MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

プール管理指導員に従事

2009年07月31日 | 地域活動

夏休みに入り、小・中学校のプールの一般開放が始まった。

学校プールを効果的に活用し、広く市民の健康増進と親子のふれあいや地域コミュニテイ作りの促進のために開放される。

毎年、経験しているが地域の小学校のプールが開放されて、多くの地域住民に利用され大変好評のようである。

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しかし、万が一にも事故があってはならないので、利用者の安全確保とプールの管理に万全を期して、

地域の体育指導員の方々で管理指導の役を託されている。

管理指導員の役割は、シーズン初めにプールの機械操作や水質管理、利用状況の監視、救命救急など多岐にわたる。

先日の開放日は、梅雨明けの快晴となり、光化学スモック注意報が出るのでは?と案じたほどの暑い一日であったので、

朝から多くの家族連れや子供たちが、開場を待ちわびたように、来場して楽しんでいたようだ。

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我々の時代は、市民プールもまだ普及していないころで、近くの川で泳いでいたのが懐かしいが、

現在は小学校単位で利用できる環境が整っており、格段に進歩していると思う。

全国有数の海水浴場にも恵まれており、いつでもどこでも泳げる物理的環境は整っていると思う。

ところが、プール利用状況の近年の傾向を見ると、減少傾向が見られ、過ってのようにプールが満員状況にはほど遠い。

10年位前は、競泳や宝探しなどを企画してプールは、泳ぎをやりたい子ども達は、ぶつかって泳げないほどであった。

しかし、現在は、泳ぎたい子ども達は、スポーツジムのプールに毎日通ってしっかり泳ぎ、学校プールは、もっぱら遊びの場。

また、子ども達だけで遊びに出かけることも、安全などを考慮して少なくなっているようだ。

家庭でも親子で触れ合いながら休日を過ごそうという、家庭環境もあまり多くないのだろうか?

以前には、父兄会が主体で子供たちをプールで遊ばせるという機会もあったが、いつの間にかなくなっている。

少子高齢化が進んでいる社会環境も、プール利用状況にも現れているように感じている。

この日も、利用者には絶好のコンデイションだったようで、泳ぎの基本を教えたり、一緒に遊んだりの触れ合いもあり、

水に親しんで楽しい一日だったようで、喜んで帰る笑顔を見て管理者としては安堵した。

一日の管理の代償は、手足にしっかりと日焼けのあとが残っていた。

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高校野球選手権~神奈川県決勝戦

2009年07月30日 | スポーツ

全国最激戦区の神奈川県大会の決勝戦が、横浜スタジアムで行われ、朝から出かけていった。

去る12日の開会式にも、同じ場所で見ていたが、あれから2週間余で遂に決勝戦まで来たのだ。

毎年、家族の出身校を中心に、主要な試合に出かけるが、最近の神奈川県大会の人気は凄いものがある。

この日も、開門11時前に横浜スタジアムに、着いたがやはり会場を待つ長い列が出来ていた。

バックネット裏は、早々に席が埋まっており、何とか席を確保したが、試合開始1時間半前には、内野席はほぼ満員である。

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家族の出身校である桐蔭学園は、これまでも一緒に甲子園に出かけており、この数年期待はずれが多くガッカリしていたが、

今年こそはと優勝の瞬間を期待して他の予定をキャンセルして繰り込んだ。

この日も、スタジアムはサウナにいるかのようにとにかく暑かった。

試合開始早々に、外野スタンドも開放されて、3回頃には内外野がほぼ満員となっていたが、驚きである。

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期待通り前半にリードを奪って、甲子園への夢が膨らんだのも束の間、すぐに追いつかれて全く油断できない戦況で展開。

後半も多くのリードできるチャンスがあったが、ことごとくミスでリードを奪えず緊張が続いた。

家族には、各回ごとに試合展開をメールで送り続けていたが、願わしいレポが打てずイライラが募る。

さすがに、横浜高・桐光学園など優勝候補チームを、しぶとく逆転で倒してきただけに想像以上に力があるようだ。

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予想もしない決勝戦の延長に突入したが、いつも必ず後攻を選択する桐蔭が、この日はその選択にも負けていたのでヤバイなぁ~

