MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

学校清掃ボランテイア

2008年09月30日 | 地域活動

学校と地域を結ぶボランテイア活動の一環として、地域の社会体育振興協議会が中心となり

小学校のクリーン作業を実施した。

日頃、地域活動の拠点として、小学校を利用させてもらう地域のスポーツクラブや自治会、

父母会などに呼びかけて、数年前から恒例行事として実施しているものである。

季節は 今どこも運動会たけなわであり、運動会前のこの時期に、クリーンで安全な環境で

子供達に 気持ちよくスポーツを楽しんでもらいたいものだ。

以前は、学校のグランドのみならず構内の隅々には、管理の手が回らずに草が茂っていたり、

側溝には 土砂が堆積していたので、これらを何とか地域の手で奉仕活動で改善しようと立ち上がったのが始まりである。

001 今年も、呼びかけに応じて、各団体から約120名の父兄や子供達が参加して、

構内の除草や植え込みなどの清掃、側溝の土砂の除去などに汗を流した。

日頃は、家では恐らく経験しないであろうクリーン作戦に、お母さんや子供達が慣れない手つきで、活き活きとして働く姿には、美しささえ感じた。

学校教育とは異なる次元で、共同で奉仕活動に係わる大切さを 覚えてくれたら幸いである。

003 この日の活動を通じて『厳しさ・辛さ・楽しさ・喜び』を体験したのではと、期待した。

半日足らずの活動により、その成果は、除草がゴミ袋約40袋、土砂・落葉など約20袋で、

002 子供達がその袋を運び出していた誇らしげな顔が印象的だった。

途中で予期しない事故が発生したのは、植込みにスズメバチの巣があり、

作業中に手を刺されて、近くの消防署に走り、応急処置を施し幸いにも、大怪我にはならなくて済んだが、

すぐに、立入り禁止区域を設定して、学校側で駆除作業を依頼した。

子供達が多勢集まる場所であり、大事に至らずに 処理できたのは、最大の成果だった。

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市民まつり パート②

2008年09月29日 | まち歩き

市民まつり2日目が藤沢駅周辺で開催され、非常に盛り上っていた。

藤沢市の最大のイベントで、大パレードや屋台村、フリーマーケットが行われ、約10万人以上の市民が集まったそうである。

011 昨年は雨のためパレードや屋台村が、中止になっていたので、今年への期待が大きかった。

『粋、意気、活き!!』の掛け声で、参加者も観客市民も、生き活きしていたようである。

007_2 大パレードでは、約7,000人の30チーム以上が参加して、マーチングバンド・市内小学校の鼓笛隊・吹奏楽団・踊り連・神輿などの参加者は、額に大汗して粋で華やかだった。

