MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南地方にも積雪

2012年02月29日 | まち歩き

昨夜から低気圧と寒気の影響により関東地方に大雪情報が知らされていたが、今朝起きてみると予想以上に積雪しており、通学・通勤時には混乱が予想される状況となり、重装備の防寒対策をして近くの小学校の通学時見守り「おはよう・ボランテア」へと駆けつけました。

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学校前の交差点に立つと、湿ったボタ雪が北風に舞いながら容赦なく吹き付けており、何年振りかの厳しい寒さでしたが、子供たちは開門前から元気よく登校してきて、「おはようございま~す・・・寒くないよ~」 と掛け声が飛んできて、足元に気を付けて転倒しないかとハラハラしながら見送っていた。

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校門前には、SNOW ARTが子供たちを迎えており、それを見つけて飛び上がって喜ぶ子どたちの寒さを忘れる笑顔が実に楽しげである。

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中には、校内に入る前に校庭に飛び出して、駆け廻る子もいるほどで、 「雪やこんこん・・庭駆けまわり・・・」を描いて見せていた。

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雪が舞う中 雪道を この日も自転車通勤(ジテツウ)する強者もいて、タイヤがよれているようで事故が起きないかと心配しながら見送っていた。

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通学時間を過ぎてからは、子供たちから元気をもらいマイコースの大庭城址公園から親水公園へと、登山靴でのウオーク&スロージョグへと向かった。

城址公園に入ると、さすがに人影もなく桜の木も枝を重く垂れて白銀の世界が拡がっていました。

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梅園では、先週ようやく咲き始めた紅梅も新雪をかぶり、何とも美しい限りでめったに見られない光景でした。

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また、母子像のモニュメントも、新雪吹き付ける中で抱き合って寒さを凌いでいるようで見ていても切ない思いにかられる程でした。

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新雪積もる芝生広場などにシュプールを付けながら一回りして、さらに引地川親水公園へと歩を進めると、こちらでも雪は降り続いており、引地川にはいつも出会うカモたちの姿は見えず視界も遮るほどの吹雪となっていた。

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天神橋の蛙くん達も雪を被って抱き合って寒さを凌いでいたようだ。

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その中をワンちゃんだけは、元気に散歩中でしたが、オーナーからは「堪りませんよ~」と悲鳴を上げて引かれていたが、ワンちょん散歩も楽じゃないようだ。

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早々に親水公園を引き上げて引き返したが、途中の梅園でも開花待ち遠しい梅の木が樹氷のように白化粧して白銀の世界を演出していました。

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帰宅してみると我が家の越前水仙も首を垂れていたが、ふるさと越前の豪雪と比べるとこれで大雪?だろうかと思うが、湘南地方では11年ぶりの大雪だそうで、交通機関も混乱しており記憶に残る冬となり、春遠からじを実感していた。

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東京マラソン2012~あれこれ

2012年02月28日 | マラソン

東京マラソンを無事完走して心配していたウイークポイントだった脹脛も悲鳴を上げることなく、適度な疲労感はあるものの達成感を味わいながら、当日の中継録画を見ながら改めて完走の歓びに浸っていた。

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報道などによる情報を見ながら、ランナーの目からみた感動やレースのあれこれを見たままに書いてみました。

ロンドンオリンピック代表選手の選考レースでもあり、エリート選手の争いも大変気になっていたが、後方スタートの市民ランナーにとってはレース中は知る由もなく、録画を見ながらその展開を見て、初めて藤原新選手の自己新による活躍に大拍手でした。

話題の川内選手のけじめのつけ方には、些かびっくりしたが、如何にも川内選手らしいものを感じ、更なる活躍に期待し応援していきたい。

今回も完走率は、公式発表によるとフルマラソンでは、96.4%と昨年並みの高率となっており、約34600人のランナーが感動のゴールゲートを通過したようです。

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スタート時点では、冷たい北風が容赦なく肌を叩き 気温も5℃近い気象条件だったが、中間点を過ぎる頃には寒さを忘れるほどとなっていたので、完走率もまずまずだったようです。

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コース上では、沿道から受ける声援もすごく「頑張って~」、「カッコいいよ~」などの言葉に勇気をもらい、何百人?いや何千人もの方とハイタッチを交わしていたが、このパワーは何物にも代えられない励みとなって背中を押されていた。

また、相前後して走る仮装ランナーも多く、十字架を背負って裸で走るイエスキリストさま?やスーパーマリオ、カネゴン、スカイツリー、など様々な服装で走る姿を見せられて、よくもこのスタイルで42Kmを走れるもんだと思いつつ、負けられないぞ~と気持ちを奮い立てて頑張り抜いたが、我慢することを分かち合えていた。

