MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

自治会夏祭り

2014年08月31日 | 地域活動

今年も夏休みが終わり秋の足音が聞こえてきて、夏休み最後の想い出を創ろうと、恒例の自治会・夏祭りが開催されました。
我が自治会は小規模ながら毎年自治会役員などのご尽力で開催してきたが、一部には少子高齢化の中で準備作業や世話役が大変だという意見も多く縮小傾向となっていたが、今年は世話役としてボランテイアの祭支援隊を編成して、種々準備を行ってきた。

心配された天候も前日から雨の予報が変わっていたので、朝から自治会役員、支援隊が集まり、電線張り、提灯つけ、模擬店の材料仕込み、テント張り、機材の運び込みなど、それぞれの長年の知識を活かして準備が進められました。

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本部テントには、支援隊の方の手作りの風車も飾られて、参加者から大評判を受けていましたね 

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祭りの一番人気となる模擬店では、手作りの焼き鳥や焼きそば、フランクフルト、かき氷など、プロ紛いの経験者の指導を受け準備が始められて苦労は少なくないが、ワイワイとお喋りしながら作るのも、祭りの大きな意義があり日頃疎遠の住民との交流が行われていました。

日暮れとともに、住民の知人である地域の和太鼓仲間の友情演奏があり、一気に祭りの雰囲気が盛り上がっていました。

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提灯が灯り模擬店の周りやふれあいテーブルで例年以上の参加者があり、グラスを傾けての交流が行われていた。

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この日は、住民の約8割が集まり日頃は縁が無かった人々と、あれこれと地域の話題に花が咲き時を忘れて親睦が深まっていたようです。

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また、いつもは住んでいない孫達も夏祭りに合わせて戻ってきて、懐かしい顔合わせとなり、会場を飛び回りながら旧交を温めての同窓会?となり、小さな花火大会も盛り上がっていたようです。

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最も関心が高まっていたのは、やはり豪華賞品?が当たることを期待してのBINGOゲームでしたが、リーチがかかってもビンゴとならない苛立ちや思わぬ人がビンゴをゲットして大歓声など、大いに盛り上がりました。

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ふれあい広場のテーブルには、老若男女が集い家族や子育て、ゴルフなど話題に尽きない語らいが続いていましたね~

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昨今では、自治会に加入するメリットがないとか輪番制の役員が大変だとか、自治会に入らない人が増えていると聞くが、夏祭りを通じて日頃疎遠にしている住民との交流を図り、コミュニテイ活動を通じて地縁を強化して切っ掛けになって欲しいものである。

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ぶらりJOG~辻堂海岸

2014年08月30日 | ジョギング

8月も終わりを迎えて猛暑から一気に10月の陽気のジョグ日和となり、久しぶりに辻堂海岸をジョグってきました。

海岸に着くと、この日は波も殆ど無く夏休みの思い出に地引網を楽しむパーテイーがビーチに集まり、手ぐすね引いて網の近づくのを待っていたようです。

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網はまだビーチから遠くにあり、ウインチで静かに引き上げられていましたが、早く網を引きたいと子ども達が待ちわびていましたね。

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この日は、残念ながら富士山の姿は見えませんが、うっすらと箱根や伊豆半島へとビーチラインが伸びています。

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網を引くロープの先には、カモメ達も網にかかる魚たちを狙っているようで、カモメの群れが飛び交っていました。

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カモメの群れの先には、スタンドアップパドルサーフィン(SUP)を楽しむサーファーの姿が見えますが、最近ウインドサーフとともにスタンドアップパドルがめっきり増えましたね。

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ビーチに上がっているカモメさんは、波打ち際で波でチャップチャップ 遊んでいるようでした

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引地川河口付近では、ビーチクリーンが行われており、漂流物のゴミを集めた後、綺麗になったビーチでサーフスクールが始まっていましたが、さぞクリーン・サーフィングが楽しいことでしょう・・・・

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鵠沼海岸まで来ると、ビーチバレーの発祥地として今月は毎週、ビーチバレー大会が行われていましたが、この日も各大学のサークルが夏を惜しんで砂まみれになってプレーを楽しむ光景が見られますね。

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湘南海岸の海水浴シーズンも終わりに近づいてきましたが、江の島海岸、鎌倉海岸、逗子海岸など湘南の各海水浴場では、騒音防止の規制やクラブ化規制などで、訪れる海水浴客は減少していると聞くが、一方では家族連れや地域住民には大変好評でしたね。

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久しぶりの海岸ジョグでしたが、暑さもなく海を眺めながら快適ランを楽しんできました。
いよいよランニングシーズン到来ですね   

