MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

曽我梅林梅見散策

2020年02月29日 | まち歩き

曽我丘陵の見晴らしコースを散策して美晴台から湘南の梅の名所である曽我梅林を梅見散策し、その後曽我の里を巡ってきました。

曽我の梅林は、別所梅林や原会場、中河原会場で約3万5千本の梅が咲き誇る関東屈指の梅林となっており、この日はほぼ満開となっていました。

別所梅林の入口の県道沿いの民家には、梅林の中で一番の大きな樹齢60年の藤牡丹枝垂れが鮮やかに咲き誇っていました。

大枝垂れの近くには、ミモザの花も負けじと素晴らしい美しさを見せていました。

広い梅林内には、紅梅・白梅・しだれ梅が見ごろで剣沢川沿いの富士見ポイント近くでは富士は雲に隠れていましたが、川沿いには紅白の枝垂れ梅がその華麗な姿を競い合う光景は、「かながわ景勝50選」に選ばれているこの時期ならではの絶景が見られました。

紅梅交差点の先にも枝垂れ梅園があり、高さ4m近い大きな枝垂れ梅が舞姫のような美しさを競い合っています。

花の下では、可愛いワンちゃんもしだれ梅の姿に魅せられていましたね~

梅林の散策路を巡った後、剣沢川沿いに出ると梅の並木道も風情ある光景でした。

剣沢川沿いの田島地区では、玉泉寺の七観音塔や笠付三猿塔など珍しい石造物が多く見られ

 

 

剣沢川沿いには、約400本の桜道となって田島の桜の里として来月には桜咲く名スポットとなっています。

途中、田島横穴古墳群に立ち寄ってみました。案内によると、この丘陵地帯には古墳時代の古墳群が多くあったようで、山道を登ると、大小の12基の横穴が今も保存されていて豪族のお墓だったそうです。

横穴群から県道へ戻り、道沿いにある蓮台寺の境内には、まつり地蔵などユニークな表情の石の像が並んで思わず足を止めていました。

さらに、駅近くの菅原道真を祀る「菅原神社」に立ち寄ってみました。
「菅原神社」は国府津の天神さんと言われているそうで、お馴染みの道真公や天照大神など七神が合祀されていました。

拝殿前には、「撫で牛」が置かれ、腰痛の快復を祈願していました(笑)

懐かしいわらべ歌の「通りゃんせ」の発祥の地となっており、天神様の細道じゃったようで、お札を収めて腰痛に悩まされて怖いながらも何とか無事国府津駅に戻りました

快晴に恵まれて曽我梅林や曽我物語にまつわる歴史や自然に触れての歴史散歩を堪能してきました。

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曽我丘陵ハイキング

2020年02月28日 | ハイキング

梅の花の見ごろを迎えて曽我丘陵の「見晴らしコース」をハイキングして曽我物語の伝説を辿りながらぶら散歩してきました。

下曽我駅から曽我氏ゆかりのお寺の「城前寺」では、曽我兄弟の供養塔の五輪塔がありますが、この日は境内に入れませんでした。

城前寺の裏の道路脇には、曽我五郎が病に伏した後、自分の力を試して踏んだ時に出来た足跡ともいわれる大きな踏み石が残されており、周りには大木の河津桜が咲き誇っています。

その先の剣沢川の上流に向かって沢登りの山道を進みます。

剣沢山の麓の深い谷筋には、二段の滝が流れ落ちる「鎧の滝・弓張の滝」が見られ、戦国時代から武士が通って風流を楽しんだ名滝だそうです。

見晴らしコースに戻り、つづら折りの長い急坂を上ります。コース脇に高さ2.2Mの「伝曽我祐信宝篋印塔」が立てられています。
蓮座や基礎、塔身、笠、相輪など立派な形状で、「祐信さんの供養塔」と呼ばれている貴重な歴史的史跡となっています。

さらに急坂を上った先には、展望が開けて富士山や箱根連山が眼下に拡がるパノラマの光景が見られるフォトスポットでした。

さらに長い坂道を経て古道の峠に到着。峠には六本の松があった所で「六本松峠」と言われ、足柄道、鎌倉道、大山道が交わった峠道の交差点として「六本松」の史蹟となっています。