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この日の沿道には、約170万人?の観客とマラソン祭のパフォーマンスが盛り上がっており、全国から集まった太鼓や踊り演奏に、立ち止まってエールを交換していたが、互いの健闘を分かち合える最高の舞台だと感激しました。

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楽しんで走る市民ランナーの特徴的なシーンには、殆どのランナーも携帯電話やカメラ持参で走るランナーが多く、特に東京マラソンでは、観光名所や芸能人、応援風景をカメラで撮りながら想い出シーンを振り返る楽しみがあります。

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ゴール地点では、ゴールをバックにしたり、完走メダルを掛けて互いに写真を取り合って健闘を称えて、完走の歓びをかみしめるランナーが多く、涙するランナーの姿もありました。

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完走メダルは、今年はデザインが一新されていたが、三つの輪は、「ランナー」と「ボランテイアスタッフ」と「沿道に観衆」がひとつになることを意味しているそうで、裏面には東京マラソンのロゴであるコースマップが記されています。

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今年は、特に「絆」「がんばろう・東北」の言葉が沿道やランナーのゼッケンに目立っていたが、互いに励ましあって復興への足ががかりとなる機会になって欲しいと願い、 「日本がひとつになる日」となって欲しい。

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東京マラソン2012~東京がひとつになった日

2012年02月27日 | マラソン

今年もプラチナゼッケンを付けて東京都心の中を走れる幸運に恵まれて、東京マラソン2012を走り歓走しました。

早朝7時に新宿に着き早々に着替えて荷物預けへと向かったが、既に大混雑しており何とか車に到着して荷物を預けて新宿中央公園の集合場所へと向かったが、殆ど参加者36000人の最後尾に近い位置でした。

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冷たい風が吹く寒い朝で、スタート地点で約1時間震えながらスタートを待っていたが、36000人のランナーの中に埋蔵しながら、改めてマラソンブームを実感していた。

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スタートの大号砲が都庁の空に轟いてから、17分後にスタートラインに到着して、都知事やスタッフの方からエールをもらって、足元には号砲とともに散らされたハートマークの紙吹雪を踏みながらイザとろとろとスタート・・・・・

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コースへ出て靖国通りへ出てからようやくマイペースを踏んで飯田橋~竹橋~皇居前を経て、家族の大応援団が待つ日比谷交差点には、予定通りの時刻に着き、孫の応援団長の出迎えを受けて品川の折り返し点へ向かうが、その時点ではトップグループはすでに日比谷交差点を通過して日本橋へと通過した後でした。

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ペースを刻んで品川で折り返して再び日比谷から数寄屋橋で、応援団から激を受けて銀座4丁目から銀座通りに入ると、復路のランナーとすれ違いながら、沿道の大歓声に背中を押されて元気百倍を得ました。

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前後には、ナマハゲランナーや赤ちゃんを背負ったランナーなどのコスプレランナーが走り、互いに励ましあいながら並走して浅草雷門へ着くと、ここでも沿道の大声援を受けてランニングハイになっていた。

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雷門前では、竜神踊りやゆるキャラのしんなかクンとハイタッチして、折り返すと吾妻橋の彼方に東京スカイツリーも雄姿を見せて見送りを受け、いよいよ後半戦のマラソンの勝負どころへと向かったが、何とか心配された我が脚ふくらはぎもまずまずでした。

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江戸通りから茅場町に入ると、「江戸芸かっぽれ」の一団にも、うれしい笑顔のエールをもらって、何とか日本橋へ向かい後半勝負へのパワーを体いっぱいに吸い込んでいた。

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再び銀座に戻り我が大応援団から元気をもらっていたが、丁度銀座1丁目ではコースに立つ都知事からも声援を受けてワクワク感を感じていた。

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銀座4丁目、築地を経て勝負どころの佃大橋を無事通過して、38Km地点の豊洲の元会社前を通過するころには、この地点を走っている幸せを感じて歩を進めていた。

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心配していたふくらはぎにも感謝しながらゴールしたときには、応援団や沿道から声援に感謝しつつ体いっぱいに爽快感が湧いてきた。

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今回は、弟も一緒に走り、我慢々々の連続だったが、ゴール後にリザルト聞けば、自己新が出たと喜んでいたが、共に達成感を味わいながら東京がひとつになった日の歓びを味わっていた。

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ゴール後には、孫から完走への「表彰状」を授与され、感激も倍加していた。

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沿道の皆さん、大会関係者の方々、家族応援団に心から感謝して完走の杯を交わしました。

