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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

里山ポタリング~里山公園・小出川

2025年08月26日 | サイクリング

快晴の散歩日和となって、茅ヶ崎里山公園から小出川沿いの田園地帯をポタリングしてきました。

茅ヶ崎里山公園の東入口では、約100mの緑のトンネルを抜けた先の多目的広場では、イベントも行われていませんでしたが、緑溢れた光景が見られます。

多目的広場の横の「風の谷」では、雲のトランポリンやロングスライダーが設置されて公園の人気スポットとなっていますが、この日は、夕刻近い時でしたので、静かな光景が見られました。

修復工事が行われたお休み処の「風のテラス」も涼感を感じる姿に変わっていました。

里山公園から谷の村の坂道を下った先の芹沢の森には、日本武尊ゆかりの「腰掛神社」が鎮座し、境内には鬱蒼とした銀杏や杉などの樹林に囲まれており、心癒しのパワースポットとなっていて、久しぶりに参拝していました。

腰掛神社前の富士見ヶ丘の展望台からは、富士山が望める関東富士見百景となっていますが、厚い霞に覆われて富士山は見られませんでしたが、大山は微かに見られ、お休みスポットとなっています。

里山公園丘の村の北側の小出川沿いの田園地帯からも富士見スポットとなっていますが、富士山は見られず、お米の刈り入れ間近の黄金の風景が見られました。

田園地帯の遊歩道を経て、藤沢市北部の女坂台地区の道路沿いの植木の植栽園には、ウサギやクマの姿に似た大きな動物の形に植栽された植木が見られ、植木のアート動物園となっています   

猛暑が続く中で、秋近しを感じる里山の光景を見ながら約25kmのポタリングを楽しんでいました。

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湘南海岸ポタリング

2025年07月23日 | サイクリング

茅ヶ崎西浜海岸で開催された浜降祭を見た後、湘南海岸のサイクリングロードをポタリングしてきました。

サザンビーチでは、Cのマークの「茅ヶ崎サザンC」と名付けられたモニュメントが設置されていて、中央には烏帽子岩が見られ、Cの右側の文字の切れ目をつなぐと、円(輪)になることから、縁(円)結びのパワースポットとなっています。

浜見平のビーチからは、東側に江の島、西側にはアタの雲の帽子を被った富士山も臨めるビューポイントとなっています。

浜見平ビーチから辻堂海浜公園へ向うロードでは、多くのジョガーやウオーカーも見られ、夏の朝ランを楽しんでおられました。

海浜公園では、まだ人影は見られませんでしたが、遊歩道の周辺には、ヤシの木や夏の花、松林など自然豊かな夏の光景が見られます。

茅ヶ崎北部の富士見ファームの田園地帯では、雲も晴れて富士山が見られ、稲穂が揺れる夏の光景が見られます。

湘南の風物詩の浜降祭の賑わいや湘南海岸の夏の自然光景を見ながらポタリングを楽しんでいました。

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小出川田園地帯ポタリング

2025年07月21日 | サイクリング

夏日を迎えましたが、風吹くサイクリング日和となり、市北部の小出川沿い田園地帯をポタリングしてきました。

小出川沿いの田園地帯には、秋には彼岸花が咲く人気スポットとなっていますが、道沿いにはひまわりや黄色の花が咲き、夏本番を感じる光景が見られます。

田園地帯では、この日は富士山は見れませんでしたが、稲穂が育ち緑のアーチフルな夏の光景が拡がって、収穫期の黄金色に輝く様子を期待する光景が見られます。

小出川上流側の「せせらぎの道」近くの「玉雄山宝泉寺」に立ち寄ってきました。

宝泉寺は、福井の永平寺と横浜鶴見の総持寺を大本山とする曹洞宗の禅寺で、参道の石段を上り山門へ向かうと、山門には仁王像が立ち、境内の緑深い森にはパワーが漲っていました

山門の左手の前庭には、高さ約10mの藤沢で唯一の「寶泉大仏」が鎮座していて、日本の大仏は右手に梵字の幸福を表し、左手は人々を救うと云う意味で手の平を上に向けていますが、この大仏さまの左手は邪悪なものは抑え込んで手の平を下に向けて、右手では、親指と薬指をつないで平和を願う様子が見られます。