結局、予感が的中してしまい、予想もしなかった不運がつきまといサヨナラ負け・・・・・・・・

敵ながら隼人のエースは、崩せそうで崩せない素晴らしい熱投であった。

今年も誠に残念ながら、あと一歩で競り負けたが、来年への期待が膨らんだ。

終わってみれば、家族から桐蔭学園の延長に弱い伝統と管理者が応援に行くと勝てないジンクスがあるから、

やめた方がいいよと言われていたが、ジンクスが生きていたようだ。

表彰式での桐蔭学園の選手諸君の悔しそうな顔・顔・・・が強く印象にの残った。

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健闘を称えて「栄冠は君に輝く」の曲に乗って行進する、横浜隼人・桐蔭学園の両選手に心から拍手を送りたい。

自分も一緒に歌詞を口ずさんで拍手していたが、正に『雲は湧き 光あふれて・・・栄冠が君に輝く』 光景であった。

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スケッチ旅帰国展示会に出展

2009年07月29日 | 水彩画

今年の春に出かけた南フランス「カタルーニャ地方のスケッチ旅」の帰国作品展示会が、主催旅行会社のギャラリーで開催される。

スケッチに特化したツアーには初めて参加したが、これまで参加した海外マラソンやハイキングツアーなどと比較して、特別の想いが残っている。

旅行会社『トラベルプラン』は、スケッチツアーのみを企画している旅行社で、長い経験があると聞く。

代表者自らも画家として長い経験を持っておられて、画家の目線でスケッチツアーを企画されており、

世界各国のスケッチポイントと周辺環境を事前調査して、参加者に大変評判が好いようだ。

管理者が参加したツアーも、「カタルーニャ地方の芸術家の港町と中世の町を描く」の企画ツアーであったが、大変素晴らしい経験をしたと思っている。

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南フランス・スペイン地方の小さな田舎町であったが、世界遺産のミデイ運河沿いや画家の街コリウールなど

限りないスケッチポイントとパリ市内を巡る10日間の旅は、スケッチ三昧で楽しんだが、リピーターも大変多いそうだ。

また、多くの新しい「画家」の皆さんと、描きながらの交流も大変得がたいものがあり、スケッチ談議が続いていた。

旅先の現地で描いた作品の発表展示会が、旅行社「トラベルプラン」『ギャラリー・び~た』で今日から開催される。

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昨夜は、ツアー参加者が展示会場設定のため集まり、作品を持ち寄って顔を合わせ、「画家生活ぶり」を語り合った。

皆さんの作品にお目にかかり、改めてその作品の素晴らしさに感嘆し、現地でのスケッチの苦労話などで盛り上っていた。

参加者が各3点の展示で、約40点の作品であるが、並べて拝見していると、同じスポットでも夫々の個性が現れており奥が深い。

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「画家見習い」の管理者は、仲間の皆さんの作品を見て、恥ずかしくなり持参した作品を持ち帰りたくなっていた。

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湘南海岸のポタリング

2009年07月28日 | サイクリング

ツール・ド・フランス2009の興奮が覚めやらぬ中で、刺激を受けてこの日は湘南海岸134号線へのポタリングに出かけた。

それにしても、ツールで見せた湘南出身の別府史之(フミ)の活躍には、本当に感動した。

日本人初の完走も素晴らしいが、最終ステージで見せてくれた あの果敢なアタックには、ビックリである。

世界の名だたるスプリントを相手にして、あのパリ・シャンデリア通りを先頭で走るとは、想像もしないことである。

その勇気ある走りに、ステージの敢闘賞をゲットしたが、充分に値するもので、新城選手と共に、充分にアピールしていた。

地元サイクリングシテイの茅ヶ崎では、大変な騒ぎになっているそうである。

同様に、沖縄でも新城選手と宮里藍選手のダブル活躍で、島を挙げて大フィーバーしているようである。

その感激を体で感じようと、湘南海岸へ出て134号線をゆっくりと肌で風を切りながら、ぺタルを踏んでいた。

江ノ島辺りでは、いつもの夏の湘南かと思えば、霧が深く 江ノ島も霧に霞んでおり、波も高かった。

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さらに腰越、七里ガ浜海岸と走るが、ますます霧が深くなり、僅かにサーファーの姿が見え隠れしていた。

七里ガ浜海岸は、「日本の渚100選」にもなっており、江ノ電と併走しながらサーファーの姿を眺めやるのも最高である。

サザンオールスターズの「鎌倉物語」の歌詞を口ずさみながら、稲村ガ崎、由比ガ浜へと風を感じてぺタルは快調である。

「鎌倉よ何故~夢のような虹を遠ざける・・・誰の心も悲しみで 闇に溶けてゆく・・・・」とは、どんな情景だったのだろうか?

