行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

キンモクセイ、ギンモクセイ

2018-10-05 20:00:32 | 花,植物
今年は例年より少し早く、
街角のところどころに芳香が漂い、秋を告げていました(9/23)。


モクセイ科キンモクセイ(金木犀)。
9月の終わりから10月初め、
強くよい香りのする花を樹いっぱいにつけます。


丈夫で育てやすく、刈り込みもきくので、
庭木や公園木としてよく使われています。
花の時期、住宅地、公園道を歩くと、
キンモクセイのよい香りが漂い、
清々しい秋の訪れを感じさせてくれます。


黄色の花、金木犀の名の由来です。


モクセイ科ギンモクセイ(銀木犀)。
一般にモクセイというとこのギンモクセイとのこと。
キンモクセイに比べると見ることはずいぶん少ないのですが
こちらの方が基、キンモクセイはギンモクセイの変種なのだそうです。


銀木犀(ギンモクセイ)の名のように花は白色で、
花数もキンモクセイに比べて少なく、
清楚に感じます。


ギンモクセイもキンモクセイと同じく、
庭木に使われ、ほぼ同じころ、芳香のある花を咲かせます。
花数が少ないせいなのか、キンモクセイに比べて香りが控えめ、
薄化粧に思えます。

コメント
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