MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散策

2009年06月30日 | 水彩画

梅雨の晴れ間に、スケッチ仲間と横浜ベーエリアにスケッチ散策に出かけてきた。

天気予報が、大幅に外れて、  から に変更された。

2ミリの雨の予報だから、スケッチは無理かと半ば諦めていたが、それが快晴だとは?どうしてこんなに外れるのか?

何はともあれ結果オーライで、逆に暑さを配慮して木陰のある、近場の横浜山下公園や山手地区へと向かった。

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しばし、新装なった象の鼻パークや山下公園で、みなとみらいや大桟橋の景観を見ながら休んでいたが、

いつもは大変賑わっている公園も、この日は散策されている人影は少なく、鳩や雀が沢山寄って来て餌を求めていた。

これまでもこの辺のスポットは、何回も描いているが、この日はリニューアルされた横浜港の昭和のシンボルと

言われているマリンタワーと貫禄のホテルニューグランドに決めた。

美しく化粧されたマリンタワーは、深緑の銀杏並木とのバランスもよく、歩道に座り込んで一気に描きあげた。

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ホテルニューグランドの姿も、歴史を刻んだ姿には貫禄を感じ、公園通りの四季の色とともに調和して何回描いても飽きない。

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午後は、フランス山へと足を向けたが、深緑の山の静寂を感じる雰囲気も素晴らしかった。

港の見える丘公園で、ベイエリアの景観を眺めた後は、『神奈川景勝50選』にも選ばれている外人墓地周辺へと向かった。

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このエリアも、平日でも多くのスケッチ画家グループの姿が多く見られるが、ここも雨が予想されたせいか、その姿はなし。

日差しが気になったが、敢えて狭い歩道に座り込み『山手十番館』に挑戦して、これまでと違う角度でトライしてみた。

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行き交う歩行者は多くなかったが、ほぼ描き終わり頃には、近くの学校の下校時間となり、声をかけられお褒めをいただいた。

このエリアは、どちらを向いても描けるスポットが多く、もう一枚と早描きに挑戦する仲間もいた。

思わぬ天候に恵まれて、じっくりスケッチを楽しめた一日となった。

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体育指導委員スポーツ交流会に参加

2009年06月29日 | スポーツ

毎年恒例の体育指導委員の春の研修会「スポーツ交流会」が、秩父宮体育館で行われ、出席してきた。

市教育委員会・体育指導委員協議会の主催で、スポーツの実技研修会を通じて、ニュースポーツの知識を深め、

指導委員の交流とともに、地域へのスポーツ普及と振興を図ることを主旨としている。

今回も、市内の120名余の指導員が集い、ニュースポーツ3種目を実技研修した。

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毎回、ニュースポーツのルールや実技の習得を図っているが、4コートバレー・ペタンク・ファミリーバドミントンの3種目を行った。

どの種目も日本ではまだ新しく、道具やルールなど普及には時間がかかりそうであるが、楽しむ要素は多く、

初めての経験であったが、充分に楽しむことが出来た。

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我が藤沢市では、『元気宣言』を出して「生涯スポーツ活動の推進」に力を注いでおり、

市民が「スポーツを楽しみ、市民の健康・体力つくり」に、指導委員の役割は大きいと自覚している。

体育館の周辺では、世界環境月間に因んで、『環境フェア』が開催されていたが、生憎の雨で参加者も少なかったようだ。

各種団体が参加して、様々なイベントや、エコ活動の発表や美化キャンペーンが行われていた。

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最も人気があったのは、この春から公用車として導入された、イタリア製の電気自動車「ジラソーレ」が、

披露されていて多くの参加者の関心を惹いていた。

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夏果実の王様~サクランボ「佐藤錦」が届いた

2009年06月28日 | 食・レシピ

初夏の果物の王様であるサクランボが、今、くだもの屋さんの店頭に鮮やかな色合いを見せている。

中でも山形県産の『佐藤錦』は、沢山ある品種の中で比較にならない特別な存在であると認識している。

あの真紅の実、赤いルビー色のダイヤモンドなどいろんな表現がされているが、何と言っても、甘くてジューシーな味は、

他の果実では味わえない甘味ではないだろうか?

