MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

花スケッチ~横須賀しょうぶ園・蓮の花

2021年06月30日 | 水彩画

先日訪れた横須賀しょうぶ園のしょうぶの花も見頃が過ぎたようですが、関東有数の菖蒲園の花が咲く見応えある光景を園内ではスケッチすることが出来ず、写真から描いてみました。

スケッチポイントは多くありましたが、水車小屋の前の菖蒲と紫陽花が咲き競っていた光景を描いてみました。

濃紫と白のコントラストな花菖蒲の鮮やかな姿に魅せられて描いた一枚です。

もう一枚は、先週訪れた藤沢の蓮池に咲く蓮の花と葉の緑と濃桃色のコントラストな色合いが素敵な姿にチャレンジしてみました。

梅雨空が続く中で雨空に映える夏の花の美しい姿は格別で、描く楽しみを味わえるひと時でした。

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ふるさと特別便~さくらんぼ「佐藤錦」

2021年06月29日 | グルメ

夏の果物の王様である さくらんぼ「佐藤錦」が、知人から贈られてきました。

さくらんぼは初夏の果実として、この季節には変え難い果物の王様で、甘くてジューシーな味に酔いしれています。

我が家では家族全員が大好物で、紅色の甘くてルビーの宝石は小さな恋人のようで、その味覚や色合いの姿に魅せられながらサクランボパーテイを行いいただいています。

この素晴らしい味と美しい姿は珠玉の逸品で、形にして残しておきたいと筆を取ってみました。

知人への感謝の気持ちを抱きながらグルメな毎日となっています。

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ぶら散歩~鎌倉妙法寺

2021年06月28日 | まち歩き

小雨降る梅雨空となり、久しぶりに「苔の寺」と言われる妙法寺を訪れてきました。

妙法寺は、日蓮上人が鎌倉松葉谷で布教の拠点として小庵を結ばれた地に建立された寺院で、特に梅雨時期には苔むす石段があり、境内には苔の石段などこの時期ならではの光景が見られる鎌倉の名寺となっています。

