MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~伊勢おはらい町・おかげ横丁

2014年10月31日 | 旅行記
お伊勢さんに参拝してから見どころ多い内宮前の「おはらい町通り」「おかげ横丁」に立ち寄ってきました。

おはらい町通りは、江戸の風情を残す宿場町のような商店街が約1キロ弱続いており、店内を覗きながらのんびりと歩いていましたが、その建築様式がいろいろで誠に興味深いものが多々ありました。



内宮から進んですぐにお多福看板に魅かれた「岩戸家」さんですが、名物の岩戸餅が美味しそうでしたね(笑)・・・



通りの中程にある伊勢名物の「赤福本店」に立ち寄ってみると、既に売り切れとなっていました(>_

赤福本店から五十鈴川沿いの散歩道に出ると、五十鈴川べりからは内宮の森の黄葉が美しく裏から見るカフェや麺屋の光景も趣がありましたね~



おはらい通りからおかげ横丁に入ります。



おかげ横丁の中央部の太鼓櫓では、伝統の太鼓演奏が行われる祝の舞台となっているそうです。



「おかげ横丁」は、参拝客を「おかげ様での心」で迎えてもらい伊勢の温かい心が伝わってきましたね~


おかげ座の前では、招き猫も温かく迎えてくれました (笑)



横丁を何度も行きつ戻りつしていましたが、建物に興味を持ちながら歩いていると、鬼瓦に郵便局マークの入った珍しいものを発見・・・その由来は判りませんが、江戸時代のものではなさそうですね~



時間に追われて鳥居前に戻ると、この地点はテレビでよく見かける全日本大学駅伝のゴール地点でしたね。
週末には、その駅伝が開催されて大変な興奮に包まれることでしょう・・・
残念ながら今年もテレビ観戦となりますね。
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お伊勢さん参り

2014年10月31日 | 旅行記
日本人の心のふるさとで源郷といわれる聖地「お伊勢さん」へ初めて参拝してきました。
式年遷宮が行われて満1年を経て、さらに今年は60年に一度迎える「おかげ年」だそうで、「平成のおかげ年」として特別な年となっていました。

先に、豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)を訪れて大鳥居をから表参道を進み、正宮へ・・・


遷宮により右側の古殿地に砂利が敷き詰められており、左側の神殿は秋の陽を受けて光り輝いていました。


拝殿の内側には、正殿や宝殿など独特の配置が見られ、他の神社では見られない聖域の雰囲気が漂っていました。


境内を散策して三ツ石や亀石の橋を渡り、風宮・多賀宮・土宮・下御井神社を参拝します。


一の鳥居横には、新しい「せんぐう館」が出来ており、式年遷宮の資料館として貴重な資料を拝観できますが、時間に追われて引き揚げました。資料館からの勾玉池のすばらしい景観が望めました。


後ろ髪を引かれながら、天照大神を祭神とする皇大神宮(内宮)へ向かうと、新しく作り直されたばかりの宇治橋の大鳥居が青空に聳えたっていました。


五十鈴川に架けられた宇治橋も新しく架け替えられており、内宮正殿の屋根を支えた棟持柱を使っているそうです。橋上から望む五十鈴川を望むと美しい光景が拡がっていました。



五十鈴川にある御手洗場で心身を清めてますが、川の透き通った清く冷たい水でした。


参道を歩き遷宮が行われた正宮に着くと、多くの参拝客が詰めかけており、拝殿前は行列となっていました。
拝殿の内側は厳重な囲いに囲まれており、正殿を望むことは出来ませんでした(>_

〈案内パンフに掲載されていた写真から引用〉




神楽殿の前の五十鈴川を渡り、神風を吹かせるという風の神を祀る風日祈宮に参拝。


神域内には多くの別宮が多く鎮座していましたが、天照大御神の荒御魂を祀る第一の別宮の荒祭宮に参拝してから、時間に追われて「おはらい町」、「おかげ横丁」へと走りました。
【続く】
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地域ふるさと祭り

2014年10月27日 | 地域活動
地域の恒例のイベント「第29回 湘南大庭ふるさとまつり」が、土・日の2日間に亘って開催され絶好の祭り日和に恵まれて地域の家族連れなど大勢の参加を得て大変盛りあがりました。

ふるさと祭りは、地域の多くのサークルや地域団体などが今年も約40チームが参加し、日頃の活動発表や出店などを通じて住民との触れ合いの場として、毎年 大変な人気を呼んでいます。