六本松から「見晴台」へと、みかん畑のアップダウンする農道を進みますが、懐かしい童謡の「みかんの花咲く丘」の誕生の舞台にもなった丘で想い出の道丘の道となっています。

曽我丘陵の見晴らしコースのビューポイントである「見晴台」からは、雲の中から頭が見える富士山や箱根連山、小田原市街、真鶴半島、相模湾、伊豆半島が望め疲れを癒やしていました

見晴台からは、眼下に曽我梅林も望めます。

美晴台から急坂を下り曽我梅林へ向かう途中には、法輪寺境内には、曽我兄弟の母の満江御前の墓があり、墓石は卵型に作られています。

本堂前の子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅が咲き誇っています。

この後、見頃となった曽我梅林の梅散歩し曽我の里コースのブラ散歩を続けます【続く】

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ブラ散歩~雛まつり

2020年02月27日 | まち歩き

立春を過ぎてひな祭りの季節を迎えますが、毎年開催されている近くの菱沼八王子神社の雛人形飾りが開催され、ブラ散歩しながら観てきました

八王子神社は、創建は不詳ですが、江戸時代に再建された古刹のようで、五男三女命と大山昨命などが祀られていました。

神楽殿には、近くの住民が持ち寄った約270体の雛人形が約10mの七段飾りで並び、衣装も様々で見応えある素敵なお人形様で、時代の流れを感じさせる圧巻の光景でした。

境内にはご神木の巨大なタブノキがあり、先日訪れた熱海来宮神社の大楠程ではありませんが、幹の太さも2m近い巨木で、市の景観重要樹木に指定されています

満開の梅も彩りを添えていました。

八王子神社から近くに鎮守する熊野神社へ立ち寄って参拝しました。

拝殿には、素晴らしい龍や獅子の彫刻が見られ、平安時代頃の創建だそうで由緒る村の鎮守様のようです。

境内には、御嶽大神・三笠山刀利天・八海山提頭羅神王と刻まれた三基の御嶽講石碑が立てられています。

鳥居前の池には、小さな祠の厳島神社も観られます。

神社の周辺には、道祖神や石地蔵が置かれており、歴史の街のようです。

熊野神社に隣接する「上正寺」は浄土真宗本願寺派のお寺ですが、山門前には、親鸞聖人像がお立ちでした。

また、近くの「広徳寺」の境内には、弘法大師の修行像が立ち、ゆかりの四国八十八ケ所名物のお砂踏み場が見られます。

古刹の寺社巡りして芙蓉カントリークラブの周回コースを散策していました。

 

 

 

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ブラ散歩~熱海海岸・熱海城・来宮神社

2020年02月26日 | まち歩き

春本番の散歩日和となって、幕山の湯河原梅林を見た後、熱海海岸から熱海城、来宮神社を散策してきました。

熱海駅から急階段を下りてサンビーチへ出ると、「金色夜叉」でお馴染みの熱海のシンボルである「お宮の松」が大きく育ち、その傍らには「貫一・お宮之像」が立ち、像に近づくと懐かしい「貫一お宮」の音楽が流れていました

