MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

曽我の里~梅見散策

2024年02月29日 | まち歩き

松田山の桜まつりを散策の後、曽我の里を梅見散歩していました。

下曽我駅から近くの宗我神社の鳥居横には、ご神木に多くの鳥の巣のようなヤドリキ(寄り木)が着いた大木がそびえ立ち独特のパワフルな光景が見られました。

宗我神社は、江戸時代には、小澤明神社とも呼ばれ創建1000年近い旧曾我村の総鎮守として、古くから信仰を集めた古刹で聖なる雰囲気を感じながら参拝していました。

宗我神社から越前寺へ向かう途中の殿沢川沿いには、多くの梅が咲く梅通りとなっていました。

越前寺の山門には、優雅な姿の大仏では無く小仏さまがお座りされてお迎えいただきました 

越前寺の本堂の裏には、曾我兄弟と父母のお墓と曾我兄弟の幼児姿の銅像が設置されて、曾我一家の菩提寺となっています。

越前寺から別所梅林へ向かう里の道沿いには、紅梅や白梅、しだれ梅が鮮やかな姿で咲き誇っていました。

県道に出て長い坂道を下った先の民家には、別所梅林で最も鮮やかな樹齢60年の大枝垂れ梅が見頃を過ぎていましたが、見応えある姿が見られました。

近くの県道沿いの展望広場の富士見ポイントからは、大きな雲の先に、富士山の頂部のみでしたが白富士の姿が見られました。 

広場近くの梅園には、河津桜も色鮮やかに咲き誇っていました。

別所梅林の散策路の周辺には、枝垂れ梅や白梅が咲いていましたが、見頃を過ぎていました。

剣沢川沿いの梅並木では、富士山の日(2・23)前後は、雄大な富士山が姿を見れる富士見ポイントとなっていて、「かながわ景勝50選」の石碑が設置されていますが、富士山も雲に隠れていました 

県道沿いの日本三大仇討の一つ曽我物語としても有名曽我兄弟の母満江御前の墓のある法蓮寺では、子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅が見られました。

法連寺近くの交差点には、双立蔵の道祖神や地神講碑、題目塔など石造物群が設置され、里コースの歴史道の風情ある昔道となっています。

別所梅林の梅まつりも今月末となっていますが、今年は、各地の花の開花も早かったようですが、梅の花の姿と香りを感じたブラ散歩でした。

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第25回まつだ桜まつり

2024年02月28日 | イベント

春一番が過ぎて春本番の日を迎え松田山の西平畑公園で開催されている「第25回 まつだ桜まつり」の松田山の西平畑公園を花見散歩にしてきました。

「松田山の桜まつり」は早咲きの河津桜と樹の下に咲く菜の花とコラボした美景は、松田山散策路公園入口の1合目から10合目までの九十九折りの約300段の階段坂の周りの鮮やかな濃桃色の河津桜は満開となって多くの花見客で大賑わいとなっていました。

天使の展望台ヵらは、相模湾に流れる川匂川周辺の景観が望める絶景ポイントとなっていました。

子供の館前の富士見ポイントでは、「関東の富士見百景」に選ばれている絶景ポイントですが、この日は山頂は雲に隠れて裾野のみが望めました。

スカイスイングのブランコに乗って富士山を望める人気ポイントとなっていました。

人気の子供の館では、「雛のつりし飾り」では、手作りの鮮やかな約七千個のひな人形展示されて、桃の節句を祝う華やかな景観が見られました。

おやすみ処の展望広場には、可愛いお掃除地蔵様がゴミは持ち帰ってくださいね~と訴えているようでした。(笑) 

展望広場から戻り道には、白や黄色の花も満開となって河津桜とは異なる美しい姿を誇っていました。

松田駅近くから望む松田山は、サクラや菜の花、緑の樹木で彩られた鮮やかな春の光景が見られました。

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花見散歩~引地川親水公園

2024年02月27日 | まち歩き

地域の引地川沿いの親水公園は、春の桜咲く花見スポットとなっていますが、引地川の城下橋から天神橋までの親水公園では、100本の河津桜が満開となって春を呼ぶ美しい桜の園となってこの日も多くの花見客で賑わっていました。

