MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日光中禅寺・華厳の滝巡り

2015年11月30日 | まち歩き
日光いろは坂駅伝の応援に出かけてレースの前後には、久しぶりに日光東照宮や中禅寺湖畔などを散策してきました。
駅伝の最終区間の折り返し点だった中禅寺は坂東三十三観音霊場の第十八番札所として多くの巡礼者が参拝されるそうですが、レース直前だったので参拝客も少なくゆっくりと散策できました。


中禅寺のご本尊「十一面千手観世音菩薩」は「立木観音」とも呼ばれて、桂の木に彫ったと伝えられていますが、今も立木は地に根を張っているそうです。
立木観音様の姿は、42本の手を拡げて優しい慈悲深いお顔が印象的でした。
(撮影禁止のため撮れませんでした)
本堂から五大明王を祀る五大堂を拝観しましたが、五大堂の回廊から見る中禅寺湖と男体山の眺望は素晴らしい絶景でした。



境内には、「身代わりの瘤」という大木に大きなコブが出来ており、参拝者の痛みを身代わりしてくれるそうで、そのコブはピカピカに光っていましたね。(笑)

この日は、鐘楼が公開されており、塔内に上がって鐘を突いてみると心に響く音を発して中禅寺湖へと響き渡っていました。

鐘楼の内部には、多くの落書のように名前のラベルが張られており、不思議ですね~


朱塗りの山門の裏側には、阿吽の仁王様が立っていますが、浅草雷門の仁王様に負けない勇ましさでした。


中禅寺を後にして大鳥居へ戻ると、その足元にひっそりと「巫女石」が立っています。
不思議な形をしていますが、女人禁制の男体山に二荒山の巫女さんが中禅寺湖へ立ち入ったため神の罰を受けて石になってしまったそうです。他に中宮祠には、牛石も置かれていましたね。


華厳の滝へ向かう途中にある自然博物館横の駐車場の横には、中禅寺湖から滝口へと流れる大尻川には、中禅寺ダムがあり華厳の滝への水量調節が行われているようです。

華厳の滝駐車場からの男体山の雄姿が見られました。


華厳の滝駐車場広場には、前日まで積雪した残雪があり、標高1200mの寒さを実感していました。


華厳の滝の観爆台へ降りると、日本三大漠の一つである落差97mの雄大な姿は、圧巻でした。


観爆台から見下ろすV字渓谷の景観も絶景でした。


絶景を眺めながら立ち去り難い魅力に取りつかれていましたが、時間に追われてその日の宿の日光市内へと戻りました。
日光東照宮・輪王寺・二荒山神社参拝へと続く・・・・
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第2回 日光いろは坂駅伝

2015年11月29日 | スポーツ
昨年から ”いろは坂をランナーの聖地に~”の掛け声で始まった「第2回日光いろは坂駅伝」が第一いろは坂で行われ、今年も応援に行ってきました。

日光駅では、関係者や各チームの応援団が続々詰めかけて、駅の周りは大混雑となっていました。
駅構内には、 「女神たちが風となって・・・夢を繋ぎ~美しき想いを繋げ~」 と、激励の横断幕が飾られていました。

また、各チームへの熱い応援メッセージが書きこまれており、選手達に如何に届いたでしょうか?


駅前からは、男体山、帝釈山、女峰山など雪を被った霊峰が聳えていました。


スタート地点のだいや川公園に向かうと、昨年よりチーム数も増えて18チームのエース級の選手がスタート前の調整に励み、各校の幟が勢揃いでした。


スタート地点からだいや川(大谷川)の先に、連山の美しい姿を見せて選手達にエールを送っています。


スタートを見届けずに、走路のいろは坂が封鎖される前に第二いろは坂を経て中禅寺湖へと向かい、坂の途中にある絶景ポイントの「黒髪平」で一休みしましたが、展望台からは眼下に素晴らしい展望が望めました。



いろは坂を登り終えて華厳の滝駐車場の第5中継所前で待つこと約1時間で、激坂を登り終えて選手達が続々到着しましたが、大東文化大が圧倒的な強さで先頭を切り、2位には知人が率いる関西外語大が期待通り素晴らしい走りを見せてくれました。