さらに材木座海岸~逗子マリーナへと向かったが、ここでは「濃霧雷注意報」が発令中で、遊泳注意の旗がひらめく。

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さすがに、遊泳している人影は少なく、和賀江島の姿も、稲村ガ崎も全く霧の中であった。

このシーズンの逗子マリーナからの遠望は最高であるが、この日は視界はゼロである。

マリーナで折り返して、藤沢へと引き返したが、海からの風が結構向かってきて喘ぎながらのぺタルになる。

由比ガ浜を過ぎて稲村ジェーンの舞台となった「稲村が崎海浜公園」(かながわ景勝50選)で一休みして江ノ島を望むが、日頃の絶景ポイントも、この日は全く江ノ島は見えなかった。

同じ茅ヶ崎へ向かうというサイクリストと、しばし、ツール・ド・フランスを語り合い、江ノ島へとぺタルを踏んだ。

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江ノ島海岸も、生憎の天候で海水浴客は少なめであるが、さすがに東洋のマイアミで、果敢に泳ぎ肌焼きの若者が多かった。

久し振りの曇天の下でのミドルライドの41Kmであったが、快適な塩出しの汗をして我が家に戻るや大雨が振り出していた。

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ツール・ド・フランス2009がゴールへ

2009年07月27日 | スポーツ

長い長い3500kmの闘いが、あのパリ・シャンゼリア通りに感動的なシーンで終了した。

最終ステージの第21ステージは、パリ郊外のモントローを出発してパリ市内の周回コースであるが、

いつも通りお祭のフィナーレを飾るように、選手同士が敵味方関係なく、お互いの苦労をねぎらいながらのパレードである。

選手も、サポーターのドライバーも、沿道でも、夫々の工夫でパフォーマンスが繰り広げて、ツールの終了を惜しんでいた。

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選手同士が肩を組み、或いはポケットからカメラを取り出して沿道のファンを撮る選手、誰もが笑顔でゆっくりと歓走である。

そこに、我が日本人、別府と新城の二人が、日本語で話しながらカメラに向かって手を振りピースしていた。

解説者の今中さんが、このシーンは「永久保存版である」と、興奮しておられた。

日本人が、このように凱旋門へ入るのは、史上初めてであり、今中さんも出来なかった快挙で、夢に描いていたそうな。

新城選手は、他チームの外国選手と、「バンザイ?神風?サヨナラ?」などと、日本語で会話しながらパリを目差すなんて信じられない光景である。

そしてパリに入り周回コースに入るや、何とあの別府史之・フミが、アタックを仕掛けてくれるのだ・・・・いやぁ~ビックリした。

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今中さんも、 「信じられない・凄い・スゴイ・・・」の連発であった。

フミも新城も、トップグループを形成して、レースをリードして、何回も画面に登場し、

栗村さんは涙で言葉が出ないようなウルルン状況が続く。

最終周回では、吸収されていたが、誰がこの状況を予想したであろうか?

「すごかった、信じられない・・・」のシーンが続いた。

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最後のスプリントでは、カベンデイッシュが、圧倒的な力で他をねじ伏せ?実力差を見せつけていた。

総合優勝は、前日の20ステージで、コンタドールに、決まっていたが、全ての参加選手から祝福されていた。

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やはり、圧巻は引退後復帰したあのツールの神様「ランス・アームストロング」が、3位の表彰台に戻ってくるとは、驚きだ。

この春に、あの凱旋門やシャンゼリア通りを訪れて、今日のシーンを連想していたが、改めて画面でそのシーンが再現され 盛り上がりを見て改めて感動した。

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来年は、ランス・アームストロングが、自分のチームを作って参戦するそうだが、底知れぬバイタリテイーに、大拍手したい。

ゴール後に、控え室で家族に囲まれて 成し遂げた偉業に祝福の嵐が送られていた。

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それにしても、今年のツール・ド・フランスは、別府・新城両選手の想像を超えた大活躍で、日本のバイク界では、 「日本の夜明け」だそうである。

勇気と感動与えてくれたツール・ド・フランス2009も無事終了したが、いくつものドラマが繰り広げられ、感動は続くだろう。

ツール・ド・フランスのライブ放送には、数知れぬ感動があったが、もう一つの楽しみは、アルプスや歴史的遺産、素晴らしい風景、沿道の応援風景、驚くような応援のパフォーマンスなど何回見ても素晴らしい・・・・

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これからも、この録画DVDを何度も見れる楽しみが続く・・・・・

今の自転車ブームは、またまたどんな展開になるのだろうか?

