MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜山手西洋館散策

2024年10月31日 | まち歩き

ハロウイーン・ウイークを迎え、横浜山手の西洋館を巡って散策してきました。

この日は、山手の港の見える丘公園から山手通り沿いの7つの西洋館のハロウイーン装飾を見てきました。

港の見える丘公園の展望テラスからは、ベイブリッジやマリンタワー、大桟橋などみなとみらいの全景が望める絶景ポイントとなっていました。

イングリッシュローズの庭園では、横浜市の花のバラや珍しいキングローズやノゲイトウなど多くの秋の花が彩り豊かに咲き誇って、花の楽園となっていました。

 

イギリス館の館内には、ハロウイン・ナイトと題したカボチャや花、果実が飾られたパーテイー装飾が見られます。

ローズガーデンから望む花々に囲まれたイギリス館

バラとカスケードの庭の斜面には、カスケード(小滝)の周りにバラやサルビアなどが見頃となって咲き誇っていました。

山手111番館の館内には、伯爵の晩餐会の装飾が飾られていました。

山手234番館では、ミステリアスと題したガイコツやカボチャの装飾が見られます。

エリスマン邸では、寂しいテーブル装飾

ベーリック・ホールでは、秋の実りを祝う魔女のパーテイーの装飾

イタリア山の外交官の家は、修繕工事が行われていて館内の装飾はありませんが、裏庭の幾何学的に作られた彩り豊かな光景や噴水の池が見られ、見応えあるアート・ガーデンとなっています。

ブラフ18番館では、様々な表情のカボチャや魔女のテーブル装飾が見られます。

 

西洋館ならではのハロウイーンの独特の雰囲気に感動を覚えながらのぶら散歩でした。

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境川サイクリングロード・ポタリング

2024年10月30日 | サイクリング

湘南台ファンタジアまつりを見た後、境川サイクリングロードを久しぶりにポタリングしてきました。

湘南台近くの境川遊水地公園は、今田遊水地と下飯田遊水地、俣野遊水地に分かれた洪水対策に作られた自然公園で、自然創出のビオトープとなっており、周辺には芝生広場や運動グランドが作られており、四季折々の光景が見られるサイクリングロードのお休みスポットとなっています。

今田遊水地のビオトープには草木が延びた秋の光景が見られます。

下飯田遊水地では、鷺が飛んでいるようなデザインのシンボルの鷺舞橋が架かり、サイクリストの休憩所となっていて、ポケットパークと呼ばれ、秋の彩り豊かな花々が咲き、この日も多くのサイクリストがお休みされていました。

花壇近くのロード脇には、蝉の抜け殻が、集められていました。

境川左岸の下飯田遊水地の巨大なビオトープも自然豊かな光景が見られます

遊水地から約2km先のロードからは、以前は横浜ドリームランドだった横浜薬科大学の丘の上に聳え立つ高層ビルが見られ、地域のランドマークタワーとなっているようです。

さらに下流側の田園地帯では、稲刈りも終わり藁ボッチが並ぶ秋の光景が見られます。

サイクリングロードから旧東海道に入り、藤沢宿の名所の常光寺に立ち寄ってみました。

常光寺は、藤沢宿の名寺の一つで山門や境内のかやの木やクスノキなど巨木が保存された歴史観溢れた光景が見られます。

境内には、六地蔵尊や市指定文化財の庚申供養塔が見られ、藤沢宿の歴史スポットの一つとなっています。

久しぶりの秋風を受けながら境川沿いの光景を見ながらのポタリングでした。

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市民まつり~第24回湘南台ファンタジア

2024年10月29日 | イベント

藤沢北部の最大のイベントの「藤沢市民まつり 第24回湘南台ファンタジア」が開催され、会場の湘南台公園や市民センター付近では、久しぶり多くの市民で賑わい祭を観てきました。