城下橋から上流を望む光景

城下橋付近には、シラサギの姿も見られました。

富士見ヶ丘付近のプロムナードでは、青空を背景に満開の河津桜が淡紅紫色の花が輝き、ソメイヨシノとは異なる美景が見られました。

富士見ヶ丘の上からは、春霞に包まれた富士山も見られ、散歩人で撮り合うフォトスポットとなっていました。

大庭神社前の芝生広場の周りのあじさいロードと周辺も、彩り豊かな河津桜に包まれた光景が見られ、散歩人で賑わっていました。

天神橋から下流の城下橋側を望む光景。

引地川は、昔は狭い川幅の川で、河水氾濫が多く暴れ川とも呼ばれて、半世紀前に河川改修・土地改良が行われ、現在の姿に景観に生まれ変わったようで、天神橋の側には、「不滅業」と題した記念碑が設置されています。

記念碑の近くには、白梅が咲く光景も見られます。

天神橋から上流の鷹匠橋付近の河川敷には、アオサギやシラサギも春の光景を楽しんでいるようです。

鷹匠橋下の鯉溜まりで、お土産のパン粉を与えると、ハトや鯉たちが喜んで奪い合っていました  

春本番近い暖かな親水公園の光景を堪能しながらの花見散歩でした。

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みなとみらい横浜・ランタンオブジェ巡り

2024年02月26日 | イベント

横浜中華街の春節のフィナーレを迎えて、春節に彩りを添える巨大なランタンオブジェが展示されているみなとみらい横浜をランタンオブジェを巡ってきました。

ランドマークプラザの京劇のお面をモチーフにした豪華な「三面柱」ランタンオブジェ

横浜市庁舎ないの会場の色鮮やかな「桃の木と蓮」のランタンオブジェ

馬車道駅構内の「えむえむさんと三面柱」オブジェ

馬車道関内ホール前の「財神」ランタンオブジェ

関内ホール横通りのビルに飾られた、ランタンではありませんが「巨大な招き猫」オブジェ

みなとみらい駅元町中華街駅構内の「獅子舞」オブジェ

山下公園広場の「宮柱」オブジェ

マリンタワー前の「東方巨龍」オブジェ

中華街東門の「朝陽門」

中華街大通りに飾られて巨大な「中国龍」と「贔屓」オブジェ

横浜公園の「桃の木と蓮」と「桃の木」オブジェ

中華街北門の「玄武門」や関帝廟通りの「天長門」も中国特有の彩り豊かな装飾が見られます。

山下町公園の「鳳凰」と「白龍馬」ランタンオブジェ

横浜大世界関内の「パンダ&龍」オブジェ

中華街南門の「朱雀門」

元町通り商店街の「財神」オブジェ

石川町駅側のフェニックスアーチの「鳥」のオブジェ

石川町駅前の「桃の木と蓮」オブジェ

みなとみらいエリア以外の羽田空港や横浜駅などにも春節を祝うランタンオブジェが設置されているようですが、様々なモチーフを元に創られた中華伝統工芸のランタン飾りに魅せられて新年の開運を期待したランタンワールドを巡っていました。

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横浜中華街・元宵節灯籠祭

2024年02月25日 | イベント

横浜中華街の春節もフィナーレを迎え、春節の伝統イベントの元宵節燈籠祭が横浜媽祖廟で開催されました。

中華街のシンボル的存在の関帝廟通りの「関帝廟」では、門や屋根上に、中国の象徴である極彩色の守護神の青龍が舞い上がる姿の彫刻が飾られており、辰年の春節を祝う雰囲気となっています。

関帝廟通りの店先のも様々な様子の龍の彫刻が飾られています。

関帝廟通りから媽祖廟へ向かうと、天后媽祖を祀ることから「天后宮」と書かれた中国特有の豪華な色あいの彫刻が飾られて、多くの御利益がある横浜のパワースポットとなって大変な賑わっていました。

媽祖さまは、「天上聖母」として航海の安全を護る海の神で、他にも多くの神々が祀られているそうで、元宵節を祝う観客で身動きできない大混雑となっていました。

灯籠祭では、伝統の勇壮な獅子舞や優雅な奉納舞が行われ、多くの観客と共に、春節の新しい年も平和な年となることを願う雰囲気に包まれて撮りあっていました。

獅子舞演技では、二頭の獅子が観客席に入りこみ、獅子舞に頭を噛まれると疫病退治・悪魔払いして「魔除け・健康長寿」の効果があると、多くの観客が頭を獅子に向けて噛んで~噛んでよ~と大変な騒動となっていました。

