MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

マイガーデン・春の花

2021年04月30日 | ガーデニング

マイガーデンの花々が見頃となり、今年も見応えある姿を見せてくれました。

ヒラトつつじは既に散っていますが、今年は例年以上に赤やピンクの多くの花を咲かせて見応えある姿を見せてくれました。

鉢植えのデンドロビウムも今年は暖冬のせいか開花が早くピンク、白、紫の8鉢が満開となり芳しい香りを感じています。

今盛りのヘリクリサムは、長い茎を延ばしてオレンジや黄、白、朱色の花を咲かせて鮮やかに日々姿を変えています。

名前は不明ですが、星のような可憐な姿で咲き誇っています。

薄紫のムラサキツユクサの花は、朝に咲き夕方には閉じてしまいますが、ひと時の幸せを感じさせてくれます。

タツナミソウも咲き始めました。

アイリスの花もやや盛りを過ぎましたが、見応えある色合いの姿を見せてくれています。

ジャーマンアイリスも既に枯れてしまいましたが、内花被片と外花被片の姿が特徴的でその姿に魅せられてイラスト風に描いてみました。

 

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スケッチ散歩~新林公園

2021年04月29日 | 水彩画

藤沢の新林公園は自然豊かな谷戸の公園で江戸時代の古民家や長屋門などが保存された原風景が見られ、スケッチのモチーフが多くあり、スケッチ日和となり久しぶりに静かな公園の中で描いてみました。

古民家は、江戸時代に名主を務めた旧小池邸で茅葺屋根の風格ある景観が見られます。

新緑の樹木に包まれた景観の描写に苦労しましたが、古民家の雰囲気に拘った早描きの一枚です。

藤の花に囲まれた旧福原家の長屋門も江戸時代の建物で、白壁と板塀の素晴らしい外観が画になる光景にチャレンジしてみました。

描き終えて木道のある湿性植物区の周りを巡ると、藤の花は盛りを過ぎていましたが、シンボルツリーのメタセコイアや春の花々が見られ長閑な春の魅力的な光景が拡がっています。

古民家の内部は、素晴らしい天井や敷居など名主のお屋敷らしい景観が保存されて、江戸時代の暮らしぶりをうかがえる風格が感じされます。

レトロな建物と自然豊かな雰囲気を堪能したお散歩でした。

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藤の花見ラン

2021年04月28日 | ジョギング

藤沢市の花の藤の花が咲く近くの大庭城址公園や二番構公園などの藤スポットを朝ランしてきました。

今年は、藤の開花が早く市内のフジロードは、満開を過ぎて散り始めていますが、緑に包まれた城址公園では、4つのパーゴラでは名残の美しい姿を見せています。

大庭城址公園には、芝生広場のジョグコース周辺の散策路に約30mのパーゴラが4か所ありますが、何れも見頃を過ぎて淡紫色や白藤の花びらが散り始めて緑の風に揺られて仄かな香りを発しています。

芝生公園のシンボルツリーのメタセコイアが藤の花に代わって鮮やかな新緑の美を見せています。

桜の広場横のパーゴラでは、床面にフジの花びらでアートな模様が描かれています。

花の広場では、ハナミズキの苞の真ん中に丸い花をつけて見事な花形を見せています。

引地川沿いの城下橋公園の藤は、まだ満開の姿でした。

二番構公園では、L型のパーゴラに薄紫の花房が色鮮やかに垂れて満開になっています。

二番構公園近くの道路沿いには大きな円形のつつじの花も素晴らしい樹形で満開の姿を見せています。

さらに大庭台墓苑に向かうと、こちらも苑内のお休み処には、U型のパーゴラにほぼ満開となった藤の花が花房を延ばして美しい姿を見せてい癒しのスポットとなっています。

夏日のような日和となり、市の花のフジの見納めの姿を巡りながらの花見ランでした 

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花見ジョグ~成就院・なんじゃもんじゃの木

2021年04月27日 | ジョギング

快晴の富士見日和となり、茅ヶ崎甘沼の成就院の名木「なんじゃもんじゃの木」を見に花見ジョグしてきました。

成就院は、400年以上の歴史ある名寺で、春には珍しい「なんじゃもんじゃの木」の花咲く名所となっています。

成就院へ向かう途中の富士見ファームでは、広い田園地帯の先に雄大な春の富士山が聳えてテンションも上がり富士山を眺めながらファームを一回りしていました

ファームの先の牧場では、日向ぼっこするギューちゃんに励まされて、モ~行っちゃうのか~と見送ってくれました

この日は、本堂周りも人影もなく静かな雰囲気の中で参拝していました。

向拝には、素晴らしい龍の木彫りが飾られています。

境内の高台の隅に咲く「なんじゃもんじゃの木」は、学名は「ヒトツバタゴ」で元東大総長だった茅誠司氏の居宅から移植されたそうで、今年は花の開花も例年より10日程早く、枝の上に綿雪が積もったように清楚な花で覆われています