その佐藤錦が、山形県東根市のご出身の知人とふるさとの知人から、同日に相次いで届けられてビックリである。

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昨年もいただいたが、今年は天候にも恵まれて、素晴らしい出来だそうである。

我が家では、この「赤い宝石」には、全く目がなく嬉しくて急遽「サクランボパーテイー」を開いた。

日持ちがしないのが、唯一の欠点で、友人にお裾分けして、一粒づつ輝きに感謝しながらいただいている。

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贈り主の知人に伺えば、今は、出荷の最盛期で生産者は、予約などで大変忙しい時期だそうである。

あのサクランボの赤い宝石のような輝きと砂糖のような甘さ故か、「さくらんぼ」という甘い歌詞の曲が数年前にヒットしたのを記憶している。

また、我が青春時代だったろうか『黄色いさくらんぼ』という、意味深な歌詞のヒット曲も覚えている。

さくらんぼの可憐な姿と甘い味が、人生に例えられたり、いつも「さくらんぼ」には、愛される訳があるようだ。

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NHK 「BSまるごと大全集」美空ひばり~20年の歳月を超えて~に感動

2009年06月27日 | テレビ番組

昨夜は、永遠の歌姫 美空ひばりの没後20年記念のNHK特集番組『20年の歳月をこえて』をたっぷり4時間楽しんだ。

番組では、デビューから亡くなるまでの昭和時代を彩った半世紀を、作詞家や作曲家とのエピソードを交えての4時間であった。

これまで何回も見た懐かしいNHKアーカイブ映像や見たことのない初公開の秘蔵映像などもあり、画面に張付けとなり酔いしれた。

スタジオの大パネルには、全国からファックスやメールで刻々と入ってくる感動のメッセージが、紹介されていた。

これだけ年代を問わず愛された歌手はいないだろう・・・・・

戦後の荒廃した世に元気を与え、昭和を生き抜いた国民に夢を与えて、慕われ続けてきたのである。

正に、国民栄誉賞に値する歌手で、これからもひばりの歌は世代を超えて、唄われて愛されるであろう。

ひばりの圧倒的な歌唱力は、すばらしく恐らく右に出る歌手はいないのではないだろうか?

一度聞いた曲は覚えてしまい譜面を見ないでも、99%唄えるそうで、実は譜面を見ても判らなかった?ことも披露された。

また、唄いながら歌詞の情景を感じながら、あれだけ泣ける歌手も少ないのではないだろうか?