オープニングセレモニーが行われる前に、地域の音頭保存会のふるさと踊りが披露され、華やかな雰囲気が作り出されていました。

踊り隊の後、オープニングセレモニーでは、地元の湘南台高校の吹奏楽演奏が行われ、主催者や賓客から、祭りを通じて地域の文化を通じて盛り上げていきましょう~と、挨拶があり沿道の観客と共に大変な盛り上がりとなっていました。

オープニングセレモニーが行われた後、地元の太鼓保存会の演奏され、その後、地域の協議会やサークルの音頭やブラスバンド、マーチングバンドなど多くの団体の勇壮な踊りやバンドのパレードが行われ、沿道からは大拍手が送られていました。

地元のキャラクターの「ゆめまる・ゆめみん・そらちゃん」の行進では、沿道の子供達と触れ合いながら、キャラクターとファンとの楽しい交流の機会となっていました。

地元のなぎさ連の阿波踊りでは、華麗な艶やかさなおんな踊りとダイナミックなおとこ踊りが披露され、沿道から大拍手が送られて盛り上がっていました。

その後には、全国大会で優勝された地域の姉弟が二人で回りながら一輪車で難易度高い演技の見応える披露され、大声援が送られていました。

地域の幼稚園の華やかな鼓笛演奏行進

米国海軍第七艦隊音楽隊の行進

パレードの最後は、全国大会で何度もグランプリ賞や文部科学大臣賞を受賞した日本一の湘南台高校のマーチングパレードが行進し、最大の盛り上がりとなっていました。

パレードのスタート地点の文化センターでは、地球儀の宇宙劇場や子ども館など「第二の自然としての素晴らしい建築」が並ぶデザインの光景が見られ、地元の人気スポットとなっています。

湘南台公園では、地域のイベント組合の店舗など多くのフードマーケットなどフリーマーケットとなって、久しぶりの賑わいとなっていました。

地域のサークルや協議会との交流で賑わうファンタジアの祭りの雰囲気を楽しんでいました。

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第39回 湘南大庭ふるさとまつり

2024年10月28日 | イベント

地元住民が集う毎年秋恒例の「第39回湘南大庭ふるさとまつり」が、26~27日に市民センターで開催され、「みんなでつくろう ふるさとの文化」をテーマで、地域の多くのサークルや地域団体が日頃の活動の成果を披露し、住民との触れ合いを拡げる場として、今年も多くの子ども達から高齢者も会場に集い、賑わいとなっていました。

最も人気のある屋外広場では、22のサークル・団体がいろいろなグルメや野菜などの販売の模擬店やおもちゃすくい・クイズなどコーナーを設置し、家族連れなどで大変な賑わいとなっていました。

屋外イベント広場では、地域の諸団体の鼓楽座の和太鼓・民舞踊りや園児の鼓笛演奏、中学校吹奏楽部の演奏が披露されて、一般参加者から大拍手が送られて踊り手や演奏者と観客と共に感動していました。

ふわふわトランポリンコーナーでは、子ども達の大行列が出来て、経験したことがない空間に飛ぶふわふわ遊びを楽しんでいたようです。

多目的広場では、こどもイベントとして、竹下駄に乗ってコースを回る「竹ぽっくり」遊びを行い家族とともに楽しんでいました。

屋内の体育館内では、地域の絵画会会員や保育園・幼稚園の園児が描いた作品が展示されて、作者と共に、交流しながら日頃の活動の様子を語り合っていました。

昨今の少子・高齢化の傾向が進む中で、日頃交流のない子ども達や高齢者が集い、ふるさとの文化や歴史を学ぶふれあいの場の役割を実感していた。

 