総門は、室町時代に建立した鎌倉の文化財に指定されている風情ある姿です。

一塔良尊四師の本尊を祀る本堂に参拝

加藤清正像が安置されている大覚殿の前には、アジサイやハンゲショウ(半夏生)、ユリなど初夏の花で囲まれています。

仁王門では、勇壮な阿吽の仁王様がしっかりと参拝者を見守っています。

仁王様にご挨拶してその先には、約60段のしっとりと緑の苔が生えた「苔石段」の圧巻の光景が見られ、神秘的な雰囲気が漂っていました。

苔石段の左手には、化粧窟と言われる大きなやぐらでは、菩薩や仏像が鎮座しています。

苔石段の右手の55段の階段を上った先には、厄除祖師像が祀られている「法華堂」があり、向拝には素晴らしい木彫りの彫り物が施されています。

法華堂傍の釈迦堂跡には美しい仏像さまにお座りされています。

苔石段を上から見た光景。

法華堂の前には、日叡上人お手植えといわれる蘇鉄が残されています。

釈迦堂跡から更に68段の石段を上ります。上り切りと日蓮上人が20年間お住まいになった「松葉谷御小庵跡」があり、御霊跡となっています。

御小庵跡の左手の長い山道の先には、日蓮上人塔、日叡上人の御墓や日叡上人南の方 (日叡上人の母) などがあります。

御小庵跡に戻り右手の96段の階段を上った裏山の先には、山頂に御醍醐天皇の皇子で日叡上人の父の護良親王のお墓「大塔宮御墓」が建てられています。

御墓からは、鎌倉海岸や稲村ケ崎など絶景が拡がっていました。

山頂で一休みして仁王門へ戻ると、門の脇には、石の中にポツンと小さな像が埋め込まれています。

美しい苔の石段や鎌倉海岸を望める印象的な鎌倉の古寺でコロナ禍に負けない癒しの心を実感していました。

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ぶら散歩~鵠沼ハス池

2021年06月27日 | まち歩き

今年も蓮の花が見頃となって市内の鵠沼のハス池の蓮の花が昨年より10日程早く満開となっていました。

「第一ハス池」では、「舞妃蓮(まいひれん)」の花約4千輪が池一面に薄桃色の舞姫のように鮮やかな姿で咲き誇っています。

アメリカの黄紅色の「王子蓮」と日本の「大賀蓮」を交配して作られた蓮で、白と薄桃色の高貴な美しさを誇っているようです。

既に散ってしまった花も見られますが、短い命を神聖な美しさを感じさせられる姿に魅せられていました。

近くの「第二ハス池」(桜小路公園)では、濃紅色の「誠蓮」も舞妃蓮に負けない姿で約2千輪の色鮮やかに咲き誇っています。

毎年訪れる市の鳥カワセミの姿は見られませんが、トンボが蓮の花の香りを楽しんでいるようです(笑)

舞妃蓮に負けじと濃紅色「誠蓮」の姿は、大きな緑の葉とコントラストな美しさが印象的でした

蓮池公園の横には、大株のカシワバアジサイが独特の姿で大房を垂れてフラワーツリーのような姿を見せています。

鵠沼の住宅街の中にある蓮池ですが、梅雨空の下で蓮の花が咲く聖なる雰囲気を感じていました。

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花スケッチ~紫陽花

2021年06月26日 | 水彩画

梅雨時期の花、アジサイの見ごろを過ぎましたが、マイガーデンのアジサイの姿を残しておきたいと描いていました。

名前は不明ですが、薄桃色と白いアジサシのコントラストな姿に魅せられて描いてみました。

近くの公園の桃色と青色の西洋アジサイが雨に打たれている光景を描いてみました。

紫がかった多弁なガクアジサイのちよじょ(千代ちゃん)も多弁な八重咲の姿に魅せられてイラスト風に描いてみました。

梅雨時期を迎えて、梅雨の花のアジサイの風情ある姿の魅力ある姿に魅せられながら描いていました。

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ぶらりJog~引地川親水公園

2021年06月25日 | ジョギング

梅雨空が続く中で久しぶりにマイコースの引地川親水公園を朝ランしてきました。

大庭神社前の親水公園のあじさい路では、アジサイの花が色変わりして鮮やかに咲き誇り、花見散歩人の姿も多く見られ、人気スポットとなっています。

大木のネムノキも羽毛のような可愛い花を咲かせ始めています。

天神橋から桜並木も新緑萌えるトンネルとなっており、涼気を感じながらピッチも上がっていました。

公園に隣接するひまわり畑のヒマワリも大きく背を伸ばして開花も間近のようです。

鷹匠橋から聖ケ谷の森に入ると、伏見稲荷神社や大口真神社が祀られており、歴史の道となっています。

聖ケ谷を往復して北の谷に入ると、共同墓地内には市の重要文化財に指定されている庚申供養塔や大師像、阿弥陀像が鎮座しており、既に廃寺となった「大庭入村千手院」から移設された湘南の歴史遺産となっています(案内板より)