眠れない夜も、ようやく静かになる日がきた。

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海フェスタよこはま

2009年07月26日 | まち歩き

横浜開港150周年記念イベントとして、開催されている『海フェスタ よこはま』を見たいと東京から来られた知人を案内して、大桟橋などベイエリアを訪ねた。

この日は、昨日までの天候が打って変わって快晴となり、横浜港ベイエリアを訪れるには最高の天候となった。

この日から、海上自衛隊の護衛艦「きりしま」と砕氷船「しらせ」が、入港し一般公開されている大桟橋へ向かった。

21日には、米第7艦隊の駆逐艦「ジョン・マケイン」が、初めて大桟橋に停泊していて大賑わいだったようである。

この日も、開港広場交差点から、大桟橋へ行き交う訪問客で大混乱しており、大桟橋に近付けば、

巨大な護衛艦「きりしま」と砕氷船「しらせ」が聳えるようにその姿を見せてくれた。

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共に、一般公開されており、甲板上には既に多くの家族連れなどの姿が見えていた。

大桟橋上も、この勇姿をカメラに収めようと、引きも切らずに長い列が出来ていた。

20日の海の日には、この大桟橋で、「日本丸」「海王丸」の総帆展帆が繰り広げられて、大賑わいを見せたばかりである。

イージス護衛艦「きりしま」は、想像していた以上に、その姿は大きいとビックリした。

一方、南極観測船の新砕氷船「しらせ」(12,650Ton)も、海国日本に相応しく素晴らしい。

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新「しらせ」は、11月に先代しらせに代わり南極に向けて出発するそうで、オレンジ色の船体が、

快晴の横浜湾とべイブリッジをバックに実に美しかった。

先代の「しらせ」は、いつも出航や寄航時には、会社近くの晴海ふ頭に接岸していたので、見てきたが懐かしい思いと、

生まれ変わった新「しらせ」に拍手を送りたい。

聞けば、大桟橋に到着する前には、護衛艦「きりしま」や米駆逐艦「ジョン・マケイン」の入港に左翼団体が、

海上で反対活動があったようであるが、いつものことながら これらのフェスタを阻害する政治行動には、げんなりする。

この後には、「象の鼻パーク」「開港記念館」、「馬車道」など横浜の歴史的なエリアを散策して廻ったが、馬車道では夏祭りで神輿が出ていて歓迎してくれた。

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中でも女性だけで担ぐ「女神輿」が出ていて、これは珍しい光景で大変興味があった。

快晴のベイエリアの空気をたっぷりと味わい知人も大変喜んで帰路についた。

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橋本五郎氏の時局講演会へ

2009年07月25日 | 国際・政治

読売新聞創刊135周年記念のセミナーとして、「ズームインSUPER」でお馴染みの橋本五郎氏の特別講演会の招待を受けて、参加してきた。

毎朝、ズームインSUPERで、歯切れのよい論調を聞いており、総選挙前の絶妙のタイムリーな講演会と期待して出かけた。

会場に着いてみると、やはり時節柄だろうか、会場はほぼ満席の盛況であった。

講演テーマも 『どうなる 日本の政治』と、日本の政治・経済の実態を踏まえた政治情勢への展望への鋭い切口に期待した。

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今回の歴史的な選挙の意義や政権交代に関わる問題点など、政治記者らしい裏話もあり、政党の責任やトップリーダーの品格などの論調には、長年の経験が生み出す見識ある話から期待が膨らんでいた。

過っての歴代首相と比較しての、麻生首相や鳩山党首などの比較しての、権力者の力量などにも興味があった。

ところが政権交代選挙?の行方や日本の政治経済の実態の話にかかったころから、話がプライベートに話が及び、

出身地の地域の実情やご家族の話が長く続き、なかなか政局への話に流れが出来ないのである。

教育改革や福祉の問題に関わる話になるのかと思えば、入口だけで切込みが浅く、かなり予定時間がオーバーしたそうであるが、観衆が期待する肝心の政局がらみの話は全くなし。

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歯切れがよいいつもの五郎節はどこへ行ってしまったのだろうか?と案じていた。

しかし、よく考えれば、選挙を前に橋本氏は、話したくても話せない、話してはいけないのだろうか?

日頃は、マスコミに対して、報道姿勢が全てにセンセーショナルな扱いばかりで、

真の姿の全てをありのままに伝えて欲しいと管理者は思っているが、今回は期待はずれであった。

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政党の代表者の意見や答弁は、いつも我田引水の話ばかりで、どこを信頼していいのか全く判らない。

沈没しつつあるこの国を救うために、今何をすべきか、国民をミスリードしないように、マスコミの責任は大きいのではないだろうか?