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東京マラソン~東京がひとつになるWEEK

2012年02月25日 | マラソン

東京マラソンのカウントダウンも時間読みとなり、体調管理や準備を終えて体全体に緊張感が走るようになってきたが、東京は「東京マラソン・ウイーク」となって銀座などのコースでは、大変盛り上がっていました。

コースで最も盛り上がる銀座中央通りでは、和光のデイスプレーにはタイマーが刻々とカウントダウンを刻み、中央通りには大会オフィシャルフラッグがはためいています。

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東京駅八重洲地下街では、「東京マラソン展」が行われており、過去の大会の感動的な写真や応援メッセージボードがあり、多くのマラソンファンが目標タイムや応援エールを書き込む光景が見られていた。

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また、これまでの大会での完走記念メダルが展示されており、今回の完走メダルはこれまでのものと比較して、際立ったデザインとなっており、何としてもこのメダルへと意欲が燃えあがるのを感じていた。

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また、医療チームが使用するオフィシャルスポンサーのBMWの自転車が展示されていたが、ニューモデルのようで、そのデザインは軽快さを感じて素晴らしい・・・・

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家族の応援団も昨日から幟や応援グッズなどの準備が「整いました~」と、力強くメッセージが届き、後は天候のコンデイションが良くなることを祈るのみ。

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知人からも電話やメールが届き、テンションが上がるが、無理なくマイペースで行くのみとイメージ・トレに没頭しています。

いよいよランナー(36000人)とボランテイア(10000人)と沿道の応援者(200万人??)と大会を支えてくれる関係者とが、一体となる「東京がひとつになる日」を明日に控えて、ワクワクしながらスタートが近づいている。

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東京マラソン2012~EXPOへ

2012年02月24日 | マラソン

東京マラソン~「東京がひとつになる日」まであと2日となり、受付が始まった昨日東京ビックサイトへ出かけてきました。

カウントダウンが始まってからは、走りこみも不十分で調整に苦労しているが、今回も楽しく完走第一に気分を切り替えて受付会場に入ると、テンションが嫌が上にもハイとなっていた。

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早めに着いたので、ランナー受付ではスムースに済ませていたが、幸運にも出場権を得た選手がナンバーカードを受け取ると、気持ちがワクワクしてくるのを抑えきれない思いで、それぞれにエールを交換して健闘を誓い合っていた。

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受付終了後にEXPO会場に入ると、メインスポンサーであるASICSコーナーがもっとも人気を呼んでいたようで、ニュー製品などの情報などを仕入れていたが、マラソンブームの影響からか、実にカラフルで数年前のデザインとは比べられない魅力的なものが多く驚きでした。

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今のランナーは、スタイルから入るそうで、カッコいいが一番で、早く走るより楽しく走ることが何よりが、ランニンググッズに現れているようだ。

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各ブースを回りながら大会情報やスポンサーの情報を得て歩いていたが、ランナーにとっては掛け替えのない情報スポットとなっており、気が付いてみると時を忘れていたほどだった。

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各ブースでは、アンケートなどに応えながら、記念グッズなどをGetしていたが、いつの間にか袋に入りきれないパンフなどで膨れ上がっていました。

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センターステージでは、著名人のトークショーなどが企画されており、生憎スケジュールが合わず、民謡踊り?が披露されていました。

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大会記念グッズでは、出場する3万6千人の選手名が書き込まれている大会ポスターが大人気だったようで、出場選手にとっては何よりの記念となり早速買い求めていた。

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最後に、大会の参加賞Tシャツをもらい会場を後にしたが、帰宅後自分の名前を「ウオーリーを探せ・・・」 とばかりに、家族で約1時間以上かけて探しあて 完走を暗示していた。

【この写真から探し当てた方には、特別賞を送りますよ  】

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ぶらり散策~横浜みなとみらい

2012年02月22日 | まち歩き

横浜での所用のついでに横浜みなとみらい地区から山下公園へと散策してきました。

桜木町から汽車道を経て新港パークに出てみると、潮風が吹き抜けており、いつも賑わっている「ぷかり桟橋」には人影もなく、ぷかりぷかりと揺れて静かな晩冬の港風景が拡がっていました。

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海上保安庁の前には、「ララ(Licensed Agencies for Relief in Asia) 」物資の記念碑があり、説明板によると、第2次世界大戦後に全米の海外事業運営篤志団からアジア諸国へ食糧や衣料品などの救援物資が送られ、6年間にわたってこの新港埠頭に荷揚げされたそうで、「ララ」の功績を後世に残すために建立された記念碑です。

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先週もスケッチに訪れていたが、この日は赤レンガパークでも、散策する人影は少なく 大桟橋にも着岸している客船もなく寂しさを感じるほどで、館内の店舗を歩いてみると閑散としていたが、倉庫の外観は何度見ても重厚で、特に窓の形が何とも言えない風情があり、スケッチしたくなる題材である。