最終ランナーへの背中を追いかけて中禅寺前の折り返し点で声援し、2位を確定する走りを確認しエールを送っていました。

湖畔の大鳥居をくぐってゴールまであと一息の地点では、各校の競り合いも見られ沿道からも ラスト・・・ラストガンバレ~の声援が飛んでいました。


中禅寺湖のスワン達もこの日ばかりは、首を並べて選手たちを応援していましたね~


フィニッシュ前の中宮祀の鳥居前でも多くの応援団が待ち構えてガンバレコールが飛んでいました。



ゴール地点の唐門前では、各校の選手団が激しかったレースを振り返りながら互いの頑張りを称えあっていました。


第一いろは坂のコースは、箱根駅伝の5区以上に約900mを駆け上がる激坂で、距離は短いものの女子ランナーにとっては大変なコースでしたね。
知人の率いる関西外語大も昨年を上回る2位入賞を勝ち取り、応援のし甲斐がありました。
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ふるさと特別便

2015年11月28日 | 食・レシピ
寒さが増して冬の味覚の代表であるふるさと福井の越前ガニが解禁されて1ヶ月となるが、今年は日本海では時化が続きカニ漁が出来ない日が続いているという。
連日テレビでも越前港の様子が報道されていたが、あの賑わいの状況が見られない寂しい様子ばかりですね。


そんな中で越前港より貴重な「せいこがに」が届きました。

子どもの頃は、おやつとして食べていた頃が懐かしい想い出ですが、今は貴重な代え難い冬の味覚の王者ですね。
お腹に一杯詰まった赤ミソや卵の食感の味わいは、ズワイガニでは味わえない濃厚なコクとジューシーな味は魅力的なものでした。

また、両手で甲羅や脚を引き咲きながら吸い取るように食べるのも、独特の香りを感じて深い味をいただきました。

また先日福井のブランド特産品の「上庄の里芋」が知人より送られてきて、毎日食していますが、あの中国産のような柔らかい芋とは比べようのない食感を味わっています。
友人にもお裾分けすると、大変な好評を得ましたね。



さらにもう一つ冬の味覚のブランド品である三国の「はまな味噌」と「からし味噌」を取り寄せて先日届けられました。
おかず味噌として知る人ぞ知るふるさとの味で、家康が浜名湖周辺で創ったのが始まりで、家康から越前を与えられた結城秀康が、越前に広めたと伝えられている格別の味で、今の時期何が無くても「はまな味噌」さえあれば、食が進む大ファンです。


食欲の冬をふるさとの懐かしい味に酔いしれていますが、メタボに要注意の毎日です~
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ぶらり富士見JOG~湘南カントリー周辺

2015年11月27日 | ジョギング
全国で極寒となっているようですが、湘南地方は朝から雲一つない極晴れとなっています。
早朝ランで富士見ポイントを巡る「富士見ラン」で湘南カントリークラブ周辺を富士山を眺めながらジョグっていました。

湘南CCへ向かう途中の八王子原の富士見ポイントに立つと、今シーズン最高の白峰富士山が聳えていました。


湘南CCの正門を過ぎた堤スポーツからも青空にクッキリと映えた雄大な富士山が望めました。



グリーン周辺のアップダウンの道には、銀杏も色付いてイチョウトンネルが出来ていました。


グリーンを覗くと、早朝でまだプレイヤーの姿は見えませんが、美しいグリーンが目映くコース上を走りたい誘惑を覚えますね~


グリーン上の松林がセパレートする丘陵コースでは、別世界のような静けさと爽やかな風が吹いていましたね。


コース沿いを約半周走って赤羽根へと向かう途中、丘の上に立つ「伊勢宮神社」に参拝していましたが、茅ヶ崎のお伊勢さんですね~

急階段を降りて西光寺に到着し一休みしていると、境内には皇帝ダリアの大輪やナナカマドが今を盛りに青空をバックに美しい彩りを見せていました。



この日一番期待していた赤羽根の富士見ファームに着くと、名前の由来となっている霊峰富士山が目の前に望める絶景富士見スポットでした。


広い田園地帯を富士山を眺めながら一回りしていましたが、これ程美しい富士の雄姿は久しぶりですね




ひこばえが伸びる田園の先に望む富士山の姿も画になりますね~


はさがけ稲ではなく、天日干しのはさがけ大根の光景が見られました。
寒風吹きさらす今日の天候には好条件でしょうか?