駅前のサンパール広場には、広場の下を通るパレードを見ようと、今にも下に零れ落ちるのでは?と心配される状況で、整理員が声をからして注意していたのが印象的だった。

017 中でも長い列の踊り連は、なんと平均年齢が68歳だと、アナウンス説明がされていたが、

歳を感じさせない笑顔と演技には、多くの観客(家族だろうか?)が後を追ってついて歩いていた。

012_2 一方、バトンチームや神輿連は、幼少の可愛い少女や粋なお姐さんが多く、対照的だった。

この市民まつりを境に、夏の湘南から 秋の湘南へと 街も気持ちも切り替わっていくようだ。 

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市民まつりが大賑わい

2008年09月28日 | まち歩き

恒例の藤沢市民まつりが、27-28日に開催されている。

007 そのイベントとして、『マーチングフェスタ2008』が、秋葉台体育館で行われ、体育館と周囲公園は、家族連れで大賑わいで体育館は満員だった。

マーチングバンドやバトントワラー、チアー、ジャズ体操など日頃の練習の成果を披露されて満員の観客から大喝采だった。

013 中でも、湘南台高校吹奏楽部のマーチングバンドは、特に、すばらしい。

全国高校マーチングバンド大会で3連覇をしているそうだ。 

その演技・演奏・ユニフォームなどどれをとってもお見事という言葉しか出ない。

バッハのG線上アリア他の名曲を演奏しながら、

012 150名の一糸乱れぬそのパフォーマンスには、満員のスタンドは、

大歓声に包まれ興奮状態である。

聞けば、湘南台高校の吹奏楽部に憧れて、各地の中学ブラスバンド部員が入学してくるようだ。

その他のバトントワラーやチアーも、広い会場一杯に、演技が披露され喝采を浴びていた。

022_2 リズム体操でも、オバアサン?・お母さん・キッズの3世代が、一緒にチームワークのよい

演技にも、賞賛の声が多かった。みんなが集まっての日頃の練習が大変だったでしょう?

さすがに、演技終了後の息づかいが聞こえるようだった・・・・・  

019 横須賀米海軍Jazzバンドの特別ゲスト演奏もあり、会場は華やかな雰囲気に包まれていた。

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丸の内カウパレード・アート

2008年09月27日 | アート・文化

丸の内の街路を占拠している『カウパレード』が面白いの評判を聞いて出かけてきた。

アートウシが、丸の内をジャック!』のカウパレードが行われており、丸の内オフイスエリアにカラフル牛が大行進していた。

スイスで地元アーテイストが作ったウシのオブジェが、街路に飾られて人気を呼んだイベントを参考にして、始めたそうだ。

今回は、若手アーチストやタレントの中川翔子さんや地元中学生などの作品が、

有楽町から大手町までのビル街に、73頭が色彩感豊かに、彩られていました。

プログラムマップとカメラを両手に持って、好みで採点しながら アートを楽しんだので、気に入った幾つかを紹介したい。

006 No.22 「夢見るお肉」は、アッと思わせる色彩に、ビーズのトッピングで

ハートマークがつけられ、夢を連想するような工夫が面白い。

No.2「my Red Heart」も、ドキッとする赤いハートと美女が浮かぶ、

Photo白と赤の熱いギューさんには、しばし見とれていた。

アーテイストの熱いハートが伝わるようである。

Photo_2 No.30「命の価値観」は、正札がついていて、生乳が搾り出されていて 、

その価値観を問われているのか?