寛文12年の三猿の庚申塔

墓地の近くには、ドラちゃんも祀られていました

近くの小糸川沿いの花壇には、ジキタリスの花が鮮やかに咲き誇っていますが、美しいものには毒がありそうですね~

朝の緑の風を受けて爽やかさを感じながらスロージョグでした。  

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御岳山ロックガーデン・ハイキング

2021年06月24日 | 山行・ハイキング

御岳山の武蔵御嶽神社に参拝後、長尾平分岐点から右回りでロックガーデンへ向かいます。

分岐点からは杉の木林の長い急勾配の道を下りますが、約800段の丸太や石の階段で滑りやすく大岩の切通を抜ける山道で恐怖感を感じていました。

分岐点より約20分で木橋に着き、その先の大岩の脇を抜けて七代の滝へ・・・・

七代の滝は、落差約50mで足場が悪く上部は見れませんが、大小七段の滝があり滝の周りはヒンヤリ感が感じられる雰囲気が拡がり、癒しスポットとなっています。

七代の滝から約150段の鉄梯子を上り天狗岩へ向かいます。

梯子の先では、網の目に這える太い木の根を掴みながら上ります。

登り切った先には、天狗が上を向いているような大岩の天狗岩が聳え立ち、岩の上には小天狗さまが見られます。

天狗岩には鎖場があり、鎖と木の根を頼りに約10m程上り下りしましたが、滑り落ちる恐怖感がありました 

岩の上には、祠と二体の天狗様お立ちでした

天狗岩から約10分で御岳沢の渓流のロックガーデンに到着。
ロックガーデン(岩石園)は、綾広の滝まで約1.5キロの渓流沿いに遊歩道が設けられており、この季節は大岩奇岩に苔がむし新緑が生い茂りこのシーズン特有の絶景が見られ、マイナスイオンで身も心も清められる空間となっています

大岩も緑の苔に包まれて、大木が抱きついている珍しい光景が連なっています。

天狗岩から約30分で御岳沢休憩所に到着し、一休みして「綾広の滝」へ急坂を上ります

綾広の滝の手前には、小説「大菩薩峠」に出てくる樹齢300年、高さ38mの巨木の「お浜の桂」が聳えています。

「綾広の滝」は、大岩に囲まれており「禊の滝」とも言われ、御嶽神社の滝行の場所となっており、滝の前には、禊乃門や汚れを清める祓いの神の「祓戸大神」が祀られて御岳山の最大のパワースポットとなっています。

さらに階段を上り約20分なだらかな坂道を進むと、御岳山の名木の一つの「天狗の腰掛け杉」が見られ、枝が水平に伸びてさらに直角に上に伸びる枝にお天狗様が腰掛けて見下ろしているような情景が想像できる奇形な杉の木です。

杉の木から御嶽神社の参道を経て御岳山駅に戻りました。

約3時間30分のハイキングでしたが、渓流と大小の苔むした岩肌と樹木の緑に包まれた秘境のような別世界で大自然のパワーを満喫してきました。

 

 

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御岳山ハイキング・御嶽神社参拝

2021年06月23日 | ハイキング

梅雨の晴れ間となり多摩のパワースポットの御岳山にハイキングしてきました。

ハイキングシーズンとなり、関東の名所で混雑しているのではと心配していましたが、ハイカーの姿は少なく新緑の自然豊かな御岳山を巡ってきました。

御嶽駅を出てケーブルカーで滝本駅へ向かいます。

ケーブルカーは御岳山駅まで標高差約400m、関東一の平均勾配22度の急こう配を約6分で上ります。軌道の周りは新緑に覆われる景観が見られます。

御岳山駅の展望広場からは、都心や秩父連山などの絶景が拡がっています。

御岳山駅から一の鳥居をくぐり樹齢数百年の杉の木や檜の樹林に囲まれた参道を進みます。

参道の途中には、御師の宿坊集落があり、その一つの馬場家御師住宅は茅葺屋根の重厚な建物で都の歴史手建造物として文化財に指定された圧巻の姿でした。

参道沿いの石壁には、約30mに亘ってユキノシタの花が咲きフラワーロードとなって参道を彩っています。

その先には、樹齢1000年、樹高30mの神代欅が聳え立ち、圧巻の姿を見せていますが、日本武尊が東征の際に植えられたと伝説の樹で、国の天然記念物に指定されています。