我が社会体育振興協議会(社体協)も毎年参加し、焼いかや焼とうもろこしの販売を通じて、他の団体や住民とふれあいの輪を拡げることが出来楽しい2日間でした。

早朝からイカやとうもろこしの材料準備や会場の設営に追われていたが、長年の経験からベテランの焼き手が揃いイカもとうもろこしも最高の味に出来上がり、大変な好評を得ていました。


屋外のイベント会場では、地域の中学校吹奏楽の演奏でスタートしていたが、名門吹奏楽部として色々な演奏会での活躍で地元では大評判となっており、見事な演奏に観客も酔いしれていましたね~


演奏の後には、可愛い子ども達のフラダンスや美女軍団のフラダンスなど、大喝采を受けていました。


オープニングしてまもなく会場には多くの住民が集まり、福祉バザーの品探しやお目当ての地産野菜が人気を呼んでいました。


子ども達に一番の人気スポットは、多目的広場一杯に作られたグルグル迷路で、出口まで到達して\(^o^)/する姿や、迷いながら友達に助けを求める光景もありました。


屋内会場では、ホールでの太鼓演奏も迫力ある演奏が響き渡っていました。


水墨画や造花など文化活動の作品展示会場でも、作者やその知人などが集い楽しいふれあいの場となっていました。


午後の屋外会場では、地元の太鼓保存会が伝統のお囃子太鼓が披露されて、ふるさとの繋がりの輪が出来ていました。


また、会場の一角では防災協議会が準備した起震車で大地震の強さを経験する人が長い列が出来、経験した人には怖かった~と震えている子供の顔が印象的でした。


体育館では、老人クラブが指導する竹笛や竹とんぼなどを作るコーナーがあり、真剣な表情でカッターを使って竹細工に取り組む子ども達の笑顔が素晴らしかったですね。


我がコーナーでも、焼き手が買い手に追いつかず長い行列が出来て、早々に売り切れとなってしまいました(>_

長い一日でしたが、日頃縁の無かった住民との交流の輪が拡がり、事故も無く無事終了しましたが、意義あるふるさと祭りとなりました。

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ぶらり散策~大宮氷川神社

2014年10月26日 | まち歩き
さいたまクリテリウムを観に大宮を訪ねた折に、大宮公園近くの知人を訪ねてたあと、大宮公園から氷川神社を散策してきました。

広い公園内には、舟遊池周辺に1.1キロのジョギングコースがあり、休日でもあったので多くのジョガーと行き交いましたが、素晴らしいランニングコースでした。



舟遊池の端には護国神社があり、参拝してきました。
国事に殉じた英霊約5万柱が祀られているそうです。



神社の前には、幹が幾重にも絡まったような巨木を見つけましたが、樹木名は判りませんでした・・・・


園内を一回りジョグってから氷川神社へ回ると、朱色に塗られた鮮やかな楼門が秋の陽を浴びて実に美しい光景が見られました。



楼門から拝殿に進むと、七五三のシーズンのため、七五三のご祈祷を受ける沢山の可愛い子供の姿で大変な賑わいでした。
武蔵國一之宮としての重厚な風格を感じました。



境内の多くの末社を巡ってから参道を走り新都心へと向かうが、約2キロのケヤキ並木の参道には秋の気配が漂い、多くの神社の参道を歩いているが、明治神宮に次ぐ立派な参道でしたね。


二の鳥居から一の鳥居の間は、大きな岩が並ぶ側道もあり、腰を下ろして季節感を味わえる空間も造られていました。


約2キロの真っ直ぐ延びる参道には、一の鳥居から神社まで十八丁の距離を一丁毎に丁石が建てられていました。





氷川参道にも多くのランナーが行き交いましたが、大宮公園までの参道はジョガーにとっては、暑い日も雨の日も木陰の参道は、ジョギングのメッカになっているようですね。
羨ましい限りでした。
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さいたまクリテリウム 2014

2014年10月25日 | スポーツ
今年もツール・ド・フランスの日本版「2014ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」に行ってきました。

さいたま新都心駅に着くと、さいたまクリテリウムムード一色に染まっており、サイクルファンには、堪らない魅力的なイベントですね。



今年は、周回コースも3.1キロに延長されてスーパーアリーナの中を走るコースに変わってアップダウンの山岳ポイントも創られた魅力的なコースでした。
また、ツールのマイヨジョーヌのニーバリやフルーム、キッテル、サガンなど世界の王者と共に、ジャパンライダーの新城幸也、別府史之も出場する夢のようなレースとなっています。

