旧モーガン邸でアートフェステイバルを見た後、近くの俣野別邸庭園を散策してきました。
俣野別邸庭園は、緑豊かな丘陵地帯にある広い風致公園で、広い庭園には内苑と外苑があり、内苑の俣野別邸は、住友財閥の住友家の別邸跡で、和洋折衷の独特のモダニズム・デザインの建築が保存されていて、横浜の歴史的建造物に指定されています。
正門は、地元の貴重な鎌倉石で作られた景観が保存されています。
別邸の表側からは、壁と木造の半木造作りのハーフテインバー様式と呼ばれる光景が見られます。
裏庭には、広い芝生広場は、モダンな邸宅と緑の豊かな光景が見られ、ひだまりガーデンと名付けられた和み豊かな広場で広場の周辺には、つつじ苑の鮮やかなつつじが咲き、高木の桐の花も見られ、お休み処となっています。
内苑の本邸から木造の階段を下った外苑では、芝生広場や四季の花苑、シャクナゲ苑、つつじ苑、山野草の小径など新緑萌える雰囲気となっています
四季の花苑の小径では、シャガの花など咲き花の小径となっています。
つつじ苑やシャクナゲ苑の小径では、一部は見頃を過ぎていましたが、つつじと珍しいシャクナゲやアイリスの花など色鮮やかに咲き誇っています。
シャクナゲ苑の奥には、細い竹が揺れる竹林も見られます。
芝生広場の東側の長いもみじ坂では、新緑のもみじの木に包まれて秋には紅葉の姿が見られる黄葉スポットなっているようです。
旧モーガン邸の現代アートや新緑萌える俣野別邸庭園の雰囲気を堪能していました。