一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

何故、中国へのODA42億円を出すのか

2012-10-04 09:51:19 | 日記

ここまで来ても政府は中国に対してODA42億円を支払うのか。民主党よ、狂っているよ。他人に暴力を奮われ、怪我をさせられて、その被害者が加害者に「どうぞお金を受け取ってください」と、お金を支払う人がいるか。馬鹿もいい加減にしろ、と言いたい。それでも消費税を増税するつもりなのか。42億円を、どぶに捨てる方がましである。日本人の心を逆撫でするようなことを良くも出来るものだ。

日本という国は、どこにお金を使っていいのか解らないのだろうか。そんなにお金が余っているのだろうか。外務省のお役人の懐から中国へのODAを支払えばいいではないか。国の税金から支払う必要は全くない。野田総理よ、顔を味噌汁に浸してよく考えてほしい。ODAの目的は何か、国民によく説明すべきである。中国に支払うとしたら、その説明責任がある。国民が納得する説明ができないなら、支払いをする必要はない。

この42億円は、アフリカの困っている人たちに食料や医薬品として贈呈したらどれだけ喜ばれるだろうか。中国人にODAを実行しても誰も喜ばない。勿論日本人も喜ばない。両国とも喜ばないお金の使い方は、無駄そのものである。この際、中国へのODAはきっぱりと止めるべきではないか。止める理由がはっきりしていいのではないか。説明がつかないお金を出すのは不法行為に当たる。国民が賛成しているならいいが、今の状況から誰も賛成しないはずだ。

もしお金を支払ったら、それは売国奴である。42億円を日本国民に税金の戻しとして還付すべきである。だいたい、マスコミがどこも報道していないのが気に入らない。何故大々的に報道しないのか。マスコミは買収されてしまったのか。このお金が中国に支払われることを思うとなぜか腹が立った。こんなことをするなら消費税増税は絶対に反対である。

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どうした「日本維新の会」

2012-10-04 05:32:47 | 日記

橋下市長肝入りの「日本維新の会」の雲行きが怪しくなってきた。出だしからこんなでは、これからもっと大変なことになりそうだ。橋下市長の考えていることと、国会議員が考えていることにだいぶ矛盾が生じてきているように見える。最も大きな問題は、国会議員が独立した行動がとれないことではないか。国会議員は不逮捕特権を持っている。通常の地方自治体の議員とは異なる。憲法で身分を保証されている。

橋下市長は、党の代表と云う顔もある。しかし、国会の中ではたとえ党の代表と云えども発言権はおろか国会内に立ち入ることもできない。国会議員でない人が党の代表でいつまでもいられるわけがないのである。国会議事堂の中で外の各党との折衝は一切できない党首の存在は、一体どうなるのだろうか。幾らなんでも、その都度党首に携帯電話で相談する、というわけにはいかないはずだ。

国会議員を送り込むのなら、党首本人も国会議員でなくては、多くの議事に対して干渉することはできない。大阪市長である限り、「日本維新の会」の矛盾はなくならない。国会議員と云う国権の最高機関の立場を、橋下党首は、どのように考えているのだろうか。政党の党首なら、どこにいようと、どのような地位にいようと関係ない、ということなのか。国の立法府が橋下党首の考えているような軽いものではないと思うのだが。

次の総選挙で確実に立候補者を出すことになっている「日本維新の会」は、それまでに今問題になっていることを解決しなければならないだろう。国会議員が現在数名参加しているが、選挙があればこの数倍の人数に増加する可能性も出てくる。国会議員を取りまとめるには、橋下党首自身が国会議員になるしか方法はないのではないか。そうすればすべての矛盾が解決する筈である。

国会議員たちも今のままでは悩んでしまう。国会内での行動や、言動をどのようにしていくのか。党首がいないという状態の中、各人の意見集約もままならない。仮令、政党に国会内の部屋を割り当てられても、党首がいないという状態の中で通常の動きが取れるのだろうか。国会で議事進行が行われているときに、国会議員たちだけで判断せざるを得ない状況も出てくる。或いは、各種委員会での審議に、党首の考え方を本当に伝えることができるのか。国会議員の質問に党首の考え方をどのように反映させるのか。何しろ、党首は国会議員ではないのだから、各種委員会には出席できないのである。

橋下党首は、国会の中で行われることを軽く見ているのだろうか。もし重く受け取っているというのなら、自身が国会議員になることではないか。

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