山門の奥には、大腹で和やかな笑顔の布袋様がお座りで、近くには大蓮の花が咲き、和やかな雰囲気となっています。

境内の観音堂には、三十三観音像が祀られてパワースポットとなっていますが、この日は閉館されていました。

小出川沿いの夏本番の風景やパワー溢れる寺社を巡り、暑さを忘れるポタリングを楽しんでいました。

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引地川親水公園ポタリング

2025年06月15日 | サイクリング

涼感を感じる一日となり、引地川親水公園のサイクリンロードから石川丸山谷戸へポタリングしてきました。

天神橋から上流の桜並木ロードでは、新緑の桜トンネルとなっていて、風も無く涼しげな光景となっていて、河川敷では、多くの家族連れが水遊びを楽しんでいるようです。 

大庭鷹匠橋の鯉溜まりでは、持参した餌土産を求めて奪い合っていました。

鷹匠橋の上流側の石川地区の広い田園地帯では、花菖蒲が咲き、田植えが終わった初夏の早苗田の風景が拡がっていました。

引地川近くの石川丸山谷戸では、「藤沢三大谷戸」の一つで、田植えが終わった棚田の里山の原風景が拡がっています。

谷戸の奥には、夏にはホタルが観賞できるホタルの里となっていますが、今月末頃には観賞客で賑わうようです 

ホタルの里の奥の山道は、崖崩れが発生した通行禁止となっていましたが、エントランスには、夏の花の紫陽花が満開となっていました。

谷戸の周辺の散策路は、竹林に包まれた里山の景観が保存されています。

石川丸山谷戸から引地川に戻って親水公園に戻って鷹匠橋から右岸のサイクリングロードでは、多くのヤマアジサイやガクアジサイが見頃となって、夏の紫陽花ロードとなっていました。

親水公園の右岸の桜ロードの川沿いには。大木のクマノミズキも花を咲かせていました。

今年も猛暑の日が続きそうですが、初夏の涼しげな陽気を感じながら初夏の原風景を楽しんだポタリングでした。

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小出川・茅ヶ崎里山公園~ポタリング

2025年06月12日 | サイクリング

市北部の小出川沿いのアジサイの路の開花を期待していましたが、今年のあじさい祭りは中止となっていて、小出川近くの慶応大学湘南キャンパス周辺のメタセコイア通りを経て小出川下流の里山公園をポタリングしてきました。

約500mのメタセコイア通りでは、今年も高木のメタセコイアが聳え初夏の光景が見られます。

メタセコイア通りから小出川へ向う丘の坂道では、メタセコイアとは異なる高木が聳え立つ景観が見られます。

小出川下流の新道橋付近では、秋には彼岸花咲く名所となっていますが、田植えも終わった初夏の里山の光景が拡がっていました。

茅ヶ崎里山公園の里の家付近の畑の村では、コスモスが咲き始めていました。

畑の村の坂上に鎮座する腰掛神社に久しぶりに参拝してきました。

腰掛神社は、日本武尊が東征したときにこの地で石に腰掛けて大山を見ながらお休みしたという伝説から、日本武尊が祀られた神社で「腰掛神社」と名付けられ、現在も地域の開運のパワースポットとなっています。

本殿の横には、現在も腰掛けられた石が「腰掛玉石」と名付けられ保存されています。

腰掛神社から里山公園の東側の長い坂道のサイクリングロードを経て里山公園の最高点の山頂の村へ向いました。

山頂の村の風の村の花壇では、2年後に横浜で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)を応援して、様々な花が植えられています。

湘南の丘では、富士見ポイントとなっていますが、富士山は厚い雲に隠されていましたが、霞に包まれた大山は望めました。

丘の上のお休み場には、東西南北の方位を示す十二支の、卯(東)・午(南)・酉(西)・子(北)の文字盤が設置されています。

丘の周辺の広場には、春には花桃が咲く名所となっていますが、花桃の木が並ぶ夏の光景が見られます。

期待したアジサイや富士山は見れませんでしたが、初夏の里山の光景を望みながらのポタリングでした。

 

