MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ラジオ体操講習会

2017年03月11日 | 健康・病気
高齢化が進む中で市が推進する健康な生活と長寿を享受出来る「健康長寿社会」実現のために、ラジオ体操の普及推進運動の一環として、「ラジオ体操講習会」が各地で開催されており、100人の参加者と共に参加してきました。
 
神奈川県でも、「3033運動(1日30分・週3回・3ヶ月間継続)」で運動やスポーツを暮らしの一部として習慣化して「健康長寿日本一」を目指す運動が続けられています。

今回は、指導講師としてNHKの体操指導者の岡本美佳氏を招き、ラジオ体操第一・第二の運動についての正しい呼吸や動きのポイントの説明を受けていました。

ラジオ体操は、老若男女を問わず誰でもいつでも出来る体操ですが、多くは何となく動かしている感じが拭えないのですが、講師から一つ一つの運動のやり方やその意義を事細かく説明を受けて体全体の筋肉や関節をバランスよく動かすことの効果を聴き納得でした。


参加者の多くは高齢者が多かったのですが、ラジオ体操といえば腕を回したり体を反らしたり捩じり伸ばす運動を何回も繰り返す毎に、ポイントを掴んでいました。





一つ一つのポイントを学んでから軽快なリズムに合わせて第一と第二をリズムよくメリハリのある体操を行い汗をかきながらの充実感を味わい笑顔があふれていました。


ラジオ体操は、我々シニア世代では ”新しい朝が来た 希望の朝 喜びに胸を開け 大空仰げを口ずさみ学校や職場では欠かせない生活の一部になっていましたが、最近では学校でも余り活用されていないようで寂しさを覚えています。

ラジオ体操の意義を再認識し、「誰でも・どこでも・いつでも」出来る体操を習慣化し、参加者同士の交流を進め更なる多様なスポーツ習慣を広めて健康で明るい社会の形成に不可欠であることを参加者同士で再確認しあっていました。


この機会を通じて地域の社会体育振興協議会の一員としてスポーツ習慣の拡大に努めていきたいと考えています。
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子供体力テスト

2014年12月08日 | 健康・病気
先日、文科省から今年度春に実施された「全国体力・運動能力、運動習慣調査結果(全国体力テスト)」の結果が公表されたが、非常に興味を持って確認していた。

結果では、今年も我が故郷福井県が小学生男女、中学生男女ともに1位となり、その際立った成績に驚いている。


福井県は、全国学力テストでもトップクラスを毎年維持しており、その生活習慣や生活環境が大きく影響していると思われる。
一方、神奈川県は、小学生男女、中学生男女ともに最下位に近い低迷ぶりである。
地元小学校で体力テストには、これまでも実施時には立ち会っているが、これが同じ年齢の子ども達だろうかと思うほど、ボール投げや50m走、反復飛びなどその体力差の大きさに驚いていた。

故郷の教育関係者の情報によると、各学校では体育の授業以外にも運動する機会を設けて朝の始業前にも毎日先生も参加しての運動する習慣が出来ているそうです。
また、放課後にも学校や家の周りで野球やサッカーなど殆どの子ども達が何らかの運動・スポーツをしている習慣があるようだ。

都会の学校では、朝の始業前の外遊びの習慣や場所が少ないことも低迷の原因と考えられているが、やはり生活習慣の中で、始業前や放課後に運動や体を動かすことが少なく、鍵っ子や運動嫌いなどが多くなっているのではないだろうか?