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放課後子ども教室活動

2014年08月29日 | 地域活動

夏休みも終わり2学期の始まりを迎えて、地元小学校の「放課後子ども教室」の恒例の大掃除を市青少年育成課の支援を受けて、見守る人が結集して教室の大掃除を行いました。

当教室は、開室して8年目を迎えるが、小学校の余裕教室や体育館、校庭を活用し、地域全体で未来を担う子ども達を見守り健やかに育てていこうと、活動を推進しています。

現代社会においては、少子高齢化進んで子ども達を取り巻く環境は大きく変わっており、地域の子育てが非常に難しくなっており、子ども達の放課後の安全・安心な活動を確保することが急務となっている。

そんな中で、我が地域でも「放課後児童クラブ(学童クラブ)」とともに、当「放課後子ども教室」も、その存在意義も大きくなっていると感じているところである。

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この日は、2学期を前に教室の大掃除で見守る人全員が集まり、室内の備品を室外に出し、教室の隅々までマットをまくり、天井のすす払い、雑巾がけの後、ワックスをかけて見違えるようにピカピカとなりました。

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マットにもチョークの粉末やほこりが貯まっており、大型掃除機も吸い取った埃で一杯になるほどでしたが終わってみれば、見違えるような美しい教室となり、子ども達の喜ぶ顔が目に浮かぶほどで、休み明けに子ども達を迎えるのが楽しみです。

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教室では、室内に入るとすぐにランドセルを開いて宿題を行う子どもや、友達と競い合ってゲームを楽しんだり、読書や折り紙で作品を造るなど自主的な活動が目立っており、見守る人や異年齢との交流も盛んに行われて大いに期待したいと見守っている。

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また、体育館や校庭に飛び出してボール遊びを楽しむ子も多く、見守る人の苦労も大きく、現状では安全に見守ることで精いっぱいとなっているが、一層の地域のボラテイアの参画を得て地域の期待に応えていきたいと願っている。

我が地域では、「放課後子ども教室」の普及は充分ではないが、「学童保育」との連携を深めて、子ども達が社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりの推進が必要となっているようだ。

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全国学力テスト結果に思う

2014年08月28日 | 受験・学校

今年度の全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)の結果が、文科省より発表された。

今回も、全国国公立校の全員参加方式で行われその結果と分析結果に大いに注目していた。
都道府県別順位では、前回同様、我が故郷福井県を始め、北陸・東北地方が上位を占めているが、全国平均では学力向上があったようで上位県との格差が縮まっているそうである。

Img_2 全国学力テストは昨年に引き続いて国公立の小中学校の230万人の全員参加方式となり、学力向上に関係者の努力の結果と大いに評価したい。

安定して上位を維持している秋田県や福井県などと各県の教師の交流を行い、指導方法などを学び研鑽された結果が、子ども達の学力向上につながっているようで、誠に喜ばしいところ。

同時に行われた生活習慣のアンケート調査による学力への影響についての分析では、「規則的な生活習慣」、「学習習慣」、「対人関係などのしつけ」などが大きく影響しているようで無視できないところ。
「毎朝、朝食を摂る」、「挨拶を交わす」、「家で宿題・予習・復習を行う」、「近所で友達と遊ぶ」・・・などの生活習慣が見えない学力として、学力向上に影響していることは否定出来ないのではないだろうか?

これらの生活習慣は、我が故郷福井県では、三世代家族も全国で最も多いこともあり、確実に習慣化していると聞いている。
都会生活では、これらの維持が容易ではなく、学童保育や放課後子ども教室などの実情をみていると、この生活習慣が確保するのは容易ではないようだ。
また、スマホゲーム遊びや読書習慣なども学力への影響は、大きいようである。

テスト結果に一喜一憂するのではなく、子供の能力を引出し向上させるために、社会が一体となって力を合わせることが必要であろう。

管理人が一番重要だと考えているのが、人間としての道徳教育である。
イジメ問題や規則を守らない昨今の若者や子供たちに正しい道徳力が欠如しているのは明らかで、授業の中でも適切な教科書も無いと聞く。
社会人としてこれからの人生をどう生きるかを学ばせることが大切である。

現代社会では、少子高齢化が進む中で「子育て」には、学校・保護者・地域が一体となって取り組むことが必須である。
残念ながら都会生活の中では、団塊世代が増える中で、地域のボラテイア活動に参加する人が少ないのも寂しい限りである。

今後も指導方式のみならず生活習慣などの情報交換を行い、指導力の一層の向上に期待しこの国将来を担う「宝」である子ども達の三育(知育・徳育・体育)向上に、学校・保護者・地域が一体となって努力しなければならない。

