一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国は国際社会に対しても言いたい放題、やりたい放題

2012-10-08 11:17:28 | 日記

しかし、日本はただ「黙って忍耐の一字」か。このまま行くと中国の完全な勝利になってしまうような気がしてならない。そして、尖閣諸島は中国領になり、日本は国際社会から「泥棒」呼ばわりとなる。こんな理不尽なことがどうして通用してしまうのだろうか。日本人の誰もが中国の発言や行動に疑問を抱いている。なのに、国際社会では中国のウソがまかり通ってしまう。

日本がとる道は「黙っている方がいい」と云うのか。そんなことで国際社会に通用するのだろうか。どう見ても今の国のやっていることが信用できないし、納得できない。それこそうっぷんが溜まりに溜まってしまう。「日本人は我慢強い」と云うけれど、我慢していると国際社会がどちらを認めることになるのか。国のトップである野田総理は、どのような行動をしているのか国民には全く見えない。

日本がもっと強く主張すれば不利になるというのだろうか。何かが間違っているように思える。町で、やくざが大声を張り上げていると、それが間違っていても正しいと判断されたであろうか。日本の主張が正しいのだったら、もっと国際社会に強く大きな声で行う必要がある。弱弱しい声で小さな声で幾ら叫んだとしても、どこの国にも振り向いてはくれない。世界の新聞に日本の主張を大きな広告で何故訴えないのだろうか。中国は世界の主要な新聞に中国の主張をどんどん出している。この新聞は100年たってもその主張が残っている。それがたとえ間違っていたとしても、誰も間違っているとは思わないだろう。何故なら、世界の主要な新聞に堂々と発表しているからだ。「悪貨は良貨を駆逐する」と云うことわざの通りである。間違った主張でもたくさん出せば、正しい主張を覆い被せてしまうのである。

10年後に今の政府の愚かさが証明されるだろう。領土を強奪され、国が侮辱され、それでも黙って見過ごした、と。

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「冷静な対応」しか言えない今の政府

2012-10-08 05:25:36 | 日記

中国がどんどんなし崩し的に仕掛けてくる攻撃に対して、日本は「冷静な対応」だけで防御できるのだろうか。尖閣諸島に大量の中国民兵が漁民に偽装して上陸し、テントを張って居座ったら日本の海上保安庁はどのように対応するつもりなのか。海上保安庁だけでは対応できない事態になった場合、自衛艦が出動するつもり
なのか。中国は自衛艦が出動するのを手ぐすね引いて待っている。自衛艦が出てきたら中国海軍は堂々と戦いに挑むことが出来るからだ。「戦闘行為は日本が仕掛けた」という事実を突きつけるためには、どうしても中国海軍よりも早く自衛艦を出動することが必要になる。

中国は盛んに日本を軍国主義国家と叫んでいるが、今の中国は第2次世界大戦後、軍事優先で兵器の銃充実を図り、今では世界第3番目くらいの軍事国家となっている。中国海軍が尖閣諸島を攻めるには、漁民を装った民兵を送り込む必要がある。その準備は的確に進められているはずだ。政権の移行が済んでから行うのか、移行前に行うのか、難しいところである。日本が油断をしていたら、政権移行前に行うことも十分考えられる。日本が何時もの「冷静な対応」を言っていると尖閣諸島は中国の手中に収まってしまう。

日本も近いうちに総選挙が始まる。総選挙期間中は最も危険な時期である。尖閣諸島に突然攻め込まれたら、海上保安庁は即座に対応することは難しいのではないか。国の混乱に乗じて相手を攻めるのは戦争の常套手段である。中国が攻めるとしたら、総選挙期間中が最も考えられるときである。尖閣諸島だけに止まればいいのだが、外の島にも波及して不法占拠する可能性もある。中国は不法だろうが何だろうが関係なく占拠するかもしれない。「冷静な対応」などと悠長なことを言っている場合ではない。

中国は沖縄県に所属するすべての地域が中国領だと現在主張しているのである。沖縄本島にアメリカ軍が基地を持っているが、中国にとってはそんなの関係がないのではないか。自分たちの主張が正しい、ということしか考えないのだから。そこまでいかないだろう、などと言っていると意外と行ってしまうかもしれない。今、沖縄県ではオスプレイ反対を叫んでいるが、この飛行機、中国にとっては極めてやっかいなものなのである。航続距離、攻撃力、などすべてにおいて中国にはオスプレイに匹敵する攻撃機は持っていない。既に沖縄に配備されているが、中国にとっては余り芳しくない飛行機が来てしまった。オスプレイを反対する人の中には中国からの何らかの供与を受けている者がいるのではないか。

「冷静な対応」も、そのうちに制御できなくなって別の言葉が発せられるかもしれない。どんな言葉か楽しみだ。

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