お宮像が立つ「ジャカランタ散歩道(お宮緑地)」には、三大花木と言われるジャカランタの木が植えられており、初夏には花が咲く花の道になるようです。

サンビーチの砂浜の先には、「ムーンテラス」と呼ばれる広場があり、親水公園としてお洒落なモニュメントで飾られ、恋人の聖地となっています。

サンビーチから続く親水公園のスカイデッキでは、熱海の海岸らしい青い海と白いヨットが並ぶ光景が見られ、楽しめるお散歩ロードとなっています。

渚デッキでは、熱海港から出港するクルーズ船の周りに無数のユリカモメやカモの群れが飛び回り、画になる熱海港の光景が見られます

熱海港からロープウエイで錦ケ浦山頂にある「熱海城」へ向かいます。

熱海城は、歴史的に存在した城郭ではなく観光スポットとして城郭風に建てられたお城で地上6階近い1階の建築でした。

地上43m、海抜160mの天守閣の展望台からは、熱海市街や初島、伊豆大島、伊豆半島など大パノラマの眺望は、青空と共に最高で熱海随一でした。

館内には、日本城郭資料館や江戸体験コーナー、浮世絵美術館、日本武家文化などが紹介されて歴史を学ぶコーナーとなっています。

武士が身に着けた鎧兜や日本刀コーナーです

城郭資料館では、すべて貝で作り上げた神輿やマッチ棒で作った日本の名城が見られます。

江戸体験コーナーでは、戦国大名の行列や大名籠などが見られタイムスリップしていました。

数々の江戸文化を感じた後、錦ケ浦山頂から急坂を下り隧道を経て、親水公園に戻り市街地の糸川沿いの遊歩道から宮坂を上り、日本有数のパワースポットである「来宮神社」へ向かいます。

境内には、心願成就を願う多くの参拝客が見られ、参拝後ご神木の樹齢2000年の大楠の幹を一周し健康長寿を祈願していました。

大きな幹の周りには、大龍や大蛇のような瘤があり、巨岩を抱きかかえたような自然の創造したものに神々が宿っているようです~

第2大楠は、木の中身は殆どなく空洞となってなっており、空洞には祠が設置されていますが、こちらもパワーが感じられました。

健康長寿・不老長寿のパワーを授かり、熱海駅へ戻る途中の野中山の麓の道路脇に、熱海七湯と言われる源泉のお湯が吹き出していました。

その先には、熱海鉄道(豆相人車鉄道)の熱海駅跡に碑が見られ、東海道線が開業する前まで小田原・熱海間を走った熱海鉄道の前身の豆相人車鉄道の史跡となっています。

さらに急坂を上り熱海駅前の平和通りに着き、熱海の街の人気ぶりを実感していました。

 

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幕山ハイキング・梅の宴

2020年02月25日 | ハイキング

春本番の陽気となり、関東地区有数の梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」が見頃となり、早朝から湯河原幕山ハイキングしてきました。
湯河原駅から臨時バスが運行されていましたが、多くの花見客が見られ大混雑となっていましたね。

幕山公園に着いて見ると、丸山の幕山の斜面には約4000本の紅白の梅でピンク色に染め上っていました。

登山口から斜面の散策路を進み幕山へのハイキングコースへと進むと、風もなく穏やかな散策路の梅林には梅の香りがほんのりと癒してくれます。

コースには幕山特有の大岩が見られ、岩と梅が共演する光景も見応えあります。

さらに上部の幕岩は、ロッククライミングの名所となっていますが、この日も多くのクライマーの姿がみられました。

登山口から15分で梅林の最高点に着き、見下ろすと山腹に拡がる大斜面は、梅の絨毯で覆っているような絶景が見られます。

梅林から山道の急階段が続きます。

最高点から13分で四阿に着き、一休みでした。

四阿からさらに急坂の道が続きますが、3連休のハイキング日和となり、多くのハイカーと行き交いました。

中間点から相模湾や真鶴半島が眼下に拡がる絶景も見られ癒されますね~

四阿から40分で幕山山頂(625m)に着きました。山頂には多くのハイカーの姿が見られ、青空と周囲の南郷山などのパノラマ風景を眺めながら一休みでした。

一休みして、山頂周回コース(800m)を一回りすると、360度の景観を眺めながら枯れススキの山道を巡るコースも春の山の姿が見られます。

山頂から湯河原梅林へ45分で戻り梅林の散策路を巡り、白梅や紅梅、桃梅など多種多様な梅の色や姿が見られ、最高の花見ハイキングを楽しめました。

大岩の近くには、しだれ梅も清らかな姿が見られます。

公園内には、満開の河津桜も梅に負けじと美景を見せたいます。

幕山公園に戻り幕山の岩のパワーと梅の彩りに感動を得て、お昼過ぎたばかりでしたので、さらに熱海の街散歩に向かいました。【続く】

 