なんじゃもんじゃの雌花も細い花弁を付けて清らかな姿を見せています。

観音様も目の前のなんじゃもんじゃの美しさに見惚れるように笑顔を見せておられました。

境内には、不動明王のレリーフ前では護摩供養も行われる邪気払いのスポットとなっています。

境内の丘の上の墓所からは、雄大な姿の富士山を望む富士見スポットにもなっています。

境内には、ゆかりの弘法大師空海の修行像も見られます。

見どころ多い境内を散策してから急坂を上り、湘南スリーハンドレッド前の丘の上の富士見スポットからの眺望です

成就院近くの道沿いには、天女を連想させる白い優雅な姿で思わず魅せられていました。

春本番の青空の下で白い花と富士山の姿に魅せられてのハイテンションのスロージョグでした。

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秦野戸川公園散策

2021年04月26日 | まち歩き

弘法山ハイキングの後、秦野戸川公園の風の吊り橋コースを散策してきました。

戸川公園は、表丹沢の山々に囲まれ丹沢の山から流れる水無川の河川敷に多目的グランドやバーベキュー広場などあり、四季の花々が咲き季節感溢れる緑の公園となっています。

公園のランドマークの風の吊り橋の前では、端午の節句を控えて歓迎の💛ゲートが設置されてフォトスポットとなっていました。

この日は、風もなく雲一つ無い青空と丹沢の緑の山を背景に、橋長267m、高さ35mの吊り橋は、どんな角度から見ても映えある魅力的な景観が見られ絵になるモチーフとなっています。

花の広場では、名物のチューリップフェアは中止となっていますが、代わって藤の花が満開となって花房を垂れています。

花広場の周りには、黄色のモッコウの花が枝を広げて見応えある彩りを見せています。

バラ園では、大輪のバラが開花し始めています。

大木のヤマフジも咲き誇っています。

セラピーロードを下って水無川の河川敷のこどもの広場では人影もなく、見上げると径間160mの吊り橋の圧巻の容姿が見られます。

丹沢の新緑の森と水の流れが創り出すパワーを感じながらのひと時でした。

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弘法山ハイキング

2021年04月25日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、秦野の弘法山ハイキングコースをハイキングしてきました。

秦野駅前の高い時計台のあるまほろば大橋を渡り、水無川の河川敷を約1km程下流の新常盤橋へ向かいますが、まほろば橋の上には巨大な女神や猫の石像が、気を付けてね~と見送ってくれました

新常盤橋から左折して金目川を渡り弘法山登り口から急階段が続くつづら折りの山道が続き、約25分で浅間山に到着。

浅間山山頂(196m)には、四阿もあり西方には富士山も望めるお休みところとなっています。

緩やかな尾根道の先には、丸太型のアート塔がありますが、何と山のトイレチップ塔と名付けられたトイレでした(笑)

森のセラピーロードの階段を少し上がります。

約6分で権現山(234m)に着きました。権現山山頂には、千畳敷とも言われる広い広場となっておりシンボルの展望台や平和の塔があり、弘法山コース一番の憩いのスポットとなっています。

展望台の下には、マスクした可愛い少女?像が迎えてくれて疲労感を忘れて癒されました

展望台からは、富士山、箱根連山、伊豆半島、丹沢連峰、大山、相模湾、秦野市街などが眼下に拡がる360度のパノラマ風景が望める「関東富士見百景」の絶景に感動のひと時でした。