羅針盤を失い、沈没しかかっている日本丸を救うために、国家が国民がやるべきことは何かを、この政権選択選挙の歴史的意義は大きいのだ。

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ツール・ド・フランス第18ステージ

2009年07月24日 | サイクリング

毎日、眠れない夜が続いているが、壮絶なアルプス山脈越えの3日間の闘いが終わり、

最後の大勝負である個人タイムトライアルレース(TT)が終わった。

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アルプス越えの勝負では、期待通りに本命の我がTREKのアスタナチームのエース コンタドールが、

総合1位のマイヨジョーヌを奪い取っているが、得意の個人TTで決定的にしたいと今日もテレビに張り付いた。

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コースは、画面で見ても美しい絵のようなアヌーシ湖を一周する素晴らしい風景である。

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まず個人TTでは、ダントツの実績のあるランス・アームストロングが、一気にこれまでのコンタドールとの差を詰めて

ステージ優勝するのではと期待していた。

世界の注目を浴びてスタート時の観客からの声援を受けての雰囲気は異様であった。

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特に、TT用にデサインされたスペシャルバイクにも、人気が集まりカメラもその姿に焦点を当てていた。

何とこのバイクは、日本人のデザインだそうである。

ところが、期待に反してランスの走りが冴えない、こんな事があるのかと思えるタイムロスがあり、16位と大きく遅れていた。

一方のエースのコンタドールは、異次元の走りを見せて快走し、またもやステージ優勝を勝ち取っていた。

ナビゲーターの台詞「山でも神なら、平地でも神の走りを見せて・・・・」と、平地でもとんでもない走りを激賞していた。

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これで残すあと3ステージでは、コンタドール得意の上級山岳コースがあり、シャンゼリアでは、コンタドールのマイヨが確定的になったようだ。

更に、期待の日本人、別府史之選手が、ゴール後に、生出演して元気に「トラブルもなくここまで来ているので、必ずシャンゼリアでゴールします」と心強い意気を示していた。

別府が総合では、126位、新城が135位と大健闘しており、日本人初のパリ・ゴールが現実的となったようだ。

あと3ステージでは、我が応援するアスタナチームとサクソバンクとの、ガチンコ勝負が続くだろう。

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テレビで紹介されるコース地元の熱狂的な応援風景も実に楽しく 釘付けになっている。

(写真は何れもJ-sports 放送のテレビ画面を借用)

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明治神宮へ参拝

2009年07月23日 | まち歩き

先日、代々木公園に出かけた折に、青山地区から表参道、明治神宮へ散策してみた。

この日は、青山学院大学のOPEN CAMPUSが開催されており、知人の依頼もあり資料を入手し、学内を見学してきた。

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青学には、卒業生の募集で会社説明のため、何度も訪問しているがあの教会や図書館などを歩きながら懐かしさに浸っていた。

教室内をのぞいて在学生とも話してみると、どことなく優雅な雰囲気をかもし出しており、独特のキャンパスライフを感じた。

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しばし、キャンパスの雰囲気を楽しみ、表参道に戻り明治神宮へと向かったが、相変わらずどの通りも凄い人出であった。

途中、原宿の裏道を経て原宿通りを覗いてみたが、ここは若者の別世界であり、喧騒の大混雑であり、直ぐに踵を返していた。

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逃げるように原宿駅へと辿り着き、明治神宮の入口に立てば、もうそこには聖なるエリアがあった。

明治神宮は、日本有数のパワースポット(PS)としても有名で、富士山山頂とともに管理者がPSとして毎年訪れてエネルギーを戴いているところである。

一歩、境内に入ると、緑深く鬱蒼とした森の中には、神聖な風を感じてくるのである。

自然と聖なる意識が沸騰してきて、社の息吹が体に浸み込んでくるような気分になるから本当に不思議な世界である。

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これが東京のど真ん中にあるとは思えず、先ほどの原宿通りの喧騒とは別世界であった。

唯一つ代々木公園で行われているイベントだろうか、LIVEの演奏や踊り?の喧騒だけが、森の中まで届いており、

イギリスから来られたという外国人グループが、あの喧騒は何ですか?と、肩をすぼめて嘆いていたのが印象に残った。

玉砂利の道を歩むザクザクという音が、五感に響きわたり心が洗われる感じがしてくる。

第2鳥居の前には、献上された日本酒とワインのタル酒のお神酒が並べられており、壮観であった。

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神殿に着いて心静かに参拝したが、全ての生命にエネルギーを戴き、肉体や精神の浄化を願い新しいパワーを授けられた思いがした。