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第14回 龍の口竹灯籠まつり

2024年10月27日 | イベント

湘南の秋の風物詩「龍の口竹灯籠」が片瀬龍口寺で行われ、観覧してきました。

龍口寺の仁王門には、龍の天井画や勇壮な姿の仁王像が見られ、日蓮聖人を祀る伝統の景観が見られます。

山門には、中国の故事に由来する素晴らしい木彫りの彫刻が多く飾られています。

境内の本堂前の参道周りには、約3000基の竹灯籠が所狭しと並べられ、ロウソクの灯りがに包まれた幻想的な空間を創り出されています。

灯籠も渦巻きや灯りの画文字のように、並べられて灯籠のアートガーデンとなっていました。

本堂前や大書院前では、日蓮聖人像の周りに竹に施された龍の形に創られた竹アート作品が飾られてインスタ映えスポットとなっています。

竹灯籠には、龍の形や星、梅などのデザインで竹の中の灯りが灯された幻想的な光りの見応えある竹灯りの竹アートとなっています。

秋本番を迎えて、灯籠の灯りが彩る幻想的な秋の夜の雰囲気を堪能していました。

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絵画展見学~画柳会展

2024年10月26日 | アート・文化

知人の作品が出展されている銀座アートホールで開催中の画柳会を拝観してきました。

今回も知人の作品など87点の素晴らしい油彩画や水彩画などの大作が展示されていて、作品のスケッチポイントや色合い豊かな秀作の筆使いなどを学んでいました。

知人の作品では、宿場町の光景や海外の景観、光りと影と題した作品など、F50~F20サイズの大作が展示されていて、知人には会えませんでしたが、またの機会に秀作に至った経緯などを伺いたいと思いつつ観ていました。

会員代表者や客員の名画家の油彩や鉛筆画などの秀作も多く出展されていて、画の描写の難しさを感じながら学んでいました。

客員の笹倉鉄平画伯の作品も展示されていて、構図や色使いの素晴らしい作品も見られました。

人物画や猫画などの秀作には、描かれている人物から声が届けられるような笑顔を描いた作品も見られ、しばし感動していました。

他にも多くの秀作が見られ、絵画を描く楽しみを実感したひとときでした。

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丸の内・有楽町・銀座界隈散歩

2024年10月25日 | まち歩き

丸の内日本工業倶楽部で懇親会に参加した後、久しぶりに丸の内から銀座界隈をぶら散歩していました。

東京駅の丸の内口の地下通路には、以前に東海道線を走っていた「C62-15型蒸気機関車」の動輪が設置されて、「動輪の広場」と名付けられた、待ち合わせスポットとなっているようです。

駅構内の地下道にも空間を飛び交う鳥のような色彩豊かなアート作品が見られます。

JPタワーのKITTEビルの吹き抜けのスペースでは、色々なイベントが開催されていますが、この日は、ガラス天井から自然光が差し込む大空間となっており、各階には多くのショップが並ぶ商業施設となっています。

近くの三菱一号館も、赤レンガ造りの建築で、現在は美術館となっていますが、約130年前に建てられたレトロ建築で、当時は、一丁倫敦(ロンドン)と呼ばれた街並みを想定される景観が見られます。

三菱一号館近くの国際フォーラムビルも、以前は東京都庁があった想い出残る場所ですが、現在は、多くの美しいガラス張りの建築で、客船のような形状の大空間の景観が見られ、現在もイベント会場となっています。

ビルの丸の内側のエントランスには、以前には旧都庁前にあった太田道灌像と江戸城模型が移設されて、江戸東京の歴史を知らせるポイントとなっています。

有楽町駅の日比谷側の東京ミッドタウン日比谷前のTOHO館広場には、迫力あるゴジラの像が見られ、フォトスポットとなっていました。

ミッドタウン日比谷館の吹き抜け部のアトリウムには、珍しい光輝く円形アートや立柱のアートフルな大空間が創り出されています。

帝国ホテル近くのJR高架下には、細い路地には多くのお店が並び、日比谷OKUROJIと呼ばれる人気商店街がとなっているようです。

御幸通りでは、以前に明治天皇が行幸された道で、銀座の柳の二世やフランスの貴族館にあった門扉、ツタに覆われた壁などが保存された泰明小学校があり、東京の歴史の道となっています。