千畳敷の北側にある平和の塔です。

一休みしてなだらかな桜並木を進みますが、新緑萌える大空間が続きます。

その先には、過って草競馬を楽しんだという「馬場道」が続きます。

権現山から約15分で弘法山山頂(237m)に着きました。

弘法山は、弘法大師が修行したとされるゆかりの場所で、江戸時代から時の鐘として親しまれている大鐘楼があり、歴史を感じさせられます。

鐘楼の横には、「弘法の乳の井戸」が残されており、弘法大師が杖を突き差して水が湧いたと伝わる井戸で、この湧水を飲むと乳の香りがしていたようです。

鐘楼の横には、趣ある石佛が並んでいます。

弘法大師像と釈迦如来像が祀られている大師堂(釈迦堂)に参拝して疫病除外・無病息災を祈願していました。

大師堂の裏手から吾妻山へ通じる自然豊かな緑のなだらかな尾根道が続き、野鳥の声が響きわたっていました。

山道の途中では、雄大な大山の南尾根が望めます。

吾妻山へ通じる山道から野仏の道を経て石座神社を目指します。

野仏の道には、峠越えの安全を見守る小さな石仏が並び心癒される仏ロードとなっています。

野仏の道を下った先に鎮座する石座神社は、日本武尊が東征の際に石に腰かけてお休みしたと伝えられる大きな石が御神体となっています。

最後に鶴巻温泉の弘法の里湯があり、お休みスポットとなっています。

この後、秦野の自然公園の戸川公園へ向かいました【続く】

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ぶら散歩~上野の森公園

2021年04月24日 | まち歩き

谷中散歩の後、新緑の木々に包まれた上野の森公園を久しぶりに散策してきました。

東京芸術大学通りを抜けると、過って京成電鉄の博物館動物園駅であった駅舎跡が見られ、一般公開されていると聞いていましたが、この日は改修工事?が行われていて、入れず当時の面影残す光景が見られました。

駅舎のドーム内のデザイン

駅舎に並んで立つ黒門は、旧池田家の江戸屋敷正門(黒門)丸の内から移設されて、両袖に向唐破風造りの番所を備えた格式ある造りになっており、東大の赤門に対して黒門と名付けられたそうです。

公園のシンボルである竹の台噴水広場では、コロナ禍の影響か?人影も少なく噴水も上がらず静かな光景が見られます。

噴水広場の横にある国立博物館前のクジラも寂しそうでしたね(笑)

徳川家康公を祀る上野東照宮では、参道の桜も葉桜の桜トンネルの鳥居通りとなっていました。

唐破風造りの四脚門の唐門では、柱内外の四額面には左甚五郎作の昇り龍・降り龍や鶏鳥が飾られて徳川家らしい豪華絢爛の景観となっています。

唐門の横には、徳川御三家(紀伊・水戸・尾張)より奉納された「御三家灯篭」が設置され、笠の龍や火袋などの素晴らしい装飾で出来ています。

参道の周りにも、諸大名から奉納された約50基の銅灯篭が並び圧巻の光景となっています。

高さ32mの五重塔も樹木に覆われていますが、上野の森のランドマークとなっています。

参道には、満開の牡丹の花が春の彩りを添えています。

東照宮の前には、東照宮の灯篭に負けじと高さ6mのお化け灯篭が立っています。

続いて大仏山には、パゴダ様式の祈願塔や上野大仏像が安置されており、春には合格祈願スポットとなっています。

大仏横には、芭蕉の詩にも詠まれた時の鐘があり、現在も一日3回上野の森に時を告げる響きが轟いています。

清水観音堂の清水の舞台では、名物の円を描いた月の松の中に不忍池辯天堂を望めて歌川広重の浮世絵にも描かれたフォトスポットとなっています。

上野公園から上野駅に向かうと、懐かしい「あ~上野駅」の記念碑があり、若き日の想い出に耽っていました。

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谷中坂道散歩

2021年04月23日 | まち歩き

根津神社のつつじ苑で花見の後、坂のある谷中街をブラ散歩してきました。

根津神社の表門前から東京大学(旧制第一高校)へ通じるS字型の「新坂(権現坂)」から路地裏にある38段の「お化け階段」を上りますが、以前は木が茂って気味が悪いのでお化けが出そうだったようです。