獅子舞の後、人々の願いが天に届くようにと宮廷衣装で伝統の優雅な中国舞踊も奉納されて、和やかな姿に魅せられていました。

奉納舞の後には、爆竹が轟く中で、二頭の獅子が勇壮な姿で踊り、観客と共に大変な盛り上がりとなっていました。

勇壮な演技が終わった後には、舞台の前に新年の願いが込められた多くの灯籠が奉納されて、温かい雰囲気に包まれていました。

境内には、ライトアップされて「天后宮門」の裏側の光輝く絢爛豪華な光景や龍の彫刻など、中国伝統の景観が見られます。

横浜の冬の風物詩と言われる春節も終わり、ミナトヨコハマの春の雰囲気を感じた散策でした。

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春節・祝舞遊行パレード

2024年02月24日 | イベント

「春節」を祝う最大のイベントの「祝舞遊行(パレード)」が横浜中華街で行われ、今年は小雨降る中でしたが、多くの観客が集い、中華街では爆竹が轟き大変な賑わいでした。

山下町公園をスタートし、関帝廟通りを経て中華街大通り、シルクロードと華麗な衣装や獅子舞、龍舞がを進みます。

関帝廟通りの関帝廟前では、関帝廟の牌楼や拝殿は豪華絢爛の色鮮やかな装飾が施されており、多くの春節を祝う参拝客で大変な賑わいとなっていました。

パレードでは、華麗に踊る中国舞踊隊を先頭に、爆竹が鳴る中で、皇帝衣装隊、獅子舞、龍舞と続き雨を感じない雰囲気となっていました。

中華街大踊り入口の大観衆の待つ善隣門前では、高下駄を履いた将軍7人衆の将軍隊や皇帝隊が勇壮な姿を見せて大観衆に華やかなパフォーマンスで応えていました。

大観衆の待つ善隣門前では、爆竹を轟かせて獅子舞やダイナミックな龍舞で観衆も一体となって大盛り上がりでした。

日本の正月とは異なる春節の華やかな伝統芸能で福を祈願する雰囲気を感じていました。

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熱海来宮神社参拝

2024年02月23日 | まち歩き

熱海梅園の梅の花を観梅した後、近くのパワースポットの来宮神社に参拝してきました。

熱海来宮神社は、日本屈指のパワーポイントとなっており、この日も多くの参拝客で大賑わいとなっていました。

赤鳥居をくぐった参道の脇には、京都伏見稲荷大社より勧請された稲荷社が祀られ、社殿の横にも七つの末社が並び、聖なる雰囲気が醸し出されていました。

来宮の杜に入ると、参道の入口には、樹齢1300年の第二大楠の大幹には、約300年前の落雷により大きな空洞が見られますが、現在も多くの葉を繁らせて強い生命力の姿で健康長寿・心願成就の御神木となっていました。

本殿前の狛犬もパワーあふれる様子の姿を見せていました。

来宮神社は、来福・縁起の神として全国の来宮神社の総社で、来宮大明神として木に宿る神々を祀る神社となっており、健康長寿を祈願していました。

本殿の横の池には、古来から神々が宿っていたと伝えられている磐座(いわくら)の弁天岩の上には、芸能・財運の神の白蛇弁財天が祀られ、池中には美しい錦鯉が泳ぎ回っていました。

本殿横の竹林の小径を通り、御神木の大楠へ向かいます。

御神木の樹齢2千年超の「大楠」は、幹回り24m、高さ約26mの大木で、幹を一周すると寿命が1年延命すると言われる「健康長寿・心願成就」の御利益を受ける国内屈指のパワースポットで、心に願いを秘めながら2回りしてパワーを受けていました

大楠の大幹には、大石に巻き付いた樹齢2千年を超える巨木の圧巻の姿が見られ、健康長寿を願う圧巻の姿を誇っているようです。

参集殿には、伝統の夏の大祭に熱海町内を渡御する神輿が展示されていました。

健康長寿・不老長寿のパワーを授かり、熱海駅へ向かう途中の野中山の麓の道路脇に、熱海七湯と言われる「野中の湯」や「長寿の湯」の源泉のお湯が吹き出していました。

その先には、熱海鉄道(豆相人車鉄道)の熱海駅跡に碑が見られ、東海道線が開業する前まで小田原・熱海間を走った熱海鉄道の前身の豆相人車鉄道の史跡となっています。

熱海駅前の平和通りでは、多くの観光客で賑わい熱海の街の人気通りとなっていました。

寒い一日でしたが、熱海の温泉街の温かさを感じながらパワーを授かった一日でした。

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熱海梅園梅まつり

2024年02月22日 | まち歩き

先日、熱海の梅の名所の「熱海梅園」を梅見散歩してきました。

熱海梅園は、日本で最も早咲きの梅園と言われているようで、園内には60品種、469本の早咲きから遅咲きの花が順番に咲き誇る歴史に残る梅の名園で、この日は、早咲きの白や濃桃、赤梅の花が見頃となっていました。