御幸通りから近くの泰明通りや銀座コリドー街も多くの飲食店などが並ぶ賑やかな雰囲気の人気通りとなっているようです。

 

銀座中央通りのGINZASIXの吹き抜け大空間アトリウムでは、「太陽の塔」を模した宇宙船の周りを福を呼ぶ大小の猫「BIG CAT BANG」が飛び回るダイナミックな宇宙のアート大空間が創られています。

丸の内や銀座界隈の歴史やアートフルな街並み光景に魅せられながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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OB会定期総会・懇親会

2024年10月24日 | 交流

丸の内の日本工業倶楽部会館で元会社のOB会定期総会・懇親会が開催され、久しぶり出席し元仲間達と久しぶりの旧交を温めていました。

今年も約200人のOBと、現役の社長以下幹部諸氏が参加されて、総会では現状報告が行われ苦楽を共にした先輩後輩を交えて時を忘れて語り合っていました。

会場の「日本工業倶楽部会館」は、竣工100年を超える大正時代のレトロな建築として丸の内では代表的な存在で、現役時代にも色々な学会などの会合などで利用していましたが、20年前に復元工事が行われましたが、依然と依然と変わらぬ風格を維持し、懐かしさを覚えていました

正面屋上には二つの人像「坑夫と織女の像」の彫刻像が置かれており、戦前の日本経済の中心であった石炭と紡績の日本工業のシンボルが示されてい

玄関から会場の3階に至る大階段や応接室などの装飾も素晴らしく圧倒的な存在感が見られます。

懇親会が行われた大ホールでは、大理石柱や彫刻、白い天井の格式ある装飾が見られ華やかな空間が拡がっています。

懇親会では、乾杯に始まり役員から現在の経営状況や日本の経済状況などの報告があり、困難を克服していくことを確認していました。

現役時代に世界各国でプラント建設や新技術開発で苦労を重ねた想い出や現在の進捗状況を話し合って交流を深めていました。

旧友や先輩も地元で苦労を重ねながら地域活動されている方々も多く、貴重な情報交換して再会を約していました。

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小江戸川越の街散歩

2024年10月23日 | まち歩き

川越市博物館を見学の後、川越の本丸御殿、喜多院、仙波東照宮などの歴史スポットを散策してきました。

博物館から川越城本丸御殿へ向かう途中には、本丸御門があった史跡の碑が設置されています。

川越城は、室町時代に太田道灌によって築城され、日本百名城に数えられるお城で、現在は、本丸御殿の玄関部と家老詰所が保存され、城下町の歴史スポットとなっていて風格ある唐風の御門や中庭の姿が見られます。

本丸御殿の近くには、川越城の遺構として富士見櫓跡が残されており、名前の通り富士山が望めた高台だったようで、現在は小広場が残されて記念碑が設置されています。

「川越大師」と言われる「喜多院」は、川越大火で焼失後、江戸城から徳川家光公誕生の間や春日局の間などが移築されたそうで、徳川家ゆかりの名刹となっており、国の重要文化財となっています。

この日は、七五三詣の参拝者の姿も見られ、開運・厄除けのパワースポットとなっているようです。

本殿の前には、下層は方形・上層は円形の宝形造りの二重層を有する「多宝塔」があり、二体の釈迦如来が祀られ、この日は扉は閉じられていましたが、江戸時代の貴重な建造物として重要文化財となっています

喜多院の境内にある「五百羅漢」は、日本三大五百羅漢の一つで、内部には、約50年かけて建立された、中央の高座の大仏・釈迦如来・阿弥陀如来を含めて約500体の羅漢様が鎮座し、親近感を感じる表情の羅漢様が並び、和みの空間が作られて聖なる雰囲気を感じていました。

