にあり、少し交通不便な場所にあり、京都府加茂町例幣(現木津川市)にある【海住山寺・かいじゅうせんじ)】とともに拝観しましたが、どちらもしずかなたたずまいの寺院です。
 【蟹連寺】のことはまったく知りませんので、検索してみました。【勝浦市蟹田】にあるようですね。勝浦市は、【嶋村俊表・しまむらしゅんぴょう】の彫刻がある山車が曳かれますので見せていただいています。神社の石段を雛壇に見立てて、お雛さまがたくさん飾られるそうですね。