MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさと特別便

2021年09月30日 | グルメ

秋の収穫時期を迎えて各地の秋の味覚の名産品が出荷されていますが、故郷福井の特産品が届きました。

ブランド米の代表である「コシヒカリ」は、発祥の地である福井県産の米として有名ですが、新しいブランド米の「いちほまれ」も4年連続 食味ランキング特Aの選ばれた日本一ほまれ高い米として関東地方ではまだ手に入らない逸品ですが、知人より相次いで送られていました。

特に新米の美味しさは抜群であると感じながら、絹のような白いお米の粘りと甘みある味に魅了されて頂いています。

先日は、秋の味覚を求めて東京のアンテナショップを訪れてみました。好みの水羊羹は、次期早かったですが、故郷の特産品のカニ飯や焼きそば、越前カレイなどが多く見られ懐かしい故郷の味覚を想い出に耽っていました

 

多くの特産品から大好物のはまな味噌や花ラッキョウ、五月ヶ瀬などを求めてきました。

贈られてきた新米やふるさとの味覚に酔いしれ故郷への想いを寄せながらコロナ禍が収束し故郷で知人との再会したいと願っていました。

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ぶらりJog~茅ヶ崎里山公園・小出川田園地帯

2021年09月29日 | ジョギング

秋の涼風が吹くジョグ日和となり、茅ヶ崎里山公園から小出川沿いの田園地帯をジョグっていました。

里山公園の森林公園は、緑豊かな公園で子供の村の芝生広場の周回コースをジョグっていましたが、家族連れなどで久しぶりに賑やかさが戻ってきたようで、ジョガーの姿も見られます。

「風の谷」の花壇には、夏の花のひまわりやラベンダーが頭を下げて寒そうな姿で、お疲れの様子でした~ 

人気の風の滑り台も子供達で行列が出来て賑わっていました。

「湘南の丘」では、富士山は見れませんでしたが、記念ガーデンの谷戸の庭もススキに囲まれてススキ穂が風に揺られて秋の雰囲気が感じられ光景が拡がっています。

「谷の村」を抜けて小出川沿いの田園地帯に出ると、今年は彼岸花の季節も終わっていましたが、稲刈りの真っ最中で郷愁を感じる田園風景の里山の原風景が拡がっていました。

小出川の田園地帯から、近くの縁の寺と言われる「盛岩寺」に立ち寄ってみました。

盛岩寺は、ふるさと福井の永平寺を大本山とする曹洞宗の古寺で、境内の歴史的建造物の「薬師堂(昭和文化館)」は閉鎖されていましたが、国の有形文化財となっています。

参道や山門も開山400年を超える古刹の風格を感じさせる姿が見られます。

山門の脇の六地蔵や石像も風格あるお姿でした。

境内の「高照観世音菩薩」

幼児を見守る姿の「慈母観音」

珍しい石の鈴を下げた石造の「五重石塔」が立ち、塔の上には相輪が飾れています。

本堂前には、可愛い「お掃除小僧(掃けば散り 払えばまたも 塵つもる 人のこころも 庭の落ち葉も~)」と境内を掃き清めておられます。

山門前の御神木のイチョウの木は黄葉は未だでしたが、銀杏をまき散らして異臭を感じませんでしたが、秋特有の光景となっていました。

参道近くには、庚申塔や道祖神が立ち、地域の歴史を感じさせる歴史の道となっています。

秋の田園風景や歴史ある里山の原風景を感じながらのスロージョグでした。

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ぶらりJog~富士見ファーム

2021年09月28日 | ジョギング

猛暑も過ぎて秋らしい日が続くジョグ日和となり、夕刻前から富士見ファームへジョグってきました。途中、小糸川には、アオサギやカモ達がのんびりと羽を休めているようです。