参道にある貴重な道祖神

二の鳥居から約300段の石段を上ります。

隋身門には、仁王様ではなく随身の矢大臣と左大臣が安置されています。

石段にも鬼のような仁王像が睨みつけていますね~

御岳山山頂に鎮座する「武蔵御嶽神社」は、日本三大御嶽神社に数えられている名神社で山岳信仰の霊場で開運のパワースポットとなっています。

守り神の狛犬は、お犬様とも呼ばれ、狼の化身の山犬でした。

朱色の拝殿の向拝には、大鈴や虎や龍などの色鮮やかな彫刻が飾られ、格式高い雰囲気が感じられます。

向拝の天井にも素晴らしい龍などを描かれた画が見られます。

宝物殿の前には、畠山重忠の騎馬像が立っています。

本殿の右側には、旧本殿の常磐堅磐社(ときわかきわ社)があり、黒漆の荘厳な装飾が施されています。

関東一のパワーを授かり、長尾平の展望台へ向かいます。

長尾平の広場には、展望台やヘリコブターの着陸場もあり、お休み処となっており、絶景を眺めながら一休みしていました。

長尾平で一休みの後、御岳山の人気スポットのロックガーデンへ向かいました【続く】

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遠藤あじさい祭

2021年06月22日 | イベント

今年も小出川沿いのえびす橋かた大黒橋までの「花とせせらぎの道」のあじさいがやや満開を過ぎていましたが、昨年は中止となっていた「あじさい祭」が予定通り開催されました。

今年は開花が早く先日も見頃となったあじさいを見ていましたが、会場の小出川には約500mに亘って約1000匹程の鯉のぼりが小出川のせせらぎを泳ぐような光景が演出されていました。

せせらぎ道には、約500株の白や紫、桃色の紫陽花が色鮮やかに咲き誇り鯉のぼり達も負けずに美しさを競うような光景がみられました。

今年は、地元の保存会の方々の「あじさい音頭踊り」も披露されて、リズミカルな音頭とアジサイの花の美しさと共演された風景で盛り上がっていました。

この日は、風も小出川の流れも穏やかでしたが、紫陽花の様々な表情と川の流れに沿って泳ぐ鯉のぼりの姿に魅せられる光景が拡がっています。

川沿いの農園には、アジサイの花に負けじと、ネギ坊主のようなネギの花?が珍しい姿を見せています。

さらに小出川の上流では、ひまわりの花も満開に近い姿で咲き誇っています。

小出川付近の自然豊かな光景を見ながら暑さも忘れるぶら散歩でした。

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開国の港・浦賀のまち散策

2021年06月21日 | まち歩き

観音崎公園を巡った後、たたら浜海岸から歴史の街浦賀湾を界隈w巡ってきました。

たたら浜は、自然の砂浜と磯が残り、白砂のビーチで海水浴場としても人気スポットとなっているようです。浜の上には、ペリー提督率いるアメリカ海軍が横須賀浦賀沖に来航した記念のモニュメントとしてマイルストーン(黒船)を設置されています。

たたら浜の観音崎大橋付近には、大きな岩が並び対岸には房総半島が望める「かながわ景勝50選」に選ばれている景観が拡がっています。

鴨居港にある「鴨居八幡神社」に立ち寄ってみました。案内によると、三浦一族が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建されたそうで鴨居の鎮守様としてなっているようです。

御神木の大イチョウには、多くの乳頭の垂れた姿で聳え立ち貫禄を示しています。

鴨居港から海岸沿いのかもめ団地の先にある横須賀のパワースポットと言われる「東叶神社」に着き参拝していました。本殿の山の上の奥の院には、浦賀城跡や勝海舟断食跡が保存されている名スポットとなっています。

東浦賀から浦賀の渡しに乗って西浦賀へ向かいます。

対岸には、陸軍桟橋や砂利運搬船、浦賀ドックが見られ、歴史の街並みとなっています。

浦賀の渡しは、江戸時代の御座船をイメージする愛宕丸で約3分で対岸に着きますが、水上の市道と呼ばれています。

西浦賀の遊歩道沿いには、旧浦賀造船所の浦賀ドックは内部は見れませんが、珍しいフランドル積みのレンガ壁に取り囲まれています。

浦賀ドックは戦前には軍艦、戦後には青函連絡船などが建造されたレンガドックで歴史的な近代遺産として保存されているようです。

この日は、横須賀の馬堀海岸から観音崎公園を巡り、浦賀港までの長い行程でしたが、三浦半島の絶景や歴史スポットを巡って日本の歴史を学ぶ機会でした。

 

