MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

那須塩原の旅~アグリパル塩原

2021年10月31日 | 山行・ハイキング

塩原渓谷ハイキングの後、那須塩原の名所の道の駅の羽生PAからアグリパル塩原に途中立ち寄ってきました。

羽生PAでは、歴史小説家の池波正太郎の代表作の「鬼平犯科帳」で描かれた江戸の町を再現した街並みが造られており、驚きの光景となっています。

案内書によると、江戸時代には、この近くに江戸の要所「栗橋関所」があったそうで、五街道の一つの日光街道に位置する関所跡に江戸の風情を感じさせる「鬼平江戸処」と名付けられています。

内部のフードコーナーには、江戸の風味を受け継ぐ多くのお店が並び、名前も江戸東京の名前が付けられており、両国広小路店には、色鮮やかなモミジや提灯が飾られて江戸の屋台の連なる人気スポットとなっていました。

アグリパル塩原の道の駅では、2か所に田んぼアートがあり、人気のゆるキャラや動物が描かれて感動の空間が拡がっています。

田んぼアートの奥には、約3m程のススキの穂が風に揺られる広大なススキ原が拡がり、周りの山々と連なる圧巻の光景が見られます。

「アグリパル塩原」には、地元の農産物店やレストラン、アート作品、花々が展示されて心和むふれあい広場となっています。

広場の花壇には、鮮やかなベコニアの花など秋の花々も見られます。

広場の周辺の紅葉スポットのもみじも秋本番の鮮やかな美しく色づいていました。

快晴に恵まれて那須塩原の自然豊かな秋の紅葉を堪能してきました。

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塩原渓谷ハイキング(2)~もみじ谷大吊橋

2021年10月30日 | 山行・ハイキング

塩原渓谷やしおコースを散策した後、塩原の紅葉スポットの「もみじ谷大吊橋」に向かい、もみじ谷の絶景を堪能してきました。

大吊橋は、全長320mの歩道吊橋で橋上から塩原ダムのもみじ谷周辺の山々が赤、黄色に色づいた光景が湖面に映りこんだ絶景が見られます。

大吊橋は、ワイヤーロープのみで長い吊り橋を支える無補剛桁歩道吊橋と呼ばれる特殊な構造となっています。

橋を渡ると、オスとメスのクマタカのシンボルモニュメントが設置されていて、「恋人の聖地」となっていました。  

聖地として小さな祠も設置されてパワースポットとなっているようです。

森林の駅(もりのいけ)の前には、もみじ谷の名前に相応しいモミジの紅葉が真っ盛りとなって青空を背景に心和む秋の美景が拡がっていました。

 