富士見ファームの広い田園地帯には、秋の収穫時期を迎えて稲刈り真っ最中で、ハゼ掛けや藁ボッチが並ぶ収穫の原風景が創り出されていました。

田園地帯は、絶好のジョギングコースとなっていて、地元の陸上部のアスリートやジョガーの姿も見られ、秋の夕空の元でピッチも上がっていました。

田園地帯には、トンビ凧が飛び回り雀たちを追い払っていますが、雀の姿は見られませんね~

この日は、富士山の姿は秋の雲に隠されていましたが、夕陽が沈み始めると雲の流れる姿が見られ、その色合いもオレンジ色に染まり、秋の夕空の光景を見ながら約30分のサンセット・ジョグを楽しんでいました。

陽が沈む直前に雲間にうっすらと富士山の姿も顔を出してくれました(笑)

秋本番となりランニングシーズン到来の気分を味わっていました。

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秋の果実・野菜画

2021年09月27日 | 水彩画

実りの秋を迎えて、地元の特産品であるぶどうの藤稔やシャインマスカットを先日 知人の果樹園で求めていただく前に描いてみました。

藤稔やシャインマスカットは、あの風味と黒や黄緑色のダイヤのような大粒の姿は、コントラストな色合いが素晴らしく味わいと共に惚れ惚れするもので、白い粉(ブルーム)の描写に苦労しましたが、描く楽しみも格別でした。

地産の秋のカボチャも旬を迎えて、種がしっかりと詰まって濃い黄色の果肉の色が鮮やかで描きてみたいモチーフで描いてみました。

先日久しぶりに訪れたお台場の青海エリアに新しく出来た国際クルーズターミナルですが、青い海と青い空を背景にお寺の屋根のような反り上がった大屋根とガラス張りの壁のデザインが素晴らしく、レトロ建築とは真反対の景観に惹かれて描いてみました。

コロナ禍で外出してスケッチすることも出来ない中で、紅葉・黄葉もまもなく見頃になりますが、秋の風景を描くことを期待しながら、果実の魅力を早描きしてみました。

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横浜トレッキング(自然観察の森~鎌倉天園コース)

2021年09月26日 | 山行・ハイキング

大丸山で一休みした後、尾根道の「コナラの道」を進み、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースをトレランしていました。

「コナラの道」は、雑木林のアップダウンの少なく尾根道で展望の良いコースで、トレランには最高のコースとなっていて、この日もランナーとすれ違って人気コースとなっています。

関谷奥見晴台からの眺望は、みなとみらい方面の展望が見られます。

天園コースまで約2kmの自然豊かな森の道は、岩場や切通しも多く見られ鳥のさえずりを聞きながら秋の雰囲気を感じさせる快適なコースとなっています。

横浜と鎌倉の市境広場を過ぎて天園コース(鎌倉アルプス)に入り、天園休憩所(六国峠)から鎌倉の市街地や鎌倉海岸、稲村ケ崎が望めるパノラマ風景が望めました。

天園から岩肌を削った変化の激しいアップダウンの尾根道が続きますが、先日の雨の影響で所々水が溜まったぬかるみの道となって滑りやすく大変でした~

岩肌の急坂道を上り、鎌倉の最高点である大平山(159.2m)を過ぎると、苔の生えた大岩の間を抜ける切通の道が続きますが、風情ある光景も魅力的でした。

天園コース名所となっているやぐらも多く見られ、中には弘法大師像が祀られています。

険しい上り下りの道を経て建長寺入口の「勝上献展望台(富士見台)」に到着し、うっすらと浮かぶ富士山や鎌倉市内と七里ヶ浜を望む絶景が眺めながら一休みでした。

一休みの後、メインコースは建長寺境内に入るコースですが、この日は勝上献展望台から明月谷の笹竹や雑木林の細道を下って北鎌倉駅へと向かいました。

秋晴れのハイキング日和に恵まれて、久しぶりの港南台駅から約2時間半の円海山・大丸山・鎌倉天園のロング・トレッキングでしたが、疲労感感じながら無事完走・完歩することが出来ました。

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横浜トレッキング(港南台~鎌倉天園コース)