園内の初川には、梅園五橋と呼ばれる五つの橋が架けられ梅と渓流で作られた香り豊かな遊歩道となっています。

 

初川の上流には、梅見の滝が流れ落ちて滝の裏側の細い隧道からは、流れ落ちる滝の内側から園内を鑑賞することが出来ました。

梅見のたきの先の梅園橋の周りには、梅園や異風な姿の白や桃色の梅が見応えある姿で咲き誇っていました。

梅園橋近くの澤田政廣美術館では、多くの木彫作品や油絵、水墨画などの作品が展示されていて、館内の撮影は出来ませんでしたが、屋外にも様々な作品が見られました。

韓国庭園では、2000年に韓国大統領が訪れた日韓友好記念の庭園が保存されていて、韓国の伝統様式と手法を取り入れた風土ある瓦張り土塀や建物が保存されています。

中山晋平記念館では、「雨降りお月さん」や「波浮の港」、「東京音頭」などの名曲を作られた作曲家の中山晋平氏が居住されていた建物が保存されていて、この日も、館内から曲が流されていました。

記念館近くの満開の梅が咲く広場では、まつりイベントの猿まわし演技が行われていて、賑わっていました。

温泉の街 熱海梅園梅まつりの伝統の春の光景を堪能した後、近くのパワースポットの来宮神社へ向かいました【続く】

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人物クロッキー展

2024年02月21日 | アート・文化

横浜みなとみらいのギャラリーで開催されていた「人物クロッキー展」を観てみました。

今回は、知人など14人のアーテイストの人物を描いた約40点の作品が展示されていて、風景画や植物画とは異なる、子供や大人の裸像など様々なポーズの人物画が見られました。

クロッキー画は、モデルの特徴を捉えてシンプルに早描きで描かれた画が多く、強弱のラインで描かれており、作品に至った経緯や筆使いについて、知人から教わっていました。

以前に描かれた作品のアルバムも展示されており、和服や裸体の作品も多く見せてもらいながら、またの機会にスケッチする機会に再会したいと以前の想い出を語り合っていました。

クロッキーの描き方や個性あふれた作品に感動しながら、再会を約していました。

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横浜中華街・春節娯楽表演

2024年02月20日 | イベント

 横浜中華街で春節を祝う「春節娯楽表演」が、山下町公園で開催され今年も公園内の会場では、多くの観覧者で賑わい、入場制限されて第3部の演技まで約30分程待ちとなっていて、春節を祝う特有の雰囲気に包まれていました。

娯楽表演では、獅子舞・龍舞・舞踊・中国雑技など中国の伝統の芸能が約1時間に亘って披露され、華やかな雰囲気に包まれていました。

最初は、伝統の大きな中国獅子舞演技が行われ、三頭の獅子が舞台上で飛び跳ねたり、舞い上がり、その後、観客席を回って観客の頭をくわえて、春節ならではの中国伝統の獅子舞演技が披露されて、大歓声が沸いていました。

神技の変面演技では、マジシャンのように、体が一回転する度に顔の表情が変わる演技が行われ、まさに神技のパフォーマンスに驚きの姿が見られました。

変面演技の後には、台の上に棒や瓶の上に椅子と次々に積み上げて、その上に片手倒立の演技が披露されて、驚きを感じながら素晴らしい演技に感動を覚えていました。

 

神技演技の後は、中国民族楽団の演奏に乗って、華やかな古典舞踊が行われ、日本舞踊とは異なる雰囲気で包まれていました。

最後の演技では、龍が舞台から観客席を回りながら龍が飛び回る龍舞演技が行われ、会場一杯に大きな拍手が沸き起こって春節独特の雰囲気となっていました。

会場の四阿(会芳亭)には、色鮮やかな多くの提灯が飾られて、春節祝う中国伝統文化の光景も見られました。

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河津桜花見ウオーキング(2)

