MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

2012年を振り返って~ありがとう

2012年12月31日 | うんちく・小ネタ

今年も残り数時間となり、波乱万丈の年が終わろうとしています。

世界・日本の10大ニュースを見ても単なる1年とは思えない歴史的転換の年ではないだろうかと思える程 激動の年だったように思えてならない。

我が家の今年一年を振り返ってみると、あっという間の1年であったが、2013年へのStepにしていきたいと願いつつ重大ニュースとして取り上げてみました。

★何と言っても最大の悲しいのは、実弟の急逝・・・・・病が発見されて僅か数か月での急逝となり、悲しみ包まれながら実弟を想う日々となった。

★秋には、故郷の福井マラソンを兄弟・家族と一緒に弔いレースに参加

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☆東京・大阪マラソンを歓走・・・

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☆東京スカイツリーの開業直後に、登頂できる機会に恵まれて快晴の東京の天空散歩を満喫・・・

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☆巨人5冠達成・・・交流戦、セ・リーグ、CSシリーズ、日本シリーズ制覇、アジア・シリーズVなど、G党にとっては、史上初の快挙に歓びに湧いていた

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☆宮古島STONGMAN、アイアンマン70.3セントレア常滑Japan に出場した家族の応援で宮古島、常滑を訪問

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☆アイアンマン70.3ラスベガス大会に家族が出場

☆元会社でのOB絵画展に初出展

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☆孫と伊豆クロカンレースを歓走・・・

歓びと悲しみに入り混じった一年であったが、巳の年である来年こそは「実が結ぶ年」になって欲しいと祈りながら、新年を迎えます。

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マイブログも5年目を迎えて、1600回をカウントしましたが、毎日拙いブログにアクセスいただき厚くお礼申し上げます。来年も、皆さんとの繋がりが維持できますよう発信していきたいと願っています。

良き新年をお迎えください。

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ふるさと特別便

2012年12月30日 | うんちく・小ネタ

お正月まであと2日となり、お正月には欠かせないふるさとの「越前餅」が届きました。

毎年、お正月のお餅は、故郷福井産の杵搗き餅をお取り寄せしており、丸餅やとぼ餅に拘りながら、実家近くの餅屋さんから送ってもらっており、お正月を実感している。

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故郷では、昔から親戚が集まり29日になると「福を搗く」と言われて、夕方から家族全員で夜通しで搗いた記憶があるが、お餅を食べながら懐かしい思いに耽っている・・・

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もういくつ寝ると お正月~お正月には 餅搗いて・・・早く来い来い お正月・・・」と歌っていたことも耳に染みついています

最近は、都市部では家庭で餅を搗くのは殆ど聞かず、秋や新年のイベントでは、子ども達を集めて餅つき大会を見る程度で、搗き手として応援に出かけるのみとなっています。

ふるさと福井人はお雑煮大好きで、赤カブなどの味噌汁に丸餅を入れていただく習慣となっており、若い時は何杯お変わりしたかを自慢し合っていたものです。

餅大好き人間にとっては、元気の源となっており、お餅をいただきながら正月には家族そろって「餅を食べて元気になろう~」と、変わらぬ故郷の味に満足して、新しい年を迎えたいと願っています。

また、冬の定番のつけものとして大好物の京都大安の「千枚漬け」が、本日知人から贈られてきましたが、京都の逸品としてお正月の我が家のテーブルに欠かせないものとなっています。

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手造り・心つくりの味を家族で美味しくいただきます・・・ありがとうございました。

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ぶらり散歩~横浜みなとみらい

2012年12月29日 | まち歩き

横浜桜木町で所用があり、久しぶりに横浜みなとみらい地区を夜景を見ながらぶらりと散策してみました。

帆船日本丸が停泊するメモリアルパークでは、選手から船尾までライトアップされてひと際輝いており、隣のランドマークタワーに負けない美しさを見せていました。

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ランドマークタワーやコスモワールドの観覧車の花火の輪を脇役に従えて、夜空を美しく彩っていました。