メラミン入り乳製品とかけて 謎めいていて妙である。

014_2 私が選んだベスト1は、No.40の「軽さ、または重さの絶対的不在」であった。

シーソーに乗って、自分との体重比較をやらないか?と、

挑戦的に見えたが、体格から見ると痩せ型のようだが、グラスファイバー製の肉付きは判らない・・・・

メタボに気をつけましょう・・・

全部の作品は見れなかったが、充分に楽しんだ。

何とこれらの全作品が、オークションに掛けられています。

最低価格5万円からであるが、最終価格がどうなるか関心をもって見ていきたい。

また、丸の内仲通りのカウパレードの合い間には、すばらしい本格的なアートが置いてあった。

見れば、「箱根彫刻の森」所蔵品で、その一つひとつが、著名なアーテイストの作品であった。

005010

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コシヒカリの恵み

2008年09月26日 | うんちく・小ネタ

今年もふるさとの新米『コシヒカリ』が、届いた。001

福井は、全国有数の早場米地帯で、いち早くおいしい新米を味わえる。

『コシヒカリ』は、正真正銘の福井で生まれ育った米で、その生産高や人気は日本一だそうである。

人気の秘密は、良質の水にこだわり、近隣の山々の雪解け水を引き込んで育てたため、

その味は、甘味・色・粘りなどがすばらしく 人気の秘密であるようだ。

資料によれば、『コシヒカリ』の名前の由来は、『越の国』(越前)で生まれ(昭和31年)、

の国に輝く米】として名付けられたそうだ。

福井県では、地元があげて 良質米の生産にこだわり続けておられ、福井県産コシヒカリの確保が難しいようだ。

002 いつも必ず 生産者の名前と精米日が自記筆で記載されており、品質へのこだわりの気持ちが伝わってくる。

中国産食品と比べて、なんと違うことか・・・・

お米は日本の食文化であり、これからも生産者と消費者が、心通じ合って大切にして生きたいものである。

早速、いただいているが これも福井名産の『極上うに』とともに 食べるのは『至高の味』でる。

003

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メラミン汚染牛乳問題

2008年09月25日 | ニュース

またしても食料品汚染問題が起こった.。

これまでも、農薬混入のギョウザ、賞味期限切れ菓子、産地偽装肉やうなぎ、事故米などなど枚挙にいとまがない。

今回は、なんと有害物質のメラミンを牛乳の中に混ぜていたとは、信じがたい話である。

今回も、中国生産の食品である。

報道によれば、中国ではメラミンを含んだ粉ミルクにより、何万人もの乳児が被害を受けており、病院には長蛇の列が出来ていた。

それも酪農農家が、原乳を水増しして薄めて、薄まったたんぱく質を「メラミン」で補い高たんぱくの牛乳に見せかけるのだそうだ。

さすがに牛乳を輸入する事は、あり得ないと思うが、加工乳製品としては、かなりいろんな形で 輸入しているようだ。

これらのメラミン入り加工食品が、どのような形でどれだけ国内に入っているのかは、全く消費者には判らない。

農林省の検疫は、どうなっているのか?確かに加工食品の検査が困難である事は、

充分理解されるが、だからこのままでよい訳ではない。

国民の食の安全を守るという意識が欠如しているとしか思えない。

過って中国製のペットフードもメラミン入りが原因で、欧米で大量の死亡事故が発生した。

今回のメラミン牛乳事故も、かなり以前から判っていたのに、オリンピック開催中で隠していたそうだ。

このように多くの現状を見ていると、食の安全を守るには、性善説では対応できないのでは?

事故が発生してからでは遅いのだ。

農水省は、もっともっと現実を受け止めて、検査システムと技術を開発して、

性悪説で何かが起こりうると考えて、臨んで欲しいものである。

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スーパー陸上で朝原のラストラン

2008年09月24日 | スポーツ

今年のスーパー陸上は、オリンピック後に加えてあのスーパースター朝原宣治のラストランの舞台となり、これまでにない人気となっていた。

これまでも何度か、見に行っていたが、前売り席は早々に売り切れとなり、当日券も数少ないと聞き、テレビ観戦に切り替えた。

先のオリンピック選考会を兼ねた、日本選手権でも同じ等々力競技場だったが 

これ程の満員になるとは想像を超えていた。

注目の朝原選手のラストランとなった100mには、テレビで見ていても競技場の興奮状態は伝わってきた。

Photo ラストランの結果は、オリンピックで初のメダルを勝ち取った仲間の塚原・末續・高平3選手に胸一つ先行しての日本選手の1位で、これ以上ない花道を飾った。

一緒に走った選手が、ゴールで駆け寄ってきて抱き合い、長かった選手生活とその栄光を称える光景には、思わずもらい泣きしていた。

引退セレモニーでは、あのゴールドメダリストのウサイン・ボルト選手が、

ゲストで来場して一緒に場内を一周したとは、何と幸せな選手だろうと 褒め称えたい。

末續が、高平が、塚原が涙して抱きつき、満員のスタンドからは、総立ちで大拍手だったそうだ。

01474360 朝原選手の『こんな幸せな環境で引退レースを迎えられた選手はいない』と満員のスタンドに涙をながしながら手を振って感謝したそうである。

これ程、後輩から慕われる選手も珍しいのではないだろうか?

その長年の努力と人柄が、もたらしたものだろう。

あの400リレーで仲間と勝ち取った幸運のメダルは、その努力に対する天からのプレゼントだったのでは?