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象の鼻パークから山下公園へと向かうと、こちらも静かな公園風景でしたが、入口の一角にあるインド水塔が目を引く存在で、関東大震災で被災したインド人への救済の感謝の印に寄贈されたもので、特に内部天井の模様は実に美しいものでした。

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さらに岸壁に沿って歩くと、今日もカモメが波に乗ってチャップチャップ浮かぶ姿が実に愛くるしく、山下公園の定番の光景が見られていた。

また、山下公園のシンボルである氷川丸の錨にも、カモメの水兵さんが号令でもかかったように、整列して羽を休めていたが、「かもめの水兵さん」の歌詞通りの情景が望められ、 「白いぼうし 白いシャツ 白いふく・・」 の詩は、まさにこの光景から生まれたようですね。

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氷川丸の桟橋には、ひっそりと白灯台がありますが、これも山下公園の隠れたシンボルであり、山下公園のスケッチでは外せない主役でもある。

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噴水公園で引き返して開港広場へと向かったが、公園通りのホテル・ニューグランド旧館はレトロな雰囲気があり、もっとも好きな建造物ですが、いつの間にか角にCafeの窓が改装されており、赤いひさしの窓が一層美しく映えていた。

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山下公園は、知る人ぞ知る関東大震災の瓦礫や廃土を埋め立てて造成されたそうですが、開園以来約80年で、横浜の観光名所ともなっているが、折もおり東日本大地震の瓦礫処理がまだ5%と、復興のネックになっているようだが、何かヒントにならないのだろうか?と思いつつ関内へと向かった。

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自転車走行ルール・マナーについて

2012年02月21日 | うんちく・小ネタ

最近の健康・エコ志向により自転車ブームは、ますます輪が拡がり 自転車利用者は急増しており、レンタサイクルの普及など生活の必需品ともなっているが、事故も急増していると聞く。

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最近、ようやく自転車走行について警視庁や県警でも自転車走行のマナー向上の指導に乗り出したようだ。

サイクリング愛好者の一人として、日頃の自転車走行のルールの乱れが気になっていたが、朝の児童通学時の見守り時も余りのルール無視の自転車利用者が多いのに、危惧している。

周辺で一番目に付くのは、信号無視や対向車線の逆走、歩行者専用歩道走行、携帯・イヤフォーン利用走行などが目立っており、これまでは近くのお巡りさんもあまり注意・指導していないようだ。

特に気になるのは、ルール違反者には、高校生など若者に多く見られ 注意されても無視している傾向が強く、何らかの指導強化が必要であると感じていたところでした。

具体的対策としては、①自転車通行環境の整備、②ルールの周知徹底と教育の推進、③指導取締りの強化が必要であることは、論を待たないが、あまり目に見えた動きがされていなかったのでは無いだろうか?

①については、簡単には行かないとは思うが、我が街の周辺では、利用者の多い幹線などでは、自転車専用レーンの整備が進んでいるのを見ており、遅まきながら進んでいるのを実感している。

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しかし、②と③については、指導警察官が交差点などで指導している光景はまだまだで、学校などを通じての教育も必要と考えている。

昨今のブームの中で、ロードレーサーやクロスバイクなどの高級車がスピード感があり目立っているが、街中では圧倒的にママチャリ利用者が多く、危険度は低いからかルール無視やマナーの悪い利用者比率は、高いと感じている。

厳に、自転車は車道左側が原則というルールを知らない利用者が多く、歩行者との接触もママチャリが多いようだ。

また、歩道では、歩行者優先ではあるが、自転車走行も全く眼中になく歩道一杯に拡がりおしゃべり歩行が多く、マナーの悪さもありチャリの走行が困難な例も多い。

これまでは、あまり目立つことなく無意識に習慣化していたところ、自転車利用者が急増して問題が顕在化してきたわけで、自転車のみでなく歩行者も自動車も含めて意識改革とインフラ整備が急用と考えている。

管理者も、一昨年自転車走行中に車との接触事故に遭遇しているが、ルール遵守とマナー向上が急がれていると実感しているところである。

Keepleft

交通ルールの遵守とマナーアップ啓蒙活動を行う「TEAM KEEP LEFT」の会員となっているが、安全・安心して利用できる自転車文化社会になって欲しいと願いつつ・・・・

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ぶらりジョグ~湘南海岸富士見巡り

2012年02月20日 | ジョギング

この日も朝から快晴となり、気分よく茅ヶ崎海岸へと走り出していた。

東京マラソンまで1週間となりカウントダウンが始まったが、走りこみ不足の焦りを感じつつももうジタバタしてもしょうがないと、天に任せて最後の調整ランに足のご機嫌を伺いながらのペースランに・・・  