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塩原渓谷ハイキング

2021年10月29日 | ハイキング

秋の紅葉時期を迎えて那須塩原の渓谷のやしおコースをウオーキンググループの仲間たちとハイキングしてきました。

今回のやしおコースは、塩原温泉ビジターセンターから箒川ダムまで約4キロのコースで渓谷沿いの紅葉の光景や山中の自然の遊歩道を巡るコースとなっています。

ビジターセンターから急坂の山道を下って福渡橋へ向かい川沿いの遊歩道に出ると、巨岩が並び対岸の岩肌には紅葉に包まれて秋の彩り豊かな光景が見られました。

渓谷沿いの遊歩道をしばらく進むと「福渡不動吊橋」の周辺の山肌も紅葉が始まり、強い川風に吹かれる渓谷美が拡がっていました。

吊り橋の袂の道際にマムシグサの実が鮮やかに色づいて、仲間達も何これ?と目を向けていました

吊り橋の両側の自然の森も黄金色に染まり雄大な光景が拡がっていました。

錦帯岩園地の渓谷では、巨岩や岩の中州を流れる水の音と周りの美しい紅葉とコラボした渓谷美が見られました。

山沿いの樹々に囲まれたあずま小屋には露天風呂の「不動の湯」がありますが、今日は閉鎖されていました。

温泉湯が流れる先には、足湯があり温かいお湯溜まりとなっています。

不動の湯からキャンプ場の山沿いの長い遊歩道が続きますが、道際には開運の招き猫がポツンと座ってまた来てね~と呼び掛けています。

遊歩道の山道には、岩に抱きつている巨木の姿や倒木の見られ自然の森の景観が拡がっています。

アップダウンの続く山道の先には、遊歩道から少し渓谷に下ると「布滝観瀑台」があり、布滝と岸壁の紅葉がマッチした景観と滝の流れ落ちる音が響く空間となっています。

布滝から後半のアップダウンの遊歩道を行くと、ブナやミズナラが茂る原生林のお休みスポットがあり、紅葉と自然林の雰囲気を感じながら一休みでした。

最後は、箒川ダムの歩道橋を渡って急坂を上り丘の上のゴール地点に向かいます。

ゴール地点からは、広大な山々が紅葉で色づいた美しい圧巻の眺望がみられ、疲労感を忘れさせてくれました。

渓谷美を堪能して次の人気スポットの「もみじ谷大吊橋」へ向かいます【続く】

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スケッチ風景画~北の丸公園

2021年10月28日 | 水彩画

先日、北の丸公園を散策した折に訪れた東京国立近代美術館工芸館は、既に金沢に移転されていますが、重厚な赤レンガ造りのクラシカルな建築は素晴らしいモチーフとなっており、屋根や窓などのデザインなど明治時代の洋風建築の景観に魅せられて描いてみました。

二枚目は、九段坂公園に立つ高灯籠は洋風建築の印象を醸したレトロな構造で、錦絵にも描かれているようですが、魅せられて描いてみました。

三枚目は、丸の内の馬場先通りにある歴史的建造物の三菱一号館ですが、尖塔式屋根を連ねた様式建築の赤レンガ造りの外観が素晴らしいモチーフとなっており、「一丁倫敦」と称される丸の内ビジネス街の雰囲気に拘って描いてみました。

北の丸公園や丸の内街は、多くのレトロ建築が立ち、新旧合わせたビル街の魅力ある景観に惹かれ次の機会を楽しみにしたいと思いながら描いていました。

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ぶら散歩~柴又帝釈天

2021年10月27日 | まち歩き

フーテンの寅さんの故郷の柴又帝釈天を散策してきました。

柴又駅前には、柴又のシンボルである「男はつらいよ」の旅に出る「フーテンの寅さん」が、寅さんを見送る「さくらさん」のを振り返りながら出かけてくるぞ~と呼び掛け、サクラさんも気を付けて行ってらっしゃい~と見送るお別れのシーンが演出されています

寅さんの左足に触れると縁起が良いと言われていますが、左足はピカピカに光り輝いて多くの参拝客の人気スポットとなっています。

帝釈天参道では、伝統の風情を感じる名店が並びますが、コロナ禍の収束が見える中で参拝者の姿も戻ってきているようでした。

参道入口には、帝釈天王安置の記念碑の石碑が立ち、聖域となっています。

石碑の下には狛犬ではなく可愛いお猿像が何かを見上げていますが、気を付けてね~と語りかけてくれました

約200mの参道では、名店が軒を連ねて江戸の風情を感じさせる光景も見られます。

参道の先の「二天門」は、入母屋造りで創建125年の唐破風の素晴らしい楼門で、日光東照宮の陽明門を模した豪壮な構えのデザインで門の周りには木彫りの彫刻が飾られています。

帝釈天のご本尊を祀る帝釈堂は、拝殿と内殿を繋いだ権現造りの荘厳な建築で、瑞龍の松と共に華やかな姿が見られます。

「瑞龍の松」は、樹齢450年を過ぎて大きく枝を伸ばした素晴らしい景観となっており、東西南北に長く枝を延ばし昇龍が這うような姿が見られ、都の天然記念物にしていされています。

手水舎では、三人の童子が手水鉢を重たそうに支えています。

祖師堂(本堂)も帝釈天の歴史が刻まれたお堂で、彫刻や屋根の飾りなど趣ある姿が見られます。

本堂前には、観音菩薩像と大日如来像が聖なる姿で並んで鎮座されています。

彫刻の寺とも言われる帝釈堂内殿の彫刻ギャラリーでは、素晴らしい木彫りの胴羽目彫刻の大作が飾られています。
これらの彫刻は、法華経の説話から選ばれた題材を元にして彫られたものだそうです。

「三車火宅の図」

「多宝塔出現の図」

また、帝釈堂下部の回廊には、素晴らしい龍の彫刻も施されていて、流動感溢れる素晴らしい作品に感動する空間となっています。

ギャラリーの出口には、愛染明王などの彫刻も飾られています。

帝釈堂の裏には、「邃渓園(すいけいえん)」と呼ばれる日本庭園があり、渡り廊下を巡りながら池の周りの松やつつじなど日本庭園独特の静寂に包まれた光景を望みながら一休みしていました。