2021年09月25日 | 山行・ハイキング

秋のハイキング日和となり、横浜の瀬上市民の森から鎌倉天園までのビートルズトレイルコースをトレッキングしてきました。

港南台駅から横浜栄高校横の瀬上市民の森の外周の約1.5キロの長い坂道を上ります。

この日は、快晴のハイキング日和でしたので、家族連れなど多くのハイカーの姿も見られピッチも上がりましたが、想像以上に急坂が続き大変でした

坂道を登り切った先からは、瀬上市民の森を見下ろせる光景や富士山の姿も見られ、関東富士見百景の絶景が見られ、疲労感も忘れる絶景が拡がっています。

20人近いトレランチームの姿も見られ、ランナーにとっては絶好のコースとなっているようです。

此処から先は比較的平坦な森の小路が続き約1キロほどで「いっしんどう広場」に着きましたが、ハイカーの姿は少なかったですが、鳥のさえずりが響き渡るお休み広場となっています。

「いっしんどう広場」の先からも、雄大な富士山が望めてピッチを上がり、緑に包まれ変化のある尾根道をランランでした~  

梅沢山ルートとの分岐点から金沢市民の森・鎌倉天園方面へと進みます。

分岐点の先の円海山周辺の尾根道からも富士山が望める美しい森の小路が続き、「かながわ美林50選」に選ばれている美景を実感することが出来ました。

「いっしんどう広場」から28分で大丸山上り口に着き、135段の急な階段を上ります。

大丸山(156.8m)は、横派の最高峰となっており、横浜港や房総半島、鎌倉方面が眼下に望め、ハイカーのお休み処となっていました。

大丸山で一休みして尾根道の「コナラの道」を進み、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースへと向かいました。【続く】

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江の島海岸・湘南港ヨットハーバー

2021年09月24日 | サイクリング

東京五輪が終了し、セーリング会場だった江の島ヨットハーバーへポタリングしてきました。

鵠沼海岸では、既に海水浴場は閉鎖されていましたが、多くの家族連れなどの浴客やサーファーで賑わう夏の光景が見られました。

片瀬東海岸でも海水浴を楽しむ姿やヨットマンで賑わい夏の名残の光景がみられました。

島内のヨットハーバーでは、五輪会場の整備も終わって、多くのクルーザーやセーリングボートが戻って、海上にも多くのヨットの姿が見られ普段の光景に戻っていました。

センタープロムナードから白灯台を望む光景

センタープロムナードのさざえ島の突堤には、多くの鳩が一休みしており、はと場となっていました。

さざえ島からもシンボルの白灯台を望む光景が見られます。

ヨットハウスの展望台からは、波をイメージしたハウスの屋根の姿やクルーザーヨットやセンタープロムナードを望めるお休みスポットとなっています。

島の東側の防波堤からは、白灯台や対岸の腰越海岸や七里ガ浜海岸が望め、多くの海釣り人で賑わいが戻っていました。

島の西側の西浦海岸の夕陽スポットへ向かうと、うっすらと富士山が浮かぶ光景が見られ、約30分後にはサンセットシーンも見られました。

約2時間の湘南海岸の秋の夕暮れや江の島ヨットハーバーを見ながら海辺ポタリングでした   

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ダイヤモンド富士 in 湘南藤沢

2021年09月23日 | まち歩き

彼岸の入りを迎えた先日、朝から雲一つない澄みきった青空の下、夕方には西の空には薄い雲がかかってきましたが、秋のダイヤモンド富士の時期となり、近くの富士見ポイントへ行ってみました。

富士見ポイントであるビルの屋上に着くと、多くのカメラマンの姿も見られ、日没までやや早かったのですが、約30分で陽が沈み始めてほぼ山頂近くに沈んで光り輝き、感動のシーンが始まりました。

約15分後には、山頂のやや北側にずれていましたが、薄い雲も茜色に染まり感動のひと時でした。

沈みゆく夕陽を眺めながら、 ”夕焼け空が真っ赤か トンビがぐるりと輪をかいた~” 懐かしい歌に詠まれたシーンが描き出されて感動的なネーチャードラマが創り出されていました。