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神殿の前には、御新木の夫婦楠があり、ここでも皆さんが参拝してパワーを戴いていた。

約1時間余であったが、ヒンヤリ感を味わい、エネルギーをたっぷりと吸い込んで神宮の森を後にした。

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福井のブランド大使コミュニテイ

2009年07月22日 | まち歩き

地域の活性化が叫ばれているおり、各地で「地域ブランド」のPRなど、活発な活動が展開されているようだ。

我が故郷福井のブランド力もこれまでは、必ずしも強いとは思えず、よく福井を話していると、

「福井ってどこでしたっけ?。九州地方?東北地方?」と聞かれた経験は、少なくないのだ。

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最近は、福井からの情報発信力は目覚しく、『福井ブランド』はかなり浸透してきているようだ。

福井と言えば、『健康長寿県』日本一として有名になってきており、 「子どもの体力テスト」「知力テスト」など、

広くメデイアに紹介される機会が多くなってきたと認知しているところである。

先日も、この日記で「福井ブランド大使」に任命されたことを書いているが

「福井ブランド大使会報」や「情報紙」が、福井営業部より送付されてきた。

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会報によれば、現在任命されている大使は、2000名を越えており、全国各地で「ふるさと福井」のイメージを発信されており、

管理者も、福井を愛する一人として、新しいふくいを創出していきたいと考えている。

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福井と言えば、素晴らしい自然に恵まれており、歴史や文化にも他県には負けない多くの財産を保有していると思う。

先日も、或る大使の方から、東京で開催する大使の顔合わせと今後の活動についてミーテイングのお誘いを受けた。

早速出かけてみたが、他の所用で時間が制約されていて、ミーテイングに参加できず次への活動への切っ掛けを得た。

情報誌では、先の全国植樹祭の模様や、歴史・文化が紹介されているが、懐かしいまた新しい薫を感じていた。

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海フェスタ よこはま

2009年07月21日 | まち歩き

海の日に行われる、「海の恵みに感謝する」イベントの『海フェスタ よこはま』が、みなとみらい地区で開催されている。

毎年、海の日に全国の主要港湾都市で開催される「海フェスタ」が、今年は、開港150周年を迎えた横浜で20年ぶりの開催である。

この日を祝福すべく横浜は朝から快晴となっていた。

この期間中は、横浜港には特に多くの船が集結して「船の博覧会」のようになると聞いていて、早朝から出かけていった。

特に、目指すのは初代日本丸・日本丸・海王丸の3隻が、日本で初めて揃い踏みして「総帆展帆」を披露する姿が注目だ。

まず「初代・日本丸」の係留されているメモリアリパークへ向かえば、「総帆展帆(そうはんてんぱん」が丁度始まるところであった。

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このメモリアルパークには、毎月のように何度も訪れているが、この日は日本丸の周りには多勢の人が取り巻いており、今か今かと待ちわびていた。

総帆展帆とは、年に何回か行われているが、ボランテイアの皆さんが29枚の全ての帆を拡げるもので、何回見てもワクワクして迫力を感じる。

約1時間かけて、「ワッショイ セイノ~」と掛け声と共に、甲板の上を走りながら綱を引いて一枚づつ帆を引き、

見事に羽をひろげた時には、大歓声が湧いた。

さらに『満船飾』 (船首から船尾まで信号旗を飾る)や『登しょう礼』 (各マストに人が配置されて一斉に挨拶する最高の儀式)が行われ、祝賀ムードが最高に盛り上っていた。

感激に浸る間もなく、次の新日本丸と海王丸が係留する大桟橋へと、「汽車道」を経て急ぎ足で向かった。

150周年イベントのメイン会場の「はじまりの森」周辺では、この日も多勢の見物客で賑わっており、

赤レンガ倉庫・象の鼻パークからは、大桟橋を望む人でごった返しの状況であった。

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大桟橋埠頭についてみると、既に日本丸や海王丸の総帆展帆の作業は、既に始まっており仕上げの段階になっていた。

ここでは、同時に2隻の作業を見れるとあって、接岸岸壁も大桟橋デッキも、何万人の人が集まっているのだろうか?