一休みして釈迦堂へ戻ると、手水舎の周りには、御神水や霊水が流れる岩に多くの白蛇が見守りパワースポットとなっています

二天門の左手には、四手先の舛組と木彫を施した方一間袴腰付きの「鐘楼堂」があり、昭和の名鐘と言われ、毎日、朝・夕に柴又の街に音が響きわたっているようです。

柴又の寅さんの街や帝釈天の彫刻などを堪能しながら昭和にタイムスリップしていました。

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湘南キャンドル2021

2021年10月26日 | イベント

湘南の秋の風物詩の「湘南キャンドル」が始まり、江の島サムエルコッキング苑に行ってきました。

この日は、秋晴れとなった富士見日和でしたので、キャンドルが点灯される前には、サンセットテラスからは、富士山と共に 約20分のこの秋一番の壮大なサンセットシーンが見られました。

秋の陽は、富士山のやや南側に沈んでいましたが、茜色の空に薄い雲が拡がり夕陽と共に雲の淵が光って幻想的なネーチャードラマが演出されていました。

シーキャンドルの周りのフォトスポットでは、多くのカメラマンの撮り合戦となっていました。

陽が沈むとシーキャンドルがスペシャルカラーにライトアップされて、秋の夕空を背景に約1万基のキャンドルと共に、苑内はあたたかな光が溢れるあたたかな光景が描き出されていました。

大樹には、フルーツやケーキのようなライトが吊るされて人気のインスタ映えスポットとなっています。

枯れ木の枝とキャンドルで創られた素晴らしいクリエイテイブ・アート

メインロードでは、シーキャンドルをイメージしたライトタワーと青・黄・橙・赤のカラフルな灯りのキャンドル・ワールドで秋の夜を包みこまれています。

ランタンスタンドで組み合わされた温かい光の海のような光景も人気のフォトスポットとなっていました。

 昆明広場では、中国の伝統様式の四阿の天井にも素晴らしい天井画が描かれています。

亀ヶ岡広場の展望台からは、快晴となったシーキャンドルと大山、湘南の海を望む「湘南の秋の夜景」が拡がっています。

サムエルコッキング苑から江ノ島神社の辺津宮に参拝すると、拝殿の向拝には江ノ島らしい龍の木彫りが飾れています。

小田急江の島駅も昨年リニューアルされましたが、真っ赤に燃える龍宮城のような景観の駅舎もライトアップされて、江の島の波や風をイメージされる光景が演出されていました。

キャンドルの灯りや湘南の海の美しい夜景の温かい灯りの風景に酔いしれたひと時でした。

 

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ぶらりJog~富士見ラン

2021年10月25日 | ジョギング

秋空の快晴となり、資格の湘南カントリー倶楽部周辺の富士見スポットを朝ランしてきました。

湘南CCへ向かう途中の八王子原の丘の上からは、雲一つない青空に白い雪帽子を被った雄大な富士山が望めて気分爽快の秋の風景が拡がっていました。

湘南CCの周回コースに出ると、早朝のためまだプレイヤーの姿は見られませんが、名門コースの美しいグリーンが見られ懐かしい光景です。

周辺のスポーツ広場からもこの秋一番の富士の姿が見られました

広い大根畑の先には、大山の姿も見られました。

コースの南側にはカトリック共同墓地があり、青々とした美しいグリーンの芝生墓地には十字架が並び聖地らしい光景も見られます。

松林がコースを分けるグリーンでは、静けさの中に秋風が吹き爽やか気分が溢れています。

ゴルフ場の南側のアップダウンの小道を抜けた先の丘の上に立つ「伊勢宮神社」は、千木や鰹木などの構造は茅ヶ崎のお伊勢さんと呼ばれる神社で神々しい雰囲気が漂い、丘の上からは湘南海岸も望めました。

お伊勢さんの前には、石仏や祠が並んでいます。

伊勢宮神社から赤羽根の富士見ファームへ出ると、田園地帯の稲刈りは既に終わってハゼ掛けの光景など名前通りの富士山を望むこの時期ならのファームの絶景が拡がっています。