その先のみかん畑にもたわわにみかんが熟しており、富士山と青空のコントラストも最高ですね。


赤羽根から芙蓉カントリーの丘へと登ると、こちらからも雄大な真白き富士の嶺が望めました。


相模湾や伊豆半島方面を望む風景も澄みきった展望が望めましたね


約10kmのジョグ&ウオークでしたが、期待以上の霊峰富士山を眺められて思わぬパワーを授かった思いでした。
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ぶらり朝散歩

2015年11月26日 | まち歩き
今朝の冷たい雨、風の中で学校の”あはようボランテイア” で子ども達とおはよう挨拶を交わしていましたが、今期一番の寒さで子ども達も寒い寒いと震えながら登校していましたね。

昨夜からのこの急寒波により校門前には落葉したカエデの葉が色美しく散っており、遅れていた紅葉も本番となっていたようです。


子ども達の登校が終わる頃には、急速に青空が拡がって西の空には大きな虹がかかり始め、見惚れながら小糸川沿いを散策していました。




小糸川沿いのカエデの森でも、この2、3日で急速に色づいてきました。


カエデとモミジのコントラストも朝日を浴びて絶妙のコントラストを描いていました。




落葉間近のカエデの色合いも素敵ですね~


裏門公園の周辺では、真っ赤なピラカンサの実がたわわに実り、寒さも忘れます。


通りのカエデも朝日を受けて真っ赤になっており、落葉した赤い絨毯が出来ていました。


イチョウの黄葉も色付き始めており、冬近しを思わせる寒い朝散歩でした。
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青少年育成市民の集い

2015年11月25日 | 地域活動
藤沢市青少年育成問題協議会の「青少年育成市民の集い」が開催され、青少年育成協力会のメンバーと共に出席しました。

第1部(表彰式)市青少年育成活動推進功労者表彰、 
第2部(講演会)「叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の子育てと家庭教育~」 の構成で今年も関係者約400人が集い、未来を担う青少年育成についての課題や対応など、有意義な情報交換が行われました。

第1部の活動推進功労表彰では、市内の功労者60人が市長より表彰されましたが、不肖管理者もその一員として受賞され 光栄の至りでした。


現代社会においては、青少年を取り巻く生活環境の変化で青少年を対象とした事件や事故が多発しており、地域で時代を担う青少年の健全な育成が最大の課題となっています。

我が神奈川県も青少年保護育成条例が、 「青少年を社会全体で守り、支え、育てる」 のキーワードで4年前に改正施行されているが、現実は理想の姿とは程遠いと感じる毎日である。
特に感じているのは、テレビ報道や出版物が興味本位、商業主義優先で青少年の健全育成に与える影響は大変な悪影響を及ぼしていると危惧する毎日だと思っており、指導員の役割も日々拡大しています。

第2部の講演会では、テレビ・ラジオで活躍されている教育評論家の親野智可等氏の「叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の子育てと家庭教育~」 の演題で、日頃身の回りで見聞きしている実例を上げながら、その是々非々を紹介されて実感を強くしていました。

家庭では、忙しいお母さんやお父さんが感情的になって 「ダメよダメ・・・」、「何やってんだよと、子どもを叱ってしつけする例が少なくないが、結果は健全育成にはマイナスになっていると、解かりやすく紹介され、傍聴者は夫々が納得でしたね。

育成のキーワードは、「会話力」・「親力」・「言葉」で、子どものやる気や考察力を伸ばしてやるのが一番のようですね

約2時間の意義ある講演でしたが、具体的ですぐできるアイデアが多く紹介されて、納得の一つ一つで保護者の皆さんにも是非紹介していきたいと思いを強くして引き揚げました。

終了後には、地区の仲間から素敵な祝い品をプレゼントされ、心熱くしていました。



我が地区の青少年育成協力会の「おおば~ど」くんからも、ガンバってのエールを送られていました。
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スケッチ散歩~東京大学本郷キャンパス

2015年11月24日 | まち歩き
秋の紅葉時期となり先日東京大学本郷キャンパスを訪れて、銀杏並木をスケッチしてきました。
本郷キャンパスは、あの銀杏の黄葉とレトロな建造物との調和は他では見られない独特の雰囲気が漂い毎年訪れています。
赤門前で仲間と落ち合いましたが、東大のシンボルである赤門は、加賀百万石前田家の屋敷跡の史跡で築190年近いもので、日本の学問の本陣に相応しい風格を覚えますね。