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富士見ラン~富士見ファーム・茅ヶ崎海岸

2020年02月24日 | ジョギング

快晴の富士山の日(2・23)を迎えて湘南の富士見ポイントをJog&Walkしてきました。

芙蓉カントリー近くの富士見の丘の上から快晴の湘南の空と白峰の雄大な富士山が見られ、スイッチが入り赤羽根の富士見ファームから茅ヶ崎海岸へと向かいました。

赤羽根の富士見ファームも久し振りに名前通りの最高の富士を見ながら一回りしていました。

赤羽根から一走りして134号線の海岸へ出ると、134号線沿いのしおさいの森の先にも素晴らしい富士山が聳えています。

さらに、南湖の富士見ポイントである「南湖院庭園」からも関東富士見百景に指定されている絶景でした。

庭園内で一休みしながら見られた「ひょうたんの池」です。

南湖院からサザンビーチ海岸へ向かうと、ビーチからは、茅ヶ崎のシンボルである「烏帽子岩」と縁結びの「茅ヶ崎サザンC」もフォトスポットで順番待ちとなっています。

サザンビーチからヘッドランドへ向かうと、寄せては返す高波が続き多くのサーファーで大変賑わっており、富士と白波の絶景が織りなす魅力的な光景となっていました。

ヘッドランドから波しぶきを被りながら江の島や烏帽子岩を望む光景に魅せられていました。

ビーチを離れて松林のなぎさの散歩道を経て134号線へ戻り、浜須賀の富士見ポイントからも期待以上の富士の姿が見られました。

久し振りのLSDランでしたが、春一番の強風で早春の素晴らしい湘南の富士の姿に英気をもらってきました

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松田山あぐりパーク嵯峨山苑~菜の花まつり

2020年02月23日 | まち歩き

松田山河津桜まつりの会場からさらに急坂を約15分上り花見山と言われる、菜の花と河津桜と紅梅の競演が見られる「あぐりパーク嵯峨山苑」へと向かいました。

途中の富士見ポイントから望む雄大な富士山です。


苑内に入ると、この日は比較的苑内は空いていて高低差約50mの苑内の散策路を巡っていました。
標高280mの斜面には一面に菜の花が咲き誇り、河津桜や春めき桜、おかめ桜なども主役を競い合っていました。

最高点の富士見の丘からの眺望も素晴らしく、展望テラスから相模湾や小田原市街地のパノラマ風景もさいこうでした。

さらに散策路の先の頂上付近には、「ストレス解消の丘」があり、丘の上から大声で叫んでストレスを発散し元気と幸せを招いてくれるそうですが、この日はストレスも無くパノラマ風景に満足でした(笑)

いろは坂や散策路を行きつ戻りつしていましたが、桜と菜の花、紅梅のコントラストな光景に魅せられています

苑内を散歩中の可愛いワンちゃんもこの光景に魅せられて記念写真でした

大斜面に咲き誇る菜の花畑も黄色に埋め尽くされて黄色の絨毯を敷かれたような光景です。

エントランスに咲く枝垂れ白梅も清らかな姿で忘れ難い香りを発しています。

松田山を下って駅に向かう途中でみられる立派な馬頭観音群です。

沿道に咲くロウバイも見事でした。

松田駅間には、ゆかりの二宮金次郎像が立ち、近くの生家跡への道案内となっていますが、最近は読書しながら歩く珍しい二宮像ですね~

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第22回 まつだ桜まつり

2020年02月22日 | まち歩き

春一番が過ぎてやや雲がかかった日でしたが、松田山の西平畑公園で開催されている「第22回 まつだ桜まつり」に早朝から花見散歩に出かけてきました。

「松田山のさくら祭」は早咲きの河津桜と菜の花が咲き彩りと「関東の富士見百景」に選ばれている富士山と桜のパノラマの絶景は、他では見られないもので毎年快晴の日に出かけています。
JR松田駅から松田山西平畑公園を見上げた光景です

松田山の斜面の遊歩道入口の一合目から十合目までの274段の階段を上りますが、雲も少なくなり期待以上の富士山が見られ桜とのコントラストも最高でした。

 

 

六合目から満開の菜の花も見られ、桜と菜の花のコントラストな坂道が続き人気のフォトスポットとなって撮りあいでしたね(笑)

 