オレンジ色の夕焼け空を背景に描き出された美しいシルエットと流れる雲の美しさに魅せられながら時の流れを忘れさせる感動ドラマを観ていました。  

この日は、また中秋の名月の一日前でしたが、十五夜お月さんも光り輝いて、心豊かになる湘南の夜を実感していました。

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目久尻川サイクリング~神崎遺跡

2021年09月22日 | サイクリング

富士見ポタリングの後半は、目久尻川沿いの相模野台地にある史跡の神崎遺跡から宮原地区の田園地帯、里山公園を巡ってきました。

川の駅中将姫の下流の用田大橋近くの神崎遺跡では、約1800年前に造られた弥生時代の集落跡が国の史跡として保存されています。

環濠と言われる溝に囲まれた集落があったそうで、住居址が再現されています。

資料館では、環濠集落の当時の様子がジオラマで紹介されており、他にも発見された土器や竪穴式の住居の様子が模型が展示されており、湘南の歴史を学ぶ貴重なひと時でした。

神崎遺跡を後にして、藤沢市内の宮原地区に入ると、園芸農園の先に富士山が雲もなく全景を見せています。

さらに寒川エリアの久保田橋付近では、土手に彼岸花が咲くゾーンが続き、富士山も見られ、水辺にはダイサギの姿も見られ秋の風景を楽しんでいるようです

久保田橋から獺郷の鎮守様の子聖神社(ねのひじりじんじゃ)に立ち寄ると、神木のイチョウの木の銀杏が落ちており、異臭を発していました。

里山公園付近の田園地帯からも田園風景と富士山を望む絶景が拡がっていました。

腰掛神社近くの「関東富士見百景」に指定されている地点でも富士山と大山の姿も最高でした。

里山公園の富士見ポイントの湘南の丘の光景

秋本番となり、久しぶりに藤沢から綾瀬、海老名エリアの目久尻川のサイクリングロードの富士見ポイントを巡ってロングポタリングを楽しんでいました。

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富士見ポタリング~目久尻川

2021年09月21日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、藤沢市北部の富士見ポイントをポタリングしてきました。

市内の打戻の宇都母知神社では、秋の例大祭が行われた後で、境内には多くの提灯が吊るされて秋の五穀豊穣を祝う雰囲気となっていました。

神社の周辺の高台からは、期待以上の秋の富士山や大山の素晴らしい姿を望めました。

秋の彼岸花が咲く農家の畑の先にも富士山が浮き上がっているような絶景も見られました。

宇都母知神社から中原街道を走り大山道の女坂交差点には、古い道祖神が置かれ昔道の印となっているようです。

綾瀬市の蟹ヶ谷公園の見晴台からも富士山や丹沢連峰が望めるお休み処となっています。

園内の湿性園では、長いボードウオークが設置されており、春には花菖蒲が咲く水辺の名園となっていますが、バードウオッチャーの姿も多く見られ、カメラの先にはカワセミの姿も見られました。

蟹ケ丘公園から目久尻川のサイクリングロードに出ると、川沿いの田園地帯も黄金色に染まり、川にはカモ達ものんびりと秋の雰囲気を楽しんでいるようです。

川沿いには秋の花の深紅のカンナの花が見頃を過ぎていますが、青い空を背景に猛暑にも負けず名残の美を見せています。

神崎橋から近くの丘の上の竹林にある「中将姫の祠」に立ち寄ってみました。

中将姫は、藤原豊成の娘で奈良時代に母に先立たれて当地に住んだ才能に優れた美女だったそうで、現在も地名にもなっているようです。

祠の周りにも珍しい道祖神や石像が並んでいます。

目久尻川の神崎橋の「川の駅・中将姫」には、多くの散歩人が集い賑わっていました。

駅近くの富士見スポットで富士山を望みながら一休みしていました。

一休みの後、さらに下流の富士見ポタリングを続けました【続く】

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小出川彼岸花

2021年09月20日 | まち歩き

湘南の秋の花見スポットとして人気の小出川彼岸花が満開を過ぎていましたが、藤沢の大黒橋から茅ヶ崎芹沢、寒川追出橋まで約3キロに亘って小出川沿いの土手道は彼岸花のレッドゾーンが創られていました。 

