地域の社会体育振興協議会で主催する自治会・町内会対抗でニュースポーツのモルック大会を開催しました。
暑い一日でしたが、地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年や子供を中心にした5自治会・町内会の約34名の皆さんが参加されて6チームに分かれてリーグ戦を実施し、楽しんでいました。
モルックは、ニュースポーツとして初めて経験する方が多く、地域の楽しめるスポーツとして子供も含めて遊びのようなスポーツで参加された方々の交流会となっていました。
最初にモルック競技のルールを説明し、「スキットル」と呼ばれる12個のピンを並べて、「モルック」という木の棒を投げてピンを倒し、先に50点になったチームが勝利となるゲームで、4人の2チームに分かれてどちらが先に丁度50点となるかを競い、3ゲームで勝負を決めていました。
スキットルを倒した数を重ねて50点になるかを競い合いますが、50点を超えたしまうと、25点に戻り、丁度50点になると勝ちとなる競技で、バラバラになったどのスキットルを倒せばいいのか?相手チームが狙うスキットルに邪魔をするかなど、作戦を練りながらプレイしていました。
どのスキットルを倒せば、丁度50点となるのかを確認し合って、メンバーのひと投げに注目し、狙ったスキットルを倒して、50点になると、気勢が飛び交い拍手が送られていました。
ゲーム終了後、各チームの勝敗は微差でしたが、勝ち負けではなく、ゲームの楽しさを確認し合って、再会を確認しあっていました。