レース前に、駅前のケヤキ広場では、ツールムードが高まっており、大混雑となっていた。


また、さいくるフェスタでもパブリックビューイングが設置され、約80店のサイクル関係店や飲食ブースが並び、「楽しむ・走る・守る」のテーマが演出されていました。


レース前にぶらりとコースを一回りしてみたが、コース周辺には素敵なモニュメントなどが並び、新都心の名所が一杯ですね。
モニュメントから見上げると、DOCOMOタワーが青空に映えていい眺めでした。



今年は、ポイントレースと3.1キロのコースを全20周のメインレースが行われたが、海外選手と国内選手が激しく競り合う展開が繰り広げられていた。
コースは、Uターンや直角に曲がるコースが多く設定されており、興味ある展開でしたがどこに周っても人垣が幾重にも出来ており、選手の姿も確認出来ない程で観戦も一苦労です。







メインレースでは、一時は新城、別府選手もトップを維持していたが、最後は、サガンとキッテルとのゴールスプリント勝負となり、本場と同じような真剣勝負が見られ、キッテルが制していましたね。

さいたまでツールの醍醐味を楽しめる一日でした。
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ぶらりJOG~鎌倉腰越

2014年10月24日 | ジョギング

久しぶりのジョグ日和となり、江の島海岸から鎌倉腰越へとロングジョグに出かけてきました。
マイコースの引地川遊歩道を走り河口の鵠沼海岸へ着くと、帰ってきたカモメの大群が防波堤に羽を寄せ合い、河口には波にチャプチャプ泳いでいました~



江ノ島片瀬海岸を走り東海岸に着くと、サーファーや散歩人の姿もなく静かな秋の海岸風景となっていました。


その先の腰越漁港に着くと、長年行われていた改修工事が完成し防波堤や広い駐車場、船溜まりなどすっかり雰囲気が変わっていました。



太宰治が自殺を図ったことで有名となった小動岬裏の絶壁の景観も久しぶりです。



漁港から小動神社へ回り、本殿や多くの末社に参拝していたが、歴史の足跡を覗き見た印象でした。



小動から稲村ヶ崎を望むとサフィングポイントの七里ヶ浜も全く波もなく、逗子・葉山の遠望も美しい風景でしたね。


小動で引き返して江ノ電について走り龍口寺に立ち寄ってみました。
仁王門の天井には、龍口寺のシンボルである立派な龍の画が描かれていますが、作者は不明?



山門の欄間などに立派な彫刻が飾られていますが、その形は何れも中国の故事を描かれています。



山門をくぐりその先には土牢があり、龍の口法難の時に日蓮上人が囚われていたそうです。



本殿の奥には、緑に包まれた木造の五重の塔がそびえており、素晴らしい景観です。


龍口寺を後にして江ノ島道を走ると、湘南マラソンを10日後に控えて多くのランナーと行き交いました。



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ぶらりポタリング~大磯海岸・相模川

2014年10月22日 | サイクリング
大磯ロングビーチでクラシック・スポーツカーの祭典「ラ・フェスタ・ミッレミリア」を見てから、復路はマイチャリで大磯吉田邸跡から太平洋海岸自転車道を経て大磯海水浴場、相模川馬入ふれあい公園などを訪れてきました。

旧吉田邸跡は、一般公開されていたのでぶらりと園内を散策してみました。
サンフランシスコ講和条約終結を記念して建てられた内門(兜門)は、軒先が兜の形に似ていることから兜門と言われているそうですが、どうみても兜に似ているとは確認できませんでしたね。


兜門を入り吉田邸跡を見ると、焼失した家屋は再建準備中だそうで、貴重な歴史的資産の再建が待たれますね。



園内を散策していくと丘の上には、吉田茂銅像が立ちサンフランシスコ方面を向いて建てられています。丘の上からは、相模湾や伊豆半島、江ノ島方面が望める絶景が望めました。



竹林や松林の散歩道を歩くと、愛犬ポチやバンソウの墓が置かれており、帝相は戦後の日本の復興を考えながら愛犬とともに散歩していたのでしょうか?