台風一過で雲一つない秋の快晴となり一週間後には彼岸花まつりが開催される予定ですが、今年は猛暑が続いたせいか、開花が例年より1週間以上早く咲き誇っていました

 

小出橋付近の花は、既に花の姿は見られず花がら摘みが行われていましたが、小出川の先には富士山が雲の上に浮き上がって顔を出していました。

さらに上流の新道橋付近の田園地帯の彼岸花コースでは、稲刈りが始まっていましたが、黄金色と緑と赤のコントラストな見応えある光景が拡がっています。

田園地帯にでは、空砲が鳴り響きスズメ払いのトンビ凧が飛び回り秋独特の光景も見られます。

あぜ道には、色鮮やかな色合いの花火のような姿を見せて咲き誇っているようです。

今年は、白い彼岸花は少なかったですが、蝶や蜂が白い花が大好き💛とニラの花に抱き付いているようです。

新道橋から先の田園地帯も稲刈りが行われており、赤と黄金色の鮮やかなカラーゾーンや黄金色の絨毯が敷かれた光景が続いています。

青い空と赤の曼殊沙華の花と黄金色の田園が織りなす秋のカラフルな光景に酔いしれて、秋の彩りに酔いしれていました。

 

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スケッチ風景画~日本民家園

2021年09月19日 | 水彩画

台風横断で雨の一日となり、久しぶりに先月訪れた生田緑地公園の日本民家園の民家を描いてみました。

日本民家園には、日本の代表的な民家が並ぶ伝統の美しさを感じさせる古民家が多く、どの民家も素晴らしいモチーフとなっていて、筆をとってみました。

「旧江向家住宅」は、越中五箇山にあった合掌造りの住宅で、急こう配の屋根や白い窓が並ぶ意匠が素晴らしい代表的な民家の光景に魅せられて描いてみました。

二枚目は、「旧菅原家住宅」で東北の出羽三山から移築された古民家で茅葺屋根と出窓や神社の置千木のような素晴らしい外観に魅せられてチャレンジしてみました。

三枚目は、住宅ではなく茅葺屋根の寄棟造の家屋に水車が回る「クルマヤ」と呼ばれる水車小屋の外観を描いてみました。

民家の魅力的な外観の描写は出来ませんでしたが、西洋のレトロ建築とは異なる日本の伝統的な美しさに魅せられ又の機会に描いてみたいと思います。

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境川サイクリング

2021年09月18日 | サイクリング

秋のサイクリング日和となり、久しぶりに境川サイクリングロードをポタリングしてきました。

俣野地区のサイクリングロードに出ると、ロードの周りには黄金色の田園風景が拡がり、稲刈り時期もまもなくのようで、かかしではなく大鷹が飛び回ってスズメ追い払う光景が見られます。

近くの鉄塔付近では多くのスズメの群れが田園の上を飛び回って鉄塔からお米を狙っているようでした。 

鷺舞橋のある境川遊水地公園のポケットパークは、サイクリストの休憩所となっており、猛暑も過ぎてサイクリストも多く見られ交流しながら一休みでした。

ポケットパークには、色鮮やかな秋の花々が咲いて癒しスポットとなっていました。

広い遊水地公園には、自然豊かな水辺の環境が創出されていて、ビオトープとなっていますので、アオサギやダイサギなどの姿が多く見られ、野鳥にとっては最高の環境となっているようです。