他の種目にも、注目してみていたが、斎藤仁志や成迫健児の走りも素晴らしかった。

朝原選手の後継者として、次のメダリストへと期待したい。

さらに、最後の跳躍試技で、記録を出した「イケクミ」こと池田久美子選手や、

「千里の道はロンドンへ」の福島千里選手の活躍にも、大拍手を送り、今後の活躍にきたいしたい。

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小出川彼岸花が満開でした

2008年09月23日 | まち歩き

秋分の日の旗日を迎えて久し振りに、茅ヶ崎ー綾瀬方面に田舎風景をジョギングを楽しんだ。

002 茅ヶ崎と藤沢の市境を流れる小出川は、小さな川であるが初夏には、アジサイが咲き誇り、

秋には、茅ヶ崎までの約3kmに渡って、小出川の両岸に 彼岸花が満開に近く咲き誇っていた。

ここの彼岸花は、地元では以前からよく知られていたが、地元の方々が、育ててこられて年々その数が増えており、今では50万株まで増えてきたそうだ。

切っ掛けは、両岸に草が生い茂り、ゴミが不法投棄されていたが、地元の方々が自生していた彼岸花に注目し、球根を植えて、清掃や草刈をを始められたそうだ。

今年は、咲き具合が過去最高の状況になっており、「彼岸花の会」主催で、『小出川彼岸花まつり』 が開催される。

010 その光景は、刈り取り間近の黄金色の田圃と、小出川の両岸の朱色の日本線が見事に調和していて何とも言えない。

散歩中のカメラマンも多く、今日は最高のシャッターチャンスの日であるそうだ。

009 彼岸花の花言葉には、「情熱」、「悲しい想い出」、「再会」多くの意味が込められているようであるが、どれもあの朱色から 連想されることからくるのだろうか?

異名も多く、「曼珠沙華」は有名である。

この原産地は、中国だそうで、球根には毒があることは、幼少から教えられていたが、

何か現代の世相を映しているようで 意味深ではないだろうか

022 さらに、コースを目久尻川へ移動して 川沿いのジョギングコースを上ったが、イケメンの案山子が声をかけてくれて元気をもらい、綾瀬まで秋の風を満喫しての3時間走となった。

コースには、秋の旬である栗が 色づいていた。025

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東京シテイサイクリングに参加

2008年09月22日 | サイクリング

今年は、念願の『東京シテイサイクリング』に参加した。

Logo この大会は、 『エコに走ろう、爽やかな秋の東京』をうたい文句に、全国から2,100人が参加した大変人気のイベントになっている。

この大会は、ニューヨークで行われている「BIKE NEWYORK」やロンドンの「LONDON FREE WHEEL」を手本にしているそうだ。

いづれも、3万人規模の大会であるが、東京もマラソン大会のように、大規模イベントになることを期待したい。

日本でも、最近 自転車(バイク)は、健康増進と環境にやさしいスポーツとして、クローズアップされて大きなブームになってきた。

日本では、文化の違いもあり、まだまだ欧米のバイク習慣とは 大きな差があるが、

秋の交通安全週間の初日に行われて、サイクリングの普及と交通マナー向上にも一役かっているようだ。

コースは、都庁をスタートし、代々木公園ー表参道ー青山霊園ー六本木ー霞ヶ関ー新橋ー銀座ー勝鬨橋ー晴海通りーお台場ー佃ー日本橋ー丸の内ー皇居前ー国会議事堂ー赤坂ー神宮外苑ゴールの夢のような都心を廻る41キロである。

014 スタート前は、広い都庁広場は、2,100人のカラフルなバイクジャージに身を包んだサイクリストが埋めつくし、壮観だった。

マラソンの3万人とは、さすがに規模が違ったが、高級なバイクが並び最近のバイクブームをここでも実感した。

015 スタート前に、隣に並んだサイクリストと楽しくバイク論議を交わしたが、同じ『TREK』車を愛好する10年来のTREKファンだそうだ。

愛車もすばらしいピカピカのTREKだった。折からの3大ツールに話が及び、コンタドールや現役復帰宣言のランスアームのマニアックな話題に花が咲いた。

021 都心コースは、それぞれ現役時代に縁があった場所だけに、つい最近の出来事などを思い

快適にぺタルを踏み、熱くなった。

コースには、コース誘導の係りの方や、警察官が整理されており、感謝の気持ちで一杯だった。

東京マラソンでも、走ったコースが重複していて、連れにはコース案内をしながら楽しんだ。

029 新橋駅前やお台場の潮風公園、サンケイ会館のエイドステーションでは、イベントが行われており、

特に、潮風公園では、交通安全PRの実演ショーにて車とバイクの衝突事故を再現して

024 その危険さと交通マナーの必要性を実感した。

後半では、生憎 雨が降り出したが、日本橋や皇居前、赤坂などの目抜き通りをサイクリストが、長い縦列をつくって走る光景は、日本にも着実に 自転車文化が育んでいるようだ。