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汽車道を抜けて振り返ると、ランドマークタワーなどをバックにこの時期特有のイルミネーションが装飾されて多くの夜景散歩を楽しむ人で行き交っています。

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万国橋までぶらりと回ってみると、ランドマークタワーやクイーンズスクエアを望む光景も抜群でした。

まさに、「ブルーライト・ヨコハマ」を絵に描いたようで、 「街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ・・ブルーライトヨコハマ~」 を口ずさんでいたが、こんな情景を唄っているのでしょうか?

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小雨模様となり、桜木町駅に戻り所用を済ませてから、雨の野毛の街をぶらついてみました。

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野毛小路から柳通り、大岡川へと出ると、昔横浜に住んでいたころに、時に出かけたこともある飲み屋街などの昔懐かしい光景が残っていました。

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この日は、飲み客の姿も無く寂しい盛り場とは思えない風景でしたが、野毛町の魅力も残されており、春には吉田川の桜も見られる庶民の街として、みなとみらいの新しい魅力に負けないものを感じていました。

辻堂駅に戻ると、開業満1周年を迎えた駅前のテラスモール湘南の広場では、東京・横浜に負けない美しいイルミネーションが輝き、しばし見惚れていた。

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ぶらりジョグ~辻堂海岸

2012年12月28日 | インポート

今朝もこの冬一番の寒い朝となっていたが、なまっていた体に鞭を入れる思いで約1週間ぶりに辻堂海岸へとジョグってきました。

途中 大山街道入口の四谷辻に立つ「四谷不動」に立ち寄ると、新春を迎えるしめ縄や竹飾りも施されており、不動尊も美しく磨かれていました。

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大山街道の一の鳥居も今年補修工事を行われたと聞いていたが、鳥居の天狗面の額も心成しかパワーが漲っているようです。大山詣での入口として、多くの人がくぐっていたのでしょう・・・新年にはまた久しぶりに大山へ出かけてみたい誘惑を覚えていた。

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辻堂は、過って藤沢道として栄えた歴史の足跡が残る町と言われているが、辻堂駅を過ぎて寶泉寺・諏訪神社にも立ち寄ってみると、こちらでも初詣の準備が進められており、境内ではお年寄りの皆さんが、朝のストレッチ体操に励んでおられました。

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境内には、庚申塔や石仏が多く残されており、夏の例大祭では山車が街なかを練り歩いて大変な賑わいを見せている名スポットです。

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海岸へ着くと、波穏やかで時より寄せる白波があるが、珍しい凪の状態でさすがにサーファーの姿は見られず、遥か彼方にはうっすらと富士山が望めました。

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一方、江ノ島も微かな朝焼けの空にシルエットを見せてくれますが、冬の湘南の海としては珍しい光景でした。

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人影の無い砂浜では、元気なワンちゃんが飛び回っており、声をかけると駆け寄ってきてくれて、素晴らしい雄姿を見せてくれました。

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オーナーに伺うと、グレート・デーンという名犬で、満1歳になったばかりだそうですが、余りにスマートな縦耳で断耳をしたのだそうです。これ程の名犬では、運動するのも街中ではなく自然の砂浜が一番で、横浜から車で来られたとか・・・その苦労話を聞いていた

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砂浜のみちでは、冷たい風が頬を叩いていたが、来月に近づいた「藤沢市民マラソン」を走る多くのランナーと行き交っていた。

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辻堂海浜公園に入ると、こちらでも地元の中学陸上部のアスリートが、冬季トレーニングの真っ最中で、しばし、後を追いながら公園内の周回コースを回って公園を後にした。