この日のコースは、湘南海岸で最も富士山が美しい茅ヶ崎サザンビーチへと向かい、赤羽根地区に入ると、冬の田園風景の彼方には、雲一つない雄大な富士山が輝いており、気分爽快となってきます。

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途中、千の川では水位が下がっていたが、カモが仲良く羽を休めて冬の陽を浴びてのどかな光景が見られました。

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茅ヶ崎駅を経て加山雄三通りを走り茅ヶ崎海岸サザンビーチへ着くと、134号線からの富士山は期待通りに、青い空・蒼い海に松林との絶妙な色彩バランスのよい風景が飛び込んできた。

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海に目を移すと波もなく茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩が、朝日でキラキラ光り輝く海に浮かぶように、冬の景色とは思えない風景でした。

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また、設置して丁度10年を迎えるモニュメント「茅ヶ崎サザンC」から望む烏帽子岩もくっきりと見えて、「縁(円)結びの輪」であり「思いやりの輪」として市民の人気スポットとなっている。

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浜降祭で有名な茅ヶ崎漁港の海岸公園では、富士山絶景ポイントとして訪れる人も多いが、何故か今日は人影もなく一休みしながら、この富士山や江ノ島を望む絶景を独占していた。

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しばしの休息後折り返して、サザンビーチでは新しくできていたバイクショップを覗いてから、波消しブロックで出来た「ヘッドランド(T-Bar)」へと進むと、多くのジョガーや散歩客と行き交い振り向くと、富士山を見ながらのジョギングは、最高の気分となっていた。

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ウッドデッキでは、散歩中の猟犬に出会ったが、非常に人懐っこく近づいてきて11歳のアイリッシュセッターだそうで、しばし絡み合っていたら離れがたい程、わんわんと声をかけてくれました。

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海釣りスポットでもある「ヘッドランド」に上がると、ここでも釣り人は一人だけで、潮の条件が良くないのだろうか?波もない静かな海が広がっていた。

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多くのジョガーと行き交いながら浜須賀のウッドデッキに着くと、暖かい日差しを受けて蒼い海や烏帽子岩を望む多くの散歩客の姿がありました。

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春の微かな足音が聞こえるほどの陽気となって、ランランの調整らんを楽しんでいた。

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ぶらりジョグ~富士山絶景ポイント巡り

2012年02月19日 | ジョギング

久しぶりに雲一つない快晴となり、この冬一番の寒さ?でしたが、調整ランでホームコースの親水公園をジョグっていたが、丘の上から眺めると真っ白に厚化粧した最高の富士山が光り輝いていた。

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澄み切った空気の中で、これ程近くに見る雄大な富士山の姿は、この冬一番の美しさだったので、迷わずに湘南の富士山絶景ポイントのチャンスと、いつもの海岸ではなく茅ヶ崎方面の富士見ポイントへ出かけてきました。

引地川上流へと進み遠藤方面に向かい丘の上に立つと、期待以上に富士山や雪で覆われた大山連山が遮るものなく聳えており、素晴らしい里山の風景が拡がっていました。

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丘の小路を抜けると、途中お稲荷さんの小さな祠に出会いこんな情景の中を走れる機会に感謝して柔らかい散歩道の感触が実に気持ちが良い・・・・

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芹沢の丘のUp&Downの丘陵地帯をしばし走ると、ウオーキンググループに追いついていたが、やはり富士見ウオークを楽しんでいるところだと聞き、今日の富士山や丹沢方面の風景を見て思いは同じだったようだ。

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さらに竹林を抜けると、突然目の前にゴジラらしきものが現れて驚き足を止めてみると、古木が何となくそれらしく見えて思わずパチリ・・・

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途中善谷寺に立ち寄りお稲荷さんや七福神の福禄寿に参拝して、その先の湘南の富士見絶景ポイントである「茅ヶ崎里山公園」へと向かった。

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朝の公園には、静かさに包まれていたが、広い芝生公園では、地元のランニングクラブだろうか、周回コースでダッシュ&ジョグのインターバル走のハードトレの真っ最中でした。

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刺激を受けながら周回を走り展望台に立つと、期待通りに富士山や大山連峰が手が届くような至近距離で迫っていました。

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寒さ故か子供の村にはいつもの光景はなかったが、ノルデイック・ウオーキングの講習会が開催されており、歓声が絶えなかったようだ。

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里山公園を一周して次に堤方面の市民の森へと移動してみると、ここでも風は冷たい中でも陽射しの暖かさを感じるほどに、しばし佇んでいた。

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気の向くままに、富士見ポイントを巡っていたが、言葉が出ないほどの感動ランでした。