参加者には、女性や子供も見られ バイクにも高級スポーツ車が多いが、マウンテンバイクや小径車あり、ママチャリありで 秋の一日をサイクリングで心よりを楽しんでいた。

ますます、エコな自転車生活に のめり込みそうである。

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海老名の案山子まつり

2008年09月21日 | サイクリング

台風通過で大雨が心配されたが、朝から天候も回復したので、朝ポタリングでミドルライドに、

恒例の海老名市の『案山子まつり』に出かけてきた。

海老名市も、市街地開発が進んでいるが、少なくなった田圃には、刈入れ前の稲穂が黄金色に実っていた。

案山子祭には、地域の子供達や地元団体などが、腕をふるって制作した約50体のかかしが並んでおり、

多勢の家族連れなど見物客で賑やかだったが、さすがの雀たちも近寄れないようだ。

作品には、「崖の上のポニョ」「エド・はるみ」、「くいだおれ太郎」など、

映画やタレント、オリンピック選手など、ユニークな見事なものである。

目立った案山子の幾つかを紹介したい。

Photo 最優秀賞に輝いたのは『崖の上のポニョ』『エド・はるみ』で、

ポニョは、子供達には一番人気があるようで、

「ポニョ、きれいなみず だ~いすきー」とコピーもカラーも見事であった。

2 エド・はるみは、「おいしいお米で スマイリング~」のコピーも姿も、そっくりで、

まだ、100Kマラソンの続きを走っているようで、最優秀賞の大勝利。

その他のユニークな作品も多く、いろいろな賞を獲得していた。

その一端を写真で紹介します。007 009 010 003

「くいだおれ太郎」が、海老名市に買い取られたのだろうか?

「将棋指し」に熱中していて、雀の番はそっちのけのように、迫力がありました。

「羞恥心」の3人は、呑米・呑米(ドンマイドンマイ)で 大丈夫?