正門から安田講堂を見る銀杏並木は、残念ながら銀杏の黄葉はまだ早かったようでした。また枝もかなり剪定されており、黄金色のトンネルは出来ていませんでした。


図書館前の法文館周辺を描く予定で図書館へ向かうと、こちらも未だ改修工事中でもう3年以上経つているが、立ち入り禁止区域となっていました。


文学館から三四郎池の散歩道へ下りてみました。
池は、心字池とも言われますが、池の形が「心」という字を象っているそうで、池の森は多彩な秋の彩りとなって季節を感じますね

以前に訪れた時には、カワセミの姿も見られましたが、この日は鳥の声も聞こえませんでした。池端の散歩道では、木の幹に大きなキノコが生えて山の中にいるような自然を感じていました。


池の畔に立ち池を眺めていると、水面に落ち葉が舞い周囲の赤や黄色の紅葉が進み、都会の真ん中にいるとは思えない別世界となっており、時間が経つのを忘れる程癒しの空間でした。


本郷キャンパスのシンボルの安田講堂前の広場では、多くの学内見学ツアー客の姿が見え、この時期恒例の入学希望者の見学会が行われていましたね。
安田講堂の改修工事も終わり、講堂玄関周りはすっかり様相が変わっていました。
あの60年代の闘争も忘れられないものですが、今やその面影も感じられません。


本郷キャンパスで一番のお気に入りは、法文館のアーケードで、古風なアーケードが出来ており、その列柱にはギリシャ風の彫物が飾られ内田デザインの真髄ですね。


午前中は、安田講堂を望む銀杏並木に挑戦しましたが、黄葉真っ盛りをイメージして描いてみました。

他のパーテイも同じスポットで描いておられ互いに交流して筆を走らせていました。黄葉散歩客も多く、画を眺めながらお褒めをいただきました。


一枚描き終えてお昼は本郷キャンパスの楽しみである学生食堂での昼食でした。
食堂は、安田講堂前の広場の地下にありますが、この日も散歩客で大混雑でしたね・・・・


午後には、工学部1号館前の大イチョウへ回り、樹齢200年樹形周約30mの大イチョウは貫禄あり圧倒されました。
こちらも黄葉が始まったばかりでしたが、黄緑の彩りも気に入りましたね。
イチョウ周りは、見学者や子ども達の遊び場となっており、家族連れの姿も多く見かけました


こちらもキャンパスには、黄葉真っ盛りの樹形をイメージして描きました。

法文1号館裏から安田講堂へ通じるケヤキ道も彩り豊かで素晴らしい光景でしたが、時間が許さずまたの機会に描きたい風景でした。



黄葉真っ盛りの来月に再度訪れたいと願いながらキャンパスを後にしました。
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高橋由伸選手 引退セレモニー

2015年11月23日 | プロ野球
読売巨人軍の「ジャイアンツ・ファンフェスタ」が東京ドームで開催され、今年は残念ながら優勝を逃したが、高橋由伸選手の引退セレモニーが行なわれ、テレビに釘付けとなって感動シーンに涙していました。

G党として、そして由伸ファンとして今年も高橋選手の一挙手一投足にヤキモキしていたが、まだまだ引退は早いと思う気持ちと、原監督の後を繋いで新しいジャイアンツを創りだして欲しいという気持ちも強いのです。


由伸選手は、ジャイアンツ入団以前から、高校時代に我が子が同窓生だった縁もあり、何度もあの甲子園に応援に出かけていたので、誰にも負けない由伸選手ファンで、あの弾丸アーチやスラデイングキャッチはいつも脳裏に焼き付いています。

引退式では、あの長嶋名誉監督から、「勝つ勝つ勝つ・・・」のサインの入ったボールが手渡されて感動の言葉を受けていました。


慎太郎選手や内海選手からも花束を受け、頑張ろうぜと笑顔がこぼれていましたね~


スタンドでも応援歌の「男背番号 24 高橋由伸」の横断幕が引かれ、熱いファンの気持ちが溢れていましたね・・・・


引退のスピーチでは、現役生活を振り返りながら 「どんな逆境にも立ち向かい、覚悟を持って邁進する」と力強いメッセージが聞かれ、活躍ぶりを想い出しながら熱くなって涙していました。

