MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

紅葉散策~小石川後楽園

2022年11月30日 | まち歩き

神楽坂散歩の後、近くの都内有数の紅葉スポットの徳川家ゆかりの小石川後楽園を紅葉散策してきました。

広い庭園は、回遊式築山泉水庭園で大泉水の周りに地形を活かした起伏に富んだ遊歩道があり、変化のある自然の林・泉・水・樹でつくられた美しい晩秋特有の紅葉真っ盛りとなって見応えある晩秋の光景が見られました。

築山・小廬山の麓の蓮池では、晩秋の蓮が枯れて周囲の紅葉や常緑樹と対照的な景観がみられました。

大堰川に架かる渡月橋の先には、もみじが赤く色づいた紅葉真っ盛りの光景が拡がっています。

屏風のように立つ「屏風岩」は、3代将軍家光が川原に腰を下ろしてお休み処だったようですが、岩と美しい紅葉の景観が見られます。

大堰川の上流に架けられた朱塗りの「通天橋」は、庭園のシンボル的な存在となっていますが、園内最大の紅葉スポットとなっており、橋下の大堰川沿いの紅葉と共に見応えある光景となっています。

京都の清水観音堂を見立てた観音堂跡の高台からも大堰川を見下ろす美しい光景がみられます。

通天橋の先には、光圀が18歳の時、史記「伯夷列伝」を読み感銘を受け、伯夷、叔斉の木像を安置した「得仁堂」がありますが、内部は公開されていませんでした。

「得仁堂」の先のお休み処の四阿周辺も赤や黄色の紅葉・黄葉で包まれていました。

水面に映る形が満月のように見えることから名付けられた「円月橋」も明の儒学者の朱舜水によるデザインで「得仁堂」共に、大名屋敷時代の姿を留める貴重な建造物となっているようです。

園内の最頂部に向けて急坂の47段の「愛宕坂」の男坂が保存されていますが、京都の愛宕坂を模した坂で、通行禁止となっており、隣には女坂も見られます。

坂下の川沿いでも、素晴らしい紅葉スポットとなっています。

公園の中心の大泉水には、琵琶湖を模した池で蓬莱島、竹生島、徳大寺石を配した景観が拡がり、多くのカモの群れも楽しむ光景がみられます。

大泉水の船着き場跡の紅葉が美しく多くの人々のフォトスポットとなっています。

竹生島と名付けられた岩の上は、カモのお休み処となっているようです。

内庭と後園と境にある「唐門」が、2年前に復元されて極彩色の彫刻や唐破風の飾り、「後楽園」扁額が架けられており、荘厳な景観が見られます。

内庭の散策路には、過ってこの場所には陸軍兵器工場(東京砲兵工廠)があった場所で、陸軍造兵廠の敷地を型どっている記念石碑が建てられています。

内庭の中島には、日本庭園を飾る伝統の技松の雪吊りも見られ、紅葉と共に晩秋の景観が創られていました。

東門では、家紋が飾られた立派な門の景観が見られますが、門の提灯には三葉葵の紋が飾られていますが、門扉には徳川家の家紋とは異なる六枚の葉の六葉葵の裏家紋が飾られていました。

都内の紅葉スポットの後楽園の大名屋敷の晩秋の美しい紅葉の景観を堪能しながらのぶら散歩でした。

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ドーンと福井 in 神楽坂越前・若狭まつり

2022年11月29日 | イベント

3年振りにふるさと福井を東京で愉しむ「ドーンと福井 in 神楽坂 越前・若狭まつり」が神楽坂で開催され、今年もふるさと福井を身近に感じ故郷の文化や郷土の歴史を学びながら神楽坂をぶら散歩してきました。

神楽坂は、江戸時代に徳川家光公の大老を務めた小浜藩主酒井忠勝の江戸屋敷が矢来公園付近にあり神楽坂を通り登城した道として、越前福井ゆかりの街となっており親しみを覚えています。


メイン会場の赤城神社境内で行われたオープニングセレモニーでは、福井から来られた観光スタッフと福井人や地元の関係者などと交流してふるさと特産品が販売されて大変盛り上がっていました。