放映された『波止場だよお父っぁん』の熱唱場面では、涙が止まらず泣き続けており、思わず貰い泣きしていた。

放映された懐かしい名曲の数々を聞きながら、思わずマイクを片手に一緒に唄い楽しんだ。

「悲しい酒」、「波止場だよお父っつぁん」、「港町十三番地」、「哀愁出船」、「川の流れのように」、「真っ赤な太陽」など・・・

最後に熱唱した『人生一路』は、実弟かとう哲也の作曲であるが、ひばりの想いが切々と歌われていると実感した。

今の世にも、未来にも生き方に訴えているようだ。

『一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを 果すのさ』

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福井の食材『油揚げ料理』

2009年06月26日 | 食・レシピ

NHKの料理番組で、全国各地の特産品を使った『地元の味をいただきます』が、毎日放送されているが、

昨日まで2日間に亘って、福井の郷土料理『油揚げ料理』が紹介されていた。

先週のテレビ東京の『田舎に泊まろう』の番組でも、タレントにしおかすみこが、大好きな油揚げを食べたいと、

油揚げ消費量日本一の福井市を訪問して、福井の食材『油揚げ』が紹介されたばかりであり、

連日の油揚げ報道に大変興味をもって見ていた。

また、放送が、先日天皇陛下を迎えて全国植樹祭が行われた「朝倉遺跡」からの実況であることにも興味が沸いた。

我がふるさと福井市が、総務省の家計調査で油揚げの消費量が全国一とは知らなかったが、

確かに「薄揚げ・中揚げ・厚揚げ」などは、何かと食卓に並んだことは記憶している。

聞けば、もともと精進料理の食材として昔から使われていたそうで、浄土真宗の信仰の厚い福井県では、自然に一般家庭に広まっていったそうである。

番組では、「焼き油揚げ」、「トマトと厚揚げの和えもの」、「チーズを使った焼きもの」や有名な『ぼっかけ』など紹介され、

早速レシピをメモしていた。

福井県の食と言えば、越前ガニを始め、コシヒカリ、越前そば、上庄の里芋、塩うに、焼き鯖など・・・・実に豊富であるが、

これも『健康長寿日本一』の秘訣なのだろう。

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美空ひばり没後20年

2009年06月25日 | 日記・エッセイ・コラム

「昭和の歌姫」と言われる美空ひばりさんの命日である昨日は、没後20年となり、横浜の墓地では、

雨にも関わらず全国から 多勢の美空ひばりファンが訪れたそうだ。

我々同世代には、ひばり節は生活の一部であり、いつも口ずさんでいた。

過って横浜に住んでいた時には、日野墓地へも訪れた事があるが、ひばりと共に昭和時代を生きてきたという思いがある。

雨の昨日は、一日中、テレビ録画やひばりアルバムを聞きながら、久し振りに『ひばり節』に酔いしれていた。

我々演歌ファンには、あのひばり節の音域の広い、こぶしには、痺れてくるのだ。

どの歌にも、郷愁を感じるが、特に『港町十三番地』は、懐かしくピアノの健を叩くときは、いつもこの曲であった。

横浜に居を移したときに、この地を訪ねたいと調べた記憶があるが、歌詞に唄われているような場所はなく、港町は川崎にあるそうだ。

今、横浜開港150周年記念の年であるが、横浜を語るときには「美空ひばり」は外せない人である。

磯子区役所前に、記念碑が出来たそうであるが、また新しい名所となるだろう。

先日、ひばりさんの実妹「佐藤勢津子(旧加藤勢津子)」さんのコンサートのお誘いを受けたが、容姿も歌もそっくりである。

しかし、何故か勢津子さんの名前は、ひばりさん周辺からは、名前が出てこないようだ。

先日のNHK歌謡コンサートでも、ひばり歌謡特集であったが、どの歌にも哀愁があり、口ずさみながら、ウルルンしていた。

特に、清水博正が唄った『哀愁出船』には、何とも言えない素晴らしい感動を得た。

清水博正は、あのこぶしやビブラートには、惚れ惚れするものがあり、アルバム『魂の歌』にも、

哀愁出船が入っているが、あの歌唱力は素晴らしい感動を覚える。

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パソコンの引っ越し完了

2009年06月24日 | デジタル・インターネット

最近のマイパソコンの重い遅いなどの不調が続いていて、XPのサービス期間がまもなく終了するなどの情報もあり、

Vistaへの切り換えをすべきか否か、見切り時に長く迷っていたが、PCのニューバージョンも出てきたので思い切って切り替えた。

Vistaの操作性は非常に快適と聞いていたが、イザ使い始めてみるとXPに慣れていたので戸惑うことが多い(

特に、データやメルアド、お気に入りなどの引っ越しが大変だろうとは、思っていたが想像以上に苦労している。

『引越ナビ』を使えば簡単であると聞いたので、安くないクロスケーブルを買って、トライしてみたが、引越データが多いのだろうか?

とにかく途中で止まってしまい動かないのだ。

結局、一日苦労したが、ブラックボックスに入ってしまい、メーカーのナビダイヤルで直接指導を受けて、

とりあえず最小限の引っ越しを終えた。

今は、インターネットに接続してリモート操作で先方がいろいろ設定したり、マークされたボタンを操作できるのには、驚いた。

データの引っ越しは、比較的容易なるも、メルアドやお気に入り情報が多いためか、

結局はDVDへのコピーによるエクスポート&インポートを繰り返し、ようやく完了?した。

これからは、プリンターや付属機器のドライバーのインストールや大掃除などまだまだ苦労が続きそうである。

狭いデスク上に2台の新旧PCを並べての悪戦苦闘は、まだしばらくは続くのだろうか?