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東京スカイツリー~クリスマス

2012年12月27日 | まち歩き

世界一高いクリスマスツリーの東京スカイツリーが開業以来初めて行われるクリスマス・イルミネーションを観てきました。

クリスマス期間中限定のスペシャル・ライテイングが実施されると聞いていたので、見逃せないチャンスと期待して初めて夜のスカイツリーを見てきました。

押上駅から地上へ出ると、この日はクリスマス限定のキャンドルツリーが、赤々と燃えるような輝きを見せており、カメラマンの放列が続いていました。

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11月からこの日まで、「シャンパンツリー」、「ホワイトツリー」、「粋」、「雅」、「キャンドルツリー」と5種類のライトアップが行われており、この日はその最後の「キャンドルツリー」を見るラッキーなよるとなっていました。

駅からソラマチへと向かうと、スカイツリー広場へと繋がる坂道には、LEDの照明により彩る「光階段」が出来ており、さながら天国への階段ではと思える程、ハッピーな世界が拡がっていました。

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エントランス前の広場では、本場ドイツから来たサンタクロースが出迎えるクリスマスマーケットが出来ており、本場のビールやグッズが家族連れの人気を呼んでいました。

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ソラマチ広場には、クリスマスツリー「ざっくう」もお目見えして、石柱のモニュメントと背比べをしているようで、色や音が変化する演出がなされています。

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広場に降りて人気の撮影ポイントである、モニュメント「To The SKY」からスカイツリーを見上げると、青空を見上げる時とはまた違った夜空への無限の世界を表しているようです。

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スカイツリーに寄り添うように、「ざっくう」は背比べをしていますが、星やミラーボールの耀きは、スカイツリーに負けない美しさを見せていました。

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澄みきった冬の夜空に浮かぶスカイツリーは、キャンドルの炎のように燃えており、去りがたい思いでした。

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東京イルミネーション~カレッタ汐留

2012年12月26日 | まち歩き

久しぶりの銀ブラの後、東京のイルミネーションでも東京ミッドタウンに次いで人気スポットである汐留シオサイトで開催されているカレッタ汐留の「リュミエの森」へ向かいました。

カレッタ汐留には、毎年訪れているが今年はカレッタ汐留の誕生10周年となり従来のイルミネーションに加えて今話題の3Dプロジェクション・マッピングが観られ、汐留界隈は大変な人気でした。

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入口のシテイセンター・ゾーンの旧新橋停車場跡地では、今年も日本初の鉄道ターミナル駅である新橋停車場のプラットフォームが再現されて、地球を駆ける蒸気機関車の「ファンタジア号」が虹色のイルミネーションと音を奏でて、ファンタジックな世界を描いていました。

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丁度、プロジェクション・マッピング ショーが始まる時間となり、カレッタプラザへ急いでいくと、プラザの広場はもう立錐の余地もない位で、幾重にも折り重なる人垣の合間から「リュミエの森」を垣間見るのがやっとの状態となっていました。

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昨年までの海や森をイメージした「ブルー・オーシャン&フォレスト」とは、全くイメージが変わり、バックの建物にマッピング映像が映し出されて、「夢見る心や楽しい記憶が集う森」の物語が描かれた光と音の幻想的なショーとなっていました。

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リュミエ・クリスマスツリーは、今年も登場して柔らかな色の七変化を見せてくれましたが、今年はツリー内をくぐる演出にはなっていないようでした。

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壁に映し出されるマッピング映像の物語は、クリスマスプレゼントシーンではお菓子の家が出現したり、王子様との恋を夢見るシーン、緑の夢の森のシーンなど約6分間の物語に吸い寄せられていました。

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位置取りが悪く会場の全体様子を見たくとも全く身動きでない状況の中で、少しづつ周囲を回りながら、ショーの終了と共に流れに沿いながら、プラザを後にした。

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帰路に、旧新橋停車場跡地の鉄道歴史館に立ち寄って見たところ復原された駅舎や駅舎の基礎石、0哩標識などが保存されており、展示室には、数々の歴史的遺産が紹介されていました。
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今年は新橋~横浜間の鉄道開通140周年を迎えているが、鉄道の発展の経緯を見ながら、あの汐留貨物ターミナル駅だった頃の姿は今や見る影もなく高層ビルが乱立している現況には、浦島太郎のような心境となっていました。