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サラリーマン川柳

2012年02月18日 | うんちく・小ネタ

今年も恒例の「サラリーマン川柳」の入選作百句が、第一生命保険から発表され話題を呼んでいる。

「新語・流行語」と同様その時代の世相や流行をコミカルに織り込み、思わず吹き出したくなるような名句が並び毎年注目しているところ。

今年も約2万7千句の応募から選ばれたそうで、東日本大震災に関する「絆」、「節電」などを話題にしたものや 一方、「マルモリ」、「AKB」、「なでしこ」など流行をキーワードにした句が目立っているようだ。

また、今年はサラ川25周年記念の特別企画として過去の優秀作品から「サラ川総選挙」が行われ、懐かしい名作が再び披露されて「Best of Best」が紹介された。

総選挙による過去の最終秀作には、 「仕事やれ 人に言わずに お前やれ」が選ばれたようで、いつの時代にもサラリーマンの気持ちが見事に表れているようだ。

これまでも毎年、社内で第一生命社のセールスレデイの方から紹介を受けて、応募したり投票をさせてもらっていたので、特別の思いがあり、過去の傑作選の本を引き出してきて見ていたが、その時代の情景を見事に表現しており、頭の体操にもなっている愛読書でもある。

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読まれた句は何れも、そのネタは身の回りにいつも見かける光景ばかりで、その喜怒哀楽を17文字に込めており、お見事といえる傑作・秀作ばかりである。

今年の秀作から勝手に好みの作を選ばせてもらうと、

★女子会と 聴いて覗けば 六十代 ・・・

☆スマートフォン 妻と同じで 操れず・・・

★「もう、ステキ!」 モテ期終われば もう捨て期・・・

☆オレ子守り 子供マルモリ 妻大盛り・・・

★叱れない 自分に似すぎた 我が息子・・・

☆想定外 言い訳するとき よく使う・・・

★元カノに 名前聞かれる 同窓会・・・

☆図書館で FaceBookを 探す父・・・

一つ一つの作品を家族で読みあいながら、「我が家と同じじゃん~」と、苦笑していたが、作者の顔を連想しながら詠み人の才能に拍手していた。

来月のベスト10の発表が楽しみである。

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最近見かけた一句の、「一どでも のりかえできない このいのち」 には、今の世相を反映しており思わず心に刺さるものを感じていた。

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e-Taxで確定申告へ

2012年02月17日 | うんちく・小ネタ

今年も確定申告の時期を迎えて各地の税務署は大混雑となっているそうですが、特に今年は e-Tax(国税電子申告)で申告しようとPRが盛んに行われています。

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これまでは、10年近くはパソコンで作成して書面で提出してきたが、そろそろ切り替えてみようと挑戦してみたが、準備作業が初年度は結構面倒な手順があり、想像以上に大変苦労していた。

先ずは、事前準備として「住民基本台帳カード」と「電子証明書」の取得が必須であり、この取得が面倒で時間を要するため、これまでも書面提出で簡単に済ませていたが、やってみると何度も役所へ足を運び、所要の手続きがかかってしまった。

さらに、電子証明書取得後も、ICカードリーダーを購入し、利用者識別番号の取得や初期登録など結構初回には、ややこしい手続きを踏まねばならないのだ。

昨年度の申告書提出者約2300万人の中で55%は、手書きで作成して提出されているようですが、国税庁の「確定申告書作成コーナー」でパソコンで作成している人は、e-Taxを含めて45%だそうです。

[写真の一部は、国税庁HPより]

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最近は、関連書類を持参して税務署へ足を運び、係員に作成してもらう人が多くなっているが、そのために期間中は朝から晩まで長蛇の列が出来ており、時間を浪費するのは止む無しの状況が見られている。

今回、初めての経験であったが、事前準備と初期設定が済めば、後は書類作成はこれまでどおり申告用の関連データを打ち込めば、30分も要せずに完了して、プリント作成も不要で送信して無事終了でした。

データさへ事前に整っておればわけないが、往々にして送られてきている書面が無かったり数字の入力やキーワードを誤解することがあり、中々アナログ人間には簡単とは言えないようで、昨年も自宅でe-Tax利用で提出したのは、3%弱だったそうで、その普及に当局も躍起になっているようです。

やってみれば、税務署への出頭もなく、添付書類の提出が省略できて、4000円が税額控除され、還付も早くなるそうで利点は多い。

今回は、東日本大地震で被害を受けられた方が、税金の還付請求に手数がかかるようで、特設会場には朝から申告手続きで混雑していると報道されていたが、年に1回の申告はすべての国民の義務でもある。