ファームには、実りの秋を迎えて多くの野菜などが実っていますが、中には巨大なカボチャが実って間近に迫ったハロウインの日を感じさせられました。

ファームの近くの宝積寺の山門前には愛らしい夫婦地蔵や赤ずきんの地蔵菩薩が立ち、心和めるスポットとなっています。

富士見ファームから急坂を上り赤羽根の丘の富士見ポイントからの富士山の姿です。

久し振りに秋晴れのジョグ日和となって富士山を見ながらの朝ランを楽しんでいました。

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第98回 箱根駅伝予選会

2021年10月24日 | スポーツ

駅伝シーズンを迎えて箱根駅伝の予選会が、今年も無観客で立川駐屯地で行われ、テレビ観戦していました。

レースは、駐屯地内のハーフマラソンコース(2.6kmの周回コース)で、41校484人が参加し、各校10人の合計タイムで競い合っていました。

前半はスローペースで各校はそれぞれ集団走などそれぞれの作戦で競い合っていたようです。

レースは留学生の外国人選手を中心に先頭集団を構成し、各校のエース選手が牽制し合っていました。

最後は、トップから7位まで外国人選手が独占し、続いて日本人選手の栗原線選手(中央学院)がスパートし、加藤選手(明治大)との激しい競り合いとなっていました。

全選手がゴールした後、成績発表までどこが予選通過するか各校のドキドキの様子が見られましたが、1位は明治大が2位に4分近く話して圧勝し、4年連続本大会出場となり貫禄の様子が見られました。

2位から10位までの予選通過が発表されるまでは、各校もドキドキの様子でしたが、最後の10位はどこが?と期待が膨らんでいました、伝統校の拓殖大が次点となり、大東大や筑波大は、予選落ちとなっていました。

本大会では、シード校(10校)との激戦も見られそうで、新春の本大会への期待が膨らんでいました。

【添付写真はテレビ画面から・・・】

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ぶら散歩~皇居外苑

2021年10月23日 | まち歩き

日比谷公園を散策の後、久しぶりに霞ケ関から皇居外苑周辺を散策してきました。

霞ヶ関では、明治時代の雰囲気が漂うネオバロック様式の「法務省旧本館の赤レンガ棟」が見られ、国の重要文化財に指定されているレトロ建築で堂々たる景観でした。

桜田門では、高麗門と渡櫓門の二つの門がある桝形門として江戸時代の貴重な歴史遺構の姿が見られます。

渡櫓門

皇居前広場で見逃せない二重橋の石橋は、今も威風堂々とした変わらぬ景観が見られます。

皇居外苑の大芝生広場では、約2000本のクロマツが美しい姿で点在し、緑豊かな解放感溢れる空間が拡がっています。

馬場先門の内堀通りでは、コリント式列柱が並ぶ明治生命館が聳え立ち、昭和と現代の洋式が加わった威風堂々な景観となっています。

柱の上には、古典様式の代表的なアカンサスの葉のデザイン、扉には多くの花の装飾が飾られて古典主義建築の素晴らしさが感じられます。

馬場先門通りの三菱一号館は、丸の内界隈では貴重なレンガ造りのコンドル式建築で、現在は美術館となっていますが、丸の内の歴史的建造物となっています。

さらに、東京駅丸の内駅舎も復元工事が行われて約10年となりますが、辰野建築の代表的な建築の素晴らしい景観が見られます。

久し振りに皇居外苑から丸の内界隈の歴史的建造物を見ながらの散策でした。

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ぶら散歩~日比谷公園

2021年10月22日 | まち歩き

秋の散歩日和となり、久しぶりに都心のオアシスの日比谷公園をぶら散歩してきました。

日比谷見附門から園内に入ると、ペリカン噴水広場前の旧日比谷公園資料館は、現在は結婚式場となっていますが、日本最初の洋式公園の管理事務所だった近代洋風建築で、以前にスケッチしましたが、瀟洒な素晴らしい外観が都の有形文化財に指定されています。