お化け階段の先には、外国人の住む街だったため異人さんが多く行き来した「異人坂」を経て「弥生坂」へ向かいます。

言問通りの弥生町の坂道「弥生坂」から、区境となっている元藍染川のくねくねした「へび道」を経て谷中銀座へ向かいます。

へび道と交差する「三崎坂(さんさき坂)」は、駒込・田端・谷中の三つの高台に通じるに由来する長い坂道となっています。

谷中銀座では、約70軒の商店が並び活気ある風情ですが、通りには大きな混雑は見られませんでした。

谷中銀座は、猫の街とも言われていますが、お散歩する猫ちゃんの姿は無く、屋根の上を見上げるとニャンちゃんや招き猫が迎えてくれました。 

谷中銀座から「夕焼けだんだん階段」へ向かう「七面坂」は、坂下にある延命院お寺の境内にある七面堂から名づけられたそうです。

坂の途中には、夫婦地蔵が見守っていますね~

谷中銀座通りから夕陽の素晴らしい光景が望める谷中の名物スポットの「夕焼けだんだん坂」を上ります。

だんだん坂上から寺町へ入ると、朝倉彫塑館のエントランスには、素晴らしいオブジェが見られ、思わず足が止まりました。

寺町の観音寺では、赤穂浪士たちが語り合ったゆかりの寺で境内には、赤穂浪士の供養塔の宝篋印塔が設置されています。

また、お寺の南側路地には、江戸時代に作られた瓦と練土を積み重ねた約200mの「築地塀」が見られ、台東区のまちかど賞を受賞した貴重な史跡となっています。

寺町に隣接する谷中霊園では、幸田露伴の小説『五重塔』にも書かれた「天王寺五重塔跡」が都の指定史跡となって四本柱礎石などが保存されています。

桜並木が続く谷中霊園には多くの著名人のお墓が見られますが、中でも第15代将軍徳川慶喜公の墓所は、徳川御紋が立派な塀に囲まれており、独特の形のお墓が見られます

他にも数々の著名人の素晴らしいお墓があり、他では見られない聖域となっています。

久し振りに美しい日本の歴史的風景に選ばれている谷中の街並みの風景を楽しんだぶら散歩でした。

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ぶら散歩~根津神社つつじ苑

2021年04月22日 | まち歩き

夏の陽気のような快晴の一日の中、東京文京区の根津神社のつつじ苑を見てきました。

今年は、コロナ禍でつつじ祭りは中止となっていますが、都内有数のつつじの名所となっており、神社境内には約100種類、3000株の色とりどりのつつじが咲き誇る見応えある景観で久しぶりに訪れてきました。

根津神社は、日本武尊の創建したと伝えられる1900年の歴史ある古刹で、江戸時代に五代将軍徳川綱吉が建立した社殿や唐門など多くの建造物は、重要文化財に指定されています。