あの長嶋名誉監督が発した「巨人軍は、延々に不滅です~」の言葉が今も耳に残っていますね。
このようなセレモニーは、長嶋監督、原監督いらいですね~



選手一同が由伸選手など6人の引退選手を胴上げすると、場内は興奮のルツボと化していましたね。



背番号24を付けた新監督の下で、新しい黄金時代を気づいて欲しいと願っています。

【挿入写真は、テレビ画面より】
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大庭御厨ウオーキング大会

2015年11月22日 | 地域活動
地区社会体育振興協議会の秋の事業として、歴史と文化の街である大庭エリアを巡るウオーキング大会を行いました。

大庭地区は、1100年時代に地元の鎌倉景政が開拓し伊勢神宮に寄進された大庭御厨として古い歴史があり、鎌倉時代には相模国の最大の御厨となっていたそうで、現在も多くの史跡が残されています。

現在は、新しい街湘南ライフタウンとして発展していますが、今回は歴史と文化を巡りウオーキングとして企画し、約30人の中高年者が参加してウオーキング交流会となりました。
今回のコースは、小糸地区の市民の家をスタートし、先ず芙蓉カントリー倶楽部内にある神明社を訪ねました。

芙蓉カントリーの11番ホールを横目に歩くと、昔の神明社が鎮座しています。

ゴルフ場の脇に鳥居、拝殿、本殿が残されていました。

拝殿の前には、いつの時代のものでしょうか? 阿弥陀像が座る道祖神も立っていました。

ゴルフ場から戻ると旧道の脇には、舟地蔵尊の原型が残されており、現在は位置を舟地蔵公園の交差点に移されたようです。
舟型の台座に座っている老婆ですが、大庭城を北條早雲が攻めた時に、知恵を授けたそうですが、挙句の果てには北条方に殺されたと伝わっており、供養の地蔵尊となったと伝えられています。

その先には、かながわ名木100選に選ばれている「臺谷戸のタブノキ」が残されており、樹齢約300年とも言われていますが、約10年前の台風で大枝が折れて今も大穴が残っていますが、今も緑の枝を延ばして生き残っていますね。

直ぐ近くにある熊野神社(旧大庭神社)では、鬱蒼とした森の中に鎮座していますが、大庭神社の跡と言われています。


熊野神社から宗賢院へ向かうと、大イチョウはまだ黄葉は始まったばかりでしたが、山門の前には十二支の彫が施された大石灯篭が建てられており、大変貴重なものですね。

宗賢院は、福井の永平寺を本山とする曹洞宗のお寺で境内の本堂前には、雨乞いにご利益があると言われる龍骨が祀られているようです。

また、境内には晩秋の花の皇帝ダリアが、天高く伸びており華麗な姿を見せていました。


宗賢院を後にして引地川沿いの田園の畦道を歩きましたが、ススキの穂が秋風に揺れて秋の終わりを告げているようです。


親水公園の湿性園に入ると、ガマの穂も飛び散っており、最後の姿を見せていました。

セイタカアワダチソウも黄色から姿を変えて穂が飛び始めています。


親水公園から110段の直登階段を登り、現在の大庭地区の総鎮守となっている「大庭神社」へ到着。
参加者全員で参拝し梵鐘を鳴らし、親水公園に響きわたっていました。


大庭神社の裏山にある「成就院」では、愛染明王が本尊ですが、池の中に立つカラフルな像も愛染明王のようですね・・・


成就院から親水公園に戻り市民の家に戻り約3時間半のゆるりウオークでしたが、互いの元気を確認し合い、和気あいあいの交流会となりました。
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ぶら散歩~みなとみらい・伊勢山皇大神宮

2015年11月21日 | まち歩き
ランドマーク・スカイガーデンからの眺めに誘発されて、眼下のパシフィコ横浜からぷかりさん橋へと回ると、ぷかり桟橋の先には、ベイブリッジや大黒ふ頭、新港パークなどスカイガーデンに負けないみなとみらいの絶景が見られました。

屋根の上に時計台をのせたお瀟洒な外観は、スケッチポイントとしても名スポットとなっています。


臨港パークからワールドポーターズに向かうと、運河パークへ通じるウオークウエイもイルミネーションが輝きナイトシーンには早かったが、ブルーライト横浜の光景になっているのでしょうか?