「家族の絆」が、しっかりのほのぼの家族でした。

そんな雰囲気の「案山子くん」達は、大雨にも負けず、昼夜寝ないで お米番で、今年も大豊作のようだ。

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少子高齢化社会への対応

2008年09月20日 | 国際・政治

敬老の日を迎えたが、平均寿命は男子79歳、女子86歳となり、さらに長寿社会となったようだ。

それ自体は、誠にめでたい事であるが、高齢化はさらに進行しており、問題は老後を如何に健康で楽しく過せる社会であるか否かである。

高齢者の生活を支える社会保障制度が、出来ているかとなると非常に疑問である。

少子高齢化社会になる事は、何年も前から問題視されていたが、現状は、未だ安定した制度どころか 何も解決されていない。

さらにあろうことか年金制度を取り扱う社保庁の官僚は、制度そのものをズタズタにして 解決の糸口すら見えてこない有様である。

制度に対する国民の信頼まで失った。

医療制度も、2年前に高齢化社会に備えて、制度改正を行った筈である。

なぜ、今になってまた振り出しへ戻すのだろうか? 政治の責任は大きい。

65歳以上の高齢者が、20%を超える人口構成から考えれば、年金も医療も介護制度も

現行制度では立ち行かなくなるのは、自明の理であろう。

加えて我が国の財政事情は、慢性の赤字体質で破産状態である。

先のNHKの「税をどうする」の財源議論の番組を見ていたが、「無駄を無くせ」、「防衛費を回せ」、「富める者から取れ」 などなど、他人から取れと無責任発言ばかり。

財源が無くて、政策の実現はあり得ない。

『高福祉高負担』か、 『低福祉低負担』なのか?『高福祉低負担』などあり得ないのだ。

我が国に現状は、慢性的な赤字体質で、多額の累積赤字を抱えた破産状態である。

このような状況を作り出したのは、政府や官僚の責任は大きいが、そうさせた原因は 我々国民である。

今、この国のリーダーを決めるチャンスが、目の前にある。

この国の安定した社会保障制度をどうするのか、財源は全世代で広くバランスある負担をどうするのか?大いに議論しなければならない。

与党も野党も、マニフェストには、具体的な政策も、財源も示していない。

ばら色の綺麗ごとでは、何も進まないことを認識して、今こそ『セーフテイーネットの再構築』を議論していかねばならない。

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北京パラリンピック閉幕の後は?

2008年09月19日 | スポーツ

今年のスポーツ界の最大のイベントである北京オリンピック&パラリンピックが閉幕した。

約1ヶ月以上にわたり、世界が注目し、毎日一喜一憂してきたが ようやくその聖火も静かに消えた。

今回のオリンピックほど、開会前から 聖火リレーや環境汚染、人権問題などなど話題をまいたのも、これまでになかったのではないだろうか?

運営や競技の関しては、オリンピック委員会の評価も最大であり、各国の一般国民にも 大成功と写ったようだ。

ただ、開会式、閉会式の演出には、驚いた。

あの夜空を彩った花火は、全てCGによる合成であり、口パク少女も話題を呼んだ。

人海戦術で華やかに彩るショーにも驚いた。

確かに、あらゆる知恵を駆使しての 演出には見るべきものがあったと感じる。

ただ、あれはオリンピックというスポーツの祭典の開会式や閉会式において 選手や観客が楽しむためではなく、国家による政治ショーではなかったのか?

開会前から、問題視されていた国内のチベットやウイグル地区の人権問題や環境問題は、すべて した隠しにして外国のメデイアには一切見せず取材拒否だったようだ。

また、一般市民の生活もオリンピックのために犠牲にして、国家第一で対処し市民の不満も、抑え込まれたそうだ。

自国の歴史や文化をアピールして国威掲揚に徹した大会だったようだ。

かくして史上最大のショーは、大きな混乱も無く 終わったが、これからの中国が如何に大国として、大会前に問題視された課題に対処していくのか 大いに注目したい。

偽装餃子もうやむやになってしまったが、人権問題や環境問題などオリンピックの成功?で

これらの問題に蓋をしてうやむやにすることの無いように期待したい。

もし、うやむやにするようであれば、まさに偽装国家と言われるだろう。

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少年ラグビー活動を見て・・・

2008年09月18日 | スポーツ

先週、知人から少年ラグビーの交流戦が近くで行われると聞いて、朝から見学に出かけてきた。

029 ラグビーは、野球やサッカーと比べて マイナースポーツと思っていたが、グランド一杯に広がってボールを運んでいるその少年の多くの姿を見て、ビックリした。

今日は、藤沢地区の少年ラグビーチームの秋の交流戦だそうで、多くのチームが一同に会しての交流試合だった。

野球やサッカーも、毎週学校などの校庭を使って、交流戦や練習試合が行われているが、

ラグビーも劣らぬ愛好する選手は多く、限られたグランドを求めて試合や練習に取り組んでいるそうだ。

028_2 スタンドにも、父兄が多勢詰めかけていて 熱い視線を送り、黄色い応援の声が飛んでいた。

かなりお歳をとっておられた指導者の方に伺うと、未就学の幼児から入部する児童も最近は多くなり、指導者の確保が大変だそうだ。

指導者にも、かって経験されたキャリアを問わず、スポーツと子供達を愛する人は誰でも大歓迎で、子供達との触合いを通じて 心も体も洗われるのだと言われていた。

自分も、子供が野球に高じていたころに、数年少年野球の指導を経験したが、

野球の技術の指導よりも野球を通じて 礼儀や用品の扱いなどの人間性の指導に重点をおいてやっていたが、本当に貴重な事である。

027 どのようなスポーツであれ、スポーツをやりながら その楽しみと共に、人との触れ合いの中から、人間性の成長があるのではないだろうか?