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東京イルミネーション巡り~銀座ヒカリミチ

2012年12月25日 | まち歩き

東京イルミネーション巡りの一環で、丸の内・銀座界隈を歩きましたが、有楽町駅をスタートして久しぶりの銀座「ヒカリミチ」を銀ブラしてみました。

数寄屋橋から晴海通りを銀座四丁目に向かうと、ソニースクエアでは恒例の「愛の泉」が設置されており、愛の泉の募金箱へ募金すると光りや音が奏でるクリスタルの泉(Crystal Aqua Trees)が出来ており、その光が煌めく光景は、行き交う人の人気スポットとなっていました。

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四丁目交差点の和光のショーウインドウには、夜空を駆ける銀河鉄道をバックに、ジョバンニとカンパネルラをイメージしているそうで、想像の世界へ導かれるような素晴らしい絵巻が描かれていました。

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隣のミキモト本店では、伝統のジャンボクリスマスツリーが輝いており、ツリーを巻いている煌めく真珠の耀きにもうっとりと魅せられてしまいます。まさか、本物のパールではないと思いますが

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銀座通りでは、歩道の花壇に美しいシャンパンゴールドの光の帯が出来ており、青と白のLEDの灯りが連なり、銀座らしい落ち着いた色合いが何とも言えない世界を創りだしています。

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山野楽器店前の歩道上には、大変な人山が出来ており何だろうと覗いてみると、何と可愛いチワワ・サンタクロースが、愛嬌を振りまきながらポーズをしており、「カワイイ~・・可愛すぎるよ~」 と、カメラの放列を受けて人気を独占していました。
座布団の上で飛んだり跳ねたりは、猿回しのような演技も心得ているようでした。

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この日は、銀座通りは歩行者天国になっており、日没にはまだ早かったのですが、ヒカリミチを楽しみながら散策する人で大混雑でした。

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銀座コアビルのショーウインドウでは、児童合唱団の聖歌隊が揃いの制服で迎えていますが、よく見ると手を挙げていたり、横を向いていたり、笑顔で語りかけたりポーズしたりと思い思いの仕草が何とも素敵ですが、銀座通りには、和光や銀座コア、資生堂などデイスプレーは、銀ブラでは見逃せないスポットですね

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銀座資生堂では、何をイメージしているのか不明ですが、ゴールド・シルバーのリングを繋いだモダンなツリー?が輝いていました。

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さらに、スワロフスキー銀座店のウインドウデイスプレイに誘われて店内に入ってみると、店内はクリスマスプレゼントを求めるカップルで賑わっていましたが、豪華なクリスタルツリーが収まっているボックスが展示されていて、記念写真を撮る人達で列が出来るほどでした

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久しぶりの銀座のクリスマスムードを楽しみながらの散策した後、すっかり陽も落ちていたので、次のイルミネーションの人気スポットである汐留シオサイトへと向かった。

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東京イルミネーション巡り~ミチテラス

2012年12月24日 | まち歩き

クリスマスが近づき各地でクリスマスムードが高まり、イルミネーションが街なかを彩り人気を呼んでいるようですが、東京を中心にイルミネーションの人気スポット巡りをしています。

先日の東京ミッドタウンに続いて、この日は今年の最大の話題となっている新東京駅丸の内駅舎とその周辺で開催されている「東京ミチテラス 2012」に出かけてみた。

その一環として東京駅舎の壁に映し出される映像ショーであるプロジェクション・マッピング~TOKYO HIKARI VISION』に多くの話題が集中しているようで、必見のものと期待していました。