運河パークや万国橋から振り返ると、汽車道の先にランドマークやクイーンズスクエアを望む光景もみなとみらいの代表的な光景で、特に夜景は日本の代表的なものとなっていますが、この日は諦めて歩を進めました。


ナビオス横浜からの眺望です。


さらに、万国橋、馬車道をへて伊勢山皇大神宮へと向かいましたが、途中馬車道の関内ホール横には「ニケとニコラ」像が立ち、何を語り合っているのでしょうか?ニケ嬢の顔に惹きつけられましたね(笑)


大岡川沿いを歩き、横浜の総鎮守で関東のお伊勢様と呼ばれる「伊勢山皇大神宮」へ回ってみました。
みなとみらい地区を見下ろす伊勢山に位置し、静かな佇まいで別世界の雰囲気でした。


境内には、七五三参りの参拝者の姿も見られ、天照大神を祀る伊勢神宮の本宮を連想する荘厳な雰囲気を感じました。


皇大神宮から隣に鎮座する成田不動尊横浜別院へ回ると、本堂の建立工事がまだ行われており、もう何年になるのでしょうか?
境内への立ち入りは出来ませんでしたが、道路から望む弁財天様です。


別院の隣の満徳寺には、可愛い六地蔵尊が並び、その真っ赤なエプロンが素敵ですね~


久しぶりのヨコハマ散歩でしたが、生まれ変わり続ける「みらいのヨコハマ」と開港150年を越える「歴史のヨコハマ」を堪能しました。
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横浜みなとみらい散歩

2015年11月20日 | まち歩き
横浜みなとみらいホールで「第1回 アンサンブル セリネット 演奏会」が開催され、知人が出演すると招かれ聞きに行ってきました。
自称演歌ファンの管理者にとっては、高尚な合唱アンサンブルには殆ど縁がないものと思っていますが、久しぶりに素晴らしい演奏に酔いしれていました。

みなとみらいホールには初めての訪問でしたが、小ホールも440名を収容する立派なホールで、入り口ホワイエの両側の壁には、素晴らしい壁画が描かれていました。


ホールもほぼ満席となっており、コンサートの人気の高さを知りました。
コンサートは、田口 昌範(指揮)、小林 滉三 (ピアノ伴奏)で、Ⅰ.フォーレ合唱曲集、Ⅱ.木下牧子:女声合唱とピアノのための「ファンタジア」他、Ⅲ.愛と郷愁の調べ テノール独唱、Ⅳ.「トスティ歌曲集」の4部構成で、出演者の心一つした素晴らしいハーモニーに心打たれましたね。


3部に入ると出演者の衣装も変わり、衣装のアンサンブルも歌と共に素晴らしいものでしたね。
最後は、アンコール要請が鳴り止まず 「川の流れのように」が唄われて大歓声が湧いていました。


演奏会の前後に、みなとみらいエリアをぶら散歩してみました。
クイーンズスクエアには、既にクリスマスイベントが始まっており、「恋カナ・プロジェクト」ととして、「恋のキューピットツリー」が飾られており、若者のデート・スポットになるようですね 


クイーンズパークでは、鳥が翼に布を被せて飛んでいるようなイメージのパブリック・アート「a place beyond dawn」が置かれていますが、何を表現しているのでしょうか?
背後には、大観覧車が回っていました。


みなとみらいのシンボルタワーである「ランドマークタワー・スカイガーデン」に、久しぶりに立ち寄ってみました。

ランドマークタワーの69階にあるスカイガーデンへは、日本最速のエレベータで約40秒で到達し、フロアーからは、やや空気が澄み渡っていませんでしたが、眼下にはMM21エリアのインターコンチ・ホテル、パシフィコ横浜、横浜港、ベイブリッジ、大黒ふ頭、東京湾が望める絶景が拡がっていました。


