塩原渓谷ハイキングの後、那須塩原の名所の道の駅の羽生PAからアグリパル塩原に途中立ち寄ってきました。
羽生PAでは、歴史小説家の池波正太郎の代表作の「鬼平犯科帳」で描かれた江戸の町を再現した街並みが造られており、驚きの光景となっています。
案内書によると、江戸時代には、この近くに江戸の要所「栗橋関所」があったそうで、五街道の一つの日光街道に位置する関所跡に江戸の風情を感じさせる「鬼平江戸処」と名付けられています。
内部のフードコーナーには、江戸の風味を受け継ぐ多くのお店が並び、名前も江戸東京の名前が付けられており、両国広小路店には、色鮮やかなモミジや提灯が飾られて江戸の屋台の連なる人気スポットとなっていました。
アグリパル塩原の道の駅では、2か所に田んぼアートがあり、人気のゆるキャラや動物が描かれて感動の空間が拡がっています。
田んぼアートの奥には、約3m程のススキの穂が風に揺られる広大なススキ原が拡がり、周りの山々と連なる圧巻の光景が見られます。
「アグリパル塩原」には、地元の農産物店やレストラン、アート作品、花々が展示されて心和むふれあい広場となっています。
広場の花壇には、鮮やかなベコニアの花など秋の花々も見られます。
広場の周辺の紅葉スポットのもみじも秋本番の鮮やかな美しく色づいていました。
快晴に恵まれて那須塩原の自然豊かな秋の紅葉を堪能してきました。