銀座をブラ散歩してから、メトロ東京駅に着くと異様な混雑となっており、これは凄い人出だな~と思いきや、場内放送で「本日のヒカリビジョンは中止となりました・・・」とアナウンスされており、改札口は身動き出来ない程の大混雑となっていた。
聞けば、余りの混雑・混乱となり所轄警察署の指導により事故防止のために、第1回のショーの後、中止となったようで、24日も中止となり開催予定は未定とか・・・ 

Img_2820東京駅舎は、ライトアップもなく真っ暗です】
行幸通りへ出てみたが、混乱は続いておりバスツアーで来られたという人達からも大ブーイングが聞こえていましたが、大事故が起きなかったことが何よりでした・・・・

行幸通りでは、「STALIGHT WALK」が予定通り行われていたが、巨大な走馬灯に花や水をイメージしたモザイク模様が美しくライトアップされて幻想的な街が演出されています。

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また、走馬灯のカラフルなパネルには、地元の子ども達の「東京を元気にする」熱いメッセージが書き込まれており、ひとつひとつ読んでいると、その熱い心が伝わってくるようでした。

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丸の内ビル1階のマルキューブ広場では、劇団四季とのコラボによるイベントが行われており、「オペラの怪人」をモチーフにした巨大なクリスマスツリーが煌めいており、東京駅から移動してきた人達でこちらも大人気でした。 

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その前の会場には、「オペラの怪人」の舞台や舞台衣装、装飾が展示されており、オペラファンには堪らない空間となっていました。

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仲通りへ出ると、有楽町までの街路樹には約100万球のLEDライトが煌めき、こちらも東京駅から流れた人達で歩道から溢れそうな混雑でした。

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暇な絵描き屋の一日

2012年12月23日 | 水彩画

厳しい寒さがミニ染みる朝となっており、朝ランに出る気持ちも萎えて、さらに全国高校駅伝のテレビ放送を見るべく外出を控えてテレビ観戦しながら、久しぶりにスケッチブックを開いていました。

今月初めに東京大学本郷キャンパスの銀杏並木を描いて以来、久しく筆を取っていなかったので家の中での絵描き屋となりました。

先ずは、三日前に知人から贈られてきた三陸の鮮ホタテの姿や味覚を形に残したい誘惑に駆られて描いてみましたが、果物や花とは違った何ともいえない微妙な色合いや姿は実に面白いですね・・

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ついでに先に描いていた東京大学キャンパスの銀杏並木の画に筆を加えてみましたが、黄金色の空間の表現は何度描いても黄金色のグラジュエーションの表現に苦労します

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隅田川沿いの橋は、その形状や歴史的背景は魅力ある橋が多く、これまでもいくつか描いているが、「駒形橋」からスカイツリーを望む光景に魅かれて夏に描いていたが、今一度見直して加筆してみました。

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隅田川に架かる橋は、全てが独特のカラーとデザインが面白く「勝鬨橋」は、中でも代表的な橋となっており、この秋に描いてみたものです。

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高校駅伝の展開も気になって何度も筆を休みながら描いていたが、抜きつ抜かれつの展開となり、女子ではアンカー勝負の場面の目を離せない展開に、筆を止めて応援し見事な逆転優勝に拍手を送っていた。

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男子では、豊川高・世羅高の留学生の圧倒的な力の差を見せつけられていたが、故郷の代表や神奈川代表に声援を送りながら、老いぼれランナーの目で選手やチームの走りを見ていたが、我が故郷チームは1区のトップ争いで期待していたが大きく遅れてがっくりでした。

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高校駅伝は、それぞれ地元や故郷の代表を応援して熱い思いが湧いてくるが、期待に応えることの難しさを感じていた。各校の頑張りに拍手を送りたい

【駅伝の写真は、NHKテレビ画面から】

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ふるさと特別便

2012年12月22日 | 食・レシピ

年の瀬もせまりクリスマスムードが街一杯に拡がっているが、昨日知人からふる里の特産物が届きました。

知人のふる里である東北の特産品である三陸産のホタテや生かき、めかぶがどっさりと詰まった旬の味覚で、これまでもレストランでは食したことはあるが、産地から鮮度一杯の旬の生ものを戴いたのには、ビックリでした。

