快晴の散歩日和となって、茅ヶ崎里山公園から小出川沿いの田園地帯をポタリングしてきました。
茅ヶ崎里山公園の東入口では、約100mの緑のトンネルを抜けた先の多目的広場では、イベントも行われていませんでしたが、緑溢れた光景が見られます。
多目的広場の横の「風の谷」では、雲のトランポリンやロングスライダーが設置されて公園の人気スポットとなっていますが、この日は、夕刻近い時でしたので、静かな光景が見られました。
修復工事が行われたお休み処の「風のテラス」も涼感を感じる姿に変わっていました。
里山公園から谷の村の坂道を下った先の芹沢の森には、日本武尊ゆかりの「腰掛神社」が鎮座し、境内には鬱蒼とした銀杏や杉などの樹林に囲まれており、心癒しのパワースポットとなっていて、久しぶりに参拝していました。
腰掛神社前の富士見ヶ丘の展望台からは、富士山が望める関東富士見百景となっていますが、厚い霞に覆われて富士山は見られませんでしたが、大山は微かに見られ、お休みスポットとなっています。
里山公園丘の村の北側の小出川沿いの田園地帯からも富士見スポットとなっていますが、富士山は見られず、お米の刈り入れ間近の黄金の風景が見られました。
田園地帯の遊歩道を経て、藤沢市北部の女坂台地区の道路沿いの植木の植栽園には、ウサギやクマの姿に似た大きな動物の形に植栽された植木が見られ、植木のアート動物園となっています
猛暑が続く中で、秋近しを感じる里山の光景を見ながら約25kmのポタリングを楽しんでいました。