境内の展示場では、今年も恐竜王国ふくいの恐竜のモニュメントが飾られて記念のフォトスポットとなっていました。

セレモニーの後、赤城神社から神楽坂通りへと小浜藩主酒井大老の登城行列が行われ「下に~下に~」と掛け声を響かせ大名が練り歩いて、懐かしい江戸の光景が映し出されていました。

酒井大老に続いて徳川家光公や神楽坂芸者の芸者姿の綺麗ところが続く大行進が見られます。

神楽坂のパワースポットである善國寺毘沙門天前では、多くの参拝客や福井人と共に行列の大名や付け人と声かけ合いながらの行進となっていました。

善國寺毘沙門天の境内には狛犬ならぬ阿吽の石虎がユニークな表情で姿を見せて参拝者にパワーを授けていました。

善国寺毘沙門天から坂下へ向かう神楽坂では、昔の魅力的な光景が見られ大変な賑わいとなっていました。

行列を見送って神楽坂名物の粋な裏通りの石畳路地の横丁をぶら散歩していました。
兵庫横丁や本多横丁、かくれんぼ横丁、神楽小路、芸者新道など名付けられた横丁小路では、隠れ家のような花街情緒を漂わせる雰囲気の今も変わらぬ光景となっています。

東京理科大の入り口には、ユニークなオブジェ作品も置かれており、神楽坂の名所になっていました。

この日も他では買えない福井の名産品の「水羊かん」と「はまな味噌」を手土産に買い求めて故郷の好みの味わいを楽しんでいます。

ふるさと福井を身近に感じながら東京の観光スポットの神楽坂散歩を堪能しました

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ふるさと福井探訪~福井城址

2022年11月28日 | まち歩き

ふるさと福井探訪の最後は、市内の福井城址から福井駅前の恐竜広場を訪れてきました。

福井城は、福井藩初代藩主結城秀康によって築かれたお城で、本丸を中心にお堀と城郭が幾重にも巡らされたお城で越前松平家の繁栄の舞台となった名城だったようで、現在は、二の丸や三の丸は住宅街となっていて、本丸跡だけは福井城址として一部の天守台や御門が保存され、本丸の中心跡には県庁舎と県警本部が置かれています。

本丸の西側の中央公園は、以前は松平家の三の丸御座所で藩主が本丸へ行き来する「御廊下橋」として、昔の姿?に復元されていました。

御廊下橋を渡った「山里口御門」は、本丸への入口の門となっており、櫓門と棟門で出来た桝形門となっており最近復元されています。

櫓門の二階の櫓が一般開放されていて長屋風の建築構造や経緯の資料が展示されています。

大天守台と小天守台には、地元の笏谷石で築かれた石垣取り囲まれ、大天守台には礎石が並べられていました。

小天守台では、74年前の福井大震災で崩れたままの姿が保存されています。

小天守台の下には、福井の名前の由来となった「福の井」が築城時からあったそうで、復原されて歴史ある井戸となっています。

天守台の周りにも往時の姿の石垣が保存されており、独特の石積みが見られます。

本丸内の県庁前には、結城秀康公の石像が立ち歴史スポットとなっています。

本丸から御本城橋を渡り御本丸内堀公園からは、本丸を囲むお堀の石垣や御本城橋を望む懐かしい風景が見られ、想い出が蘇っていました。

福井城址から福井駅前の恐竜広場では、ふくいで生息していた実物大の三体の動く恐竜モニュメントが設置されていて、駅舎の壁面にも多くの恐竜イラストが描かれて、撮影スポットとなっており、恐竜王国ふくいを実感していました。

久し振りのふるさと福井の旅でしたが、故郷の歴史や想い出スポットを巡ってふるさとの良さを実感していました。

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ふるさと福井探訪~足羽山・足羽神社

2022年11月27日 | まち歩き

ふるさと福井探訪の最後の日は、足羽山に朝散歩してきました。

片町通りから足羽山へ向かう途中の桜橋を渡った足羽川の左岸には、日本のさくら名所百選に選ばれている桜の名所で、約2.2kmに亘って桜並木の遊歩道があり、想い出が蘇る懐かしい光景が見られました。