丘の中腹には、「七賢堂」があり、伊藤博文、岩倉具視、大久保利道、三条実美、木戸孝允、西園寺公望、吉田茂の明治維新以降の七人の賢者が祀られています。


日本庭園では、心字池を中心に吉田茂の嗜好に合わせてデザインされたものだそうで、築山や池中の小島にはコウノトリや十三重塔が配置されています。
多くの国賓や政治家が大磯参りをした歴史的舞台の一片を観た感じでした。



太平洋海岸自転車道を走り、大磯海水浴場へ回ると、日本の海水浴場発祥の地である海水浴場には、人影も無く静かな海岸風景が拡がり、シンボルのかぶと岩が存在をアピールしていました。
遥か先には、江ノ島も望めました。



大磯海岸に来た目的の一つが、西湘バイパスの橋脚には壁画が描かれており、「浜辺のギャラリー」と言われて素晴らしい作品が見られます。
数々の画の中には、知人の画友の作品があり、2点が描かれていました。
公募により選ばれた画家が描いたもので、大きなコンクリートの壁に大作が描かれています。
今年のテーマは、煌めきだそうで、長く保存されて貴重な文化遺産になることでしょう・・・


昨年の作品のテーマは、「倖せ」だそうで素晴らしい作品が並んでいました。
こんなオープンギャラリーでの展示会とは、素晴らしい企画で新しい名スポットになりますね



一休みのあと134号線に出て平塚相模川の河川敷ロードを走り、もう一つの目的地「ふれあい公園」に隣接する「馬入・光と風の花つづみ」に到着。
花畑では、偶然知人にばったり会ってビックリでしたが、コスモス畑を観に来られたそうでした。

広大な花畑には、秋には50万本のコスモスが咲き誇りイベントが行われますが、この日は台風の影響もあり、見頃が過ぎていて、摘み取りイベントが行われていました。



花畑の一角の摘み取り禁止エリアでは、イエローキャンパスが見頃となって可憐な姿が風に揺れていました。


ふれあい公園の先の荻の原には、オギの穂が秋風に揺られて花畑とは違った秋の雰囲気を醸し出していました。


相模川サイクリングロードを走り寒川を経て帰路に着いたが、久しぶりのポタリングでしたが、爽やかな秋風を切っての快適ポタリングでした。
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ラ・フェスタ・ミッレミリア 2014

2014年10月22日 | サイクリング
クラシック・スポーツカーの祭典「ラ・フェスタ・ミッレミリア2014」の最終日に湘南エリアを走り、見応えあると聞き、一番の見どころである大磯ロングビーチへポタリングして観に行ってきました。

途中、湘南海岸サイクリングロードを走ると、ヘッドランドからは茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩がくっきりと見えて静かな秋のうみの光景が見られました。

振り返ると江の島の遠望も望めて、湘南海岸を走るのは実に爽やかな気分ですね。
相模川を越えて大磯漁港に到着し、アオバトを見れるかと照ケ崎海岸に下りてみると、今回も残念ながら時期を過ぎていたのでしょうか?アオバトの姿は無く静かな照ケ崎海岸でした。bearing



漁港から太平洋海岸自転車道を走り、大磯ロングビーチの大駐車場に来てみると、既に早い車が到着しており多くのファンの姿もみられました。

ガイドによると、ラ・フェスタミッレミリアは、今年は18回目で東京原宿をスタートし、関東甲信越を4日間で巡る1300KMのタイムラリーだそうで、1919~1967年に製造された古い車(クラシック)が資格車だそうです。
この日は、4日目の最終日で、箱根をスタートして伊豆、熱海を経て大磯ロングビーチで一休みでした。


大駐車場に次々と到着する車が並びますが、残念ながら関係者以外は、駐車している車の近くには立ち入り禁止で近寄れませんでしたが、見物エリアからずらりと整列する高級車を眺めるだけでも痺れるほどの快感を覚えました。



参加者リストを見てみると、境正章や近藤真彦などの有名人の名前も見られ、毎年大変な人気だと聞きました。
一休みの後、大駐車場の設定コース約1kmを設定タイムとの時差を争うそうで、100分の1のタイム差を計測するタイムトライアル(ジムカーナ)形式のラリーだそうで、Car No.順にスタートします。

クラシックカーには、1920年代に製造された懐かしいタイプも見られ、この日は天気も良かったので、殆どがオープンカーでした。

このクラシック・カーには、ボーンネットに、「爺72+婆74+車87=233歳」と書かれており、ドライバーも車もクラシックだとアピールされていましたが、その意気込みに感動しました。


この車も1930年代の車のようですが、そのエンジンからの排気筒が車の横に取り付けられており、驚きでした


車の事はよく判りませんが、その車体の形状やエンジンの性能など、独特のものがありそうで往年の名車を操って走る気分はどんな気持ちなのでしょうか?