第一花壇には、秋の花々が咲き誇っています。

日比谷公園のシンボルの大噴水も一番の人気スポットですが、人影はあまり見られませんね~

雲形池では、紅葉スポットですがモミジが色づき始めたばかりでしたが、鶴の噴水と共に池に映りこむ光景は、見応えあるナイススポットとなっています。

池の傍には、過って日本橋と並ぶ京橋は現在は地名だけで橋はありませんが、その親柱が移設されて保存されています。

松本楼前には日比谷公園のシンボル・ツリーの「首かけイチョウ」が、大枝を延ばし黄葉時期には素晴らしい光景が見られますが、来月末頃が見頃のようです。

イタリア大使館から寄贈されたローマ建国の神話、ロムルス・レムス兄弟が狼の乳を飲んでいる姿のルーマロマーナ彫像

公園の一角には、竣工100年近い歴史的建造物の日比谷公会堂がレトロ建築として今も勇壮な姿が見られます。

園内の三笠山の一角には、独立と自由を象徴する「自由の鐘」のレプリカが設置されていて、現在も正午には打ち鳴らされているようです。

三笠山山頂(標高9m)には、岩石が並ぶ光景が見られます。

日比谷公園から有楽町へ向かう途中のTOHOシネマ日比谷には、巨大なゴジラ像が設置されていて、空を見上げて何か叫んでいるようです

有楽町交差点のSONY Park は、閉鎖されていますが、メゾンエルメスビルの壁面には、ガラス材?で描かれた鮮明なアート壁画が見られました。

久し振りに日比谷界隈の秋の風景と歴史を知る機会となったぶら散歩でした。

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スケッチ水彩画

2021年10月21日 | 水彩画

秋空の下、近くのコスモス畑で咲くコスモスの花が満開となって秋の空のいわし雲を背景に風に揺れる花の光景を描いてみました。

秋の桜とも書きますが、青空を背景にピンクの乙女の姿の描写に苦労した拙作です。

先日訪れた上野恩賜公園には、多くのスケッチポイントがありますが、その中で代表的な国立科学博物館のネオ・ルネッサンス様式の建物を描いてみました。

正面の幾何学的なデザインやスクラッチタイルの外壁が特徴的で魅せられる重厚な景観が見られます。

さらに博物館近くの東京芸術大学の赤レンガ棟も明治期の赤レンガ棟は、都の歴史的建造物に指定されている建物で緑の樹木に包まれた光景を描いてみました。

最後に、七福神の一つの毘沙門天が、左の手に宝塔、右の手に宝棒を持ち邪鬼を抑え込んで天下泰平を示すような様子を描いてみました。

秋本番の美しい紅葉の風景をスケッチ出来るのを期待しながら、ステイホームで筆を取っていました。

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北の丸公園散策

2021年10月20日 | まち歩き

靖国神社に参拝した後、北の丸公園を散策してきました。

靖国神社から九段坂公園に出ると、春には桜咲く千鳥ヶ淵を望むフォトスポットですが、桜に代わって柿の木の実が実り、多くのスズメたちが飛び交う静かな秋の光景が拡がっていました。

九段坂は過っては九つの坂があった急坂だったことから名付けられ、坂上からは東京湾の品川沖を出入りする船の目印として灯台の役割を担った高灯台(常透明台)が、石組の塔の上に方位盤や風見がある画になる景観を見せています。

九段下の牛ケ淵は、夏の花蓮の葉で埋め尽くされていました。

田安門は、現存する江戸城の最古の城門だそうで、高麗門と渡櫓門の二つの門からなる桝形門となっており、扉の釣金具なども風格ある景観で国の重要文化財となっています。

日本武道館では、この日はイベントは開催されていませんでしたが、日本の伝統の武道など心身錬磨の行事が開催される会場で、屋根上には巨大な擬宝珠が光り輝き、緑青色の屋根など日本の伝統の美しい印象的な景観が見られます。

北の丸公園には、近衛師団の兵営地があったところで、園内には近衛歩兵の連隊石碑が残されています。

「近衛第一連隊碑」

「近衛第二連隊碑」

園内の散歩道では、まだ紅葉は見られませんが、緑豊かな自然の森が拡がり心癒される空間が拡がっていました。

中の池の芝生広場は、春の桜の時期には大変賑わう人気スポットですが、人影も少なく池辺にはススキが色づき秋の光景も見られました。

北の丸公園の名所の国立近代美術館工芸館は、昨年金沢に移されていましたが、現在も閉館されていて今後どうなるのでしょうか?