足羽川には、カモ達が集まり秋の静かな雰囲気を楽しんでいるようです。

足羽神社へ向かう参道の「愛宕坂」は、柴田勝家によって一乗谷にあった愛宕大権現社を遷宮され、以前は足羽山は愛宕山と言われていたことから愛宕坂と呼ばれ、145段の地元の笏谷石で作られた急階段となっています。

愛宕坂の上の百段坂と合流した頂部の展望台からは、白山や福井市内南部が望める絶景ポイントとなっています。

愛宕坂の参道の先には、継体天皇を祀る「足羽神社」が鎮座し、越前最古の祖神として祀られており、越前福井の信仰厚い古刹で、境内には天然記念物に指定されているしだれ桜やもみじの名所となっています。

境内には、モミジの葉で創られたハートマークが多く見られ、家族を愛するお宮様となっていました。

境内には、継体天皇の御世系碑が設置されて足羽神社の歴史が記されていました。

足羽山の山頂の高台の古墳の上には、継体天皇像が立ち、福井平野を見守るように見下ろす姿が見られます。

古墳の丘の周りには、もみじの紅葉真っ盛りとなってお休み処となっていました。

広場には、羽柴秀吉が本陣を置いたとされる伝承跡の「天魔池」が保存されています。

山頂から南方の坂道を下ると、南北朝時代の武将の新田義貞公を祀る「藤島神社」が鎮座し、過っては北部の藤島町に鎮座していたことから藤島神社と名付けられているようです。

参道坂道下には、一の鳥居が迫力ある朱塗りの姿を見せています。

藤島神社近くの「毛矢黒龍神社」は、日本四大明神(鹿島大明神・熊野大明神・厳島大明神・黒龍大明神)の一つで古来より日本の国土を守る神社となっており、北方面の越前の黒龍大明神と呼ばれるパワースポットとなっているようです。

本殿横には、金運、商売繁盛の福徳の神の西宮恵比寿神社も並んで鎮座しています。

黒龍神社近くの左内公園では、幕末の藩士の橋本左内像が立ち、左内の墓所となっています。

園内には、キリンや親子象などの像も設置されて家族のお休み広場となっているようです。

左内公園から足羽川の幸橋へ向かい、下流の桜橋方面を望む懐かしい光景が望めました。

佐佳枝廼社(佐佳枝宮さん)では、拝殿や社務所に約15万羽の折り鶴が飾られて、七五三を祝う光景で彩りを添えています。

久し振りにふるさと福井の心の故郷であるナイススポットを巡った歴史散歩でした。

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ふるさと福井探訪~禅の里永平寺

2022年11月26日 | まち歩き

ふるさと福井探訪の後半では、日本曹洞宗の大本山の禅の里 永平寺を訪れてきました。

この日は、拝観時間に間に合わず院内には入れませんでしたが、参道から永平寺川沿いの散策路を巡っていました。

参拝入口の通用門で案内されて「寂光苑」へ向かいました。

「唐門(勅使門)」では、大きな石灯篭や樹齢600年の大杉が並ぶ格式高い光景が見られました。

唐門の長い塀の先には、「円通門」と呼ばれる裏門があり、門の裏側からは、金色に輝く菊の御門が施されている唐門や山門が見られました。

円通門から望める「山門と鐘楼堂」

円通門から永平寺川沿いの散策路を進むと、「玲瓏(れいろう)の滝」が水音を立てて流れ落ち、心洗われる気持ちよい空間となっています。

その先の「寂光苑」では、道祖の道元禅師が出家を決意した少年期の姿の「稚髪像」が設置されて禅の世界を想像する心癒される苑となっていました。

今回は、期待していた寺院内の参観は出来ませんでしたが、ふるさと福井の最大の名所永平寺に再度訪れたいと願っています。

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ふるさと福井探訪~越前大仏

2022年11月25日 | まち歩き

ふるさと福井探訪の後半は、越前勝山の「越前大仏」を訪れてきました。

昭和時代の後半に落慶された大師山清大寺の広い境内には、大仏様をはじめとして五重塔、大仏殿、九竜壁など見どころ多い壮大な景観が見られましたが、境内には参拝客も少なく静かな雰囲気が感じられました。