日本の未来を背負う人づくりは、最重要課題であり、政治・経済・文化ともに一流国家を維持するために、今こそ世代を超えて取り組まねばならないと考える。

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小山田緑地公園~トレイルラン

2014年08月27日 | ジョギング

ようやく真夏日を逃れて涼しさも感じるジョグ日和となり、多摩丘陵の都立小山田緑地公園からよこやまの道、小野路へ知人の案内で久しぶりに緑地公園や谷戸の風景を楽しみながらジョグってきました。

唐木田から大妻女子大横の小山田緑地入口から東京国際GCのコース内の路を抜けてまもなくトンボ池に到着。

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トンボ池では、既にトンボは巣立ち姿は見えませんが、ザルガニを吊る姿も見られますが、乾き切った池には水が無く泥沼のようでした。

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大久保分園からゴルフ場のグリーンを横切り、梅木窪分園に入り田圃には稲穂が実り、案山子さん達が手を拡げて護っていますが、雀じゃなくて人が入るのを止めているんですね 

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さらにその先のアサザ池には、大きくはないが池一面にアサザの浮葉が群生していましたが、開花は見られませんでした・・・

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コースには、ところどころにキノコに出会いますが、気持ち悪いですね~(笑)

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鬱蒼とした森の中を走りその先には、うさぎ谷を跨ぐ吊り橋があるが、吊り橋と言うには揺れる感覚も無く固定橋のようで、谷らしきものも感じませんね。

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分園からサービスセンターに立ち寄り本園へと小山田の道を駆け上がり、運動公園を左手に見やりながら見晴らし広場に到着。

この日は、雨模様で視界は悪かったが、快晴であれば、富士山を中心に大山、丹沢連峰、高尾山が望めますが、残念でした。

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小山田の谷へ下りると、溜池・上池・下池などの木道を走ると、静かな森にひぐらしの声が聞こえて季節感を感じていた。

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小山田緑地を出て奈良ばい谷戸に入り、右手にカヤが茂る畑道など日本の原風景が拡がっており、その先の分かれ道を浅間神社方面へ向かい、よこやまの道へ戻り一本杉公園の古民家へ回り一休み。

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一休みして恵泉女学園裏山から山道に入り、幕末に近藤勇らが通った道の布田道へ入ると、竹林に囲まれた「関屋の切通し」があります。

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昼なお暗き切通し道は、大木の根っこが張り巡っており、辛うじて崩れないで保たれているようで、この日一番の印象に残る絶景スポットでした。
聞けばNHKのこころ旅でも火野正平が訪れたスポットでした。

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しばし、竹林の細道を転びそうになりながら脱出して、よこやまの道へ戻りました。

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よこやまの道を走り、絶景ポイントの防人見返り峠からは、今にも雨が降り出しそうで辛うじて多摩ニュータウンや多摩センター駅が望めました。

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春以来の多摩丘陵地帯のジョグでしたが、初めて訪れたコースもあり、猛暑もなく多摩の里山を存分に楽しんだトレランとなりました。

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アイアンマン北海道

2014年08月26日 | スポーツ

トライアスロンの国際大会「アイアンマン・JAPAN 北海道」がi一昨日洞爺湖周辺コースで行われ、スイム3.8Km、バイク180.2Km、ラン42.2kmの計226.2Kmで、国内外の選手約1400人が参加しての長い一日の闘いに注目していました。

北海道大会は、第2回を迎えて我が息子も初めてエントリーしていたので、応援に現地へ出かける予定だったが、早々に現地のホテル宿泊が満杯となっていたので、残念ながらネットで早朝から大会公式ホームページのアップデートを追いかけ やきもきしながらフォローしていた。

アイアンマンには、これまでも何回も出場しているが、北海道コースは洞爺湖から羊蹄山麓を巡る高低差約400Mを昇り降りする厳しいコースだそうで、応援する側として本人以上に不安をもっていた。

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心配された天候も暑さもなくまずまずと聞いていたが、体調もコンデイションは優れず安全第一で完走を目指して欲しいと願い送り出していたのです。

苦手のスイムでは、ほぼ予想タイムで上がりバイクへと移っていたので、一安心しながら過酷な180.2Kmの難コースでは、事故の無いことを願いつつ、得意のバイクの予定タイムをひたすら待っていたが、こちらも略 期待通りのタイムで確実に順位を上げていたようだ。

現地で応援するのとは違って想定時間でタイムが掲載されないと、いろいろ余計な心配をして、ヤキモキしていましたが、得意のランにに入って一安心しながらどこまで順位アップできるか期待しているとエイジでトップでゴールして来年のハワイ・コナの世界選手権へのスロットを獲得していたようだ。

