ハロウイーン・ウイークを迎え、横浜山手の西洋館を巡って散策してきました。
この日は、山手の港の見える丘公園から山手通り沿いの7つの西洋館のハロウイーン装飾を見てきました。
港の見える丘公園の展望テラスからは、ベイブリッジやマリンタワー、大桟橋などみなとみらいの全景が望める絶景ポイントとなっていました。
イングリッシュローズの庭園では、横浜市の花のバラや珍しいキングローズやノゲイトウなど多くの秋の花が彩り豊かに咲き誇って、花の楽園となっていました。
イギリス館の館内には、ハロウイン・ナイトと題したカボチャや花、果実が飾られたパーテイー装飾が見られます。
ローズガーデンから望む花々に囲まれたイギリス館
バラとカスケードの庭の斜面には、カスケード(小滝)の周りにバラやサルビアなどが見頃となって咲き誇っていました。
山手111番館の館内には、伯爵の晩餐会の装飾が飾られていました。
山手234番館では、ミステリアスと題したガイコツやカボチャの装飾が見られます。
エリスマン邸では、寂しいテーブル装飾
ベーリック・ホールでは、秋の実りを祝う魔女のパーテイーの装飾
イタリア山の外交官の家は、修繕工事が行われていて館内の装飾はありませんが、裏庭の幾何学的に作られた彩り豊かな光景や噴水の池が見られ、見応えあるアート・ガーデンとなっています。
ブラフ18番館では、様々な表情のカボチャや魔女のテーブル装飾が見られます。
西洋館ならではのハロウイーンの独特の雰囲気に感動を覚えながらのぶら散歩でした。