門前町のお店も全て閉館されて人影も少ない寂しい景観でしたが、通りには願懸け地蔵さんが和やかな姿でお迎えしてもらいました 

大門では、約8m近い巨大な仁王像の姿も見られます。

大門や大仏殿前の両側にも6体の雄姿な仏像が並び独特の仏の世界を感じる空間が創り出されています。

大仏殿は、高さ52mの鉄筋コンクリート製の重層寄棟のデザインで、屋根上には一対のとびの尾が金色に輝いています。

大仏殿前の狛犬さんも親しみを感じさせる姿を見せています。

大仏殿の大仏座像は、座高17mで奈良大物を上回る日本一の大仏で、光背も金色に光り輝く端正な姿が見られます。

大仏の両側には、菩薩像・羅漢像が2体づつ並び脇侍仏として鎮座しています。

大仏殿の三方の壁には、11段の棚が設置されて大小約1280体の小仏が安置されていて、想像を超える仏さまの空間となっています。

大仏殿の北側には、高さ75mの五重塔が聳え立ち、裏山を背景に日本一の壮大な姿が見られます。

回廊を経て九竜殿へ向かうと、越前の九頭竜川に因んで瑠璃瓦で作られた壁に九頭の龍が戯れた姿が創られています。

回廊の周辺にも、多くの仏像が並び周囲の紅葉と共に、心癒される光景が拡がっています。

壮大で圧倒的な光景の中で静かで温かい仏の世界の雰囲気を堪能していました。

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ふるさと福井探訪~九頭龍湖・越前大野市街地

2022年11月24日 | まち歩き

ふるさと福井を訪れて、一乗谷朝倉氏遺跡を散策した後、紅葉スポットの九頭龍湖から越前大野市街地を巡ってきました。

九頭龍湖へ向かう途中の九頭龍ダム湖畔のお休み処では、周辺の山々が紅葉に色づいた絶景が望まれ、眼下には、土と岩で作られた標高差128mのロックフィルダムの光景が見られました。

一休みして更に九頭龍湖畔の158号線を経て九頭龍湖の奥の「夢のかけはし」へ向かいます。

夢のかけはし付近では、紅葉に包まれた豪快な自然の山々の中に、全長270mの吊り橋と融合した見応えある絶景ポイントとなっていました。

夢の架け橋の手前には、子馬巣谷橋も見応えある姿が見られます。

夢のかけはしから158号線(美濃街道)を戻り、九頭龍湖駅まえの「道の駅九頭竜」では、2頭の動く親子恐竜が迫力ある姿で来客を迎えてフォトスポットとなっていました。

道の駅から大野市の城下町へ向かい、城下町の中心にある七間通りでは、伝統の「七間朝市」が現在も行われており、懐かしさを覚える街並みの光景が見られました。

七間通りの街角には、「七間清水(しちけんしょうず)」が保存されて「名水百選」に選ばれ、奥越前の酒蔵秘蔵の仕込み水となっているようです。

大野の街中には、各所に清水が湧いているようですが、七間通りの少し離れたところには、大野を代表する湧水スポットの「御清水(おしょうず)」では、町人が水を汲み上げて生活水として利用されているようです。

湧き水スポットには、名水を守る地蔵尊が祀られていました。

お清水付近からは、「天空の城」とも呼ばれている「越前大野城」が望めました。

晴天に恵まれて、ふるさと福井の名所の九頭龍湖や越前大野の歴史スポットを巡った後、越前勝山の名所の越前大仏へ向かいました【続く】

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ふるさと福井探訪~一乗谷朝倉氏遺跡

2022年11月23日 | まち歩き

久し振りにふるさと福井に旅して一乗谷朝倉氏遺跡を訪れてきました。

最初に先月新しくオープンした「朝倉氏遺跡博物館」では、映画を誇った朝倉氏と戦国城下町の歴史が紹介され、以前の朝倉館の一部が原寸再現されて遺跡探訪のゲートウエイとなっていました。