2024年02月19日 | まち歩き

河津桜ウオーキングの後半は、涅槃堂の桜見晴台で一休みの後、河津川の上流の峰大橋から河口のの浜橋まで右岸の桜並木を散策していました。

見晴台から峰大橋まで涅槃の桜など色鮮やかな桜並木道を経て、峰大橋がら下流まで約4kmの桜並木となっています。

峰大橋下の河川敷から下流側を望む光景

峰大橋から豊泉橋まで桜のトンネルとなって、満開の菜の花とコラボした美しい見応えある一番の桜並木となっています。

豊泉橋近くには、桜に覆われた温泉が湧き出る足湯処があり、多くの散歩人で賑わっていました。

赤い欄干の館橋から上流側の両岸に桜並木を望む光景

更に下流の荒倉橋や浜橋からも河津川沿いの桜並木の絶景が見られ、見逃せないフォトスポットとなっています。

河津川河口では、波が打ち寄せる河津浜海岸の光景が広がり、お休み処となっています。

桜咲くシーズンもまもなくですが、早先の河津桜の濃いピンク色の花咲く往復約9キロに亘って約850本の桜並木のカラフルな光景に魅せられて花見散歩を楽しんでいました。

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河津桜祭り花見ウオーキング

2024年02月18日 | まち歩き

日本で一番早く咲く河津町の河津桜まつりが開催され、河津川沿いの河津桜を花見ウオーキングしてきました。

河津駅から河津川に向かう線路沿いの道には、満開の菜の花と河津桜が咲き競ってコントラスト美しい景観が見られ、多くの花見客で大変な賑わいでした。

河津川の左岸の桜並木でも、桜のトンネルとなっていて、散歩中のワンちゃんも花見を楽しんでいるようです。

桜並木から近くの川津来宮神社では、全国でも有数の巨木が見られ、鳥居脇や参道に大楠が聳え立ち、国の天然記念物に指定されていて、パワーを感じる姿を見せています。

本殿の横にも、熱海の来宮神社の大楠に次ぐ高さ24m軒回り15mの巨木のご神木の大楠が聳え立ち勇壮な姿が見られ、生命力の強さを感じ、健康長寿のパワースポットとなっていて、「木の宮様のオオクス」と呼ばれているようです。

本殿の周りには、石祠も設置されて、来宮神社の歴史を感じる景観が保存されています。

来宮神社から農道の先の民家には、樹齢70年を過ぎた河津桜の原木が貫禄ある姿で咲き誇って、今も観光客の見逃せない姿となっていて、多くの花見客で撮りあっていました。

美晴台下の涅槃堂の堂内には、釈迦如来涅槃像や阿弥陀三尊像、背属像など多くの御像が設置されて地域の振興を集め、日本三大寝釈迦霊場となっています。

涅槃堂前には、石造道祖神などが見られパワースポットとなっています。

涅槃堂の裏手の高台にある桜美晴台からは、河津川沿いの桜並木の展望が見渡するお休み処となって一休みでして、後半は、河津川の右岸の桜並木のウオーキングを続けました【続く】

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大庭歴史散歩~臺谷戸エリア

2024年02月17日 | まち歩き

春一番を迎えて湘南の歴史の街の台谷地区を久しぶりにブラ散歩していました。

湘南大庭地区は、藤沢の西部地区にある歴史と自然豊かな街で、大庭城址や大庭御厨など歴史スポットが多く、この日は大庭地区の南側の臺谷戸エリアの歴史スポットを巡ってきました。

臺谷戸(台谷)は、台地上は臺、台地下は谷戸分かれて、地区名は「臺谷戸」となっています。

台地上の森の中には、大庭村の鎮守の大庭神社の旧跡の熊野神社が鎮座し、この辺りには大庭郷を造っていた集落があったと伝えられています。

熊野神社の近くには、臺谷戸稲荷の森に稲荷神社が鎮座し、森の中には幹回り6mの巨木のタブノキがそびえたち、30年前に大枝が折れましたが、今も幹の中は空洞となった生命力あふれた樹形が見られ、「かながわの名木百選」に選ばれています。

タブノキの横にも、巨木が姿を競い合っています。

稲荷の森から更に上の台地からは、引地川沿いの稲荷山や大庭神社が望めました。

高台の住宅街の道沿いには、舟形の石の台座に乗った「台の舟地蔵」が保存されています。

台地の周辺には、巨木の梅の花も見頃となって、青空を背景に美しく咲期誇っていました。

台地から下った谷戸には、歴史が刻まれた庚申塔や姫地蔵が残されています。

舟地蔵公園では、シンボルツリーのメタセコイアや大楠、四季の花が咲く芝生広場の公園となっており、散歩人のお休み処となっていますが、「舟地蔵」の名前の由来は、北条早雲が大庭城を攻めた時に近くの稲荷エリアでぼた餅を売っていた老婆から引地川の堤防を切れば沼地が干し上がると聞き、秘密漏洩のため老婆を斬り殺したという伝えられており、老婆を供養するために作られた地蔵尊を舟形の台座に乗せて、公園や地名の由来となっています。