慈眼堂前の参道門だった「鐘楼門」では、龍の彫刻や内部には銅鐘が保存され、装飾豊かな建物で国の重要文化財に指定されています。

境内の丘の上の「慈眼堂」は、慈眼大師天海僧正を祀られていて趣ある景観が見られます。

境内の「葵庭園」では、赤い太鼓橋の先には、弁財天厳島神社が祀られています。

喜多院の南側には、家康公が逝去して久能山から日光に遺骨を送られる際に、喜多院で大法要が行われた「仙波東照宮」では、三つ葉葵の家紋が飾られて「日本三大東照宮」となっていて、拝殿と本殿前には多くの石灯籠が置かれて、上野東照宮と同じような聖なる雰囲気がかもしだされています。

喜多院境内には、大きな堀が残されており、「どろぼう橋」が架けられていて、江戸時代には、境内は新領地となっており、町奉行も境内に入れず、盗賊が逃げ込んだそうで、現在は、木漏れ日の道となっています。

喜多院近くの出世稲荷神社の鳥居横には、樹齢650年余と推定される約26mの大イチョウが聳え立ち、旺盛な姿を誇っていて、市の天然記念物となっています。

八幡通りに鎮座する川越八幡宮は、約1200年前に甲斐守源頼信によって、当地で必勝祈願を行い創建された神社で、現在もパワースポットとなっていて、多くの参拝者で賑わっていました。

鳥居前では、地元の神輿と山車が寄せてきて、担ぎ手と観光客と共に宮司からお祓いを受けて、迫力ある祭りの光景が見られ、大変な盛り上がりとなっていました。

小江戸川越の伝統のまつりの雰囲気と歴史を学びながらのぶら散歩を楽しんだ一日でした。

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川越歴史博物館見学

2024年10月22日 | まち歩き

川越まつりで川越氷川神社に参拝の後、近くの旧川越城の二の丸川越市立博物館を見学してきました。

博物館の建築は、蔵造りをイメージした切り妻の瓦屋根に漆喰風の白壁の景観で、館内には川越城下町の古代から近世までの歴史を知る多くの資料が展示されていました。

「近世コーナー」では、江戸を支えた城下町川越の武家地・町人地・寺社地に分けた町割りの街並みを復元した模型が展示されていて、当時の様子が伺える町割が見られます。

他にも小江戸川越に至った成り立ちや川越藩の変わりようが紹介されていました。

江戸市街地と周辺の景観を描いた「江戸図屏風絵」

川越喜多院のゆかりの天海大僧正木像

「近代都市川越の発展」コーナーでは、城下町から近代都市への発展を、蔵造りや川越大火などを経験した歴史的な街並みや資料が展示されて、川越の発展を支えた米穀や織物取引などを通して、近代の川越を紹介されていました。

「川越の職人とまつり」コーナーでは、川越まつりの蔵造りに関わった職人の技術と習俗と工程の実物大の模型でや映像が展示されていました。

氷川神社の本殿に装飾されている木彫り彫刻も展示されていました。

「川越のあけぼの」コーナーでは、川越リアで発掘された、縄文時代から平安時代に至る原始、古代の生活文化の様相や埴輪などの土器が見られました。

「武士の活躍と川越」コーナーでは、平安末期から戦国期に至る川越地区で活動された名士の河越氏、上杉氏、太田氏、後北条氏など群雄武士の経緯や、中世社会の変遷や文化の様相が展示されていました。

博物館の屋外には、蔵造りの屋根にあった家紋?が彫られた大鬼瓦も見られます。

小江戸川越の古代から近世、現代までの経緯などの貴重な資料などを拝観して、川越の伝統文化を学ぶ機会でした。

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川越まつり~2024

2024年10月21日 | 祭り

小江戸川越の伝統の山車巡行の川越まつりの賑わいを観ながら川越の街を散策してきました。

メイン通りの中央通りと蔵造りの街では、多くの山車が並び 引き廻しが行われて、豪華絢爛で華やかな祭りの雰囲気が作り出され多くの観光客で大賑わいとなっていました。

蔵作りの街並みは、重厚感のある瓦屋根の鬼瓦や重厚な観音開扉など迫力感ある蔵造りのお店が並び、他では見られない蔵造りの街並みの光景が見られ、小江戸と呼ばれるレトロ感溢れる蔵の街通りとなっています。