博物館の建物も鉄筋コンクリート造りの朝倉氏の栄華を偲ぶ外観がみられます。

館内の基本展示室では、当時の城下町の30分の1のスケールで再現された巨大なジオラマが展示されていました。

朝倉当主の義景が暮らしていた朝倉館の一部が、原寸のまま再現されていて、御廊下や会所、中庭、お座敷、池庭、障壁画など往時の空間を連想される景観が見られました。

遺構展示室では、博物館が建設された場所で発掘された石敷遺構や出土品が数多く展示され、このエリアでは川を使って運ばれた品物が売り買いされた川湊があったのではと推測される遺跡となっています。

博物館から足を延ばして「一乗谷朝倉氏遺跡復原街並」へ向かいました。

復原街並では、栄華を誇った城下町跡が復原されて武家屋敷跡や町屋の景観が見られ、当時の面影が偲ばれる特別史跡となっています。

約200mの街並みでは、道路を挟んで武家屋敷と町屋が並び、塀の石垣や建物の礎石が保存された画になる光景となっていました。

武家屋敷跡には、建物は存在しませんが、井戸や紅葉の樹々、踊り舞台が保存されています。

町屋の建物内には、往時の武士や町人の生活ぶりが想像される姿も見られました。

「復原街並み」から特別名勝の朝倉氏庭園へ向かいました。

広い庭園エリアには、戦国時代の城下町の庭園群が保存されています。

朝倉義景館跡の庭園入口の唐門は、庭園のランドマークとして素晴らしい景観が見られ、門には「五山の桐」や「三ツ木瓜」の御紋が刻まれて見応えある姿が保存されています。

門をくぐって当主館エリアの空間の先の義景の墓所の周りには、義景公を弔う多くの石仏や道祖神が並べられています。

丘の高台からの朝倉館跡の光景

朝倉館跡庭園では、池の周りのイチョウやモミジが紅葉真っ盛りの素晴らしい景観が見られます。

湯殿跡庭園では、荒々しい石組の景観も見られます。

南陽寺跡庭園

諏訪館庭園では、様々な形の石が並べられてお休みスポットとなっているようです。

一乗谷朝倉氏遺跡の歴史ロマンを堪能した後、越前の紅葉スポットの九頭龍湖へ向かいました【続く】

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昭和記念公園~紅葉散策(4)

2022年11月20日 | まち歩き

昭和記念公園の紅葉散策の最後は、「みんなの原っぱ」・「カナールイチョウ並木」を巡っていました。

こもれびの丘近くの「トンボの湿地」では、木道まわりの池のには、トンボと触れ合える湿地帯となっているようですが、トンボの姿は見られず長閑な秋の光景が見られます。

「みんなの原っぱ」では、樹齢100年を超えるシンボルツリーの大ケヤキが聳え立ち、樹の周りにも人影は少なく寂しい光景となっています。

「ふれあい橋」付近の小径には、イイギリの木がぶどうの房のように赤い実を沢山付けて珍しい秋の姿が見られます。

巨木のトウカエデの木も上から下まで赤と黄色にグラデーション模様に美しく色づいた姿が見られます。

「カナールイチョウ並木」では、200mのイチョウ並木は、公園の近くに立川基地の滑走路があり、樹高を8mに制限して剪定されており、西洋を思わせる直線的なデザインの昭和記念公園でしか見られない光景

大噴水の上には、空を見上げて並木の美しさを喜ぶ姿の素晴らしいモニュメントも見られます

イチョウ並木通りでは、イチョウの葉の絨毯が敷かれた光景が拡がっています。

一直線のカナール(水路)を挟んだイエローワールドの光景

立川ゲート先のイチョウ並木

公園の立川口を出て立川駅へ向かう道端には、蜂?の巣や植木鉢などのアート作品が展示されて、アートロードとなっていました。

植木鉢

アートフルな腰掛

ビルの側面のアート

くるりんちゃん

昭和記念公園の秋の美景やアート作品に魅せられた紅葉散歩でした。

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昭和記念公園~紅葉散歩(3)