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広い岸壁では、身動きが取れないほどであったが高さが50mはある巨大マストを見上げながら、甲板での勇ましい掛け声とその作業を見入っていた。

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ここでも中高年の素人?カメラマンの数にはビックリである。最近のイベント会場での撮影ブームには、凄いものがある。

しばし、岸壁で帆船の姿に見とれていたが、夏の陽を浴びて2隻が揃ってのその華麗な姿は、

実に美しく、『太平洋の貴婦人』と言われることに納得である。

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桟橋のデッキに上ってみると、ベイサイドエリアが一望されて、快晴の中で素晴らしい展望があった。

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ランニング記録会~タイムトライアル~

2009年07月20日 | スポーツ

代々木陸上競技場(織田フィールド)で開催される陸上競技記録会へ出かけてきた。

これまでも多くの記録会に参加したり見たりしてきたが、身内が参加すると聞き駆けつけた。

出かけてみて驚いたが、これだけの規模で、第1級の競技場を使っての陸上ランニング記録会があるとは知らなかった。

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しかも、元オリンピック選手や実業団で活躍された超一流のアスリートが、サポートしてくれるのである。

この日も、世界選手権代表の片岡純子さんを始め、大崎 栄・川嶋伸次・小島宗幸・西田隆雄・平塚 潤さんなど、

現在も、実業団や大学で指導されている方々が、名を連ねておられるのだ。

主催者は、『Re start 』で、毎週、都内のグランドで開催されているそうだ。

ランニングを愛好するビギナーからトップアスリートまで、多くのランナーが会員として参加しており、

レベル向上を志向するランナーには、最高の場が与えられている。

昨夜も、1000m、1500m、5000mの記録会であったが、メインの5000Mは、9組のレースが行われ、約300名が走っていた。

この日は、蒸し暑い走るには最悪のコンデイションだったが、NHKビルの上には、珍しく二重のレインボ)が懸かっていた。

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各レースには、目標レベルに応じたペースメーカーが、先週を引っ張り、走りながら指導されていた。

それも、あの大崎さんが、西田さんが、川嶋さんがと トップ指導者から直接の指導である。

会のコンセプトは、「走ることでつながる、心を磨ける」、「新しい自分に出会える」ことである。

【 Change your life with us 】 と謳われていた。

今のランニングブームも、このようなバウンダリーが支えているのであろう。

知合いの顔も見られて、元五輪選手などと走ることへの語らいも、実に楽しいものだった。

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息子も、最終組で走りペースメーカーのお蔭で、いい記録がだせたと満足気であった。

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江ノ島水族館で新発見

2009年07月19日 | まち歩き

海の季節を迎えて湘南の海は賑わいを見せてきたようだ。

新江ノ島水族館(えのすい)は、四季を通じて多くの観光客が訪れて、湘南の名所になっているが、

7月に入りサマーフェステイバルが開催されており、人気を呼んでいると聞いて、孫を誘って出かけてみた。

新江ノ島水族館に、大きくリニューアルされて5周年を迎えたそうであるが、

管理者はいつもランニングコースとして前を素通りしていたが、入館したのは初めてである。

春に沖縄の「美ら海水族館」を訪れてその規模や展示内容に、驚いたところであるが、

地元のえのすいも、美ら海水族館に劣らぬ素晴らしい楽天地であると、驚いている。

直ぐ前の片瀬西海岸の喧騒の海とは、別世界の楽しみ方があり、新しい発見をした。

「えのすい」、「相模の海ゾーン」の大水槽や「クラゲホール」、 「深海コーナー」、 「ペンギンストーリー」

そして最大の人気ゾーン「イルカショー・スタジアム」など、見所一杯で連れの孫も ハイテンションで興奮していた。

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大水槽では、造波装置で大波を作り、相模湾を実現しており、その下を8000匹のイワシの大群や、エイ・サメなどうねり泳いでおり、壮観である。

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また、えのすいは「クラゲホール」が、日本で最大の規模を誇っているそうで、世界有数のクラゲ空間があり、神秘的なクラゲの姿が見られ、しばし、その美しさに見とれていた。

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「ペンギンストーリー」では、丁度、行進や水中泳ぎのショーを見ることが出来て、愛らしい姿が子ども達に大人気だった。

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最大のショーは、やはり「イルカショー」で、演技ショータイムには館内の観客は揃ってスタジアムへ移動していたが、

この日は、平日でもあったので、比較的空いており、ベストシートで飛沫を浴びながら楽しむことが出来た。

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ショーでは、トリーターと呼ばれる指揮者の合図で、見事なパフォーマンスを競演披露してくれ、拍手喝采を受けていた。

約半日の「えのすい」見物の後、館外に出てみれば、梅雨晴れの陽が照り返しており、目の前の海岸は夏の海であった。

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健康長寿の秘訣は?