我が家の子ども達と比較しても時代の違いもあり単純には言えないが、小・中学時から水泳教室に通い、キャッチボールに明け暮れて中学からは、部活に朝練や遅くまでの練習に取り組んでいたので、スポーツに対する取り組みは現在も生活の一部になっている。

小学1年生の孫も最近は、スイムや朝ランの他にボルタリングを楽しんでいると聞き、驚いているところである。
藤沢の秋葉体育館でもスポーツフェスタでは、子ども達にボルタリングを開放しているが、その人気度は非常に高いようですね。


先日も、近くの公園で朝ジョグをしていると、近くの中学生陸上部の生徒達がアップダウンのコースでハードトレーニングを行っていたので、いろいろ話し合っていたが、部活動が何よりも楽しみだと聞いていた。


運動の得手・不得手は当然出てくるが、問題は家族や学校指導者が運動選手としてではなく運動する機会を与えているか否かが、大きな差を生んでいると思われる。
「健康」とは、「健体康心」とも呼び、健やかな体に康らかな心が宿ると言われて、幼少のころから運動に親しみ運動、食事、休息にバランスのある生活習慣を付けることが、生涯の健康を約束するのではないだろうか?

最近のスポーツイベントでも老若何女を問わず参加者が増えており、ラジオ体操やマラソンブームも確実に参加者が増えているようで、スポーツを通じて年齢差や性別差の無い交流が明るく健康で活力ある街づくりに繋がる筈である。

一方では、東京オリンピックまで5年余となり、日本を代表するエリート・アスリートの育成も重要な課題であり、各種大会を通じて世界をリードする選手育成も欠かせない。
そのすべてのばベースは、日頃の小さい時からの運動・スポーツ習慣であろう。
子ども達の体力向上に色々な機会を通じて、体育振興に微力を尽くして行きたいものである。

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健康長寿への挑戦

2013年01月23日 | 健康・病気

日本は健康寿命が世界一と言われて久しいが、健康体で長く生きていくことは、何よりの倖せであり かけがいの無いものであるが、口で言うほど簡単ではなく、日頃生活習慣がカギを握っている。

毎年、恒例となっている人間ドックでの検査結果が判明したが、全ての数値をチェックしドクターのアドバイスを聞き、己の健康状況を確認したところ年相応の問題点もあるが、大きな病もなかったようで一安心した。

以前から毎年の検査結果からドクターからは、「一病息災」として安全弁代りのウイークポイントをチェックしながら健康管理に努めることが大事と指導を受けており、今回も大きな変化はないそうで安堵し、生活習慣の維持に努めていくことを再確認した。

ドックでは、各種検査の他に、体力測定、栄養相談などを受けましたが、己を知って適応した改善努力を継続することが重要である。

加齢とともに、最近は運動機能の低下や記憶力の低下、やる気の減退などを自覚しているが、これも自然の成り行きと受け止めて、毎日を「やかな体で、らかな心に・・・(健 康)」に過ごせるように努力しかない・・

健康長寿の秘訣として、① 適度な運動の継続、② 健康的な食事、③ 適度な休養 が言われているが、「心と体を生き生きとするコツ」は、④ ”心の在り様” が欠かせないと考えている。

管理者が挑戦しているコツは、

①常に好奇心を旺盛に抱きながら体を動かして前に進むこと。

②趣味力を磨きながら、画を描いたりハイキングに出かけること。

③極力 地域活動などを通じて、多くの人々との交流を図ること。

私の大好きなサミュエル・ウルマンの「青春」でも、「青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ・・・・」 と謳っているが、理想を失うことなく 己を知ってチャレンジを続けていきたいと願いつつ、新しい一歩が今日も続く・・・・

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成人検診・がん検診

2012年06月21日 | 健康・病気

今年も健康管理上の最重要事項として考えている春の「成人検診・がん検診」の時期を迎えて、市からの受診案内を受けたので、先日受診してきました。

現役時代には、会社において定期的な健康診断が行われてきたので確実に受診し、年末には人間ドックでの健診を欠かさず継続して、自分の体の弱点や機能の推移をチェックしてきたが、加齢とともにあちこちの機能低下を知るために成人検診の重要性が一層高まっていると自覚している。