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地域スポーツ・ソフトバレー大会で交流

2009年06月23日 | スポーツ

地域のスポーツ振興と交流を目的として、社会体育振興協議会主催で、各種大会を実施しており、

今年度事業の一つとして、一昨日、ソフトバレーボール大会を地域の小学校体育館で開催した。

管理者も、長年主催者側の一員として、各種大会を実施しているが、ご他聞に漏れず、少子高齢化の影響を受けて、

参加者の減少傾向が出ており、「誰でも容易に参加できる企画」をと苦慮しているところである。

ソフトバレーボールは、誰でも出来る生涯スポーツとして、バレーボールから派生したもので我がふるさとの福井県小浜市で考案されたそうである。

近年、大変多くの方が競技に参加するようになり、人気スポーツとして普及してきていると実感している。

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ソウフトバレーボールの前に、準備運動として、かながわ体力つくり推進で薦めている『キラキラ体操』を実施したが、

約130名の選手・応援団が会場の体育館一杯に拡がり、体操の要領を会得するのに悪戦苦闘して、

本番の競技以上にウオームアップして、汗ビッショリの様子・・・

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ソフトバレーには、今回も、地域の自治会から、15チームが参加して大変熱戦が繰り広げられて、

体育館内は熱い熱気が漂い、応援合戦が繰り広げられて、盛り上っていた。

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予選リーグ、決勝トーナメントと続いたが、どの試合もフルセットの熱戦となり、決勝戦では最後の決定の瞬間には、思わずバンザイをするほどであった。

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競技の熱戦もさることながら、地域の人達がスポーツを通じて家族共々参加して地域の交流が進む機会となることが一番である。

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NHK『田舎に泊まろう』に感動した

2009年06月22日 | テレビ番組

テレビ東京で放映された『田舎に泊まろう~福井編』を家族と共に、楽しんで見ていた。

この番組は、ときどき見ているが、今回はふるさと福井県が舞台になっていると、福井県「ブランド営業部」からの情報もあって、期待していた番組であった。

前半は、小島よしおの「田舎の物件」探しの旅で、秋田県五城目町が舞台であり、持ち前のひょうきんな語りで、

「オッパピー」を連発して 人里離れた集落を訪れたが、お泊り交渉はことごとく失敗しての難交渉だった。

後半は、あの『SMの女王様のにしおかすみこ』が、大好きな油揚げの美味しい町へ行きたいと福井県・南菅生町を訪ねる旅である。

「にしおかすみこ」さんは、「エンタの神様」でもあのボンテージ衣装姿で活躍していたが、最近はあの姿から転進したようで、あまり番組で姿が見られない。

東京マラソンでは、偶然 併走していたこともあり、素晴らしいアスリートしても大変関心があるタレントである。

また、福井県が「油揚げ消費量が全国一」だとは、知らなかった・・・・・・

確かに、福井在住時代から、油揚げご飯などはよく食べており、今でも好きなグルメでもある。

訪ねた南菅生町は、福井市西部にあり越前海岸の鮎川海岸の近くと記憶しているが、昔は大変きれいな海水浴場として有名であった。

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越前うにやもみわかめの産地としても有名で、もみわかめの製造過程にも、にしおかさんが興味深く参加していた。

お昼は、海岸で子供たちと筏乗りを楽しみ、すっかり子ども達の人気を集めたり、地元のオババさんから油揚げをご馳走になり、すっかり地元に懐かれていた。

イザお泊り交渉になると、わずか162人が住むワイルドな漁村故に、部屋がない、布団がないと断られて2連敗。

三軒目の挑戦でようやくオババよりOKが出て、家族と打ち解けていた。

にしおかの持ち前のキャラクターが受けて、家族の皆さんから大歓迎される。

早速、調理士免許も持っているにしおかが、キッチンに立ってお料理に腕を振るっていた。

油揚げ料理に舌鼓を打ち、福井の夢は何を見たのだろうか?