2022年11月19日 | まち歩き

昭和記念公園散策の日本庭園を巡った後、子供の森を散策していました。

子供の森の「月の丘」では、丘の上に石の月球儀が設置されて月から森のワクワク広場の眺望を見下ろす展望台となっています。

階段下には、小さなワンちゃんのような石像も置かれて子供達にとっては、これ~何だろう?と思えるワクワクするアート作品となっているようです。

ワクワク広場には、石造りのアートなお休み処も設置されています。

「太陽のピラミッド」と名付けられた石造りのピラミッド型の丘の上には、太陽のオブジェが設置されて、眼下には霧が吹き上げる「霧の森」やメタセコイアの並木道などの眺望が望めるナイススポットとなっています。

 

 

「ドラゴンの砂山」には、巨大なドラゴンクエストをモチーフとした巨大なオブジェが並び子供達の人気スポットとなっているようですが、この日は子供の姿は見られませんでした。

ドラゴンの砂山の傍には、多くの巨大な石を積み上げて作られた「石の谷」があり、谷の中にはトンネルや狭い迷路道が作られています。

「石の谷」を抜けた先の「こもれびの丘」では、春には新緑に包まれた自然林ですが、この日は秋風が吹き抜け紅葉に包まれた散策路を「みんなの原っぱ」へ向かいました。【続く】

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昭和記念公園~紅葉狩り散策(2)