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三陸はリアス式海岸のため ホタテの生育には自然環境に恵まれており、栄養たっぷりだそうで、美味しさも抜群でした。

殻付きでまだ生きているために、身の外し方や食べ方も理解しておらず、マニュアルを見ながらやってみましたが、こんなに大きい生のホタテには、その味は初めての経験で素晴らしい味を堪能しました。

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生かきも牡蠣フライ大好きな家族にとってこの上もないもので、奪い合うようにいただきましたが、産地の思いや空気を感じながら、旨~い美味いの一言でした。

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また、同じ日には、我がふるさと福井からも名産品セットの越前そば・越前カレイ・小鯛ささ漬が贈られてきて、びっくり・・・

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年末の年越しそばとして年越しの準備が、「整いました~~」 ・・・・

ふる里の味やふる里に残す身内を想いつつ、新年を迎える歓びを感じていた。

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ぶらり散策~鎌倉源氏山・寿福寺

2012年12月21日 | まち歩き

冬至を迎えたこの日は、この冬一番の寒い朝となり、東の空は燃えるような朝焼けの朝となっていたが、雨の予感を感じながら友人を案内して鎌倉源氏山から寿福寺を散策してきた。

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源氏山には、先週もトレランで走っていたが、秋の名残もある葛原岡ハイキングコースを経て源氏山へと向かうが、林道を登り切ると天(世)を支えるという「天柱峰」では、五重塔や石碑が建ち稜線からは鎌倉の眺望が望めました。

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その先の葛原岡神社では、祭神の日野俊基を守り続けてきたと言われる「昇運の神龍」や「縁結びの神」が参拝客を迎えてくれました。

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富士山を望む高台には、日野俊基の墓所がありますが、春には源氏山公園の桜の名所として花見客で大変な賑わいとなるが、この日は人影はありません。

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源頼朝像が建つ源氏山公園広場では、園児が遊ぶ光景も見られたが、寒さでのんびり楽しむ雰囲気もなく、モミジも落葉してすっかり冬の風景となっていました。

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源氏山の山頂である「かがやきの森」へ上がると、「七福尊神」の石碑や五輪塔が建つが、余り知られないひっそりとした広場となっており、北鎌倉方面の山並みを望めました。

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源氏山から寿福寺へ通じる細道を行き切り裂いたような切通しを抜けて、壽福寺の墓所へ到達・・・

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寿福寺墓所に入ると、裏山には多くのやぐらがあり、その中には北条政子や実朝の墓があり、独特の雰囲気を感じました。

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墓所を一回りして寿福寺の美しい参道を歩き山門へと出ましたが、人影もなく春の大勢の参拝客で賑わう光景とは違った静かな佇まいの冬の光景を楽しんだ散策でした。

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ぶらり散策~恵比寿ガーデンプレス

2012年12月20日 | まち歩き

今年も残り少なくなり、各地でクリスマス・イルミネーションが夜の街を彩っており、この日も誘われて家族と恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを見てきました。

恵比寿には、最近スケッチに出かけた程度ですっかりご無沙汰しているが、過ってはサッポロビール工場が稼働していた時には、工場見学などでよく訪れており、懐かしいスポットです。

ガーデンプレイスに入ると、時計広場には巨大なクリスマスツリーが出迎え、アーケードに包まれたプロムナードには真っ赤な絨毯が敷かれて、キラキラと煌めくライトに照らされて歩くと、ロマンチックな気分になります。

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最大の見どころである「バカラ・シャンデリア」が輝くセンター広場まで、しずしずと歩んでいると、宮殿の中を歩いているかのようです・・・

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バカラ・シャンデリアは、250灯のシャンデリアから出来ているそうで、世界最大級のものだとか・・・王者の耀きを見せてくれました。