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花見ポタリング~長久保公園・辻堂海浜公園

2025年05月08日 | サイクリング

花のシーズンを迎えて、市内の長久保公園から辻堂海浜公園を花見ポタリングしてきました。

長久保公園では、メインのフラワープロムナードでは、赤や白、桃、黄色など初夏の花が咲き、色鮮やかなカラフルな雰囲気が創られています。

芝生広場では、大小の鯉のぼりが強風に吹かれて泳ぎ、こどもの日を祝う光景が見られました。

芝生広場の丘の上や広場には、春の花のつつじやフジの花が、見頃を過ぎていましたが、初夏の季節到来を告げる様子を感じていました。

長久保公園近くの辻堂海浜公園のエントランスの大花壇では、シンボルのソテツの木やアオノリュウゼツランが見応えある姿が見られます。

広大な公園内のプロムナード周辺の森林の大きな実を付けたヤシの木

松林の散策路では、初春には多くの水仙の花は終わっていますが、多くの松の木が聳える光景が見られ、丘の斜面には、大木の藤の花が咲いていました。

多目的広場の池端の藤棚にも、名残のフジの花が咲いていました。

海浜公園から辻堂海岸・鵠沼海岸へ向かい、サイクリングロードでも強風が吹いていましたが、江の島を望みながら久しぶりの初夏の花や湘南海岸の初夏の光景を楽しんでいました。

 

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富士見ポタリング

2025年01月24日 | サイクリング

快晴の一日となり、湘南の富士見ポイントをポタリングしてきました。

茅ヶ崎北部の富士見ファームでは、田園地帯から初春の白富士が見られ、気分爽快の景観が見られました。

富士見ファームから茅ヶ崎市中央の千ノ川沿いのフラワーロードを経て、茅ヶ崎中央の一中通から茅ヶ崎東海岸へ向かいました。

途中の本村町の旧東海道沿いの曹洞宗の海前寺は、巨木に囲まれ山門には阿吽の仁王像が立ち、存在感ある景観が見られます。

一中通りをひた走りした先の東海岸では、波によって砂浜海岸が浸食されることを防ぐために作られた大岩を敷き詰めて、T字型に作られた砂防堤のヘッドランドは、Tバーとも呼ばれて、海釣りの人気スポットとなっているようですが、この日は、釣り人の姿は見られませんでした。

ヘッドランドビーチからは、西側に白富士が見られ、関東富士見百景に選定された光景が見られました。

Tバーの砂防堤からは、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や西の富士山、東の江の島、ヘッドランドビーチが望める絶景ポイントとなっています。

ヘッドランドビーチから辻堂海浜公園へ向かう湘南サイクリングロードでは、浜須賀海岸からも江の島を望める砂浜の道と名付けられたナイスロードとなっています。

ヘッドランドから約4km先の辻堂海浜公園に入り、公園内の1.1kmのジョギング周回コースをスロージョグしていました。  

広い園内には、多くのヤシの木や松林、ソテツなどが植栽されていて、木々の先に富士山も望める自然豊かな園内を巡っていました。

北エントランスには、シンボルツリーの大ソテツと4年前に咲いたアオノリュウゼツランが聳え立ち、パンジーやチューリップの花に囲まれた、公園のベストスポットとなっています。

公園の東側の水仙ガーデンでは、春には多くの水仙花が見られますが、この日は早咲きのふるさとの花の越前水仙が咲き初めていました。

早春の富士山や湘南海岸の光景を望みながら、約2時間弱のポタリングを楽しんでいました。

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湘南海岸ポタリング

2025年01月22日 | サイクリング

暖かさを感じるサイクリング日和となり、久しぶりに湘南海岸の七里ヶ浜から稲村ヶ崎へポタリングしてきました。

134号線の鎌倉高校前の踏切では、アニメの「スラムダンク」の始めに出てくるスラムダンクの聖地とも言われる人気のフォトスポットとなっていて、この日も多くの散歩人などが集い、江ノ電の通過を待ちながら、撮り合っていました。

七里ヶ浜海岸では、この日は波も無くビーチには、富士山は見られませんでしたが、多くの人が江の島を望め、ビーチ散歩を楽しまれているようです。

波も殆ど見られませんでしたが、ビーチスポーツ発祥の地としてサーファーの姿も見られました。

稲村ヶ崎海岸では、「関東の富士見百景」・「かながわの景勝50選」に指定されている名所で、残念ながら富士山は薄い雲に覆われて、微かに山頂付近の稜線が見られ、江の島や箱根山系と融合した冬の湘南の絶景が見られました。

この日は波も無く静かな海でしたが、岩礁に打ち寄せる白波の光景が素晴らしくフォトスポットとなっていて、波が創り出した岩礁には見逃せないアートな岩が見られます。

 