過って近衛師団司令部庁舎だった工芸館は、重厚な赤レンガのゴシック風の建築で今もその素晴らしい外観が見られますが、内部へ入ることは出来ませんでした

清水門近くの広場には、戦後に日本の復興に尽力された吉田茂氏の銅像が立ち、コロナ禍の終息でこの国の経済回復はどうなるんじゃ?と心配されているようです~

清水門も田安門と同じ桝形門で、雁木坂の長い石段坂があり敵が攻め入ることが出来ないように工夫されているそうです。

高麗門の扉や門構えも圧巻の風格を感じる姿となっています。

桝形広場から見る渡櫓門も独特の姿となっています。

江戸城跡の自然豊かなオアシスの雰囲気を満喫したひと時でした。

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靖国神社参拝

2021年10月19日 | まち歩き

靖国神社の秋の例大祭を迎えて、今年の終戦記念日の参拝はコロナ禍で出来ませんでしたが、心込めて参拝してきました。

今年は、コロナ感染防止のため祭儀は開催されていませんでしたが、参道には参拝者の姿も少なく静かな光景でした。

神門には、日章旗と真榊が掲げられ、扉には菊の御紋が飾られて荘厳な雰囲気を感じられます。

当日祭の神事は終わっていましたが、国のために戦い命を捧げられた方々に心を込めて参拝し気持ちを新たにしていました。

拝殿にも菊の御紋が飾られ靖国神社特有の輝きが感じられます。

神門の内側の靖国の桜横には、風格ある青銅大灯籠も見られます。

参拝後、境内を散策していました。神池庭園では、滝石組や花崗岩の橋などがある回遊式の庭園となっており、新潟から奉納された沢山の煌びやかな錦鯉が泳ぎ回っています。

本殿の周りの森林には、全国の憲兵隊や近衛隊から奉納された樹木が茂る神域を感じられる聖地となっています。

森の中には、憲兵隊の功績を顕彰する「守護憲兵之碑」が設置されています。

遊就館の前には、特攻隊の勇士を讃える記念碑があり、大東亜戦争の末期に約5800人の特攻された勇士の姿を見て、この国の繁栄の礎になられた殉国の精神に感動していました。

護国海防艦の記念碑や母の像碑などが立ち、国を護った歴史を感じさせられていました。

遊就館では、零式戦闘機(ゼロ戦)もその英姿が保存されています。

能楽堂前には、全国から奉納された菊花展が開催され、色とりどりの豪華な菊の花が心込められた美しい姿で戦死された方々に気持ちを伝えていました。

第二鳥居の横には、日本一の大灯籠が聳え、灯篭の下には陸海軍の戦闘場面を描いたレリーフが嵌められています。

参道では、名物のイチョウの木はまだ色づきは早いですが、石灯篭と共に靖国神社の美しい光景が見られます。

靖国神社を参拝後、北の丸公園をぶら散歩していました【続く】

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スケッチ風景画~旧岩崎邸庭園

2021年10月18日 | 水彩画

先日訪れた旧岩崎邸庭園の洋館は、素晴らしいモチーフに魅せられて現地ではスケッチ出来ませんが、初めて描いてみました。

洋館のデザインは、窓や外壁にイスラム風の装飾が随所に見られ、他では見られない素晴らしい外観で国の重要文化財に指定されており、描写に苦労しましたが、西洋建築の雰囲気を感じられる景観を描いてみました。

庭園側からの景観は、列柱が並ぶベランダとサンルームの窓も素晴らしいモチーフとなっており、細部の描写に拘って描いてみました。

庭園にある別の棟の撞球室(ビリヤード場)は、洋館とは対照的な山小屋風の板壁の木造建築でその雰囲気に魅せられて描いてみました。

秋本番を迎えて秋のスケッチ会の開催を期待しながら筆を取っていました。

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ぶらりJog~引地川親水公園

2021年10月17日 | ジョギング

秋晴れのジョグ日和となった先日、引地川親水公園を秋の涼風を感じながらジョグってきました。

親水公園近くの田園地帯では、今年もコスモス畑には、地域のJAとボランテイアの方々が育てたコスモスの花が満開となり、ピンクやオレンジ、赤色の花々が彩った美しい光景が拡がっています。

畑の中には、小径も作られており花見客がそれぞれのお気に入りの姿を求めて撮り合っていました。

青空をバックに赤や桃色の花が揺れる姿を撮れるフォトチャンスでした。

多様な花々が美しさを競う光景に魅せられて、美花コンテスト❓でした 

引地川沿いの田園地帯では、稲刈りがまだ行われていない田園も見られ、案山子さんは見られませんが、スズメ追い払うトンビ凧が飛び回っています。

長いハゼ掛けが並ぶ収穫の光景も見られます。

鷹匠橋の鯉溜まりでは、久しぶりにお土産を巻いて約50匹の鯉と交流していました 

湿性植物園では、ススキの穂が色づいて秋風に揺れる姿を見せています。

ガマの穂綿は、既に飛散してしまい穂の姿は見られませんでした。

天神橋から大庭遊水地に入ると、ウッドデッキ周りはセイタカアワダチソウが群生しています。

多目的広場のメタセコイア並木も黄色に色づき始めて秋本番の姿に変わっています。

遊水地から城下橋へ出ると、シラサギやカワウ?の姿も見られ、自然豊かな引地川の水辺と光景が見られます。

久し振りに引地川親水公園付近の秋の光景に魅せられながらジョグっていました。

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