久し振りに小江戸川越の街をぶら散歩してきました。
本川越駅から大正浪漫夢通りに向かうと、春恒例のイベントの願いを込めた色とりどりの鯉のぼりが舞い、古きよき大正ロマンの情緒溢れる商店が軒を連ねて大正時代を思わせる雰囲気を感じる雰囲気が感じられました。
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浪漫通りの入り口にある、厄除け開運・縁結びのパワースポットと言われる「熊野神社」では、多くのコロナ禍に負けないでと願う参拝客で賑わっていました。
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境内の厳島神社(銭洗い弁天)と宝池で金運アップを願う参拝客も多く池で銭洗いながら金運アップを願う客も多いですね~
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弁財天の隣では、化身と言われる「撫で蛇様」が鎮座し、願いを込めて白蛇様を撫でてご利益を願う客も多く見られます。
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大黒天様も小銭のお賽銭で飾られて大喜びされていますね~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_s.gif)
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川越のまちの人気スポットである蔵造りの街に入ると、約400mに亘って伝統的な土蔵造りの堂々とした蔵造の商店が並び大変な混雑でした。
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川越の街のシンボルである「時の鐘」では、丁度鐘の音が鳴らされる時間でしたので、「残したい日本の音風景100選」に選ばれている鐘の音が、蔵の街に響き渡りインスタ映えスポットとなっていました。
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時の鐘は、小浜出身の酒井忠勝が川越城主だった時に建てたそうで、暮らしに欠かせない時を告げる鐘として、川越の象徴となっています。
時の鐘の奥には、眼病に効果があるとされる疫病払いや家運隆盛の御利益がある薬師神社が鎮座し、参拝していました。
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蔵まち通りから菓子屋横丁に入ると、手作りの飴や駄菓子、焼き芋、団子など昔懐かしいお菓子が販売されて食べ歩きの光景が見られます。
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稲荷横丁に入ると、八重の桜が満開となってフォトスポットとなっています。
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川越氷川神社に向かう途中には、旧川越城の北の守りであった中ノ堀跡が保存されており、貴重な史跡となっています。
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川越の総鎮守の氷川神社では、参道には木製の鳥居として日本最大級の大鳥居が聳え立ち、勝海舟が書いた扁額が飾られています。
境内には樹齢500年を超える樹木が茂る聖なる雰囲気が満ち満ちています。
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氷川神社は、縁結び・学業成就・交通安全の神として信仰されているそうで、境内には長い絵馬のトンネルも出来ています。
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本殿の裏には、菅原神社や八坂神社などの末社や摂社も見られ、多くの御利益が期待される雰囲気が感じられます。
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本殿の周りには、貴重な木彫りの彫刻が保存されていますが、特別拝観は中止となっていますので、詳細は不明ですが、木目を活かした江戸彫りの彫刻が見られます。
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本殿の奥には、樹齢600年を超える2本の御神木の欅の木が聳え立ち、御神木の周りを廻って御利益を授かっていました。
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氷川神社の裏の氷川橋付近の新河岸川では、桜の時期には花筏の名スポットだそうですが、桜の時期は過ぎて緑豊かな光景となっていました。
新河岸川は、川越と江戸を結んだ船運が行われた歴史を刻んだ名川で、大江戸と小江戸を結ぶゆかりの地となっているようです。
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小江戸川越のぶら散歩の後半は、川越城跡や川越大師、仙波東照宮を巡りました【続く】