藤沢市の花「藤」が咲くフジロード巡りで、この日は、境川沿いの白旗神社から市役所本庁の「フジ水辺ロード」の藤の花の名所を巡ってきました。
白旗神社の境内では、端午の節句を迎えて多くの鯉のぼりが掲げられて、こども祭りの雰囲気が創り出されていました。
相模國一之宮寒川神社の寒川比古命と源義経公が祀られた市内の人気のパワースポットとなっていて、この日も久しぶりにけんくおう長寿・家内安全を祈願していました。
境内には、多くの鯉のぼりが春風に吹かれて、この日も多くの参拝者で大変な賑わいとなっていました。
境内の一角には、「義経藤(白)」と「弁慶藤(薄紫)」の藤の花が、見頃を迎えて青空を背景に美しい姿で咲き誇っていました。
白旗神社から市役所本庁へ向う途中の境川には、シラサギも美しい姿でお休みでした。
市役所本庁の広場には、まだ若い藤ですが、三箇所の藤棚が設置されて、市のシンボルの花として咲き始めていて、今後の成長した姿に期待が膨らんでいました。
藤棚の下には、中国昆明市との友好都市提携を記念して珍しい形の石が設置されて「石林の石」と名付けられています。
今年は、藤の花の開花も例年より早いようで、満開の市のフジの花の魅力を感じていました。
他のフジロードのフジの花巡りを続けていきたいと願っています。