翌日は、『一宿一飯の恩義』に報いるとして、地元のオババさん達のグループに加わり、懸命に 乾操わかめの振り分け作業をこなしていた。

ふりわけわかめやもみわかめは、管理者の大好物で食卓には外せないものであるが、この根気の要る作業をみて、高価な理由が判ったようだ・・・・・

最後のお別れのシーンでは、絶対泣かないと決意していたにしおかも、年寄りのオババさん達の熱い視線に見送られて、涙していたが、ジンと来た。

お笑いタレントとの不思議な縁もあり、ふるさと福井とのコラボ番組に感動した時間であった。

いつかの機会に、この村を訪ねて、福井のグルメ油揚げを食してみたい。

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東京五輪招致の成功に向けて

2009年06月21日 | スポーツ

2016年 夏季五輪招致を目指して、IOC委員へのプレゼンテーションが行われた。

報道によれば、大変委員からは好評だったそうで、「五輪招致レース」は10月にコペンハーゲンで開催されるIOC総会でのゴールに向けて、ホームストレッチに入ったようだ。

プレゼンで投票が決まるわけではないが、他の3都市と比較して 非常に創意工夫され IT技術を駆使したプレゼンは完璧だったそうだ。

これからは、恐らく政治力が大きな影響を及ぼしてくるのではないだろうか?

あの1964年の東京オリンピックの感動が、忘れられないが、あれから半世紀後の2016年に再現したいものである。

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1964年は、東京に出てきてまもなくであったが、戦後時代から未だ近代社会へと全てが変わりつつあった時代で、

あの五輪を契機に、「近代都市東京」へと発展していったと記憶している。

プレゼン資料も、Webで公開されており、細部も一覧してみたが、「一番緻密な説明ができた」そうである。

東京開催へのハードルは、一般市民の支持が低い事(56%)だそうであるが、ブログなどの声を聞いていると、低調なものが少なくない。

、「東京五輪」で世界に向けて発信したいのは、「環境にやさしい東京」、「デジタル社会東京」ではないだろうか?

『今だからこそ東京でオリンピック』を実現するために、行政も市民もこころ一つになって、推進していきたい。

10月のIOC総会には、今世界横断「アースマラソン」に挑戦している、間寛平さんも会場へ乗り込む予定である。

アスリートだけではなく、一般市民全てがスポーツを通じて味わえる祭典を東京に呼び込み、歴史的な大会を開催したいと切望し、応援していきたい。

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”エコ通勤”を考える

2009年06月20日 | サイクリング

マイカー通勤から自転車・徒歩や公共交通機関へ切り替える、所謂『エコ通勤』制度を、政府が推進し、Co2ガス排出量を削減しようという試みがスタートしたようだ。

「エコ通勤制度」を広げるために、国土交通省は、取組みに積極的な企業や自治体を『優良事業所』として認証するそうだ。

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特に、自転車通勤(ジテツウ)は、最近ブームと言われるほど多くなっているそうであるが、

健康によい  環境に優しい  家計にもやさしい  カッコよい などが受けているようだ。

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先日NHKで紹介された関東地区の例では、「エコ通勤 by自転車」を奨励するために、

旅行会社が企業にレンタル自転車を貸し出し、企業は官公庁へ実績を報告することにより、

官公庁が実績に応じて旅行会社へ奨励金6,000円を与える制度が生まれるそうだ。

エコ通勤者にも、通勤手当が付与されてジテツウ者が増えることが期待されている。

マイカー通勤者が減り、Co2ガス排出量も減少することになる。

もっとも都心では、マイカー通勤者はそれ程いるとは思えないが、切り替え組はともかくジテツウ者は確実に増えているようである。

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一方、最大の問題は、自転車通勤路の整備が不十分で事故の心配と、会社における駐輪場の整備が遅れていることだろう。

これまでもメトロの駅に不法駐輪や放置されている自転車は、あとを絶たない。

また、ジテツウファンには、高級サイクル利用者が多く、盗難事故も多いようである。

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我が最寄り駅には、最近ようやく大型有料駐輪場が出来て、利用料が100円/日、2000/月と非常に利用しやすい設定になっている。