天使の展望台の子供の館周辺のフォトスポットからも富士と桜を主役にした絶景が見られました。

展望広場では、可愛いお掃除小僧さんも絶景を楽しんでいますね~

ハーブ館の花畑では、東京五輪2020の花文字が描かれています。

人気の子供の館の「雛のつりし飾り」では、手作りの雛のつるし飾り約6000個と2セットの雛段が飾られて、ひな祭りを祝福していました。
約5m(600個)の雛のつるし飾りは、西湘地区では最大級のものだそうで見応えありましたね

可愛いネコや野菜、さるの雛人形など離れがたい雰囲気に魅せられていました

雛人形に魅せられたあと、松田山の「あぐりパーク嵯峨山苑」へ向かいました【続く】

 

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地域ケア会議~特別授業

2020年02月21日 | 地域活動

高齢化が進む社会となり、地域の包括ケアシステム推進の一つとして、地域の中学校の特別授業として、学校と行政の推進室と共に地域の課題を確認し、世代間で一体となって現状を認識し今後の取り組みについて考える勉強会を地域を支える地域づくりの一員として参加しました。

この日は、中学の3年生約200人を対象に、75歳の梅蔵さんの様子を演じる「寸劇」に始まり、生徒達がグループになってどのように対処すべきかを考える「グループワーク」を実施しました。

寸劇では、一人住まいの高齢者が朝から食事やゴミ出し、買い物などに苦労する様子が10分間に亘って演技し、生徒たちに高齢者の生活ぶりを理解してもらう機会となっていました。

寸劇の後には、高齢者の生活の中で悩みや困り事を確認し合いましたが、高齢者と一緒に住む生徒も少なく、どんな問題が多いのか実感する機会となったようです。

6人毎にグループを作り「グループワーク」で、主な問題として

①一人暮らしで不自由が多い 

②脚が不自由で買い物や外出が大変 

③災害時の対応

④認知症の発症

⑤話し相手が少ない

⑥相談相手が居ない・・・など

問題点を整理確認し、どのように対処したらいいのか?取り組み方を整理し、相互に色々な実例を挙げて約1時間のワーキングを行い、9つの対応策の順位付けしていました。

具体的例を挙げて自らが対処する方法なども議論し合って、グループごとの順位は夫々でしたが、高齢化が進む中で実態を確認しあい、子供から高齢者、障がい者など一人一人が地域の一員として包み支え合う健康で住みよい地域を創ろうと確認し合う貴重な機会となっていたようです。

 

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東京メガイルミ

2020年02月20日 | イベント

品川ウオーターフロントの大井競馬場で開催中の関東最大級の人気イルミネーションである「東京メガイルミ」を観覧してきました。

広大な大井競馬場の会場では、江戸から昭和までをイルミで体験できる「タイムトラベルエリア」と大噴水ショーが見られる「トウインクル・メガツリーエリア」の2エリアの16スポットで競馬場ならでは躍動感ある大イルミネーションが見られました。