各車は、設定コースを走り終えてニコニコ顔で見物客に手を振りながら西湘バイパスへと向かっていきましたが、クラシック・スポーツカーも余りの種類の多いのに驚きでした。
無事のゴールを願いながら、各車に手を振りながら送り出していました。
残念ながらマチャアキやマッチの姿は見つけられませんでしたね~


ロングビーチ近くの大磯海岸へ出てみると曇り空でしたが、箱根連山などの遠望が見られ、磯釣りをを楽しむ釣り人の姿も多く、静かな秋の光景が見られました。



ロングビーチを出て、クラシック・マイチャリカーで大磯の名所を巡ってきました【続く】
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川越まつり散策

2014年10月21日 | まち歩き

川越まつりで初めて川越を訪れて山車巡行を追いかけながら、その豪華で細密な装飾などを堪能していたが、その後 名残り惜しく川越の街の名所を巡ってきました。

蔵造りの町並み通りから筋を入ると、蓮馨寺があり境内には所狭しと屋台が並び、一角にはお化け屋敷が出来ており、屋敷の中からは子ども達の悲鳴が聞こえていましたが、実に懐かしいお祭りの光景ですね。
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拝殿には、参拝者の行列が出来ており、その前には なで仏おびんつる様が鎮座していましたが、こちらも大人気でしたね。

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蔵造り街に戻り 迫力ある蔵造り街並み通りをぶらついていましたが、紅白幕が下がり余りに多い見物客で店内に入ることを諦めざるを得ませんでした。
特に、蔵の窓の構造や屋根・鬼瓦などに目が魅かれましたが、その由来を知りたい誘惑に駆られます。

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再び川越のランドマークの時の鐘に回り眺めていたが、どこから見ても青い空をバックに白壁の蔵とのコントラストが 美しく離れがたい魅力を感じていた。

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時の鐘の奥には薬師神社が鎮座し、こちらでも参拝者の列が出来ていましたが、病気平癒のご利益があるそうです。

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時の鐘には、上部へ上る階段がありましたが、立ち入り禁止となっており、1日4回の時を刻む鐘が鳴るのは自動の鐘だそうです。この日は、残念ながらその時間帯には周辺に居なくて聞こえませんでした 
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逆光で見るシルエットも美しいですね~

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さらに足を延ばして蔵造りの街並みを歩き菓子屋横丁を覗いてみました。
菓子屋横丁は、明治時代から続いているそうで、懐かしい駄菓子や焼き菓子などが威勢の良い呼びかけに応じて、飛ぶように売れていましたね。
こちらでも店内を覗いて見たかったのですが、大混雑で諦めざるを得ませんでしたね。Img_0211

川越城の遺跡を訪ねてぶらりと歩いていると、「川越城中ノ門堀跡」が残されていました。
江戸時代は、江戸の北の守りとして重要な役割を持っていたそうで、本丸を守る重要な堀だったそうです。

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その先の川越城があった跡には、富士見櫓跡が残されており、富士見稲荷が鎮座していました。
周辺は、晩秋にはイチョウやモミジなどの紅葉の名所にもなっているようで、近くの方からまたの訪問を勧められました。

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川越城跡は小高い丘となっており、狭い空地と城跡を記す案内板があるのみでした。

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お天気にも恵まれて、江戸時代にタイムスリップしたように江戸情緒を味わいましたが、スケッチに訪れたいですね。

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川越まつり

2014年10月20日 | まち歩き

関東有数のスケールの大きい山車行事で有名な川越まつりに出かけてきました。

以前より小江戸と言われる蔵の街並み通りを一度訪れたいと思っていたが、小江戸川越の魅力を楽しめる絶好のチャンスとなりました。

川越駅から八幡通りを歩き川越のパワースポットと言われる川越八幡宮さまに立ち寄り、参拝してきましたが、丁度神輿の宮出しだったようで、威勢の良い出立式が行われていました。

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メイン通りは想像以上の混雑となっており、蔵造りの町並みに入ると、絢爛豪華な山車が道幅一杯に引き綱に曳かれて進んでおり、晴れやかな雰囲気を感じますね。