さらに南方方面には、眼下に汽車道、山下公園、横浜スタジアム、その先には、本牧ふ頭、東京湾、三浦半島、房総方面が一望されました。


西方に芽を向けると、モミジ坂、野毛山公園、掃部山公園など横浜の緑の公園が望めました。


北方の眼下には、みなとみらいエリアの中央には横浜美術館が高層ビル群に囲まれており、近年の急速な変貌が見て取れます。


スカイガーデンを下りてランドマーク・プラザに来ると、ガーデンスクエアにはイルミネーションが始まっており、本格的なイベントが楽しみですね~


スカイガーデンからの眺めに誘発されて、ランドマークから馬車道・伊勢山皇大神宮へとブラ散歩を続けました【続く】
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紅葉散歩~大庭城址公園

2015年11月19日 | まち歩き
雨上がりの秋晴れとなり、近くの大庭城址公園周辺をジョグ&ウオークして晩秋の紅葉を楽しみました。

城址公園には久しぶりですが、この数日の冷え込みで紅葉も進んでおり、途中のケヤキ通りに面する広場ではカエデの葉が落葉して真っ赤な絨毯が出来ていました。

その紅葉の色も真っ赤になっており、枯れていくのが惜しくなる程 見事な彩りですね~


その先の植え込みには、マンサクの葉が赤い縁取りと筋を染め 見事な模様を描き出していますね。


城址公園への登り道では、名前は不明ですが艶々の赤い葉が落葉して秋の彩りでした。


公園に入ると芝生広場のシンボルであるメタセコイアも色付き始めており、この日は散歩人の姿も少なく静かな朝の風景でした。


周回コースをジョグっていましたが、あの暑かった夏が嘘のように爽やかな朝ジョグを楽しめますね~


園内のノムラモミジも紅葉が始まったばかりで月末頃が見頃となるようですね。


見上げていると、目の前に体調5cm程のクモが巣を張っており、危うく掴まりそうでビックリでした。


しばし、アップダウンの周回コースを葉っぱ踏みふみジョグっていたが、落ち葉の絨毯の上を走るのも実に心地よくペースも上がりました。




また、園内の一角には3本のジュウガツザクラが開花して薄紅色にはなっていませんが、朝の雨露を残して彩りを添えていました。


さらに公園の出口には、アオシダレモミジが美しいグラジュエーションの紅葉を見せています。


サクラの城址公園と言われる程、春のサクラが有名ですが、晩秋の紅葉の彩りも楽しめました。
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高尾山紅葉ハイク~小仏城山・稲荷山

2015年11月18日 | ハイキング
高尾山山頂からもみじ台の紅葉を満喫して一丁平から小仏城山へと足を延ばしてきました。
一丁平までは、春には千本桜が楽しめるようですが、長い階段をひたすら階段を昇り降りして約30分で到着しました。
途中、可愛い秋の紅花が咲いていましたが、名前は何でしょう?


一丁平の広場には、春は桜の名所ですが紅葉はあづまやの周りにやや色褪せた数本のモミジが色付いていた程度で寂しかったですね。


広場の先の展望台に立つと、ススキの穂が揺れてその先には富士山が聳え、天空の空には秋の雲の模様が描かれて開放的な眺望が見られました。



丹沢連峰や大山の姿も富士山に負けない美しいシルエットを見せています。


さらに木造の階段のアップダウンが続きますが、登りのステップに合っており登りやすく約30分で城山の山頂に到着。
広場の茶屋には、この日はハイカーの姿は少なくのんびりと展望を楽しみながらお昼休みでした。


山頂広場から望む富士山はやや雲がかかりはじめていたが、待っていたかのように雄姿を見せてくれましたね。


一方、広場の東方を望むと、新宿や池袋方面が眼下に拡がって素晴らしい眺望が望めましたが、東京スカイツリーは見えませんでしたね。



約30分の休みを取って高尾山へと引き返すと、モミジ道が疲れを忘れさせてくれました。


城山から約40分で高尾山頂の巻道を経て、6号路との分岐点に着き、稲荷山コースに入ります。
この日は、稲荷山コースを歩くハイカーも多く見られましたね。


トレランを楽しむランナーも多く昨年同じコースを走っていますが、トレランナーには格好のコースですね。


途中ほぼ中間点の稲荷山山頂の展望台からは、新宿・池袋・八王子市街地を望めました。


稲荷山から約10分で稲荷山の名前の由来となっている「旭稲荷社」に到着。


この日の無事踏破したお礼を述べて清滝駅へ急階段を下ってゴールでした。
駅前には、多くのハイカーで賑わっており、疲れを癒すレストランも大混雑していたので、諦めて車中の人となりました。