せせらぎの神橋の先には、入母屋造りの豪華な楼門や唐門など格式高い姿が見られます。

拝殿には、卍巴の神紋や金色の飾りが輝き漆塗りの美しい景観が見られます。

唐門と透塀も重要文化財の重さを感じさせられます。

拝殿の西門を出ると、乙女稲荷と称する稲荷神社があり、朱色に輝く社殿と千本鳥居がパワースポットとなっているようです。

つつじ苑では、満開時には赤や白のつつじが斜面を埋め尽くしていますが、今年は暖冬のせいで、例年より10日程早く開花したそうで、大半は散り始めて名残の姿でした。

一部のつつじは深紅や白花とアイリスがコントラストに美を競っています。

つつじ苑の散策路周りは、名残の花が丸い姿で並ぶ光景も見応えある光景でした。

遅咲きの花も鮮やかに咲き誇っています。

乙女稲荷神社の外れには、江戸時代の歴史が刻まれた「寒の大神碑」や六基の庚申塔が設置されています。

楼門脇の池には、数匹の亀が甲羅干しする姿も見られます。

東京十社にも数えられる根津神社の春の雰囲気を堪能して、谷中巡りを続けていました【続く】

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ぶらりジョグ~里山公園

2021年04月21日 | ジョギング

夏のような陽気となり、久しぶりに茅ヶ崎の里山公園から藤沢北部の里山を巡ってきました

里山公園の平成の森では、新緑萌える雑木林が続きウグイスなどの鳥の鳴き声が響き渡って迎えてくれましたが、声はすれども姿は見せず~でした

谷の家付近の竹林では、多くのタケノコが首を出して「雨後の筍」の姿が見られます。

芹沢の池では、野鳥の池として人気スポットですが、この日は多くのカモの集団がのんびりと日向ぼっこする光景が見られました。

谷の村の田園地帯の散策路付近は、ハナダイコンノハナが可憐に咲き乱れるように花ゾーンができています。

公園の北端の畑の村付近は、菜の花も散り始めて長閑な里山の春の風景が拡がっています。

里山公園から小出川に出ると、美しいコサギが飛んできてラッキーチャンスでした

小出川から葛原の田園地帯へ向かうと、道路沿いに様々な動物の姿をした植木が並び癒しスポットが見られました。

クマさんやウサギさんなど約100本の植木が新芽が吹きモコモコした可愛い姿の動物を描いた植木アートと思わずカメラを向けたくなるフォトスポットとなっています。

葛原から引地川沿いに出て地域の三大谷戸の石川丸山の谷戸に入ると、広い田園風景や深い森が続きます。

丘の田園広場には、ヒメオドリコソウや大きな栗の実が見られ、自然豊かな里山の光景が拡がっています。

田園地帯から聖ケ谷に入ると、貴重なビオトープとして保存された自然林の古道が続く谷戸の光景が続き、野鳥のさえずりが聞こえて癒しの空間が拡がっています。

春の新緑など地域の原風景を望みながら久し振りのスローロングジョグでした。

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藤沢市の花・フジ史跡ロード巡り

2021年04月20日 | ジョギング

前日に続いて、引地川沿いの藤沢の市の花である「藤(フジ)」が咲く「引地川・フジ史跡ロード」を巡ってみました。

最初に、フジ史跡ロードの中で最も豪華な藤の花の名所である「端山藤園」へ行ってきました。

端山藤園は、個人のお宅ですが、長年に亘って 市の花「藤」の育成に指導された藤の名士端山氏が長年育てられてきた藤の花は公園の藤とは異なる圧巻の姿で、毎年公開されており、今年も満開となった素晴らしい藤を拝見していました。

今年は、樹齢100年近い白いフジが早く咲いており、薄紫色の藤とコントラストな色合いで咲き誇り清楚な姿となっています。

薄紫の藤は満開時には、花房が地面近くまで垂れ下がりますが、この日はまだ約50cm程で満開まで数日かかりそうです。

名物の鉢植えの色々な種類の藤の花も色鮮やかな姿が見られます。

さらに、親水公園へ向かう途中の個人宅の生垣にも、約20m近い枝を伸ばして長い花房が垂れて品のいい香りを発していました。

鉄線の花も藤の花に負けない美しい姿が見られます。

引地川沿いの親水公園では、桜に代わって約130mのパーゴラに20本の藤の花が見頃を迎えて花房を延ばし風に揺れながらつつじの花と共に見頃となって人気スポットとなっています。

ふるさとの森の入口の展望テラスでは、藤の花のゲートとつつじの花が描くフラワーアートが見られました。

藤のゲートの向こうには、うっすらと富士の姿も見られますが、冨士見の丘に上がると雄大な姿が見られました~

親水公園から大庭城址公園へ向かうと、緑の芝生公園の周りに葉桜となった大サクラに代わって4つのパーゴラの藤が見頃となって見応えある光景が拡がっています。

城址公園の近くの小糸川沿いの八重桜ロードも先日の強風で花びらが敷かれた花絨毯の光景が見られます。

今年は、例年になく桜も藤の花も開花が早く見応えある花見ジョグでした。

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藤沢の花・フジ水辺ロード巡り

2021年04月19日 | ジョギング

桜シーズンも終わり、藤沢市の市の花「藤」の花見頃を迎えて、藤の花が咲くフジロードの「境川・フジ水辺ロード」を巡ってきました。
「境川・フジ水辺ロード」の名所の一つとなっている源義経を祀る白旗神社から遊行寺、藤沢市役所、旧近藤邸、新林公園を巡ります。