今田遊水地でもヨシやガマなどの水生植物が生えて野鳥や水生動物の棲みよい水辺の環境が創られています。

一休みして遊水地公園を折り返してサイクリングロードを下流の丘の上には、境川のランドマークの横浜薬科大のドリームタワーが望めます。

田園地帯の丘の上には、日本武尊を祀る西俣野の鎮守様と言われる「御嶽大神」があり、大庭神社の大庭景親の兄弟である俣野景久にゆかりの神社で、参拝してきました。

境内には、猿田彦大神や猿田彦大神の石廟などがあり、地元の信仰を集める市指定有形民族文化財となっています。

猿田彦大神が祀られている「猿田彦大神石廟」

石廟の前には、貴重な庚申塔も見られます。

秋の境川沿いの田園や水辺の風景を巡り、秋の気分を味わいながらのポタリングを楽しんできました。

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遅咲きのひまわり畑

2021年09月17日 | サイクリング

今年も市内北部のひまわり畑の遅咲きのひまわりが満開となって花見ポタリングしてきました。

今年もコロナ過で開催が心配されていましたが、ひまわり祭が開催され秋咲きのひまわり約5万本が満開となって畑は黄色一色に彩っていました。

地元の皆さんが、種撒きを遅らせて開花時期を調整されて、猛暑を過ぎましたが鮮やかな美しさを誇っていました。

広い畑の中には迷路のような通路が設けられて胸の高さまで延びる背丈のひまわりと接しながらその美しさに魅せられていました。

大輪の花では、花びらとともに中央の筒状花もびっしりと詰まり、蝶や蜂などが蜜を吸っている光景も見られます。

大きく延びた花は、どの花も東向け東~の号令がかかったように東向きに後ろ姿を見せており、後ろ姿も圧巻の光景となっています。

ひまわりの花の後ろ姿もガクが美しく揃って魅力的ですね~

ひまわり畑近くの地元で人気の「アートの館」があり、ツリーハウスや工房、カフェがあるアートな建築がみられ、内部見学は出来ませんが、人気スポットとなっていました。

ひまわり畑から近くにある蓮光寺に立ち寄ってみました。

蓮光寺は、浄土宗のお寺で境内には多くの地蔵様や石像が見られ、心癒される雰囲気を感じながら参拝していました。

山門には、阿吽の仁王像がお立ちです。

山門前に立つ可愛い「お掃除小僧」

独特のお姿で並ぶ「六地蔵」

本堂前には、様々なお姿で八体(阿弥陀如来、不動明王、大日如来、勢至菩薩、普賢菩薩、文殊菩薩、虚空菩薩像、千手観音菩薩)の仏像様がお並びで、その由来が説明されていますが、コロナ禍で改めて仏教への想いを学ぶ機会でした。

優しいお姿の石像に見送られました

ひまわりの花や仏の世界に誘われて心休まるひと時でした。

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ぶら散歩~馬洗川せせらぎ緑道・日限地蔵尊

2021年09月16日 | まち歩き

舞岡公園を散策後、少し離れた馬洗川のせせらぎ緑道から日限地蔵尊などを巡ってきました。

舞丘公園から日限山中学校のわき道を経て馬洗川のせせらぎ緑道と言われるボードウオークに出ます。馬洗川は、尼将軍の北条政子や旅人が馬を洗ったことから名付けられたと伝わる歴史道のようで、自然のままの姿で水生植物や小動物が棲む水辺のせせらぎの光景が残っています。

緑豊かな樹々とボードウオークのコントラストな光景は、思わずテンションが上がる雰囲気が感じられます。

流れの中には、大きなバナナの木も見られます。

伊勢山橋の手前には、湧水が湧く水辺があり馬洗川の癒しスポットになっているようです。

さらに木道が続き伊勢山橋に着きますが、その名前の由来は分かりませんが、正に歴史を感じさせる名橋ですね~

伊勢山橋から先は、木道ではなく自然の道となっていますが、バナナの木や鳥の声も聞こえるせせらぎの小径が続きます。

上永谷駅の手前から丸山台住宅街を通り丸山台公園へ向かうと人影は見られませんが、巨大な石のオブジェが設置されてアート・パークとなっていました。

丸山台公園から近くの日限山にある日限地蔵尊を訪れてみました。

日限地蔵尊は、日を限って参拝すれば御利益が大きいとされることから名付けられたお地蔵さんで、境内には多くの石の地蔵さんが多く見られ、縁日は四の日の4日・14日・24日となっていました。

参道の先には、西行法師像が迎えていました。

本堂の前には、歴代のご住職座像も見られます。

他にも境内の道脇には、地蔵菩薩など多くの地蔵尊が見られ、聖なる雰囲気を感じるパワースポットとなっていました。

歴史の道や尊い地蔵様に巡り合った長散歩を楽しんでいました。

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