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確認事項もあり朝から所轄税務署に出向いたところ、E-Taxによる作成コーナーは大混雑でした。

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ぶらりジョグ~藤沢里山・寶泉寺

2012年02月16日 | ジョギング

時折陽射しもある寒い朝でしたが、ライフタウンから藤沢でもっとも里山の雰囲気が残る慶応大学周辺へ散歩を兼ねてジョグってきました。

この日は、いつも眺められる富士山も全く視界になく、田園風景を眺めながら遠藤地区の散歩道を行くと、ひっそりとお稲荷さまが佇んでおり、いつ頃のものだろうか?心の風景に出会った気分で参拝・・・

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しばらくして、「ふじさわの大仏様」と言われている『寶泉大仏』さまの寶泉寺へ立ち寄ってみたが、我がふるさとの曹洞宗大本山永平寺の直系のお寺様で、何か身近に感じており、時々参拝させてもらっている。

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山門へ通ずる階段を上がると山門前には仁王様が迎えてくれましたが、以前には無かったもので、確か数年前に新しく改装されたと記憶するが、阿吽の造形が素晴らしい・・・

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山門の隣に鎮座する「寶泉大仏」は、説明板によると、この大仏の印相は、右手が衆生の畏れや不安、苦しみを無くするため施無畏の印を表し、右手は悪魔を降す降魔の印となっているそうで、左手の手の平が下を向いているのが、特徴だそうです。

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また、境内には、珍しい布袋玉がありますが、軽く叩いて持ち上げると重く感じ、優しく撫でてから持ち上げると軽く感じるというマジックボールのようで、人の心の内面を重さで表しているそうで、布袋様が慈悲の心を説いていますが、遠藤のパワースポットとして、有名となっているようだ。

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本堂の前には、「なでぼとけ(おびんずるさま)」が鎮座しており、おびずるさまの体を触って自分の具合の悪いところを触れば、身代わりをしてくれる優しい仏さまです。

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他にも、水子地蔵尊や南無観世音菩薩の観音堂、閻魔堂、など、比較的新しいお堂が多いようですが、地元では大変親しまれている心のふるさととなっているようですね。

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寶泉寺を後にして、彼岸花で賑わう小出川に戻り茅ヶ崎の里山の竹林の道をのんびりとジョグっていると、この時期でも萎びた柿の実が目に付き驚いたが、珍しい柿の種類だろうか?

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ライフタウンへ引き返して地元の氏神ともなっている「滝ノ沢不動」に参拝に立ち寄ってみたが、今月末には祭礼が行われる予定となっている。

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今日も日本海側には、厳しい大雪予報が流れていたが、寒いながらも走れる喜びを感じて帰宅した。

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ぶらりジョグ~親水公園

2012年02月15日 | ジョギング

連日の異常気象による寒波にいらいらしていたが、気が付けば東京マラソンまで後11日と迫り、焦りながら調整ランに専念しているが、今朝も曇天ながら風もなく気温も高めで走りやすい条件に恵まれて、近くの引地川親水公園へ  

家を出て間もなく近くに住む走友とばったりあって、共に走りながら体調管理や調整具合など東京への想いをあれこれ語り合っていた。

この日は、レースペースで走ると決めてホームグランドの引地川親水公園の周回コースを走ったが、同じ思いだろうか散歩人に交じって行き交うランナーの姿もチラホラ・・・

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水辺にはカモやコサギなどの姿は見られなかったが、川面を撫でるような風はいつになく暖かく感じる程で、すぐに汗が噴き出していた。

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桜並木のさくらも開花はまだまだ先の話だろうが、しっかりと固い蕾が出来ており、年々開花時期には花見客が増えているが、今年の見ごろはいつ頃になると?と声掛けながら2周回で引き揚げた。

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公園を出るとアクセスロードには、蠟梅がようやく花開いていたが、確か昨年は2月初めには満開だった記憶があり、すべての春の花は戸惑っているようだ。

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マラソンシーズン真っ只中で毎週各地からマラソン便りが聞かれており、勝田マラソンや名古屋30KM、いわきマラソンなどに参加した走友から、その模様が伝えられており、この週末には、青梅マラソンが開催される予定で、青梅街道にどんな光景が拡がるのだろうか?