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唐破風の囃子台の上には真っ赤な四方幕、大田道灌の人形が乗り、実に精巧なデザインには驚きでしたね~
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蔵造りの街並みに入ると、道路一杯に人で埋まっており、商店内を覗くことすら出来ない大混雑でした。
江戸の耐火建築だそうで黒塗りの壁や大きな鬼瓦など重厚な造りが印象的で驚きでした。
この商家は、スポーツ店でしたが、展示品すら見れない混雑でした。
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その先には、蔵造りの街の蔵とは対照的なレトロな洋館が聳えており、埼玉りそな銀行です。
こちらも画にしたい素敵な建築で魅了されますね~

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街並みのほぼ中央には、川越のシンボルである時の鐘が聳えており、近づくのも大変なほど多くの見物客が包囲しており、鐘の音が鳴る時間では無くて残念ながら聞き逃しました(>_<)

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川越市役所前には、各町内会の山車が勢揃いして巡行が行われていました。
どの山車も唐破風や欄間を乗せた豪華な囃子台と色鮮やかな上・下段の四方幕に飾られており、まさに江戸の文化でした。

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川越まつりは、川越氷川神社の祭礼として江戸時代の伝統が生きているそうで、江戸の「天下祭」の面影を今に残している貴重な伝統のお祭りと聞き、脚を延ばして、氷川神社へ向かった。
神社前には、三番叟の人形を乗せた山車が巡行していました。

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氷川神社の境内には、参拝客で長い列が出来ていましたね。

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参拝を済ませて境内を散策すると、「目出鯛みくじ」として釣り竿で吊り上げるお御籤でした。
こちらも若いカップルに人気でしたが、縁結びの神と言われる氷川神社らしいですね。

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本殿回りには、多くの摂社・末社が並び見どころ一杯でした。
本殿の腰回りの羽目には山車人形を主題とした素晴らしい彫刻が張り巡らされており、圧巻でしたね。

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本殿を一回りして眺めていましたが、江戸時代の名彫刻師の作品だそうで、江戸彫りと呼ばれているそうです。

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境内を一回りして大鳥居に来ると、木製としては日本一の大きさで高さ15mが聳え立っています。

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氷川神社を後にして、川越城本丸御殿へ向かうと、その玄関前には日本武尊の山車が到着しており、引き回しが行われていました。何故か人形や上段の迫り上げは見られませんでした。手古舞の可愛い姿が印象的でしたね~

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本丸御殿跡からぶらりと街中を散策して、蔵造り街並へと戻ってきたが、各町内会所にはオカメやひょっとこ、天狐、タヌキなどがお囃子に乗って踊りを披露していますが、こちらも楽しい見どころでしたね 

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見どころ一杯の川越まつりでしたが、さらに欲張ってあちこちを巡ってきました【続く】

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昭和記念公園散策

2014年10月19日 | まち歩き

第91回箱根駅伝大会の予選会に昭和記念公園を訪れて予選会の終了後、公園内の見頃となっていたコスモス畑やみんなの原っぱなどを巡ってきました。

こもれびの丘のコスモス畑では、丘一面に約400万本のコスモスが埋め尽くしており、青空をバックに咲くコスモスとのコントラストは圧巻でした。
先日の台風19号では、かなり倒れてそうですが、殆どが復旧されて今が盛りにその美しさを披露していました。

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中には、私こそ女王でしょうとカメラに向かってポーズする可憐な花も多かったですね 

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こもれびの里では、昭和30年代の武蔵野の農村風景が再現されており、水車や炭焼き小屋が見られました。水車小屋は、武蔵野台地に多く見られたようです。

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里の中央では、大きな幟が建てられて、ボランテイアの手で脱穀機を使っての脱穀が行われており、今や見られない光景が見られて懐かしい想いでした。

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みんなの原っぱの東花畑に戻ると、こちらではイエロー系のコスモスが白色から黄色に変化し始めており、コスモスの楽園となっていました。
秋の陽を浴びて揺れる光景は、百恵さんの名曲「秋桜」のようでした~

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この日一番魅力的だったのが、もみじ橋近くのパンパスグラスの丘では、青空に向かって大きく延びた白色の穂が秋の風に揺れており、秋を演出しているようです。

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パンパスグラスの周りには、皇帝ダリアが満開でしたが、新しく交配・育成されたもので市販前の新品種だそうで、見事な花振りでしたね~

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散策路を歩いていると真っ赤な実を付けたウエモドキが目を惹きましたが、秋色一杯ですね~