川越熊野神社は、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結び・厄除け神として人気のパワースポットとなっており、境内には熊野神社の御社紋の三本足の八咫烏の提灯が吊るされて、八咫烏は天・地・人を表現した太陽の化身として人生の悩みを解消して希望を与える霊鳥となっているようで、多くの参拝客で大賑わいとなっていました。

境内には、大きな金・黒色の八咫烏のキャラクターが置かれて、参拝者の人気のフォトスポットとなっていました。

境内の厳島神社(銭洗い弁財天)の水が流れる池があり、銭を洗いながら身を清める開運スポットとなっています。

鐘撞き通りでは、川越のシンボルの時の鐘が、現在も一日4回打ち鳴らされて時を告げているようで、「日本の音風景100選」に選ばれた川越城下町のランドマークとなっているようです。

鐘撞き通りから蔵造りの街通りに戻り、札の辻までの通りでも素晴らしい蔵造りのお店が並び、大型の山車が引廻され、川越まつり独特の雰囲気が醸し出されていました。

札ノ辻から川越市役所前の通りにも、多くの山車が並び祭りの雰囲気となっていました。

川越祭りは、川越氷川神社の「川越氷川まつり」で、神社の境内には、多くの参拝者の鯛のおみくじ釣りや絵札飾りのトンネルが作られて大賑わいとなっていました。

本堂の腰回りには、川越藩の彫刻家の山車人形を主題とした彫刻が飾られています。

拝殿前には、御神木や戌岩の周りの神水が流れる祓い川に、和紙で作られた人形(ひとかた)に息を吹きかけて流すと、身を清められるそうで、紙人形が流されていました。

東参道には、高さ15mの明神型の大鳥居があり、木製としては日本最大級の規模で、鳥居中央には、勝海舟の直筆によるもの扁額が飾られています。

氷川神社で心身ともに、清められたあと、氷川神社の近くの川越市立博物館を見学していました。【続く】

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スケッチ風景画~京都八坂の塔・越前丸岡城・生田緑地古民家

2024年10月20日 | 水彩画

夏に訪れた京都の名所の八坂の塔は、東山界隈のシンボルとして多くの観光客のフォトスポットなっていますが、民家の合間に聳え立つ欠かせない景観で、その雰囲気を描いてみました。

二枚目は、ふるさと越前の古城丸岡城は、日本100名城の一つで石垣の上に立つ二層の望楼型の天守が見られる他の名城とは異なる景観に魅せられて描いてみました。

三枚目は、川崎生田領地の民家園の古民家で、緑に囲まれた茅葺きの屋根や合掌造りの古風豊かな素晴らしい景観を描いてみました。

伝統の和風建築は、洋風建築とは異なる景観の描写に苦労しながら楽しんでいました。

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大船フラワーセンター散歩

2024年10月19日 | まち歩き

ハロウイーン時期を迎えて県内有数の花の植物園である「県立大船フラワーセンター」をぶら散歩してきました。

園内のエントランスには、ハロウイーンを記念したカボチャで作られた記念碑や大小のカボチャの「ジャック・オ・ランタン」が飾られて、多くの観客の記念フォトスポットとなっていて、大変な賑わいとなっていました。

他にも花で作られた「花顔(フラワーフェース)」や赤く色づいたコキアなどのカラフルな美しい花の楽園が作られています。

芝生広場には、茨城県の畑で作られた「アトランテイックジャイアント」という品種の大小様々の巨大なカボチャ約150個程の「おばけカボチャ」置かれて、多くの家族連れの子ども達が転がしたり上に乗ったりして、重さも50キロ以上の重さのようで苦労しながら楽しんでいました  