2022年11月18日 | まち歩き

昭和記念公園の水鳥の池から「かたらいのイチョウ並木」を巡って、公園の紅葉の見どころの日本庭園を散策してきました。

日本庭園は、「池泉回遊式庭園」の池畔周辺には紅葉した樹々に囲まれ紅葉時期特有の庭園美が見られます。

庭園入口付近では、高木のモミジが青空を背景に赤く色づいた美しい姿を見せて感動の空間が創り出されています。

清池軒の周りには、この時期ならではの赤いモミジが美しい色合いで庭園の最大のフォトスポットとなっていました。

清池軒からは広い池を望める絶景ポイントとなっています。

池の周りの散策路では、モミジの葉っぱが舞い落ちてモミジの絨毯が出来ていました。

「盆栽苑」では、日本の伝統の盆栽が約60鉢展示されていて、不等辺三角形の盆栽特有の秋の姿が見られました。

池の北側には、北の大滝から池に流れ落ちて心地よい水音がモミジの森に響く光景が見られます。

池の東側には、日本庭園の光景に相応しい木道や木橋が架けられ、池周りの秋の光景よマッチした日本伝統の美しい光景となっています。

お休み処の四阿「昌陽」からも池に映りこむ紅葉や木橋、松の木の雪吊りが望め日本伝統の美しい眺望が見られました。

池の南側の芝生広場には、多くの和傘と竹飾りが設置されて、夜にはライトアップされて「秋の夜散歩」の会場となっています。

会場の一角には、ガラスの風鈴が吊るされて秋風に揺られて爽やかな音が聞こえていました。

南門近くの四阿にも竹や木の幹で創られたアート作品が展示されています。

日本伝統の日本庭園の美を堪能して、後半は「こどもの森」を巡っていました【続く】

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昭和記念公園~紅葉散策

2022年11月17日 | まち歩き

小春日和の快晴となり、関東の紅葉スポットの昭和記念公園へ紅葉狩り散策してきました。

西立川口を入った水鳥の池の周りのカエデやケヤキ、モミジバスズカケノキなどが秋の陽を浴びて赤く色づき、美しい自然の景観の絶景が拡がっていました。

水鳥の池には、多くのカモの群れが泳ぎ回り長閑な雰囲気となっています。

大木の銀杏の木も鮮やかに黄葉真っ盛りでした。

カモ達も池の上を楽しそうに飛び回り、紅葉の姿を見ているようですね~

ハーブ園の木道の周りもモミジやケヤキなどが色づいて鮮やかなコントラストな光景が拡がっていました。

渓流広場近くのハーブの丘では、パンパスグラスが大きな花穂を延ばして見応えある姿を誇っているようです。

うんどう広場では、秋の陽を浴びてモミジも色鮮やかに色付いています。

「かたらいのイチョウ並木」では、約300mに亘って98本のイチョウの葉の絨毯が敷かれた黄金のトンネルが出来て圧巻の光景が見られ、フォトスポットとなっていました。

並木道には、今年は反射板が設置されていて、逆さイチョウが映されていて撮り合いとなっていましたね~

約300mの黄金の一本道は、紅葉シーズン一番の人気スポットとなっているようです。

イチョウ並木の黄葉の絶景を堪能して、子供の森から日本庭園へ向かいました【続く】

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ふるさと特産品

2022年11月16日 | グルメ

秋の収穫期を迎えて ふるさと福井のブランド品「越前上庄の里芋」が贈られてきました。

「上庄の里芋」は、奥越前の風土が育んだ自慢の食材で独特の歯ごたえと味わいが素晴らしく実がしまり荷崩れがなく、一度食べたら忘れられない食感で、連日ふるさとの自然を想いつつ「煮っころがし」を味わっています。

また、先日も知人から山形の特産品の西洋梨「ラ・フランス」が届きました。

ラ・フランスは「果物の女王」とも言われ、高貴な香りある姿とたっぷりとした果汁が口の中に拡がり爽やかな甘みと酸味を感じる味に食後のデザートとしていただいています。

ラ・フランスの独特の姿と色合いは、モチーフとしても最高で描いてみました。

また、先日紅葉散歩して集めたカエデの赤・黄色の落葉の姿の惹かれて描いてみました

 

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紅葉散歩~引地川親水公園

2022年11月15日 | まち歩き

晩秋の紅葉時期を迎えて引地川親水公園付近の紅葉スポットをぶら散歩してきました。

親水公園の桜並木は、落葉が進み枯葉の絨毯が敷かれた晩秋の光景が出来始めています。

鷹匠橋付近の湘南タワーの鉄塔では、青空を背景に白く輝き、見上げるとお休み中のアオサギの姿が見られました。

鷹匠橋付近では、この日もお休みのシラサギや多くの鯉が泳ぎ回って憩いのスポットとなっています。

引地川沿いの田園地帯では、収穫された稲のはざ掛けや見守っていた案山子君もお疲れで倒れて懐かしい昔風の原風景が見られました。

わが市のマスコットキャラクターの「ふじキュン」は、元気でダイジョウブだよ~と頑張っていましたね~ 

田園の周りには、満開の菊の花が美しく咲き誇っています。

親水公園から裏門公園へ向かうと、公園の周辺には、カエデやピラカンサの実が赤く染まり晩秋の紅葉の光景が拡がっていました。

裏門公園の坂道の上の広場には、モミジバフウが紅葉真っ盛りで赤く染められ青空を背景にアートな空間が創り出されています。

各地で紅葉便りが届いていますが、紅葉狩りを楽しみたいと期待が膨らんでいました。

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地域グランドゴルフ大会

2022年11月14日 | 地域活動

地区の社会体育振興協議会で主催する自治会・町内会対抗の第2回グランドゴルフ大会を春に次いで開催しました。

地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心にした6自治会・町内会の38名の地域の皆さんが参加されて盛り上がっていました。

グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、今回も初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。

今回も校庭にハザードを設けて長短8コースで8組に分かれて2ラウンドで競い合っていました。

コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬプレーやホールインワンも多く見られ喜怒哀楽が響き渡っていました。

プレー終了後の結果では、2ラウンドともアンダープレイで回った参加者も多く、各町内会・自治会の総合成績では僅差で順位が決まりましたが、勝ち・負けではなく家に閉じ盛りがちな日々の中で、互いの元気な姿で日頃の話題を語り合いながらの交流会となっていました。

ホールインワンも今回は、春の大会より少なかったですが、ホールインワン賞をゲットされた方々に、厚い拍手が送られて次の大会に向けて意欲も高まっていたようです。

互いの健闘を祝いながら次回での再会を約して散会しました。

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