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観音崎公園散策

2021年06月20日 | まち歩き

走水海岸うみかぜの路を散策後、この日の目的地の観音崎公園を散策していました。

BBQ広場は、この時期人気スポットのようですが人影も少なく広場の周りには紫陽花の花が見頃となって花の広場となっていました。

広場から長いつづら折りの階段坂を上った先に、第二砲台跡があり、日本最古の砲台で4基の砲台座が見られ、東京湾の要塞として砲座や弾薬庫が貴重な遺構として保存されています。

北門第二砲台の傍には、明治時代から残る古いトンネルが保存されています。

第二砲台から灯台へ通じる坂道を上ると、第一砲台がありこちらも第二砲台と共に日本最古の近代砲台跡で、二つの砲座の間にはレンガ造りのトンネルがあり、その下には弾薬庫があったようですが、内部は見られませんでした。

第一砲台跡の先の岩の切通しを抜けて、観音崎公園のシンボルタワーの灯台に到着します。

観音崎灯台は、日本初の洋式灯台で現在のっ灯台は3代目だそうですが、東京湾の船舶の航行を守っています。灯台の下には、以前に使われていた信号吹鳴器と灯ろうが保存されています。

61段の螺旋階段を上ると、灯台の心臓部であるランプが間近で見ることが出来、フレネルレンズが使用されており、約30Km先まで投光しているそうです。

灯台の展望台からは、東京湾の浦賀水道や房総半島などの素晴らしい見晴らしが見られます。

この灯台は、日本の灯台50選にも選ばれているそうで、あの懐かしい映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケにも使われたそうで、シンボルタワーに相応しい光景でした。

切通しの出口には、観音崎の山の歴史の一端を表す地層が見られます。

灯台から長い坂道を上り、レンガ造りのトンネルをくぐり海の見晴らし台へ向かいます。

トンネルの先にも岩場の切通しがあり、その先には、第三砲台があり左右大小のすり鉢型の砲台が残されています。

砲台の上には、海の見晴らし台があり東京湾の先に房総半島横須賀方面が望める絶景ポイントとなっていました。

一休みしてトンネルを抜けて自然の森の先には、また、その近くには白亜の尖塔の「戦没船員の碑」があり、第2次世界大戦や海難事故で亡くなられた6万人の船員の慰霊塔となっており、天皇陛下御製碑、皇后陛下御歌碑やモニュメントなどが設置されています。

戦没者の碑を後にして、急坂の階段坂を下り「たたら浜園地」へ向かいます。

たたら浜園地は、新しく出来た海の見える芝生公園ですが、こちらも人影もなく静かなしばしビーチパークで一休みしていました。

一休みして浦賀方面へと散策を続けました【続く】

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馬堀海岸・走水海岸ウオーキング

2021年06月19日 | まち歩き

梅雨間の散歩日和となり、馬堀海岸から走水海岸、観音崎までうみかぜの路をぶら散歩してきました。

馬堀海岸のうみかぜの路では、防潮堤のコンクリート壁に約15点の壁画が描かれて素晴らしい「うみかぜの画廊」となっています。

「うみかぜの路」は、横須賀から観音崎まで約10kmの遊歩道ですが、ヤシの木の並木道と広いウオーキングロードとなっており、四季を問わず潮風を受けて絶好の海岸沿いの遊歩道でランナーの人気スポットとなっています。

横須賀中央方面や房総半島を望む素晴らしい光景を見ながら観音崎へとスロージョグしながらイザスタートでした。 

馬堀海岸の先に、走水海岸・御所ケ崎を目指してピッチが上がっていました。

春には桜の名所となっている走水水源地沿いの坂道を上った破崎緑地の展望台からは、猿島や横浜、富士山も望める関東富士見百景に選ばれているビューポイントですが、富士山は見れませんでした