温室のグリーンハウスでは、ジャックオランタンや珍しいカボチャも置かれて、珍しい花々と見てみて~と競い合っていました。

イランイランの花

ハイビスカスの花

ルリマツリの花

スイレンの池では、珍しい紫・薄桃・白色のスイレンの花が咲き誇っていました。

広いバラ園では、秋のバラの開花は、まだのようでしたが、早咲きでしょうか?シャコックやオリンピックローズ、イントウリーグと名付けられた貴重なローズが咲いていました。

ピクニックグラウンドでは、パンパスグラスが穂を揺らしてダイナミックな姿をみせていました。

玉縄桜広場には、既に花咲く時期は過ぎていましたが、鉢植えの蓮が並べられて大きな枯葉の姿を見せていました。

夏に満開となる「しだれえんじゅ(枝垂槐)」は、美しい枝垂れの姿が見られますが、落葉すると龍の爪のような姿となるそうで、「竜爪樹」と呼ばれ縁起木となっているようです(案内板より)

春には見応えある姿の大木のふじの木

スイレンの池では、既に睡蓮の花は、終わっていましたが、池周りにはコスモスの花やガマの穂が多く見られ、初秋の光景となっています。

池側のカフェの周辺には、コットン(綿)やエキナセア、ローゼルなど珍しい貴重な花も見られます

秋本番を迎えて、お化けカボチャや秋の花々の色彩豊かな季節の移ろいを感じたひとときでした。

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ぶら散歩~大庭城址公園

2024年10月18日 | まち歩き

秋の散歩日和となり、藤沢市の歴史スポットの大庭城跡の城址公園を散策してきました。

正面エントランスから丘の上へ向かう長い坂道の園路には、石垣が積まれ四季の花が咲く道となっていて、この日は緑のつつじが生える緑の石畳道となっていました。

大芝生広場では、春には桜に囲まれた広場で「さくらの里」と名付けられて、サクラ咲く時期には大変賑わう湘南の花見スポットとなっていて、広場の中央のメインの桜の大木には、早くも膨らみ始めた蕾も見られ、春の姿に期待が膨らむ姿を見せていました。

大芝生広場の中央には、三本の大木のメタセコイアが色づき初めてシンボルツリーとなっています。

芝生広場の周りには、市の花の藤のパーゴラも設置されて春の藤が咲く光景も楽しめるお休み所となっています。

芝生広場の一部は、以前は、空堀があった場所の一部で、桜に囲まれた花見や子ども達の遊び場となっています。

芝生広場の脇に設置されている「親子像」

大芝生広場と花の広場の間にある大庭城の中で一番大規模だった「空堀」

館跡広場には、以前に大庭城の館があった場所で柱跡が、石柱を設置されています。

花の広場では、赤い実を実らせたハナミズキや、咲き始めた秋のバラ、赤色に色づき始めたノムラモミジ、コルク質の翼をつけたニシキギなど、秋の光景が始まっていました。

自然に恵まれた大庭城の歴史や秋の始まりを感じたぶら散歩でした。

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すけっち風景画~同志社大学・今出川キャンパス

2024年10月17日 | 水彩画

この夏訪れた京都同志社大学の今出川キャンパスには、多くの明治時代の赤レンガ造りの洋風建築が建てられていて、どの方向から見ても美しい景観で、他では見られない尖塔の屋根や窓など素晴らしいモチーフとなっており、描いてみました。

キャンパスの中央に建てられている「彰栄館」は、鐘楼と時計塔を兼ねた塔屋と呼ばれる建築で、重要文化財に指定されたキャンパスの代表する建築となっているようです。

屋根と尖りアーチの入口の「礼拝堂」も、様々な窓や外壁が素晴らしい景観を描いてみました。

他にも多くの重要文化財にしていされている建物があり、京の都の歴史的な景観を描いてみたいと願っています。

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