エントランスから会場へ向かう光のトンネルでは、「トウィンクルトンネル」と称して足元をペガサスが走り抜けています。

「TWINファンタジー」では、大井競馬場の愛称の「TOKYOCITYKEIBA」のイルミネーションが光り輝いています。

観戦席の屋根上や壁もレインボーカラーに彩られています。

最大の見どころの大噴水ショーでは、本馬場を舞台に虹色の光が華やかに彩る大噴水が見られ約10分の感動的なシーンでした。

噴水ショーが終わると、代わってオーロラが夜空を飛び交い東京の空とは思えない光の空間となっていました。

内馬場ゾーンに通じる地下トンネルの「光タイムトンネル」です。

タイムトンネルから内馬場に上る光の階段です

内馬場の「タイムトラベルエリア」では、「江戸極彩棚田」や「原風景」、「江戸桜トンネル」、「江戸藤棚」が光の大空間となっていました。

「江戸賑わい光夜」

「明治サプライズ迷路」

「大正ロマン光庭園」

「明治アカリノ博覧会」

光が様々な色に変化して輝く「ローズガーデン」

「昭和ただいま横丁」

「オーロラの森」

「WONDERMEDIA TREE」

過去から現在、未来の東京を連想する壮大なイルミの世界を堪能していました。

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旧東海道・戸塚宿歴史散歩

2020年02月19日 | まち歩き

戸塚区役所の戸塚宿案内を見て懐かしい旧東海道の戸塚宿を戸塚駅から江戸見附方面を歴史散策してみました。

戸塚駅から柏尾川沿いの矢部町では、「善了寺」というモダンな石造りお寺があり、本堂前には浄土真宗開祖の親鸞聖人像が立ち、江戸時代には問屋場となっていたそうです。

その先の柏尾川に架かる吉田大橋は、広重の浮世絵「東海道五十三次之内戸塚」に描かれた名所で、欄干に浮世絵が多く飾られていました。

また、橋には大名行列の毛やりを連想する街灯が立っています。

歩道には、箱根駅伝を連想するマンホールも設置されています。

大橋の先には、江戸日本橋から十里目の「吉田一里塚」があります

旧東海道から歴史の道の脇道に入ります。コースには、「妙秀寺」があり境内には、吉田大橋の浮世絵に描かれた「かまくらの道」の道標が移設されていました。

妙秀寺から道に迷いながら急坂を上り、吉田町の鎮守様の「東峰神社(八幡大神)」へ向かいます。

鎌倉の段葛のような長い参道の先の高台に鎮座する「東峰神社」では、巨大なご神木の椎の木「白旗の椎」や石仏・石塔が見られます

旧東海道(国道1号線)に戻ると、宿場の入口だった江戸方見附跡の道標が立てられています。

江戸見附の先には、「宝蔵院」があり、本尊は不動明王で戸塚不動尊とも言われている名寺です。

宝蔵院から舞岡川に架かる「五太夫橋」に着きます。この場所は、北条氏の家臣だった石巻五大夫が北条氏滅亡後に徳川家康をこの辺りで出迎えた場所だったようです。

五大夫橋から国道を離れて舞岡川沿いに進み元舞橋から旧東海道へ入ります。

国産ハム「鎌倉ハム」の発祥の地のとしてレンガ造りの旧社屋が保存されています

不動坂の手前の歴史の道の「史蹟の小径」へ入ると、暗殺された護良親王の首を洗った「護良親王首洗井戸」が保存されています。

その先の住宅地の路地裏の浄土真宗の「成正寺」です

さらに成正寺の裏山にある護良親王を祀る「王子神社」へ向かいます。境内は鬱蒼とした樹林に覆われてパワーを感じる雰囲気となっています。境内には、柏尾稲荷や子の神社、豊受大神宮の摂社も鎮座していました。

可愛い狛犬のような岩犬も見られます(笑)

王子神社から旧東海道へ戻り、永谷川に架かる赤関橋から海道橋を経て平戸地区へ向かいます。

国道平戸の源頼朝を祀る「白旗神社」は、平戸村の鎮守様のようで、隣接する「東福寺」の鎮守として創建され、拝殿には笹竜胆の家紋が見られます。

隣接する「東福寺」も鎌倉の建長寺と縁のあるお寺のようです。

平戸か急階段を上り丘の上にある以前に住んでいた港南区の芹が谷タウンに入り、川上公園や桜道をぶらついて想い出を振り返っていました。

芹が谷から東海道へ戻り、環状二号線沿いの信濃坂を上り東戸塚へ向かうと、坂上から西の空に沈むサンセットシーンと富士山が望めました。信濃坂は、江戸時代に朝早く江戸を発し、戸塚宿へ向かう旅人にとってあと一息の上り坂だったようで、海や富士を望みながらの旅人気分になっていました。

信濃坂上からオーロラモールを経て東戸塚駅に到着。

江戸から約十里の戸塚宿までは、権田坂や大坂など難所も多く、さらに賑わいの藤澤宿へ向かう大名気分を満喫していました。

帰路に、藤沢の辻堂駅からも雄大な富士山も望め疲労も無く癒されていました。

 

 

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水彩画展~彩ゆう会

2020年02月18日 | アート・文化

知人の作品が展示されている、戸塚のさくらギャラリーで開催されている水彩画展を観てきました。

会場には、約30人の画家が描かれた素晴らしい作品106点が出展されていました。

知人も昨年観光名所のベルギーのブルージュ運河を訪れた時の運河の風景を描かれた素晴らしい作品が展示されていましたが、日本の風景とは異なる美しい光景が描かれていました。