岩礁の上には、海鵜のような鳥が多く集まってお休みのようでした。

岩場の上の展望広場から江の島や富士山が望める絶景ポイントで憩いの広場となって一休みでした。

初春の湘南海岸の光景を望みながらのポタリングを楽しんでいました。

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富士見ポタリング~遠藤笹窪谷公園・茅ヶ崎里山公園

2024年12月24日 | サイクリング

快晴の富士見日和となり藤沢市北部の遠藤笹窪谷公園から小出川沿いの里山公園の富士見ポイントをポタリングしてきました。

遠藤笹窪谷公園(えんどうささくぼやと)は、市の三大谷戸となっていて、生物多様性が保存された公園で、遊歩道の周辺には、芝生広場や池が設置されて野鳥の姿は見れませんでしたが、冬の自然豊かな光景が創り出され健康の森となっています。

約1kmの遊歩道を一巡りして、公園の北側に隣接する竹林の小径では、モミジの木の横に美しい石仏像が立ち、竹が風に揺られる爽やかな雰囲気の道となっています。

健康の森を後にして、近くのメタセコイア通りでは、約500mの濃赤に染まったメタセコイア並木のボリューム感ある景観が見られます。

メタセコイア並木の先の坂上には、雲のキャップを被った冬の富士山が聳え立つ光景が見られます。

さらに宇都母知神社近くの高台の富士見ケ丘からの光景

富士見ヶ丘から約1km離れた小出川沿いの田園地帯では、秋の彼岸花咲く観光スポットとなっていますが、雄大な富士山が見られます。

小出川から茅ヶ崎里山公園の里の家近くの腰掛神社前には、雲も消えて冬の白富士が見られ、かながわの富士見百景に選ばれているビューポイントとなっています。

里山公園の坂道を越えて公園の南側の山頂の村の記念ガーデン周辺も、赤モミジに包まれた晩秋の名残の光景が見られました。

記念ガーデンに隣接する富士見ポイントの「湘南の丘」からの光景

厳しい寒い一日でしたが、風も無く湘南の富士見ポイントを巡り、ポタリングを楽しんでいました。

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湘南海岸ポタリング

2024年12月16日 | サイクリング

冬空の快晴の一日となり、湘南海岸をポタリングしてきました。

境川のサイクリングロードを経て片瀬西海岸に出ると、夏の光景とは異なる青空と富士山や白波が立つ湘南の海や江ノ島が望める冬の光景が拡がっていました。

引地川河口のスケートパークでは、大幅なリニューアルされて、パリオリンピックで話題となったサーフィンのようなライディングが楽しめる大規模なサーフスケートゾーンが創られて人気スポットとなっているようです。

辻堂海岸のサイクリングロードを、潮風を受けて浜見平海岸へ向かうと、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子も望め一休みでした。

浜見平で折り返して辻堂海浜公園へ向かうビーチからの江ノ島や白波が立つ光景

辻堂海浜公園内の海の広場の展望テラスからは、ヨットをイメージされるモニュメントの先に、富士山が望めるビューポイントとなっています。

広い芝生広場では、この日はイベントは行われていませんでしたが、多くの人々で賑わっていました。

久しぶりに湘南海岸をポタリングを楽しんでいました。

この日の夕刻には、雲一つ無い快晴の一日でしたので、藤沢北部の高台のビューポイントからは、西の空が茜色に染まり、期待以上のサンセットシーンが見られ、ダイヤモンド富士ではありませんが、雄大な富士の姿も見られました。

まもなく冬至を迎え冬の季節となりますが、湘南の海岸や富士山を望める冬の光景を楽しんだ一日でした。

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寒川・茅ヶ崎ポタリング

2024年11月20日 | サイクリング

寒川神社に参拝後、寒川の「川とのふれ合い公園」から茅ヶ崎の総鎮守である「鶴嶺八幡宮」にポタリングしてきました。

相模川沿いにある「川とのふれ合い公園」は、池やせせらぎの自然公園で、富士山のビューポイントとなっていて、園内の散歩コースの周辺には、池や水路が設けられていました。

花壇には、珍しいトベラの木が実を付けています。

期待した富士見ポイントからは、雲に覆われていましたが、かすかに稜線が見られました。

花壇の一部には、冬のひまわりが咲いています

「川とのふれあい公園」から相模川のサイクリングロード経て、茅ヶ崎の鶴峰八幡宮へ向かいました。

鶴嶺八幡宮は、応神天皇・仁徳天皇・菅原道真を祀り、創建後千年近い歴史を有し数々の天然記念物があり、相模国茅ヶ崎の鎮守様となっていて、開運厄除・家庭円満などのパワースポットとなっているようです。