制度の普及には、かなり地域条件が左右すると思われるが、阻害条件を少しでも緩和しながら、

「エコ通勤」の狙いとする「温暖化対策や健康増進、渋滞緩和・・・」に繋げていければと期待したい。

管理者が懇意にしている都内の自転車屋さんも、大変好評で自転車ファンが急増しており対応に苦慮していると聞いた。

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スロージョギングで湘南海岸へ

2009年06月19日 | ジョギング

真夏に近い快晴となり、久し振りに湘南海岸へのLSD(ロング・スロー・デイスタンス)に出かけた。

スロージョギングは、NHK「ためしてガッテン」で、先週 紹介されていらいブログなどでも大変な反響があるようだ。

我が家でも見ていたが、ゆっくりランニングは何も新しい話ではない。

ランナー族を自称する我々は、以前からLSDをやるときは、『マフェトン理論』で語られている最大心拍数の60~70%でゆっくり長く走れば、脂肪を燃やし持久力もつくという効果的トレーニング法であることは、承知しており実践しているよころ。

「ためしてガッテン」では、大腿筋の速筋と遅筋の内、持久力のある「遅筋」だけで走れば、消費エネルギーが多くなり、

生活習慣病改善に絶大な効果がるのだとアピール。

言い方は異なるが、 「マフェトン理論」がいうところと、原点はは同じであろう。

また、過ってNEC監督であった故佐々木功氏が、実践されていた『ゆっくり走れば速くなる』と同じ考えである。

経緯はともあれ「ためしてガッテン」で取り上げられれば、効果てき面で、『超楽ジョギング革命』が起きると・・・・・

継続的効果を生むには、継続して実践する事が肝要である。

ジョギングのみならず、スイムにもサイクリングにも、ユックリズムで有酸素運動を継続せれば誰でも、健康的な生活をゲットできる筈だ。

というウンチクはさておき、沖縄縦走以来脚の具合も回復してきたので、3時間走を目指してLSDに挑戦した。

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江ノ島海岸に来てみれば、既に湘南海岸には、夏が来ていた。 

江ノ島海岸には既に、来月1日の海開きに備えて、海の家が急ピッチで建設されており夏本番はまもなくやってくる。

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小学生や幼稚園児が、野外学習だろうか?先生やお母さん方が引率して、海水浴に子ども達は元気にはしゃいでいるのだ。

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また、波乗り族のサーファー達が、沢山来ており、手頃な波が出ていて大賑わいである。

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サーフ教室も開かれており、老いも若きも真剣に、インストラクターの指導を受けてトレーニングに懸命であった。

カラダも脚も、リズムに乗ってきたので、さらに七里ガ浜海岸を稲村ガ崎までと、距離を踏んでいい汗を流した。

このコースには、顔見知りのランナーも多く、地元の女子エリートやジョガーとも声をかけて行き交い、湘南の風は気持ちが良い。

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砂浜では、貝殻やアートを創りながら休憩して帰路についたが、沖縄の海とは違う湘南の海色がある。

約27kmを3時間40分のLSDであったが、満足のスロージョギングであった。

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紫陽花を求めて朝ジョギング

2009年06月18日 | ジョギング

6月と言えば、梅雨空と紫陽花の花を連想するが、ようやく湘南も梅雨らしくなってきたようだ。

先週の沖縄訪問の3日間は、梅雨は晴れたのか思えるほどの真夏の快晴であったが、今週の沖縄は、遅まきの梅雨で大雨だそうだ?

湘南にも、鎌倉の明月院や長谷寺、成就院など数々の紫陽花の名所が多い。

これらの名所にも毎年、訪れるが、いつものことながら花を観るというより、人を見に行くような人混みである。

全国各地からのアジサイ名所の開花情報が報じられており、今週は梅雨空でもあり絶好?の花見日和であろう。

そんな時期であるが、ただの花見ではなく、今日も朝からロングスロージョグで湘南の隠れたアジサイを楽しんだ。

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引地川沿いや小出川沿いには、紫陽花祭を前に手入れの行き届いた色とりどりのアジサイ画が、祭を前に美しさを競っていた。

どこにも散歩しながらアジサイを愛でる方々が見られて、朝の挨拶を交わしながらののんびり雰囲気が漂っていた。

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花には全く疎い管理者であるが、紫陽花の種類も本当に多く、何回聞いても覚えられない・・・・