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最近のトライアスロン・ブームでコナを目指すハードルも高くなっているようで、諦めていたコナへの出場権を得て現地へ応援に行ける楽しみが膨らんできましたね。

応援を頂いた仲間の皆さんに感謝・感謝です。本人が戻ってから詳しい情報を聞いてレポできればと喜んでいます。

【掲載写真は、大会公式ホームページより】

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ぶらり散策~浅草寺界隈

2014年08月24日 | まち歩き

浅草サンバカーニバルのパレードの合間に、隅田川テラスや浅草寺周辺をぶらぶらと散策してみました。

吾妻橋から対岸を眺めると隅田区役所の広場では、「吾妻橋フォスト」が行われており、会場へ回ると、川風で涼みながら音楽とビールで夏のひと時を楽しむイベントだったようですが、生憎の雨降りで首都高の下で雨除けしながらの昼時でしたね~

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うるおい広場からアサヒビールタワーに映り込む東京スカイツリーもいいですね~

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隅田川テラスを歩き吾妻橋から駒形橋へ来ると、隅田川に架かる代表的なアーチ橋で色合いや形が大変お気に入りです。
渡った先には、駒形堂があり、橋の名前も駒形堂から取ったようですね。

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浅草寺へ戻り本堂(観音堂)へ戻ると、こちらも堂内には観音様を一目見ようと、参拝客で溢れていました。天井を見上げると、龍の図や天人散華の図の素晴らしい天井画が見られ詳しい由来は判りませんが、しばし、吸い寄せらていました。

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本堂入口の階段下に掛かる赤提灯にも、龍の彫刻が施されています。

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隣の浅草神社境内には、相合傘の下で仲良く寄り添いあう夫婦狛犬が迎えてくれました。
首にはしめ縄のネックレスをかけていますよ 

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本堂のお水舎では、杓を奪い合うように多くの参拝客がひしめいていたが、龍神像から流れる手水や「墨絵の龍」の天井画も素晴らしいものですね。

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五重塔と東京スカイツリーの共演による浅草寺の新しい光景が素敵ですね。

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浅草寺から花屋敷通りへ出ると、昔懐かしい日本最古の遊園地の「花やしき」がそのまま開園されており、スペースショットやBEEタワー、メリーゴーランドから、子どもたちの悲鳴に近い歓声が聞こえていました。

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西参道商店街は、すっかりリニューアルされて見違えるような美しいアーケードが出来ており、民芸品や踊り衣裳店、スイーツ店などどの店にも立ち寄ってみたくなる魅力いっぱいでした。

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伝法院通りからオレンジ通りの浅草公会堂前の「スターの広場」では、浅草の大衆芸能にゆかりの約200人近い往年のスターの手形やサインが埋め込まれています。
第一に発見したのが、美空ひばり、エノケンこと榎本健一、田端義夫など懐かしいスターの手形もありましたね。

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江戸の街 浅草の雰囲気を堪能していましたが、この日も外国人の姿が多く見られ、報道されているように、最近の東京などの観光客は増えていることを実感しますね。

メトロの改札口広場には、浅草の魅力を描いた巨大なタイル画がありますが、ここでも外国人観光客の記念写真を撮る光景が多かったね~

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パレードの始まる頃は、恵みの雨に見舞われていたが、暑さも和らいで去りゆく浅草の夏を楽しみました。

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第33回 浅草サンバカーニバル

2014年08月23日 | まち歩き

浅草の夏の風物詩である「第33回 浅草サンバカーニバル」が、浅草寺周辺の馬道通りから雷門通りで開催され、約50万人の観客と大音響のサンバリズムが轟きわたって大変な賑わいでした。

浅草に着いたときは、生憎の雨が降りだしてきて、スカイツリーも霞みがかかっていましたが、吾妻橋周辺は多くの観光客で大変な賑わいでした。

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雷門から仲見世通りに入り本堂へ向かうが、大混雑で前に進めないほどで外国人観光客の姿が目立ちました。

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宝蔵門では何故か大提灯が吊るされていませんでした・・・いつもは小舟町の大提灯が吊るされているのですが?
雷門の風神雷門と本堂の志ん橋の3提灯は余りに有名ですが、取り外された理由は判りませんでした・・・・

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本堂の裏の広場には、サンバパレードのデコレーションが出番を待ってスタンバイでしたが、カラフルな飾りの彩がいいですね~

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サンバと言えば本場ブラジルですが、ブラジル国旗にTシャツ姿でパレードを先導していました。

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S1リーグのスタート地点では、豪華な衣装と飾りを付けた本場のダンサーでしょうか?見事な踊りを披露していました。