2009年07月18日 | うんちく・小ネタ

昨日、厚生労働省から昨年の日本人の平均寿命が発表された。

それによると女性が86歳、男性が79歳で、男女共に3年続けて過去最高を更新したそうである。

国際比較では、女性が24年連続で長寿世界一、男性は4位である。

その要因は、日本人の三大死因である「ガン・心臓病・脳卒中」の治療成績が向上したことが寄与しているようだ。

何と言っても、医療技術の進歩と食生活の改善の効用が大きいのではないだろうか?

先日のNHK放送で、あの日野原重明 聖路加病院長が『健康長寿の秘訣』を説いておられたが、

大変心を打たれ、その一つ一つに納得していた。

氏の秘訣として、『老いは成熟』であり、「筋力維持」「栄養バランス」、「爽やかな心」を強調されていた。

また、日野原氏は97歳で未だ現役としてご活躍されており、『人生は挑戦である』とも言われていたが、

全て自分の生き様に照らしてみて、反省しきりであった。

管理者は、昔から『健康』とは、『健体康心』と言い換えて、健やかな体で心安らかな状態を維持する事が大切と考えている。

人生後半に入り、「筋力維持強化」、「腹八分目」、「常に新しいことへの挑戦」、「若い年代と接する事」、「心赴くままに動く」などが、健康長寿への秘訣と説かれていた。

健康を保つための三要素である『栄養・運動・休養』は、言うのは簡単であるが、中々実践は難しいのは誰もが同じである。

管理者は、自遊人となってようやく日常生活の改善に努めているが、全てが心の有り様であると自覚している。

運動・栄養面では、量と質を年齢に合わせて変えざるを得ないが、画を描いたり物を書くことにより、脳へ刺激を与えることに工夫している。

老人パワーを活かした気力・体力・知力の充実が、元気(気の元)であると精進している。

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横浜ズーラシア(動物園)へポタリング

2009年07月17日 | サイクリング

ロングライドを目差して、今月オープンした横浜開港博Y+150のテーマイベント会場の『ヒルサイドエリア』に出かけたが、

既報のとおり、展示内容に失望して早々に隣接している、『ズーラシア』へと移動した。

「ズーラシア(ZOORASHIA)」とは、動物園(ZOO)+広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の造語だそうだ。

丁度、今年が開園10周年を向かえて、いろいろイベントが行われていて、記念のロゴマークが展示されていた。

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ズーラシアは、『生命の共生・自然との調和』をコンセプトにしており、日本最大級の広大な自然豊かなエリアだそうである。

こちらの会場内も、平日の為か人影が疎らで、団体客もなく閑散としていた。

見物客よりも、場内の点検整備されている係員の方が多いくらいであった。

係員の方の説明によれば、この動物園は、世界各国から珍獣の動物を集めて、希少動物が揃っており、

保護・繁殖・保存の使命を持っているそうである。

ズーラシアの展示方法は、『生態展示』と呼ばれる無柵放養式で、檻がなく自然の生息環境の中で放し飼いにして

動物にストレスをかけないようにしているそうだ。

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園内を歩いてみると、広大な自然環境があり、アフリカ熱帯・アマゾン密林・亜寒帯森・オセアニア草原・中央アジア高地・アジア熱帯林・日本の山里など、気候、地域別に7ゾーンに分かれており、自然環境も体験できるように工夫されていた。

展示動物には、世界三大珍獣と言われるオカピー他、インドライオン・テングザル・北極グマ・フンボルトペンギンなどに代表される珍獣が多い。

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ガイドマップに従い、期待を込めて各ゾーンを覗いてみたが、どの観察スポットからもその動物達の姿が見えないのだ。

この日の真夏のような暑さのせいか、動物たちは自然環境の中に隠れており、待てど暮らせど顔を見せない。

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各スポットで、じっくり待ちながらの観察となったが、インドライオンやヤブイヌ、フンボルトペンギンなどが、辛うじて義理堅く姿を見せてくれた。

希少動物たちには、生態に恵まれた環境であろうが、見物客側にとっては動物いるのだろうかと思うほどで、

面会できた動物は半分もいないくらいでガッカリした。

諦めて園外に出ると、そっくりさんが、園前の庭園で共演してくれて思わず記念写真を撮っていた。

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帰路は、境川サイクリングコースをのんびりと走り、陽も傾いていて風切る音も心地よく感じた。

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