拝殿前の神木の大銀杏は、樹齢約千年近い巨木で、「県の天然記念物」と「かながわ名木百選」に指定されていて、黄葉に色づき始めて圧巻の姿が見られました。

本殿の裏側の龍前院の前には、中央に三猿を彫った石塔など珍しい7基の庚申塔が設置されて重要文化財となっています。

八幡宮境内から東海道(国道1号線)まで約800mの松並木の参道は「八丁松並木」と呼ばれており、参道には石灯籠と松が並び天然記念物に指定された素晴らしい景観が保存されています。

参道を出て東海道の辻の千の川に架かる鳥井戸橋からは広重が浮世絵に描いた「南湖の左富士」が望め、関東富士見百景に指定されている富士見名スポットとなっていますが、富士の山頂がかすかに雲の中に見られました。

東海道1号線から千ノ川沿いのサイクリンロードを経て、茅ヶ崎の中央公園に着くと、園内には、多くの木々が色づき始めた自然林の光景が見られ、お休み処となっています。

公園の芝生広場の先の池の壁には、滝が流れているような姿で植物が生えて、池の周りには多くのピラカンサの赤い実を付けた光景が拡がっていました。

園内の高台には、大きなざる菊やパパイヤの木も見られ、心癒やされる自然豊かな秋の光景が見られます。

帰路の赤羽根の坂道では、ユニークな形の吊り下がったひょうたんが見られました。

秋の花々や自然豊かな湘南の風景を楽しみながらのサイクリングでした。

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寒川ひまわりまつり

2024年11月19日 | サイクリング

秋本番の暖かい一日でしたが、冬のひまわりと呼ばれる寒川町のひまわりが、今年は例年より早く開花して、寒川のひまわり畑へポタリングしてきました。

寒川神社近くの約500坪のひまわり畑では、約3万本のひまわりが満開となっており、夏のひまわりとは異なる黄金色で背丈も低く、黄色い絨毯を敷かれたような景観が見られました。

ひまわり畑の約半分は、開花がし始めたばかりの蕾が膨らんだひまわりで、2週間後に満開となるそうで、対照的な光景が見られました。

畑横の小川沿いには、多くの柿の木が実を付けた柿の木道となっていました。

ひまわり畑で花見散歩の後、寒川神社に参拝してきました。

寒川神社は、相模国の一之宮の神社で、三の鳥居脇の神池には、夏に行われる「相模薪能」の石橋(しゃっきょう)の石彫刻像のモニュメントが設置されています。

三の鳥居から神門へ通じる参道には、灯篭が並び大樹からの陽が差す木漏れ日の路となっています。

神門を抜けた拝殿前では、七五三詣での参拝客で多く、家族連れで子供達の華やかな姿で賑わっていました。

拝殿の懸魚には、菊の御紋や三つ巴御紋、鬼瓦も飾られて、一之宮独特の景観が見られます。

拝殿前の前には、御祭神の寒川比古宮と寒川比女命が宿る御神木の夫婦杉が聳え立ちパワースポットとなっていました。

拝殿の横には、古くから天体の観測に使われた渾天儀と方位盤のレプリカが設置され4匹の龍に支えられ、参拝者の人生の羅針盤として厄除けの指針を与えてくれています。

内庭の回廊には、菊まつりが開催されていて多彩な菊150点以上が展示されて、多くの受賞作品の色合いや大菊の姿が見られました。

冬の寒さが始まりましたが、ひまわりや菊の花を見て寒さを覚えないひとときでした。

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境川サイクリングロード・ポタリング

2024年10月30日 | サイクリング

湘南台ファンタジアまつりを見た後、境川サイクリングロードを久しぶりにポタリングしてきました。

湘南台近くの境川遊水地公園は、今田遊水地と下飯田遊水地、俣野遊水地に分かれた洪水対策に作られた自然公園で、自然創出のビオトープとなっており、周辺には芝生広場や運動グランドが作られており、四季折々の光景が見られるサイクリングロードのお休みスポットとなっています。

今田遊水地のビオトープには草木が延びた秋の光景が見られます。

下飯田遊水地では、鷺が飛んでいるようなデザインのシンボルの鷺舞橋が架かり、サイクリストの休憩所となっていて、ポケットパークと呼ばれ、秋の彩り豊かな花々が咲き、この日も多くのサイクリストがお休みされていました。