秋の変わりやすい天候も、自称晴れ男に免じて晴れ間の富士山や紅葉を楽しみ、下山と共に雲が拡がっていましたね(笑)
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高尾山紅葉ハイク

2015年11月17日 | 山行・ハイキング
東京のオアシスと言われる高尾山が紅葉が見頃であると情報を得て、春に続いて高尾山から小仏城山へと紅葉狩り散歩に行ってきました。

この日は、エコーリフトを利用し4号路のみやま吊り橋をへて山頂へ向かいました。
混雑を予想して早く清滝駅に着き初めてリフトに乗りましたが、かなり空いていましたね。
山上駅まで12分間、紅葉の素晴らしい景観を期待していたが、紅葉は早かったようで見られず最後の急勾配の景観は見応えありましたね。


山上駅から見下ろす展望は、やや霞んでいましたが遠く芝方面から新宿都心、八王子などGoodでした。


山上駅からしばらく1号路を歩きますが、名物のタコ杉の吸い口やひっぱり蛸がパワースポットとして大勢のハイカーの人気を呼んでいましたね。


浄心門から右脇道の4号路に入り約10分で、期待した「みやま橋」に到着。
紅葉に彩られた深い渓谷に吊るされた長い橋を期待していたが、カエデの紅葉も色褪せて少々期待外れでした。



吊り橋を渡り長い階段道が続きます。

吊り橋から約30分で高尾山山頂に到着しましたが、6号路と比べると遥かに楽なコースでしたが、周りの景色は見劣りしました。

山頂広場の中央には、2等三角点が建てられており、標高599.15mの証ですね。


展望台からは、この日はダメだろうと思っていた富士山や丹沢連峰、大山のパノラマ風景が見られました。

広場では、疲れが吹き飛ぶ絶景を見ながら、笑いの渦が湧いていましたね。


さらにもみじ台へ進むと、秋の薄日を受けてもみじが真っ赤に色づき見応えあり、しばし腰を据えて紅葉狩りを堪能していました。




もみじ台からの富士山も白い帽子を被っての姿も抜群でした。



もみじ台で一休みの後、小仏城山へ向かい、帰路は稲荷山コースを下山しました【続く】
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ぶらりJOG~辻堂海岸

2015年11月16日 | ジョギング
小春日和となって久しぶりに湘南海岸へジョグってきました。
マイコースの引地川遊歩道を走ると、この日も川面には美しい白鷺が静かに佇んでおり、この日の引地川はいつも増して川の水も澄んでいていい餌を見つけたのでしょうか?


途中、長久保緑化公園に立ち寄り園内を一回りしていると、花のプロムナードでは秋の花が咲き誇っており、スイレンの池では、亀たちが仲良く寄り添って甲羅干しでした。


つつじの丘の展望台に立つと、澄みきった青空の先に江の島、三浦半島が望めました。


引地川に戻り八部公園近くの導水管上では、今日もカモメの水兵さんと鵠沼の主である鵜や白鷺さんも仲間入りして秋の日光浴でした。




鵠沼海岸に着くと、澄みきった空の遥か先には伊豆大島の姿も望めて、白波の中にはサーファーも多く見られて、湘南の絶景が拡がっています。



江の島方面も朝日を受けて打ち上げて砕ける白波もキラキラと輝き、サーファーも波間に浮き沈みして秋の湘南の海を堪能しているようです。


残念ながら西方の空には重く雲がかかり富士山の姿は見れませんでしたが、湘南マラソンも20日後と迫りサイクリングロードの「砂浜のみち」を走るランナーは多くなっていました。


辻堂海岸入口の地引網の名スポットである「五郎引網」で一休みしていると、この日はお休みだったようで、 「五郎引丸」は砂浜に引き上げられていましたが、昨今は名前に魅かれて記念写真を撮りにくる客が増えたそうです。(笑)
「五郎丸」様さまですね~


引き返して鵠沼へと向かったが、上空の雲は刻々と姿を変えており、蒼い海と青空の先には江の島丸も浮いているようなっ絶景でした。

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