東京マラソンが始まるまでは、青梅はランナーにとっては最高の晴れ舞台で、自分も10回以上走っているが、今も根強い人気大会となっているようだ。

体調管理に最善を尽くしながら、東京マラソン開催当日の気象条件に恵まれるように祈る気持ちで、この日の調整ランを終えていた。

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スケッチ散歩~横浜赤レンガ倉庫

2012年02月14日 | まち歩き

雨予報だった天候が外れて朝から晴れ間も見える天気となって、スケッチ仲間と横浜・赤レンガ倉庫へスケッチに出かけてきました。

先月から寒さや雨などで、スケッチを見合わせていたが、久しぶりのスケッチとなり防寒対策をバッチリして桜木町から汽車道をぶらぶらしながら赤レンガ倉庫へと向かった。

赤レンガ倉庫は、みなとみらいのシンボルでもあり「濱の赤レンガ」と言われるほど、その外観と共に、親しみを感じる心の風景があり散歩客やショッピングに訪れる人が多い人気スポットでもある。

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午前中には、Y150博のメイン会場だった広場から2号館を描き始めたが、いつの間にか冬の陽射しも出て寒さも感じないほど、のんびりと描いていたが、散歩中の保育園児の激励を受けてしばし和やかにエール交換していた。

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歴史の重みを感じる外観は、重厚で特に屋根や窓の特徴を表現するのがいつも大変な苦労するが、この日は軽いタッチでさらりと逃げて、目の前に枝を伸ばすプラタナス(鈴懸の木)に焦点を当てて描いてみました。

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あの名曲、 「友と語らん 鈴懸の径・・・・・」を口ずさみながら描いていたが、木の上には「やさしの小鈴」が、吊り下がっており冬の風情を感じていた。

赤レンガ倉庫でお昼の暖を摂ってから、赤レンガパークへ移動してみると、この日の大桟橋には入港している船影もなく、海岸を背にして再び午後の陽射しを受ける2号館を描いてみました。

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午後には、素晴らしい青空が広がり、ジョギングを楽しむランナーも目の前を行き来していたが、さぞかし気持ち良い汗をかいているのだろうと、ジョガーの気持ちに慮っていた。

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早めに2枚目仕上げてイベント広場に来てみると、特設スケートリンク(Art Rink)ではスケートを楽しむカップルや家族連れの姿が見られ、賑わいを見せていました。

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このArt Rinkは、浜の冬の光景として、夜には光と音で演出されたアートプロジェクトとなっており、天使(エンジェル)が舞い降りるスポットとして、多くのファンを呼んでおり、可愛いエンジェルの像が印象的でした。

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バレンタイン・アイランド江ノ島

2012年02月12日 | まち歩き

湘南のシンボルである江ノ島で開されている湘南の宝石~江ノ島を彩る光と色の祭典~『バレンタイン アイランド江ノ島 2012』が、ピークを迎えた11日大変な賑わいとなっていました。

この日は、寒さも比較的和らいでいたが、ランを控えてマイコースをポタリングで江ノ島へ出かけてきました。

夕闇迫る頃、鵠沼海岸へ出ると残念ながら富士山の姿はなかったが、江ノ島シーキャンドル(灯台)は、淡い藤色の輝きを増してドリームアイランドを演出していました。

弁天橋を渡り参道では、この日ばかりはシーキャンドルへと人の流れが逆となっており、サムエル・コッキング苑に入ると、苑内は幻想的な光の空間が拡がり夢の楽園(Dream Island)となっていました。

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シーキャンドル(展望台)への入場は、40分待ちとなって長い行列ができていたので諦めて苑内を散策したが、この日限定の『ライトバルーン・アート”GINZA”』では、来場者に配られた約500基の揺らぐバルーンを手にしてシーキャンドルをバックに記念写真に収まる素敵なカップルの姿が溢れていました。

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『MIRROR BOWLER 光アート』では、大小約500個の様々な形のミラーボールが木々に吊るされて放つ無数の反射光は、星を散りばめたような神秘的な空間が出来ており、何とも表現できない世界が出来ています。

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シーキャンドルは、丁度6時過ぎにバレンタイン特別色にライトアップされて透き通った夜空を染めており、バルーンと調和して実にロマンテイックな世界を演出しており、ときめきの光景が拡がっていました。

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シーキャンドル下の特設ステージでは、バレンタイン特番の「バレンタインDISCO」が開催されていて、ビートに乗ってデイスコダンスで盛り上がっていた。

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苑内を散策してマイアミ広場に来ると、鵠沼から片瀬海岸、腰越、七里ヶ浜まで美しく輝く海岸風景が展望されますが、お昼に観る景色とは、別世界のような美しい展望が見られました。

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また、コッキング苑入口広場には、特別企画の冬のチューリップが約2万本が華やかに咲き乱れてライトアップされていますが、赤・白・黄・ピンクと色鮮やかに暗闇に咲く光景は、永久の愛の告白には最高の舞台になっていました。

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離れがたい誘惑を断ち切って、江島神社の中津宮、辺津宮を参拝して下山したが、こちらには人影なしで、闇のなかで神々しい雰囲気が漂っていた。

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