その先には、御所ケ崎岬があり、日本武尊が東征の際に仮の御所を設けて軍旗を立てたことに由来する伝説の場所で、広場の右手の御所ケ崎には以前に弟橘媛を祀る橘神社があったそうですが、現在は走水神社に移されています。

広場から東京湾を望む青々とした光景

走水漁港の山手にある走水神社には、日本武尊より賜った「冠」を石櫃に納めてその上に社殿を建て日本武尊と弟橘媛命を祀る神社で、心込めて日の国の発展を願って参拝してきました。

この日も境内には、コロナ禍で参拝者の姿は見られず、静かな雰囲気の中でこの国のコロナ禍の収束を祈願していました。

弟橘媛命の顕彰と海の安全と平和を祈る「舵の碑」

日露戦争の戦利品の「露国機械水雷」

走水の水を祀る水神社には、水の化身の河童も祀られて海の安全を守っています。

境内の丘陵の上には、弟橘媛命が海に身を投げた時に詠んだ歌が書かれた歌碑が建てられています。

さらに山道の上には、神明社・須賀神社・諏訪神社の三社が鎮座しています。

三社の奥地には、古代稲荷社跡が保存されています。

境内の展望テラスから走水漁港と房総半島を望む光景も見られます。

神社前の旧道には、赤頭巾や赤布レースを付けた道祖神も見られ、歴史を感じるスポットです。

走水漁港から観音崎ホテルの海沿いには、ウッドデッキの約1kmのボードウオークが設けられており、波打ち際の潮風を受けてお休み処となっています。

一休みしてこの日の目的地の観音崎公園へ向かいました【続く】

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称名寺散策

2021年06月18日 | まち歩き

横浜海の公園をビーチウオークした後、海の公園から金沢山称名寺を散策してきました

海の公園から約15分で称名寺へ着き、入口の赤門(惣門)をくぐり桜道の参道の先の「仁王門(山門)」には、関東一の大きさの二体の金剛力士像(仁王様)が見守っています。