義経公を祀る白旗神社の境内は、新緑の樹木に覆われていますが、社務所前の藤棚には早咲きの紫色の弁慶藤が約50cm程の房を幾重にも垂れて満開となっています。

義経藤は、源ゆかりの白い藤ですが、遅咲きのようで白い花房が伸び始めたばかりでした。

白旗神社から遊行寺へ向かいます。黒門をくぐった「いろは坂」は、桜の名所ですが緑の葉桜トンネルとなっています。

黒門の前の約3mの青銅製灯篭には、桐の御紋や擬宝珠の飾りなどが見られ、江戸時代に建造された灯篭で市指定重要文化財に指定されています。

いろは坂を上ると、遊行寺のシンボルである大イチョウは、緑豊かな大枝を伸ばして樹齢700年の貫禄ある姿を披露しています。

境内の遊行茶屋の隣には、珍しい八重の黒龍藤や紫藤が見頃となって独特の姿を見せています

中でも高く作られた藤棚に枝を伸ばす藤の姿は圧巻で、大幹は幾重にも絡み合う姿で樹齢もかなり古い古木のようです。

藤沢市役所の裏には、フジの花がまだ若い木ですが、市の花として美しい姿を誇っています。

藤沢市民会館前の旧近藤邸は大正時代の代表的な建築で裏庭のパーゴラには、貴重な黒龍藤が咲き誇っています。

 

フジ水辺ロードのゴール地点の新林公園では、古民家や長屋門の周りに長い藤棚が設置されて満開となった藤の花が青空を背景に美しさが映えています。

長屋門の裏側の古民家の前には、新しく藤棚が設けられてこちらも市の花として誇らしい姿が見られます。

公園内の散策路の展望台に向かうと、前日の春の嵐を過ぎた後の春の富士山の雄大な姿が望めて湘南の春本番を実感していました。

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ぶら散歩~小江戸川越(2)

2021年04月18日 | まち歩き

小江戸川越散歩の後半は、氷川神社から本丸御殿、喜多院、仙波東照宮、中院を巡っていました。

川越城は、室町時代に太田道灌によって築城され、日本百名城に数えられるお城で、本丸御殿は禄高17万石に見合う格式と規模だったそうですが、現在は玄関部と家老詰所が保存され城下町の歴史の痕跡となっています。

本丸御殿の南側には、川越城の遺構として富士見櫓跡が残されていますが、名前の通り富士山が望めた高台だったようで、現在は小広場が残されています。

富士見櫓跡から住宅街を経て川越大師(喜多院)へ向かうと、「成田山川越別院」入口では、見守り不動の姿が見られます。

「川越大師」と言われる「喜多院」は、川越大火で焼失後、江戸城から徳川家光公誕生の間や春日局の間などが移築されたそうで、徳川家ゆかりの名刹となっており、国の重要文化財となっているようです。

平面の初層の上に宝形造りの二重層を有する多宝塔や鐘楼門も江戸時代の貴重な建造物として重要文化財となっています。

徳川家の御紋の名を付けられている葵庭園は、ホタルが光を放つ名園だそうです。

家康公が逝去し久能山から日光に改葬される際に、喜多院で法要が行われたところで、移送された後に建てられた仙波東照宮で、日本三大東照宮となっています。

境内の拝殿は、日光東照宮に似た朱色の入母屋作りで極彩色の飾りも見られます。

東照宮独特の石灯篭が並ぶ光景も見られます。

東照宮から中院へ向かう途中の道沿いには、由来は不明ですが、多くの石像や道祖神が並び貴重な歴史スポットとなっています。

東照宮の南側には、天台宗別格本山の「中院」があり、枝垂れ桜の名所となっていますが、参拝者の姿も無く静かな雰囲気が漂う古刹でした。

小江戸川越の歴史を感じながらブラ散歩を堪能しました

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ぶら散歩~小江戸川越の街

2021年04月17日 | まち歩き

久し振りに小江戸川越の街をぶら散歩してきました。

本川越駅から大正浪漫夢通りに向かうと、春恒例のイベントの願いを込めた色とりどりの鯉のぼりが舞い、古きよき大正ロマンの情緒溢れる商店が軒を連ねて大正時代を思わせる雰囲気を感じる雰囲気が感じられました。

浪漫通りの入り口にある、厄除け開運・縁結びのパワースポットと言われる「熊野神社」では、多くのコロナ禍に負けないでと願う参拝客で賑わっていました。

境内の厳島神社(銭洗い弁天)と宝池で金運アップを願う参拝客も多く池で銭洗いながら金運アップを願う客も多いですね~

弁財天の隣では、化身と言われる「撫で蛇様」が鎮座し、願いを込めて白蛇様を撫でてご利益を願う客も多く見られます。

大黒天様も小銭のお賽銭で飾られて大喜びされていますね~

川越のまちの人気スポットである蔵造りの街に入ると、約400mに亘って伝統的な土蔵造りの堂々とした蔵造の商店が並び大変な混雑でした。

川越の街のシンボルである「時の鐘」では、丁度鐘の音が鳴らされる時間でしたので、「残したい日本の音風景100選」に選ばれている鐘の音が、蔵の街に響き渡りインスタ映えスポットとなっていました。