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箱根駅伝予選のスタート地点の自衛隊駐屯地の入口には、先日開催された航空祭に披露された新鋭のヘリコプターや輸送機が展示されており、目を惹かれました。

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黄葉にはやや早かったが、快晴の秋空の下で園内を歩き回って秋の花々の彩や里山の雰囲気を味わい季節感をたっぷりと味わってきました。

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箱根駅伝予選会

2014年10月18日 | スポーツ

「第91回東京箱根間往復大学駅伝競走」の予選会の応援に早朝から昭和記念公園に出かけてきました。
JR立川駅コンコースには、予選会出場の48校の幟旗が並び応援者にも一気にハイテンションになっていました。

今年は、常連校の山梨学院大や東海大、神奈川大、中央大、専修大などが予選会に回っており、弱肉強食の戦国箱根になっており、興味も例年より倍加していました。

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昭和記念公園の立川口を入るとイチョウ並木がやや黄葉は早かったようですが、青空に美しい銀杏並木が出迎えてくれました。

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陸上自衛隊立川駐屯地のスタート地点周辺には、各校の応援旗が並び、応援団の応援合戦が行われています。

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大声援を受けて48校の約500人の選手が滑走路をスタート・・・

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一周目の2km地点では、TOP集団から早くも長い列が出来ていました。

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2周目で目の前を通過するときには、各校が集団走となっているのが目立ちますね。

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各校の大声援が選手の背中を押していましたね~

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駐屯地で選手たちを見送って昭和記念公園に戻りみんなの原っぱやこもれびの丘などを散策してから、選手一団が公園内に戻ってくると、一人一人の1秒差がチームの順位に大きく影響するとあって、各校のコーチなどから檄が飛んでいました。

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全選手のゴールが確認されて約30分、各校が見守る中で順位が発表されると、予選通過の上位校では、大歓声やどよめきが起きていましたね~

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応援に駆けつけたOBや家族の皆さんも悲喜こもごもで引き揚げましたが、銀杏並木も実に爽やかで、足元には銀杏が落ちて異様な臭気が漂っていました。

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会社OB絵画展示会

2014年10月17日 | 交流

芸術の秋となり今年も元会社のOB絵画展が第10回を迎えて横浜事業所で始まりました。

前日から会場の設営から作品の確認などを会員相互で行い、今年も20号から4号までの大小の作品61点が集まり、盛大にオープニングパーテイーを行い記念大会を祝い合いました。

OB絵画会も当時の会社幹部の声掛けで、絵画を通じてOB同士の交流と共に、現役組との交流を促進することを目的に始められたが、年々会員数も増えており、OB、現役ともにこの絵画展を楽しみして輪が拡がってきている。

管理者も退役後に入会し、現役時代には全く縁のなかった他の事業部の先輩などと懇意になり楽しみしているところ・・・・

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パーテイーでは、舟盛り刺身などの豪華版で現役時代を想い出しての苦労話など在りし日の懐古に浸りながら、お互い退役後に始めた趣味の絵画談義に耽っていました。

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作品は、油彩画・水彩画・日本画・パステル画・水墨画など風景画あり、静物画あり、人物画など多士済々でプロ級の腕前もあり、互いにいつから・どこで・誰と・・・など作品に触れながら話が弾んでいました。

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初日には、現役時代の同僚や旧友などが訪ねてきて、その作品に称賛の声が上がっていましたが、余りの素晴らしい作品に感嘆しきりでしたね。

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海外で描かれたもの、国内の秘境で描かれたものなど、作者の素晴らしいセンスとテクニックに心惹かれていました。

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この20号の大作も和紙の上に描かれた笹ユリで、先日の国立新美術館での展示会では120号の作品を出展されており、正にプロ級のアーテイストの作品です。

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管理者も小品2点を出展しました。

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横浜事業所での会期は1週間ですが、絵画を描く楽しみや スケッチ旅などの楽しさで美へ挑戦し、セカンドライフを心豊かな生活と感動への熱い思いを語り合う機会となっています。

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ぶらりJOG~茅ヶ崎富士見ラン

2014年10月16日 | ジョギング

この日の朝は今秋一番の冷え込みとなっていたが、待望の富士山の初冠雪が見られると情報を聞き、茅ヶ崎の富士見ポイント巡りでジョグってきました。
湘南カントリークラブから望むと白い帽子の初冠雪をいだいた雄大な富士山が目に飛び込んできましたが、いや~素晴らしい・・・・