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現役時の同僚が今年もS1リーグで参加しており、スタート地点で久しぶりに出会ってエールを交換して追っかけていました。

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見送ってから浅草寺、六区通り、を経て雷門通りへ回り、各チームの踊りを観ていたが、テーマに応じた曲や衣裳、山車を繰り出して表現力が審査されるスポットでは、各チームの熱い踊りは迫力がありますね~

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雷門前の撮影ポイントでは、場所取り争いが大変で撮影戦争が起こっているようでした 

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雷門前から東京スカイツリーをバックに踊りを入れるスポットは、大混雑となって大迫力のサンバリズムが響いていましたね。

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まだまだ、S1チームの踊りが続きますが、余りの混雑に疲れ果てて、浅草寺界隈を久しぶりに散策していました。【続く】

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藤沢果樹品評会

2014年08月22日 | うんちく・小ネタ

お盆を過ぎて人気の湘南藤沢のくだもの(ぶどう・なし)が最盛期を迎えており、先日、果樹持寄品評会が開催されました。

品評会会場へ向かうと晴れ渡った夏の空に富士山の雄姿が望めていました。

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藤沢には湘南の太陽の陽を浴びて特産の果樹が多くありますが、特に藤沢生まれのぶどう「藤稔」や「竜宝」、梨の「幸水」、「豊水」などが人気が高く 市内の直売所で販売されています。
品評会では、市内の約60軒の生産者が技術と工夫を凝らしたブドウと梨の品質の評価が行われ、その育成などの紹介も行われていました。

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特に、藤稔は、藤沢生まれの大粒で酸味が少なく甘さ抜群のブドウとして人気があり、市場には流通しておらず中々入手困難のため、生産者の直売所には最盛期にファンが殺到する光景がみられます。

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審査の結果、毎年入賞されている知人の生産者が出品されている藤稔と幸水が今年も入賞され、来場者から拍手が送られていました。

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結果の発表後には、入賞品を含めて即売会では抽選によって販売されていたが、高級品を求めて高い競争率なっていました。

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品評会の後、知人の農園に立ち寄ってみると、夏の陽を浴びてたわわに実っていましたが、今年も天候異変で雨不足のため、水やりや摘粒などご苦労が多かったそうです。

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ふるさとの知人などに、貴重な藤稔を送ってもらったが、皆さんから大変喜ばれましたね・・

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藤稔は、黒い宝石と言われるほど大粒で糖度も高くジューシーな味は格別でした。

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わが街藤沢特産の自慢できる絶品です。

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大和 泉の森公園

2014年08月21日 | サイクリング

座間のひまわり畑の癒しの空間を堪能してから、座間谷戸山公園~大和 泉の森公園へと回ってきました。

大和へ向かう途中、座間の総鎮守の鈴鹿明神社に立ち寄り静かな境内を散策してみると、かなり伝統ある古刹で、伊勢の鈴鹿との縁もあるそうです。

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境内の神池には、錦鯉が沢山泳いでいましたが、座間のこの地区は「湧水ゆかりの地」として湧水が豊富なところで、神池に流れていました。
神池の中には、小さな祠の弁天社が鎮座しています。

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さらに鈴鹿明神社の先に、坂東三十三観音札所第八番の「星谷寺(ショウコクジ)」があり、観音霊場巡礼の名スポットと聞いていたので、立ち寄ってみました。
境内に入ると、仁王様のお迎えを受け、関東最古の梵鐘や六地蔵など七不思議と言われる見どころを巡っていました。

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「県立谷戸山公園」では、谷戸の自然が残された自然森林公園としてジョギングには最高のスポットで、木道やアップダウンの階段が続いていました。

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園内では、木漏れ日の木道などを水鳥の池や湿性生態園、シラカシ林、野鳥の原っぱなど自然観察しながら周回ランを楽しめますね。

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谷戸山公園から「大和泉の森公園」へと向かうと、途中246号線に入るところで長い階段があり、止む無くバイクを担いで上りきったが、想定外でした・・

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泉の森は、我がホームコースの引地川親水公園を流れる引地川の水源地であり、大小の池から湧き出てせせらぎとなって流れていました。

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最上流地点には水車小屋が設置されており、水源からせせらぎの川へと流していました。

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緑の架け橋は、木像の斜張橋として泉の森のシンボルともなっていますね。

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園内を散策し、しらかしの池にくると静かな水辺には多くの野鳥が観察できるようで撮影ポイントとなっているようです。

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ふれあいの森のキャンプ場では、多くの市民がテントを張ってバーベキューを楽しむ光景が見られ夏休みの思い出を作っているようですね~