大庭橋横の舟地蔵尊は、台の地蔵と共に、現在も厄除地蔵となっています

舟地蔵交差点から小糸川の上流には、モミジバフウの並木道となっており、秋には紅葉スポットとなっており、遊歩道には、大きな実が落ちてバフウの道となっています。

小糸川の上流の公園側には、今年も美しい樹形のしだれ梅や菜の花が咲き春本番の光景が見られました。

 

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長久保公園散策

2024年02月16日 | まち歩き

春を感じる温かい日となり、引地川沿いの長久保公園内を散策していました。

長久保公園は、都市の緑化植物園として四季折々の花や植物が生える公園で、春到来を感じながら春の植物などが見られました。

公園の花のプロムナードでは、黄色や白のストックやパンジーなど彩り豊かな春の花が咲くデザインの花壇で心和む景観が見られました。

園内の高台の展望広場からは、江の島や湘南海岸が望めるお休み処となっています。

庭園見本園では、河津桜や紅梅のは長見頃を迎えて華やかな雰囲気が創り出されています。

渓流広場では、樹林池から清流が流れる人気ポイントで、一部では水が流れてはいませんが爽やかな光景が見られます。

公園中央の芝生広場は、春には桜や藤の花に囲まれたイベント会場となっていますが、この日は人影も無く静かな雰囲気となっていました。

公園の中央のスイレン池では、秋には紅葉に囲われる紅葉スポットで、池の北側には、モニュメント「豊かな緑をもたらす(デミター)」が設置されて、公園のシンボルとなっています。

この日は、市の鳥カワセミの姿は見られませんが、甲羅干しする亀さんが見られました。

生垣見本園では、いろいろな植物に囲まれた約770mの迷路が造られていて、子供達も出口はドッチ?と声かけあいながら、楽しんでいました。

花のプロムナードの近くには、明治20年に横浜~国府津間に鉄道が開通してから100年を記念してから百年を迎えた1987年にに開催された「湘南100年フェスティバル」の藤沢の記録や資料が埋められたタイムカプセルの記念碑があり、2087年に開かれるようです。

生物多様性センターの温室には、カトレアの花やハナキリン、バナナの実など多くの珍しい植物と生き物の亀さんが展示されて魅せられていました。

長久保公園近くの引地川には、温かさに和むお休みのアオサギも見られました。

春本番も近くなり、木々や花、動物など生物の多様性を楽しんだ一時でした。

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代々木八幡宮参拝

2024年02月15日 | まち歩き

代々木公園を散策の後、近くにある代々木八幡宮に参拝してきました。

代々木八幡宮は、応神天皇を祀る社で、鎌倉時代初期に、鎌倉の鶴岡八幡宮から勧請した創建800年を超える古刹だそうで、鬱蒼と樹木が茂る自然林に鎮座し、厄除開運・家内安全・縁結びのパワースポットと呼ばれており、初めて参拝してきました。

境内は、約30mの代々木の高台に鎮座していて、急な坂の石段を登り、一の鳥居と二の鳥居をくぐり本殿へと向かいます。

この日は、多くの参拝者の列が出来ていて、参拝まで20分近くかかりましたが、願いを込めて参拝していました。

拝殿の右側の奥には、稲荷社・天神社・榛名社の摂社があり、赤と白の幟に参拝して、更に右奥の富士塚に鎮座するパワースポットの出世稲荷大明神に参拝していました。

拝殿前の陳列館には代々木八幡遺跡で出土した縄文土器やその時代の人物像が展示されて時代を彷彿する遺品が展示されています。

境内の女坂には、境内で発掘された縄文時代の古代住居跡が発見されて、茅葺きの円錐型の住居に復元されています。

他にも、八幡宮の歴史が刻まれた俳人の石碑や日露戦争にこの力出征された戦士の表忠碑、富士塚登山石碑が設置されて、代々木の森の歴史スポットとなっています。

明治神宮や代々木公園、八幡宮など都心の代々木の歴史観あふれるエリアの雰囲気を堪能した散策でした。

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