時の鐘は、小浜出身の酒井忠勝が川越城主だった時に建てたそうで、暮らしに欠かせない時を告げる鐘として、川越の象徴となっています。

時の鐘の奥には、眼病に効果があるとされる疫病払いや家運隆盛の御利益がある薬師神社が鎮座し、参拝していました。

蔵まち通りから菓子屋横丁に入ると、手作りの飴や駄菓子、焼き芋、団子など昔懐かしいお菓子が販売されて食べ歩きの光景が見られます。

稲荷横丁に入ると、八重の桜が満開となってフォトスポットとなっています。

川越氷川神社に向かう途中には、旧川越城の北の守りであった中ノ堀跡が保存されており、貴重な史跡となっています。

川越の総鎮守の氷川神社では、参道には木製の鳥居として日本最大級の大鳥居が聳え立ち、勝海舟が書いた扁額が飾られています。

境内には樹齢500年を超える樹木が茂る聖なる雰囲気が満ち満ちています。

氷川神社は、縁結び・学業成就・交通安全の神として信仰されているそうで、境内には長い絵馬のトンネルも出来ています。

本殿の裏には、菅原神社や八坂神社などの末社や摂社も見られ、多くの御利益が期待される雰囲気が感じられます。

本殿の周りには、貴重な木彫りの彫刻が保存されていますが、特別拝観は中止となっていますので、詳細は不明ですが、木目を活かした江戸彫りの彫刻が見られます。

本殿の奥には、樹齢600年を超える2本の御神木の欅の木が聳え立ち、御神木の周りを廻って御利益を授かっていました。

氷川神社の裏の氷川橋付近の新河岸川では、桜の時期には花筏の名スポットだそうですが、桜の時期は過ぎて緑豊かな光景となっていました。

新河岸川は、川越と江戸を結んだ船運が行われた歴史を刻んだ名川で、大江戸と小江戸を結ぶゆかりの地となっているようです。

小江戸川越のぶら散歩の後半は、川越城跡や川越大師、仙波東照宮を巡りました【続く】

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彩の森入間公園散策

2021年04月16日 | まち歩き

入間市の知人を訪ねて入間市の彩の森公園をぶら散策してきました。

彩の森公園は、米軍の基地跡に作られた広い公園で、現在も公園の近くには航空自衛隊の入間基地があります。

公園内には、二つの池(上池・下池)を囲むように広い芝生公園が拡がり、芝生公園周りには、約1500mと1000mのジョギングコースがあり、ジョガーにとっては最高のコースのようです。

正面入口から上池に向かって高いポプラ並木が出来ており、秋には美しく輝く黄葉が見られそうな光景が延びています。

上池の周りの花壇には、チューリップなどの春の花が彩っています。

池の周りのウオーキングコースを巡ると、ハナミズキや八重桜が満開となって花見しながらジョギング出来るオアシスの森となっています。

池の端には、四阿やせせらぎもあり、水辺の空間を創り上げています。

せせらぎが流れ落ちる池端には、多くの亀たちが集い甲羅干しているようです。

長いコースを巡ると、枝垂れ桜の花吹雪も見られ、桜と緑の大空間を感じさせる雰囲気でした。

彩の森公園から近くの愛宕公園に向かうと、入間池の周りに新緑が燃える森に囲まれた池泉回遊式庭園となっており、カモやハトが群れ遊び舞わっていますが、人影はありませんでした。

池の端には奥秩父の自然石で組まれた滝が見られますが、滝の流れは見られませんでした

ハト達と戯れた後、米軍ハウスと呼ばれるジョンソンタウンに向かいました。

ジョンソンタウンは、過って陸軍兵士の将校達のために建設された平屋の日本式家屋でアメリカの郊外を連想する雰囲気が漂い、米軍ハウスの魅力に惹かれた人たちが集まった約60軒の商店街やレストラン街となっているようです。

ジョンソンタウンをぶらついたあと、小江戸の川越街散歩を続けました【続く】

 

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