行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

オオスカシバ、クロハネセイボウ、スミスハキリバチ

2018-10-08 20:00:06 | 昆虫
初秋のキバナコスモス、
花蜜がゆたか、虫たちの絶好の食卓です。


スズメガ科オオスカシバ。
うぐいす色の太い胴体、透明の翅を持つスズメガの仲間です。
ホバリングしながら、
花に吸蜜する姿はどこか愛らしく、
キバナコスモスの花にも劣らず美しく感じます。


近くにきてくれたので正面から一枚。
蜂に擬態しているといわれていますが
海老、空飛ぶ海老のようなにも見えます。


目にピントがあった一枚。
ホバリングをしながら口吻を伸ばし、
花の蜜を吸う姿はホシホウジャクやヒメクロホウジャクと似ていますが、
よく見ると、オオスカシバは花に前脚を置きいています。


全身が金属光沢の青緑色の小さな蜂もやってきました。
青蜂(セイボウ)の一つ、クロハネセイボウと思われます。


ミツバチより少し大きめの蜂もやってきました。
黒色で胸部に褐色毛、
多分、スミスハキリバチと思われます。
コメント
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