花壇近くのロード脇には、蝉の抜け殻が、集められていました。

境川左岸の下飯田遊水地の巨大なビオトープも自然豊かな光景が見られます

遊水地から約2km先のロードからは、以前は横浜ドリームランドだった横浜薬科大学の丘の上に聳え立つ高層ビルが見られ、地域のランドマークタワーとなっているようです。

さらに下流側の田園地帯では、稲刈りも終わり藁ボッチが並ぶ秋の光景が見られます。

サイクリングロードから旧東海道に入り、藤沢宿の名所の常光寺に立ち寄ってみました。

常光寺は、藤沢宿の名寺の一つで山門や境内のかやの木やクスノキなど巨木が保存された歴史観溢れた光景が見られます。

境内には、六地蔵尊や市指定文化財の庚申供養塔が見られ、藤沢宿の歴史スポットの一つとなっています。

久しぶりの秋風を受けながら境川沿いの光景を見ながらのポタリングでした。

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目久尻川ポタリング~綾瀬城山公園

2024年09月26日 | サイクリング

目久尻川ポタリングの後半は、蟹ヶ谷公園から目久尻川サイクリングロードを経て、上流側の綾瀬市の城山公園へ向かいました。

早川城山公園へ向かう長い橋は、過って早川城へ向かう武者の集合場所だったことから「新武者寄橋」と名付けられた歴史の橋となっていて「かながわの橋百選」に選ばれています。

長い橋の上り坂のトンネルを抜けて城山公園へ向かいます。

早川城跡の城山公園は、源頼朝の御家人だった渋谷重国の居城だった早川城跡に作られた自然公園で桜の広場や日本庭園、遊具広場、バラ園などがある城址公園となっています。

園内には、現在も土塁や堀切、物見塚、曲輪が残されており、貴重な遺跡となっています。

園内の桜の広場には、物見塚と言われる大きな塚が残されており、塚の上には旧海軍元帥の東郷平八郎の先祖の地であることから、「東郷元帥祖先発祥之地」の祈念碑が設置されています。

公園中央の桜の広場には、多くの桜の木が見られ、春の花見スポットちなっているようです。

桜の広場から長い木製の階段坂を下った花木園(バラ園)では、約600本のバラが咲く名所となっているようですが、秋のバラの咲き始めていました。

城山の丘陵の周辺の湿生園では、城山の濠跡の地形を生かして作られたようで、緑の色彩り豊かな木漏れ日の自然公園となっていて、カラスや野鳥の鳴き声が響き渡っていました。

城山公園の自然公園を一巡りして、目久尻川の道庵橋を経て「有馬のはるにれ」に向かう途中の川沿いには、珍しいパパイヤの木が多く実を付けて収穫もまもなくのようでした。

綾瀬と海老名の市境の道沿いには、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる「有馬のはるにれ」が大きな枝を伸ばして、「かながわの名木100選」に選定され、 樹齢350年以上と推定され、樹高15mの姿で、幹の中は空洞となっていますが、今も圧巻の姿を見られます。

有馬のはるにれから、目久尻川の藤沢市との市境にある綾瀬市の神崎遺跡に立ち寄っていました。

神崎遺跡は、弥生時代後期の環濠集落があった史跡で、竪穴住居が18軒あったそうで、現在は、2軒の住居が復元されて国の指定史跡に指定された歴史自然公園となっています。

秋風を感じながら目久尻川沿いの自然溢れた光景や歴史を学びながらのポタリングを楽しんでいました。

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目久尻川サイクリング~蟹ケ谷公園

2024年09月25日 | サイクリング

猛暑も過ぎて快晴のサイクリング日和となり、久しぶりに目久尻川のサイクリングロードをポタリングしてきました。

市北部の御所見地区から目久尻川のサイクリングロードに入り、綾瀬市との市境付近の田園地帯では、稲穂が実り多くの鳥追いの鷹に似たカイトが飛び回って、稲刈り時期まもなくのようで豊年満作を彷彿される光景が拡がっていました。

藤沢市との市境にある蟹ヶ谷公園の高台の見晴台には、シンボルの枝垂れ桜が聳え立ち、富士見ポイントとなっていますが、富士山の姿は見られませんでした 

公園に隣接する丘陵地帯の綾瀬浄水場では、古墳時代の遺跡や中世時代の区画濠などが発見された吉岡遺跡となっており、目久尻川の歴史文化ゾーンの地形が見られます。

高台の下側の湿性園では、木橋の道沿いに蓮の葉やガマの穂などが生える緑豊かな自然公園となっていて、カワセミなど野鳥が棲むバードウオッチイングの名所となっていますが、期待した鳥の姿は見られませんでした。

しばし、一休みして野鳥の到来を待っていましたが、姿が見られず目久尻川上流の城山公園へポタリングしていました【続く】

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