行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

バッタと花

2018-10-13 20:00:45 | 昆虫
カマキリはカマキリ目でバッタとは違いますが、
9月中下旬の散歩道になにげなく写したバッタ(カマキリを含む)を集めて見ました。


花壇のムギワラギクの花にツユムシが、
花粉を食べています。
ムギワラギクの花、造形がきれいです。


黄色とオレンジ色の斑、
珍しい花色のカンナ、レンズを向けて見ました。
よく見ると、オンブバッタが花にとまっています。


キバナコスモスの花陰にカマキリ、
多分、ハラビラカマキリです。


こちらはオオカマキリ、
一番よく見かけるカマキリです。
近寄ってレンズを向けると、こちらをじっと凝視、
カマキリの顔は愛嬌があります。


黄色の花の中にツチイナゴ、早くも成虫の出現です(9/23)。
成虫で越冬するバッタ、
そして、成虫が見られるのは秋と春、
他の虫たちが成虫となる夏の間は幼虫で過ごす珍しい生態のバッタです。


ほぼ同時期(9/17)のツチイナゴ幼虫。
全身が黄緑色と成虫とは体色がだいぶ違います。


ホシササキリ♂、
草の中から飛び出てきました。
翅の模様がしっかりと写りました。


稲には定番のイナゴ、
翅が腹部端より長いので多分ハネナガイナゴ、
珍しい方のイナゴです。

コメント
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