多くの作品には、それぞれの画風で描かれた静物画や湘南の海岸などの作品が見られ、その独特の筆のタッチなどに興味を抱きながら拝観していました。

指導者による水彩画の描き方の手順を描かれたデモンストレーションの図も展示されており、初心者にとっても参考になっていたようで評判を呼んでいました。

植物の画もボタニカル風ではない水彩画風の花の画が多く見られ、大変興味をもって見ていました。

どの作品も実物通りではなく色合いや筆のタッチなど見事な画風で、好みの作品の一部を紹介します。

湘南の海とヨットを描いた描いてみたい描きたい画作品です。

池辺に宿る野鳥の主の画です。

この絵本に描かれた可愛い作品にも興味深々でした。

約1時間の鑑賞の後、会場を出ると出口には、「戸塚の宿」の名物を描いたステンドグラスの粋な作品が見られ、戸塚宿の歴史散歩に興味を持って戸塚宿を巡ってきました【続く】

 

 

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暇な画家の一日~水彩画

2020年02月17日 | 水彩画

我が家の故郷の花「越前水仙」が今年は例年以上に多く咲き凛とした姿で咲き誇って故郷の仄かな香りを放っています。

その姿に刺激を受けて久しぶりに故郷を想いながら筆を取って挑戦してみました。

この冬は湘南海岸は波も穏やかで白波の風景は余り見れませんが、先日ジョギング中に出会った湘南の冬の海の光景から、浮世絵で有名な北斎の「神奈川沖波裏」の浮世絵を模写して水彩画で描いてみました。

さらに関東の富士見百景である稲村ケ崎からの湘南海岸風景にチャレンジしてみました。

茅ヶ崎のヘッドランドもモチーフとして魅力的で、ヘッドランドの岩場からの波の海岸風景です。

さらに先日、節分会で福豆を頂いた鎌倉の名寺の「建長寺・仏殿」のビャクシンに囲まれた光景です。

最後に古い辞書やブック本を描いてみました

久し振りに書斎に閉じこもって筆を取っていましたが、外での風景スケッチとは異なり、その深い味わいを感じた一日でした。

 

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湘南の花の展覧会

2020年02月16日 | イベント

春の陽気となり「湘南の花展示展覧会」が開催され、フラワーファンとして楽しんできました。

展覧会は、今年も湘南地区地域の花の生産者が育てられた美しいバラや洋ラン、スイトピーなど色とりどりの花約200点が出展されて春の息吹を感じさせてくれました。

会場では、生産者から育て方や植え方など栽培のアドバイスも聞くことが出来その美しさを生み出すヒントを学ぶ貴重な機会となっていました。

また、来場者による人気投票のフラワーコンテストも行われていました。

会場には、鉢植えの花や切り花、寄せ植えなどが美しく可愛い花が展示されて花によってその香りも特徴的で五感に刺激を与えられていましたね~

我が家の花、水仙も見頃を迎えて甘い香りを発していますが、シンピジュームはまだ開花まで程遠いようです。

展覧会の会場付近では、猿回しのイベントも開催されて家族連れで大賑わいでした。

梅や桜咲く開花情報が伝えられており、春近しを感じたひと時でした。

 

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ぶらりJOG~引地川親水公園

2020年02月15日 | ジョギング

ポカポカ陽気のジョグ日和となり、引地川親水公園をジョグってきました。

天神橋付近の河津桜並木を進むと、沿道の河津桜が見ごろを迎えて春本番近しを感じる光景が見られ散歩人のフォトスポットとなっていました。

天神橋からソメイヨシノの桜並木に入ると、まだ堅い蕾でしたが、鷹匠橋付近では紅梅が満開に近く甘い香りを漂わせて咲き誇っています。

鷹匠橋の鯉溜まりでは、この日も大きな約100匹以上の鯉が泳ぎ回っています。

川沿いの田園地帯では、先日のスズメ群に代わって鳩群がクック~クック~と声を発しながら米でしょうか?奪い合っていました。

大庭城址公園付近の梅園では、白梅が咲き始めていましたが、見頃にはまだ1週間ほどかかりそうです。

花や鳥たちの姿を観ながら春本番近しを感じた花見ジョグでした。

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