伝統のクリスタル・パーツが織り成すシャンデリアの耀きは、表現できない見事なものでした

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「ジョエル・ロブション」も主役の座を譲らない輝きを見せており、美しい夜の不夜城のようでした。

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ジョエル・ロブションは、高級フレンチレストランとして有名であるが、この建築様式もルイ王朝時代の様式を取り入れているそうで、フランス貴族のお城(シャトー)をイメージして建造されているとか・・・

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スケッチするには、ぞくぞくするほど誘惑されるエレガントな姿で、この春にも描いていました・・・

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ウエステイン・ホテルへ立ち寄ってロビーで一休みしていたが、こちらでも華やかなクリスマスデコレーションが飾られており、華やかなムードに包まれています

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クリスマスが近づき東京・横浜・江ノ島など競い合うように光の祭典が繰り広げられているが、まだまだ見逃せないスポットもあり、幻想的な世界へと散策が続く・・・・ 

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小学校駅伝

2012年12月19日 | スポーツ

駅伝シーズンを迎えて毎週各地で駅伝競走大会が繰り広げられているが、子ども駅伝大会も例外ではなくマラソンブームと共に人気を呼んでいると聞いている。

そんな中で近くの小学校の恒例の高学年による駅伝大会が、大庭城址公園を舞台に行われ、お手伝いを兼ねて応援に出かけてきた。

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大庭城址公園は日頃自分のトレーニングコースでもあるが、そのコースで顔見知りの子ども達が長距離を懸命に走り襷を繋いで行く光景は、わが身にも元気をもらえるいい機会となっている。

公園には、早くから保護者の皆さんも我が子の活躍を応援しようと集まっておられ、子ども達も日頃の顔つきとは異なる昂揚感を感じさせていました。

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5、6年毎に、8チームに分かれて抜きつ抜かれつの熱戦が繰り広げられており、コースで誘導しながら声援を送っていたが、長距離走に慣れている子や長距離走の苦手な子もそれぞれに、900~540Mの各コースを走り、必死に頑張る姿には感動していた。

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最後は、アンカー選手の猛烈な追い上げがあったが、僅かに及ばずのレース展開となり、どのチームもその激戦を見て歓声を挙げる子、失望する子の姿が印象的だったが、毎日校庭で朝練に励んでいた姿と重ね合わせて、その頑張りに拍手を送っていた。

駅伝は、体力向上を図りつつ連帯感を養う競技として、これからも教育の現場では力を入れていると伝えられており、その為にも支援していきたいと思っている。

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興奮冷めやらぬ子ども達を見送って、公園内には人影も無くなりマイコースを周回しながら冬の園内の芝生広場をジョグっていた。

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城址公園は、春は桜の名所として多くの花見客で賑わう花見スポットであるが、さくらの園広場には、銘木のメタセコイヤの落葉も美しく散りばめており初冬の光景に変わっています。

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来月には、市のクロスカントリー大会が開催されるコースを、カサカサと落ち葉を踏みながら周回していたが、LSDとは違って自然の森や芝生の起伏感覚を味わっていました。

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大庭城址跡は、古くは縄文・弥生・古墳時代の遺蹟も発見されているところで、今は大庭城の城郭の史跡が残されています。

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公園周辺には、晩秋の名残のモミジが冬の陽を受けて美しさを媚びしているようでした。

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ぶらり散策~六本木イルミネーション

2012年12月18日 | まち歩き

師走に入り各地で冬の夜景を彩るイルミネーションが人気を呼んでおり、六本木ミッドタウンのクリスマス・イルミネーションを見て歩いてきました。

東京のイルミネーションでは、最も人気のあるイルミネーションとして毎年多くのイルミ・ファンが訪れているが、この日も夕刻5時点灯を待ち焦がれる人で芝生広場は埋まっており、点灯と同時に大きな歓声と拍手が沸いていました。