最近の犯罪などを見るにつけ、小さいときから 父兄やクラブ仲間と交流が足りないのではと思うことが多い。

子供達が、額に一杯汗して ボールを運ぶ顔が、いきいきしていて本当に楽しそうだった。

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走りこみにも楽しみがある

2008年09月17日 | マラソン

中秋の名月を過ぎても、今年は未だ残暑が厳しいが、秋のランニングシーズンは待ってくれない。

9月に入ると例年は本格的に走りこみに入るところであるが、

今年は加齢もあって中々長く走る意気込みに欠けていると感じている。

今日は、ようやく早朝からLSD(ロング・スロー・デイスタンス)と決めて飛び出した。

012 久し振りの、黄金色が映える田園の中を、風景を楽しみながらのジョグであるが、

秋色が盛りで、稲刈りや秋の畑仕事に生を出しておられる農家の方からも、呼びかけをもらった。

足を延ばして、寒川神社にお参りしたが、丁度週末には秋の例祭と流鏑馬が行われるようだ。

随分、以前に見たことがあるが、最近はとんとご無沙汰だった。

昨日は、鎌倉八幡宮の流鏑馬が行われて、こちらは必ずテレビでも紹介されて有名であるが、

寒川神社の流鏑馬古式に乗った伝統行事のようだ。

034 帰路は、茅ヶ崎の里山を走ったが、 沿道には 珍しい花々や思わぬ光景を見つけて足の疲労も忘れて楽しんだ。030

037

里山公園には、どこからなのか幼稚園のバス遠足のグループに会って、

秋空の元で楽しんでおり、思わず声をかけていた。

約3時間のLSDであったが、まだまだ、今月の走距離は充分ではなく、今月の目標に向けての第一歩であった。

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スケッチ画展示会を観て感動

2008年09月16日 | 水彩画

スケッチ旅行でお世話になった先生の作品が展示されると聞き、『日本スケッチ画会展』をスケッチ仲間と観に出かけた。

この会は、以前にも聞いていたが、展示会を観たのは 初めてである。

主として関東地区で指導的な立場で活躍されている画家の会と聞いていたが、実際に約200点近い作品を拝見して そのレベルの高さには驚いた。

そのキャリアと感性によるものと思うが、我々が愛好する水彩スケッチ分野でこれ程の作品を一同に会して見れたのも、初めてだった。

歴史的な有名画家の作品もいいが、この会のような作品は、我々愛好者が 描いてみたいと願っている目標的な画が多く、身近に感じて 何度観ても飽きないですばらしい。

会員の方々の多くは、サラリーマンを引退後に趣味から高じて卓越した技術を得て、今は指導的な立場で 描いておられるそうだ。

全ての作品が、透明水彩という一致した画であるが、それぞれに個性溢れる作品が多く、色合いや筆の運びなど、学ぶところが多い。

001 初日とあって、会場一杯に愛好者が詰め掛けておられた。

そんな中で、元会社で大変お世話になった大先輩にお会いしたのには、ビックリだった。

伺えば、現役リタイア後に本格的に 描いておられるそうで、その作品も 元会社の近くの風景作品があり、画風もお人柄を感じるすばらしい作品であった。

感動を秘めながら、仲間と共に会食すべくレストランへ向った。

Re11_img2 東京湾のレインボーブリッジやお台場が、眼下に拡がっていて、素晴らしい眺望であった。

生憎の曇り空で、星空や中秋の名月観賞は出来なかったが、久し振りにスケッチポイントや水彩談義などを語りながら、時を忘れて美味しいデイナーをいただいた。

外に出てみたら、丁度 今人気沸騰している東京湾納涼船のクルージングが終わって竹芝桟橋に着岸したときで、多くの納涼船客と一緒になった。

浴衣姿でダンシングを売りに、若者に人気があるそうで、夏を過ぎた小雨模様の夜には、

不釣合いの光景であった。

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