ジョギング・コースには、5~600mにも及びブルー系やピンク系などのガクアジサイやてまりアジサイなどが多かったが、

これが七変化するというから、見頃も長く楽しみである。

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この時期は、暑さと湿気で日中のジョグは厳しいが、先週に炎天下の沖縄を走ったこともあり、

この日は日差しも少なく 花見スロージョグには、快適であった。

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「走る男Ⅱ」に熱く応援

2009年06月17日 | ジョギング

走るタレント森脇健児さんが、今、全国47都道府県走破挑戦中の記事が、読売新聞「ALL ABOUT」蘭に紹介された。

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これまでは、間寛平さんの『アースマラソン』に、注目が集まっていたが、 『走る男』もすごい事をやってくれている。

昨年1年間かけて北海道洞爺湖から沖縄首里城まで、2,700Kmを一人で走破して、全国各地の人々との交流や出会いを経験されて、感動を得たそうだ。

パートⅡとして、『全国47都道府県の旅として、全国のランナーと共に走り、地球一周4万キロを目指す』のだそうだ。

我々も7年前に4年かけて宗谷岬から佐多岬までを「日本縦断駅伝走」を経験があり、今月には第2弾として沖縄を縦走したばかりである。

第2弾『走る男Ⅱ』は、今春京都をスタートして北陸、東北地方を北上して現在青森県を走行中しており、『モリモリ快走中・・・』だそうだ。

また、『走る男Ⅱ』では、ひたすら距離を走るのではなく、「一県で100人の伴走者」を募って共に走り、

確保したら次の県に進んで、各地のランナーとの交流を図りつつ、「距離×人員=総距離」が4万キロに達成するのだそうだ。

UHF放送局のドキュメント・バラエテイー番組として放送されているようで、我が走友とも仲間を募って、我が県を伴走できればと検討中である。

一方、あの寛平さんは、今日も快調に北米大陸を横断中で、毎日「アースマラソン」ブログで確認しているが、

182日目で17253KMを走破して、まもなくニューヨークに到達という所まで達しており、人間業と思えないことが、確実に進行しているのである。

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世界各国からも注目されるようになっているのである。

我々、走りを趣味として生活の一部にしているものにとっては、寛平さんや森脇さんの熱き想いに、物心両面で応援したい。

この大地を踏みしめながら、歩を進める歓びを感じながら、世界各国の空気を体で感じつつ走れる感動は大きい・・  

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ふるさと納税制度

2009年06月16日 | うんちく・小ネタ

昨年4月にスタートした『ふるさと納税』の1年目(2008年度)の実績が、先日、読売新聞に発表された。

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この制度は、我がふるさと福井県の西川知事が提唱して、長い議論を経て実現したもので大いに関心をもって経緯を見てきたものである。

管理者も縁があって近年何かと福井へ出かける機会も多く、福井との交流も増えていたが、

知人から紹介もあり『ふるさと納税』への案内書が届けられたので、僅かながら手を挙げて寄付させてもらった。

新聞掲載記事情報による県別の受付件数ランキングでは、鹿児島県が1位で761件、大阪府が2位で505件、我がふるさと福井県が3位で381件と続き、5位埼玉県までが200件を超えたそうである。

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一方、東京都は3件で、愛知県が8件と下位となっているそうだ。

福井県は、制度の提唱された県としてPRや呼びかけが、色々な地縁などを通じてアプローチが大変早かったと思う。

第2位の大阪府も、橋下知事が就任されたときから財政危機を訴えておられ、話題になった老婦人が1億円を寄付されたことも、大変大きく貢献しているようだ。

福井県からは、早々にレポートが届いており、【ふるさと納税が福井を元気にします】と、20年度末の寄付金実績や21年度予算への用途まで、パンフレットで報告されてきた。

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我々、応援隊としても何がしかの形で、ふるさとの活性化に繋がっているという実感して、大変喜ばしいことである。

制度発足まで多くの議論があったが、『地方と都市の財政格差是正』という趣旨を活かして、

財政危機に陥っている地方の活性化に寄与できればと願っており、今後も見守っていきたい。

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