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今年も「スターライトガーデン」では、宇宙をテーマに、日本初となる「モーション・イルミネーション」が採用されていると聞いていたが、よく観察していると、場所や角度によって光りの海が上下左右に動き、さながら宇宙を飛んでいるような錯覚を覚えました。

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青い海原の向こうには、東京のシンボルタワーである東京タワーも美しく映えており、幻想的な天の国のようでした。

ガレリア内を一回りして、ミッドタウン・プラザに出てみると、クリスマスソングの流れる中で、大小のお洒落なスノウマンが愛嬌を振りまいていますが、よく見るとヨーロッパでは定番の「三段積みの雪だるま」です。

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ミッドタウンから六本木ヒルズへ向かうと、66プラザには光の卵のオブジェが出来ており、中に入り記念撮影を撮ろうと並ぶカップルの列が出来ていました。

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森タワービル52階の東京シテイービューでは、ウオルト・デイズニー生誕110年記念イベントである「天空のクリスマス☆スカイドリーム・イルミネーション~」が開かれており、生憎の雨模様でスカイデッキは閉鎖されていましたが、シテイビューの展望台は満員の盛況で、スカイ・ドリーム・ツリーが大人気でした。

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会場内は、キラキラ輝くデイズニーキャラクターが唄って踊ってのクリスマス・パーテイーが行われているような雰囲気となっていました。

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海抜250Mの天空回廊では、東京タワーや東京スカイツリーなど360度の東京の夜景が望めて、天空散歩をしている気分を味わいます。

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(写真は、手ブレと回廊の窓ガラスに反射して幻想的な色合いを出してくれました)

森タワーの1階フロアでは、巨大なクリスマスベルがクリスマスムードを醸し出しており、今にもサンタクロースが現れるようなムードとなっています。

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第30回 白峰社書展

2012年12月17日 | アート・文化

今年も国立新美術館で開催されている「第30回 白峰社書展」にお招きを受けて、出かけて着ました。

今回も、役員の方々の作品103点、公募入選作品317点が、大作など広い会場2室を埋め尽くされており圧巻でした。

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会場に入ると白峰社の先生方の素晴らしい大作が目に飛び込んできたが、中でも高い天井まで届くような最大の作品の「千字文」が30回記念大賞を受賞されており、吸い寄せられました。

役員の方に伺うと、「千字文」というのは過っては書道を習い始める教本として、異なった千文字を使った長文だそうで、よく見ると4字熟語などが並んでおり、作品を見ながら懸命に自分の名前などの文字を探していた。

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また、天井に届くような大作が毎回目を惹くが、今回の大作では、最も心を捉えられたのが「雨・風・・・遠いとおい海で風が・・・」 で、鳥が飛んでいるようなイメージを受けましたが、説明文によると、詩文書を下敷きにして造形文字に仕上げられたそうで、大文字と小文字のバランスが絶妙な現代書となっている作品だそうです。

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さらに白峰社の先生方の作品が目を惹きましたが、毎回迫力ある「書」を拝見しており、文字で表現する美しさが、多姿多彩な表現に感嘆しました。

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また、注目したのは「千字文」に対して、「一文字書」が実に多く、先日「今年の漢字」が「金」として選出されましたが、会場では、樹・為・熱・馳・我・甦・繋・華・乱・激・翼・翔・・・・・など約50作品が展示されており、その文字が今年を象徴しているようで、大変興味深いものがありました。

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今回の白峰大賞を受賞された「馳」や「日本海に稲妻の尾が入れられる」 もその運筆や墨が踊る美しさに、最も魅かれました。

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今回もご案内をいただいた知人の作品「したたりて青海原につらなれるこの列島を守りたまへ・・・・」 も流れるような薄墨の書体にうっとりと魅せられました。

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作品制作へのイメージ発想から造形に至る過程と共に、作品作成のご苦労などを聞き、現代書の無限に広がる現代アートの素晴らしさを感じて会場を後にした。

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