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赤羽根の富士見パノラマランドからは、藁ボッチが並ぶ田園風景と富士山のマッチングもいいですね~

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円蔵を経て千の川の遊歩道を走ると、河川敷や土手にはブタクサやススキが咲き乱れて花粉が飛び散っていましたが、花粉症に悩む方には大変ですね~

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千の川には茅(カヤ)が多く群生していますが、茅ヶ崎の名前の由来にもなっているそうで茅ヶ崎の川ですね。
その先の浅瀬には、シロサギがポツンと羽を休めていましたが、鷺の棲みかとしても有名のようです。

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遊歩道をしばらく走って国道1号線まで来ると、鳥井戸橋の上から富士山が望める「南湖の左富士」と呼ばれる富士見の絶景ポイントで、かつて安藤広重が描いた舞台ともなっており、記念碑が建てられています。

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ところが10時前でしたが、いつの間にか白富士には雲のカーテンが引かれてしまい、既にその姿は隠されていたのです。鳥井戸橋の欄干に描かれた富士と松で我慢でした。

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千の川の下流の正面には雲のカーテンしか見れません・・・

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1号線を越えて鶴嶺八幡宮の参道に入り約1km弱の松並木を走りましたが、市の天然記念物に指定されている歴史的遺産となっており、爽やか気分となりました。

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鶴嶺八幡宮は源氏ゆかりの神社として多くの記念碑などが残されていましたが、境内の前にある「女護が石」や「朝恵上人の碑」が目につきました。
左の神石が「女護が石」と言われ女性の守護神で、右に立つのが鶴嶺八幡宮を再興した「朝恵上人の碑」で八幡宮の守り神として信仰を集めているようです。

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拝殿横にあるのが、大イチョウで、今や鎌倉八幡宮のイチョウが倒れた後は、神奈川県一の巨木となっており、県の天然記念物に指定されていました。

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新聞週間

2014年10月15日 | うんちく・小ネタ

本日15日から新聞週間が始まりました。

最近は、スマートニュースなどデジタル新聞を利用する機会も多くなったが、まだまだ時間を掛けてじっくりアナログ新聞を読むことが多く、新聞への期待やその役割は大きいと思う。

新聞の在り方は、現代の情報社会において情報を早く伝えることは勿論、調査情報を正確に判りやすく伝えるという大きな役割であろう。

今年最大の話題は、朝日新聞の重なる誤報問題で新聞に対する信頼度が多き揺らいでいることである。
慰安婦報道や原発報道に関して長い時間を経て誤報を認めていたが、一連の誤報により世界中に誤解が広がり国益がどれほど損なわれたかと思うと、その影響は計り知れないものがある。

読売新聞が公表した世論調査の結果を見ると、新聞への評価は、新聞への信頼度が80%と高いレベルを維持しているが、その信頼度は6ポイントも低下しているそうだ。
また、新聞に期待することは、

1.情報を正確に伝える。
2.事実を判りやすく伝える。
3.地域に密着した情報を伝えること。
4.情報を早く伝えること。 
5.出来事の背景や問題点を掘り下げて解説する。 
6.権力者や世の中の不正を追及する。 
7.社会の一般常識や教養を高める情報を伝える・・・・と続き、新聞への期待と役割は高くなっているようだ。

また、朝日新聞の過去の記事が国際社会において日本の評価に悪影響を与えていると思う人は、77%に及んでいるのだ。

最近のメデイア報道を観ていると、新聞だけではなくテレビ、週刊誌などは、ニュース報道において、針小棒大に且つセンセーショナルに報道する姿勢がありありである。
テレビにおいては、事実確認も無いまま、「・・・・であれば~」とか「・・・・とすれば~」など、タラ・レバで、勝手な予測報道が目立っている。
さらに、そのコメントするコメンテーターが素人のタレントであることが多いが、興味本位で報道して視聴者には大きな誤解を生ずることは明らかである。

報道の自由というが、その影響することを十分配慮してその結果については、重い責任を自覚せねばならない。

朝日の報道は以前から予断をもって都合のいい情報だけを繋いで書く傾向があり、反日プロパガンダの傾向が強く、決して許せないと考えている。

国家的危機が高まり生活環境が激変している中で、政治経済・国際社会・地方創生・社会保障・・・などへの関心が高まり、新聞への期待度は益々大きくなっているので、多様な情報をタイムリーに伝える役割を果たして欲しいと願うところである。

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