ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会が開催され、初日のエリート男子のレースを観戦してきました。
この日は、午前には、エリート女子が開催され、午後には雨も上がるかと期待して午後の部の男子のレースを観戦に期待して会場に向うと、午後も大雨の強風となり、コースの一部が変更されて開催され、雨の中で世界のトップアスリートの素晴らしいレースを観ていました。
今回は、コースのバイクコースが一部変更されて、スイム1.5km、バイク37.2km、ラン10kmの計48.7kmのオリンピックデイスタンスより2.8km短いコースで行われました。
スタート時には、山下公園の横浜港の氷川丸の汽笛と消防艦の放水が行われ、50人のアスリートが飛び込んで、4個のブイを回る750mを2周するコースで行われました。
スイムからバイクへ移るトランジションゾーンでは、激しいトップグループ争いとなり、山下公園からかながわ県庁、新港パーク先で折り返す、3.72kmを10周回する急カーブのコーナーが多いコースで行われ、猛スピードのハイテクニックで抜きつ抜かれつの展開となり、世界のアスリートならではの様子が見られました。
ランでは、山下公園から赤レンガ倉庫手前で折り返す2.5kmの4周コースで最後の激しい展開となり、各選手の圧倒的な走りが見られ、日本選手6人も先頭グループでは、見られませんでしたが、各選手の激しいトップ争いの展開が見られ、沿道からも大声援が送られていました。
山下公園では、大きなモニュメントも設置されて、記念のフォトスポットとなっていました。
象の鼻パークでは、今年も雨の中で「ハマトラ(ヨコハマトライアスロン)フェスタ」が行われて、子ども達が、小さな自転車に乗ってコース内を走りバイク乗りを楽しんでいました。
今年も横浜大会の日本選手の上位入賞はありませんでしたが、次の大会での活躍に期待したいと願っています。