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泉の森を離れて引地川沿いのサイクルロードを走り、桜の名所の千本桜や湘南台を過ぎると、コースには栗が大量に散らばっており、異常な季節のせいだろうか?この時期にこれだけ落ちるのも異常だが、秋も近いのを実感します。

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相模川から座間、大和を暑さをそれ程感じることなくポタリングを楽しんでいました。

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座間ひまわり祭り

2014年08月20日 | サイクリング

夏の盛りを飾る 夏の花ひまわりが咲き誇る座間のひまわり畑を観に、ポタリングしてきました。

小出川沿いを走り海老名を経て相模川へ向かったが、途中の農園では、ドラえもん、ゆるキャラなど約20体の出番を待つデザイン案山子たちが勢揃いしており、雀たちも寄ってくるのだはないかと思うほど、アイドル的案山子ですね。

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相模川サイクルロードを走り、開通したばかりの圏央道の海老名JCをくぐり相模三田公園を経て座間へ向かったが、海老名JC周辺はすっかり風景が変貌していました。

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246号線を越えてまもなく四ツ谷会場に到着。
ひまわりは既に満開でしたが、「右向け右~」の号令がかかっていたのでしょうか?すべて東向きに頭を向けていましたね  

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会場の東側にある展望台からの景観です。遥か先には、大山連峰を望めます。

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直径約20cmの大輪が咲き誇っていましたが、青空の下 正に太陽そのもののようです。

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四ッ谷会場から新田宿会場へ回ると、広い会場は一面黄色い畑が拡がり、畑の中の散歩道は、多くのカメラマンが撮影に走り回っていました。

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大輪の花を観ていると、その魅力的な色や形に吸い寄せられますが、ゴッホも同じ気持ちだったのでしょうか?筆を取ってみたくなりますね・・・ 

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隣の座間会場には、ひまわり迷路が出来ており、家族連れの皆さんが大きな声を発しながら、迷路をさまよいながら明るい声が飛んでいました 

座間・新田宿・四ッ谷の3会場で約55万本の大輪が咲き誇る光景は、暑さを忘れる程 離れがたい魅力があり 癒しのひと時でした。

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中央の休憩広場では、地元特産品などの売店が大変な賑わいでしたね・・・

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ひまわり畑の周辺には、ひまわり畑と対照的に稲穂が揺れる緑の田園風景が拡がり、黄金色の大地に劣らぬ美しさでした。

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ひまわり畑を後にして、座間の名所谷戸山公園から大和泉の森へとポタリングを続けていました【続く】

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東京下町橋巡り

2014年08月19日 | まち歩き

深川八幡祭りで最高潮に達する隅田川の永代橋を訪れたあと、隅田川テラスを歩き佃島から新川、日本橋川周辺を散策し下町のシンボルの橋を巡ってきました。

永代橋は、隅田川に架かる最も古い橋で国の重文に指定されており、雄大なアーチの形が男性的で画にしたい誘惑を覚えます。

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永代橋から隅田川下流を眺めると、正面に石川島(佃島)、左に相生橋、右に中央大橋が望めており最も想い出の多いところです。

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永代橋から隅田川テラスを歩き亀島川へ回ると、かつて江戸時代には我がふるさと越前松平家の下屋敷があったところで堀に囲まれていたそうで、越前堀とも言われていたそうで、川面には艀やモーターボートが繋がれている貴重な風景でした。

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南高橋の脇には、松平家の屋敷内に祀られていたお稲荷様の「徳船稲荷神社」が鎮座していますが、縁起の案内によると、その名前の由来は、御神体が川家の遊の舳を彫られたものだったそうです。

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南高橋は、貴重な鋼鉄製のトラス構造で富岡八幡宮にある八幡橋(旧弾正橋)に次ぐ古い橋梁として中央区の文化財となっています。

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南高橋を渡ってすぐに、八丁堀にある「鉄砲洲稲荷神社」へ立ち寄って参拝したが、昔何度も通った懐かしい下町の神社で、拝殿の奥には末社の富士浅間神社の富士塚があります。
現在は、登山禁止となっていますが、両側から登山道も出来ていました。

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鉄砲洲通りから新川の日本橋川へ移動すると、隅田川へそそぐ最下流には、独特のトラス構造の豊海橋が美しい白い橋体が実に美しいですね。
近くには日本銀行創業の地などもあり、日本橋川に沿って日本橋へと向かいます。

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その上流にある湊橋も石造りのアーチ橋で新しいようですが、タイル張りのお洒落な橋でした。

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鎧橋は、名前のイメージとは異なり、橋の上には首都高が被さるように走っていますが、欄干の外側に張り出しているのが鎧のイメージでしょうか?
橋を渡ると、証券街の兜町ですが、何か由来がありそうですね。

