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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

大庭裏門公園自然観察会

2020年10月19日 | 環境問題

地域の「大庭裏門公園」で開催された野鳥の生息環境を観察する会が開催され、園内の自然環境を観てきました。

「大庭裏門公園」は、大庭城の裏門の跡地に約40年程前に造成され、その後25年前に平地部と周辺斜面に多種の樹木が植栽されて出来た野鳥公園で、今も貴重なバードウオッチングの名所となっています。

日頃は公園内には入れない自然公園で野鳥の生息環境が保存されており、市の鳥カワセミの生息地として観察窓からは見られますが、3年振りに一般開放されてカワセミ営巣地など生態環境を見学する機会となりました。

園外の観察窓から観る中央池や園路に樹林が茂る光景です。

中央池の周りには、ヒメガワやヨシが茂り、野鳥が飛び回っていましたが、逃げられてしまったようでその姿は見られませんでした。

この時期では、ヨシとヒメガマ、メガマが茂り区別がよく判りませんでしたが、野鳥にとっては何よりの営巣となっているようです

池の水辺には、シンボルツリーのアカメヤナギが10m近い枝を延ばして他では目られない不思議な姿が見られました。

散策路も種々の樹木が茂り自然豊かなビオトープとして保全されています。

園内の中には、シンボルツリーのハンノキの大樹が実をつけ始めていました。

散策路の斜面にはクズの葉が一面に茂り埋め尽くしていました。

園内を流れる小糸川沿いには、ススキではなくオギが群生して白い穂を揺らしています。

散策路の周辺も多様な樹々が植栽され、秋の始まりを感じていました。

マユミの実も色付きはじめています。

サンゴジュの実も赤く熟しています。

公園の周りの散策路も様々な落ち葉が積もり彩りを添えて、秋本番近しを感じていました。

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大庭裏門公園・園内観察会

2017年03月10日 | 環境問題
地域の野鳥公園の「大庭裏門公園」で開催された野鳥の生息環境を観察する会が開催され、初めて公園内の自然環境を観てきました。

「大庭裏門公園」は、大庭城の裏門の跡地に20年程前に出来た自然公園で住宅地に囲まれた沼地を活かして出来た野鳥公園で、今も貴重なバードウオッチングの名所となっています。

日頃は公園内には入れない自然公園で野鳥の生息環境が保存されており、市の鳥カワセミの生息地として観察窓からは見られますが、今回初めて一般開放されてカワセミ営巣地の管理状況を見学する機会となりました。

遊水地には葦(よし)が茂り自然が保存されています。



公園内には、アオサギやコサギの姿が見られましたが、園内に入ると飛立ってしまい改めて野鳥のデリケートさを再認識でした。



今回の観察会を主催された「カワセミプロジェクト」の皆さんにより、公園内にカワセミの人工の巣を造り、浅くなった池を掘り下げて棲み易い環境保全が行われており、カワセミの安楽の公園を復元されていました。




園内の歩道を巡ると、時折、アオジやコガモの群れが頭上を飛び回っていましたが、滞在中には戻って来ませんでしたね・・・


園内の中央には、蛇が伏せたような姿のジャヤナギ(蛇柳)の樹も逞しく生きており、シンボルになっていました。

幹に大きな穴のある巨木も芽を吹いており生命力の強さを感じますね。

ヒメガマの巨大な綿毛も見られます。



また、榛の木も多く足元には雌雄の別花が散り積もっていましたが、不思議な樹ですね~


園内には公園となりの中学校の校庭から飛んできたファールボールの球が沢山見られましたね(笑)

木の枝にも巨大なボールのようなムシ瘤が出来ています。

枯草の中で唯一咲いていたのが菜の花のようなセイヨウカラシナでした。


緑の街の貴重なビオトープエリアとしてその保全活動の重要性を語り合っていました。
コメント (4)
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おいしいふくい食べきり運動

2008年12月07日 | 環境問題

Hukui NHKの報道で福井県の『おいしいふくい食べきり運動』に注目の話題が報道され、関心をもって注視していた。

最近の報道では、どのチャンネルにも福井の話題が多いが、良くない話題ではないので楽しんで見ている。

この運動は、「ごみ減量化」の一貫として進めている運動で、福井がその源だそうである。

福井県では、『食べ残しはいけません』を実践すべく、家庭では必要なだけ買って、食べるだけ料理して残さないようにしている。

Doggiebag2 レストランや宴会では、必要なだけ注文し、残ったものは持ち帰るように『ドギーバック(doggie bag)』が準備されているそうだ。

doggie Bag とは、「犬に餌にする」という意味だそうで、西洋では以前から使われている持ち帰り専用容器だそうである。

日本人には持ち帰りは「恥ずかしい」という意識があり、余り馴染まなかったが、

このドギーバックによる持ち帰る習慣が定着し、『食べ残しゼロ』が普及しているそうである。

県の旗振りで、この運動に協力する「協力店」が公表されて連日報道されているようだ。

「もったいない」を県民に浸透させて、食べ残しをゼロにして『1日1人あたり、ごみの100G減量』を目指すそうで、

現在1040G/人・日を⇒940G/人・日にすることを目標に取り組まれている。

飽食時代と言われ贅沢を尽くしてきた時代は終わり、これからは『地球環境を守る』を合言葉に、

日本発の「MOTTAINAI」 の精神を浸透していく時代となった・・・・・

我が故郷ふくいは、最近では、オバマ氏大統領候補を応援した「小浜市」や、「出生率が唯一上昇した県」、「住みやすい県」など、

何かと好印象を与えるニュースが多いのだ。

2 番組でも紹介されたが、日本海の豊富な海産物を生かした『浜焼き鯖』『越前がに』を代表する郷土食文化は長い歴史があり、全国的人気の食べ物でテレビでも 多く紹介されるだろう。

浜焼き鯖は、昔から福井では当たり前の食で、その焼き方、食べ方に独特のものがあった。153

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