称名寺は、金沢北条氏一門の菩提寺で鎌倉幕府を守った東の要衝とも言われ、赤門から先の周辺一帯は、「称名寺庭園」と呼ばれています。

仁王門の前には、称名寺の歴史が刻まれた古式ある供養塔群が立ちその歴史は判りませんでした。

阿字ケ池には、「かながわの橋百選」のシンボルの朱色の反橋と平橋が架かり、橋を渡って本堂・金堂に達する浄土式庭園で国指定史跡となっています。

過去を表す反橋を渡り、未来へ繋がる平橋を渡り金堂に参拝すると極楽浄土へ向かうと言われパワーを感じながら参拝していました。

平橋の先にある「称名の晩鐘」は、金沢八景の一つに数えられる名鐘となっています。

禅宗様式の釈迦堂には、釈迦如来像が祀られていますが、釈迦堂前にも石の釈迦如来像が設置されています。

「百番観世音霊場登口」から裏山の市民の森へ向かう山道の140段の急階段を登り観音広場へ向かいます。

山道の脇には、約50体の石仏群や慈母観音様が設置されており、かなり古いもののようですが、それぞれの固有の古式豊かな表情で迎えていただきました。

観音広場には、優しい慈母観音様や多くの石仏があり、心和ませる雰囲気が漂っていました。

引き返して阿字ケ池の池端に戻り、浄土式庭園の魅力的な優美な風景が拡がり憩いの広場となっています。

境内の山際には、金沢貞顕公と北条顕時公など北条一族の墓があり、鎌倉時代の歴史スポットとなっています。

墓所の隣には、称名寺と金沢文庫を繋ぐ隧道が設けられていますが、その一つに中世に造られた「中世の隧道」が保存されています

広場の一角には、称名寺の鎮守様と言われる「新宮古址」がひっそりと鎮座しています

久し振りに国の史跡に指定されている金沢の歴史スポットを巡ってきました。

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横浜海の公園散策

2021年06月17日 | まち歩き

八景島シーパラダイスのアジサイ巡りの後、八景島に連なる「海の公園」へ向かいビーチを散策していました。
海の公園は、シーサイドマラソンなどスポーツイベントが行われるスポーツ公園で、海岸は横浜の唯一の海水浴場ですが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なり静かな人工的に作られた砂浜海岸の風景が見られます。

砂浜へ向かう磯場は、大きな岩が置かれて変化に飛んだ散歩道となっていますが、人影は全く見られず静かな光景が拡がっていました。

海の公園は潮千狩りの名所ですが、浜辺には殆ど潮干狩りをしている人影も見られませんでした。

干潮時でしたので、波打ち際には多くの海藻アオサが打ち上げられて緑の砂浜になっています。

海の公園の浜辺にはアサリやマテガイなどの貝が発生する海岸ですが、多くのアサリなどが打ち上げられて、久しぶりにビーチコーミングしながらビーチウオーキングしていました。

この日の収穫の約60個の貝類ですが、シーグラスは見つかりませんでした

約1kmの砂浜をぶらついて砂浜の外側にある松林の健康歩道があり、秋には駅伝大会もあり貴重なスポーツ公園となっており、初夏の新緑萌えるロードをスロージョグしていました。

歩道沿いには、夏の花のデイゴの花も赤く染まり夏本番を思わせる姿を見せています。

夏本番の暑さを感じた海の公園の水辺の散歩の後、金沢八景の歴史スポットの称名寺へ向かいました【続く】

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八景島シーパラダイス~アジサイの花巡り

2021年06月16日 | まち歩き

約2万株の色々な紫陽花が咲く神奈川県で最大紫陽花の名所の八景島市パラダイスの紫陽花巡りをきました。

今年は、コロナ感染防止のためアジサイ祭は中止となっていますが、アジサイロードの紫陽花坂には、白・青・ピンクなど色とりどりの紫陽花が見頃を迎えて島全体が花の島となっていました。

八景大橋から西浜に入ると、鮮やかな赤色のアジサイが咲き、今年は例年よりかなり見頃が早いようです。

長いアジサイ坂の両側には、色とりどりの品種のアジサイが咲き、八景島独特の光景が拡がっています。

丘の広場のバラ園では、まだ春のバラが咲きアジサイと美を競い合っています。

丘の広場のでは、青空と白や薄紫のあじさいがコラボした幸福の鐘など八景島特有の光景が見られ憩いの場となっています。

「幸福の鐘」の周辺では、黄色や赤いユリの花やカシワバアジサイが満開となってフォトスポットとなっています

カシワバアジサイ・ハーモニーは、モコモコと膨らんだボールのような姿を見せています。

「あじさいの花道」では、八景島のオリジナルのブルーや薄桃色の紫陽花が多く見られ、行きつ戻りつで美しさに魅せられていました。

「あじさいの滝」では、坂道を流れ落ちるようにシロアナベルやブルーアジサイが連なって咲き誇りインスタ映えスポットとなって多くのカメラマンの撮り合いでした

あじさい道を一巡りして、広い島内を巡っていました。
客船ターミナルの桟橋の先には、江戸時代にペリー提督が来航した際に艦隊が八景島沖合に停泊した記念の「アメリカン・アンカレッジ記念碑」が立ち、八景島の名所となっています

急流下りの「アクアライド」では、激流に揺られるライドに乗ってドクロ滝の水しぶきを浴びて海賊の攻撃を受けるコースとなっていますが、この日は、乗り客も無く閑散としていていました。

アクアミュージアム周辺のボードウオークを巡りながら改めて八景島シーパラダイスのフラワーアイランドの魅力を感じながらのお散歩でした。

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