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鎧橋近くにある東京下町八福神の小網神社に立ち寄って参拝・・・
福禄寿に健康長寿を祈願してきました。

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日本橋では、さすがに他の橋とは異なる石造りのアーチ橋として重厚感があり日本の代表する橋の威厳を感じました。

日本橋川にはボートクルーズを楽しむグループが次々と橋をくぐって上流へと上りゆきこれまでにはあまり見かけない光景ですね。

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日本橋のシンボルである麒麟象は、何度見ても堂々とした風格があり、日本の平和を守っているのでしょう・・・・

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橋の下流側の袂には、周遊クルージングの船着き場が出来ており、この日は大勢の客の長い行列が出来ていましたが、一度川面から橋下をくぐる水上クルーズを楽しみたいと思っています。

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隅田川や日本橋川には、素晴らしいデザインの橋が多く目線を変えて川端を歩くと、橋の博覧会を観ているようでした。

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深川八幡まつり~その2

2014年08月18日 | まち歩き

深川八幡宮の本祭り(水掛祭)の神輿を追いながら、深川の八幡様へ戻り境内の懐かしいスポットを巡ってきました。

鳥居前の大石灯篭は、取り囲むようにやぐらを組んで神輿渡御を眺める桟敷が設けれていましたが、驚きでしたね 

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境内には、江戸勧進相撲の発祥地として、大関力士碑や横綱力士碑などの石碑が建てられており、横綱の顕彰と相撲の歴史などが残されていました。
左の石碑は11代横綱の不知火横綱、右の石碑は12代横綱の陣幕横綱像が描かれています。
力士碑の裏側には、歴代の横綱名が刻まれていましたが、日馬富士まででしたね~

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横綱碑の裏側には、国の重要文化財である「八幡橋(旧弾正橋)」が河川跡に架かっていますが、説明によると、アーチ部を鋳鉄製、引張材は錬鉄製の鋳錬混合の独特の構造で近代橋梁技術史上非常に価値の高い橋だそうで、結合部や梁の詳細部を見ると、大変貴重な歴史的建造物でした。

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境内には多くの末社がありますが、中でも東の森に囲まれた弁天池のほとりにある朱色の橋の先に小さな祠の「七渡神社」は、八幡宮の地主神だそうですが、八幡様の喧騒から外れて静かな佇まいでした。

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弁天池の端には、「木場の木遣りの碑」があり、神輿渡御を先導する木遣り節や近くの木場は木材産業の本場だったところで角乗など江戸の伝統を見られたが、懐かしい下町の伝統の息吹が保存されていました。

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本殿前の東参道には、珍しい神馬像があり、八幡宮固有の神紋の三つ巴紋が描かれています。

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八幡様から永代通りを越えて門仲の桜名所である大横川の巴橋へ足を延ばすと、桜の散歩道が延びており、昔夜桜見物に出かけた懐かしい想い出が甦っていた。

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大横川遊歩道を歩いて深川不動堂へ回ると、富岡八幡宮に並ぶ参道には模擬店が並び、こちらも多くの参拝客が訪れておりお祭りのようでしたね。
境内の本堂の壁には、最近改造されたそうですが、梵字で不動明王の真言を具現化されて書かれていました。
この「真言梵字壁」はまさに祈りの言葉で包まれているようです。

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境内の入口には、「深川龍神」があり、三体の龍神が清い水を吹き出しており、水鉢に願い事を書いたお札を浮かべると願い事が龍神へ届いて願いが叶うそうです・・・

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札所には、大きなわらじが飾られており、願い事を書いた小さなわらじの絵馬が吊るされていました。

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境内を一回りして隣の深川公園に出ると、「石造燈明台」があり、説明によると日清戦争の勝利を記念して建てられたもので、外壁には奉納者の歌舞伎役者名や地域の実業者など359点の石板が貼られているそうです。

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久しぶりに深川不動堂の参道をぶらり歩いていると、「人情深川ご利益通り」として、仲見世らしい伝統のお店が並び、深川丼やあげまん、骨董屋など下町風情が溢れていました。

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近代的な丸の内や六本木などに目が移りやすいが、この変わらぬ江戸情緒あふれた下町は、会社の近くでもあったので、門仲、月島は我が心のふるさとの街を楽しんでいました。

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深川八幡祭り

2014年08月17日 | まち歩き

「江戸三大祭」の一つの富岡八幡宮例大祭(本祭り)が始まり、もっとも見応えのある連合渡御で3年に一度沿道から神輿に水掛けが行われる「水掛祭」に出かけてきました。

門仲は、現役時代には飲み会や安全祈願などで毎月通ったほどの懐かしい下町風情のふるさとのような街である。

参道に着くと既に各町内会の神輿連合55基の渡御が出発した後でしたが、参道には参拝客で埋まっていました。

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拝殿前には長い行列が出来ていましたが、毎年新年に工事の安全祈願に訪れていたのが、大変懐かしい想い出となっています。

