MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりスケッチ~鎌倉

2010年09月14日 | まち歩き

猛暑最後の日となると予報されていたが、朝の内はいくらか涼しさも感じて、スケッチ仲間と鎌倉街並みを描こうと出かけていた。

極力暑さを避けられるポイントを模索していたが、木陰のありそうな旧華頂宮邸や鎌倉文学館などは、生憎休館日となっていたので、若宮大路に面しているレトロなビルの三井住友銀行(元ラルフローレン鎌倉店)に挑戦した。

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以前からあのレトロな雰囲気がある洋館として、鎌倉では異彩な輝きがあり、描きたいとマークしていたところである。

「白い館」としてお洒落な館は、ラルフローレン鎌倉店が撤退後は長く空きビルであったが、昨年銀行として改装OPENしていたが、レトロな雰囲気は残念ながら消えていたようだ。

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段葛の散歩道から描いていたが、まもなくサクラの枝落としと清掃が行われ、追い出されて止む無く反対側の歩道からの着彩となったが、歩道も狭く早々に退散して昼食休みへと移動した。

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午後には、いつも間にか真夏の様相となり猛暑になっていたので、鶴岡八幡宮境内へと向かい木陰からのスポットを探し、舞殿前から本宮を仰ぐ場所に腰を据えた。

舞殿周辺では、八幡宮のシンボルであるハトが出迎えて、パフォーマンスを披露してくれた。

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境内では、例大祭を控えて準備が進められており、流鏑馬の行われる路には砂が入り、16日には勇壮な神事が繰り広げられるそうです。

スケッチブックを広げていると、この日も外国人ツアー客が多く見られ、香港から来たという客から、写真を取らせて欲しいと言われOKしたが、どこから来たのか?など聞いてみると全く英語も日本語も通じない。

写生する光景って中国人には珍しいのだろうか?

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朱色に塗りつぶされた舞殿や本宮の構造は、複雑極まり 特に屋根や庇の構造は眼に入りいつものことながら苦労する。

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いつの間にか横の植え込みには、猫が近寄ってきて、「上手いにゃ~」と声を出して残暑を未待ってくれたのだろうか?

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手抜きと簡単描写に工夫しながらの挑戦でしたが、猛暑との闘いも限界に達して、仕上げを諦めて早々に腰を挙げて休憩所へと避難して涼をとった。

この日の境内は、暑さのためか比較的空いており、白旗神社や源平池の蓮池周辺を散策して、小町通りから帰路に着いた。

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コメント
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