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神輿殿には、日本一の大神輿と言われる高さ14尺5寸の御本社神輿が鎮座しており、鳳凰の目や胸にはダイヤモンドやルビーがちりばめられているそうです。
この日は、渡御はありませんでしたが、そばで見ていると圧倒される豪華なものでした。

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神輿の渡御を待ち受けるように永代橋西側の新川の昼休み所へ向かうと、先行していた神輿隊が既に到着しており、お昼を摂りながらクライマックスの最後の渡御に向けて腹ごしらえしながら、道路に寝そべっている担ぎ手の姿もあり。英気を付けています。

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12時には、休み処をスタートし木遣り隊を先頭に、次々に永代橋へと向かってきました。

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永代橋の取りつきで消防団から栄誉の放水を受けて、ワッショイ・ワッショイの元気が盛り上がっていました。
さらに、永代橋を過ぎて佐賀町名物のトラックから豪華な水かけを受けて最高潮になっていました。

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永代橋の沿道では観客が立錐の余地もない程びっしりと詰めかけており、カメラマンの場所取り合戦も大変な騒動でした。

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担ぎ手連の中には、子どもなどが肩車に乗って沿道に手を振っていましたが、頭から顔など全身ずぶぬれでしたね・・・

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水掛けスポットでは、シャッターを押すのも容易ではなく、容赦なく水しぶきを被っていました。

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永代橋を渡る神輿は、江戸時代には余りに多くの観客が詰めかけたため、橋が崩落したと伝えられるほどの一番の見どころで、この日も物凄い観客で埋め尽くされ圧巻でした。

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永代橋から隅田川上流を望むと、この日ばかりは、東京スカイツリーも主役を奪われて霞んでいましたね~

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この後、神輿を追うように、八幡宮や深川不動堂へ戻り、懐かしい境内の見どころを散策していました 【続く】

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ぶらり散策~千鳥ヶ淵・日比谷

2014年08月16日 | まち歩き

終戦の日、靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑に参拝後、千鳥ヶ淵から半蔵門、桜田門、日比谷公園へと久しぶりに皇居ランニングコースをジョグ&ウオークで歩いてみました。

桜の季節には桜並木が素晴らしいイギリス大使館もこの日は厳重に警備されて閉鎖されていましたが、西洋風の素晴らしい建物ですね。

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半蔵門公園の先には、皇族の方が皇居へ入られる専用門の半蔵門です。
かつて半蔵門をスタート・ゴールに開催されていた皇居マラソンが懐かしい想い出です。

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お昼前でしたが、この日は意外に皇居ランを楽しむランナーが少なかったが、聞けば戦没者追悼式のため竹橋から千鳥ヶ淵までの道路が封鎖されていたそうです。
半蔵門から三宅坂、桜田門までランナーの後を追うようにジョグっていましたが、OB駅伝などで走った懐かしさが込み上げていました。

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桜田門では、日頃はランナーや観光客で賑わっていますが、この日は閑散としていました。

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桜田門から交差点を渡り法務省へ回ると、ひと際目立つ赤レンガ造りの建造物の法務省旧本館が立ちますが、何度かスケッチに挑戦した歴史的建造物です。
この場所は、米沢藩上杉家の跡地だったそうで、記念碑が設置されています。

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祝田橋から日比谷公園へ入ると、日比谷公園開設時に設置されたという「水飲み場」があり、公園の歴史的遺産として保存されていました。

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その横には、低山の三笠山があり山頂へは3ルートがありますが、公園造成時に池などを掘った残土で造られたもので、当時は三つの笠を伏せた形だったそうですが、現在の山頂は岩山でした(笑)

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三笠山の横には、「自由の鐘」があり、終戦直後にアメリカから寄贈されたもので、12時に音を奏でると記載されていたが、この日は終戦の日のサイレンが流れていました。

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日比谷公園にある歴史的建造物の公園資料館(旧日比谷公園管理事務所)は、建造後約100年を経た素晴らしいお洒落な建物でスケッチモチーフとしても有名なスポットとなっていますね。

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設計技師福田重義氏のレリーフが入口階段に設置されていました。

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日比谷公園から有楽町を経て、ふるさと福井の「食の國福井館」へ立ち寄り、うにやはまな味噌、五月ヶ瀬などふるさとの味を求めてきました

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久しぶりの皇居周辺の懐かしいスポット散策となりました・・・

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