今年も特定健康診査の他、各種がん検診が行われ受信者の年齢によって、受診料の優遇措置があり、多くの市民が受診しやすい制度となっている。

現代社会で最も多いと死因と言われている、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病は、日頃の生活習慣の積み重ねが原因であり、特定健診の結果により、その生活習慣を見直す貴重な機会でもある。

健診日に某健診センターに着くと、ロビーには早朝から訪れている受診者で溢れており、高齢者の姿が多くみかけられました。

ところが、昨年のデータによると、その受診率は全国レベルでは、約40%だそうで特に市町村国保では、31%と低レベルだそうです。

特に、がんに対する意識は年々高くなっており、早期発見が最大の予防に繋がるとこれらの受診希望者は増加傾向だそうである。

今年の健診結果からは、今のところ異常な数値や所見がないと言われているが、毎日の生活習慣の中で、もっとも気にしてフォローしているのが、甘いもの大好きのため「内臓脂肪レベル」であるが、現段階では平均レベルを維持できており、運動の継続が一番大事だと自覚している。

今回も診療医師から聞いた話から、生活習慣病の予防には、日本生活習慣病予防協会の勧めから「一無(禁煙)・二少(少食・少酒)・三多(多動・多休・多接)」 が一番大切だと聞いていたが納得であり、アンチエイジングに取り組みながら、改めてその重要性を肝に銘じて生活習慣の改善に心するところである。

最近、健康増進に関する或る研修会でも、健康日本21が出版している小冊子「健康への7つの戒」を入手していたが、その中でも同様に、「①定期的に適切な運動 ②内臓脂肪をためない食生活 ③適正体重の維持 ④朝食を毎日食べる ⑤喫煙をしない ⑥過度な飲酒をしない ⑦適正な睡眠をとる」の生活習慣を守っていると、健康寿命が長いと紹介されています。

「食事・運動・休養」の健康三大要素を、健康で明るく生きる為の秘訣として、更なる精進を老体に課していきたいと考えている。

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アンチエイジング対策

2011年07月30日 | 健康・病気

先日、厚生労働省が発表した「日本人の平均寿命」では、女性が86歳で26年連続で長寿世界一、男性は過去最高の79歳で長寿世界4位だそうです。

その要因は、三大死因と言われる「がん・心臓病・脳卒中」による死亡が、医療技術の進歩により改善されたことや、生活水準の向上の結果だそうだ。

今や65歳以上の人口は23%となり、まもなく約4人に1人が高齢者となる高齢化社会となって来ているが、課題は「如何に健康で長く人生を生きていけるか・・・」だろう。

個人差はあるものの誰しも加齢と共に、老化現象(エイジング)は着実に進んでおり、管理者にとっても近頃感じるのは、疲労回復が遅くスピードと持久力が低下したり、日ごとに老化を自覚している毎日です。

幸い今のところ病もなく、現役引退により通勤地獄から解放されて自由時間が多くなり、趣味のランニングや水彩画の世界に嵌まったり、地域活動による新しい人間関係が出来たことにより、多忙ながらも多くの刺激を受けて、体を動かせる生活環境を維持できていることが元気の源泉となっている。

自分にとっては、スポーツ抜きの生活は考えられないが、やるスポーツ・見るスポーツを時間と体調に合わせて、仲間と共にスポーツから受ける感動や歓びを享受できることが、幸いである。

ランニングや歴史散策などの有酸素運動は長年習慣化しているが、専門的なスポーツ書によると、高齢者の激しい運動は活性酸素を発生させることになり、老化を促進するんだという。

管理者が実践するアンチエイジングとしての健康維持のための秘訣は、

①スロージョグ・ウオーキング・ストレッチの継続~ ②あらゆる事に感心を持って探求する知識欲を持つ~ ③活動の輪を広げて、多くの人とのコミュニケーション~ ④少飲少食~⑤ストレスを溜めない・・・などが一番と考えている。

それぞれの生き方に合わせて生活の質(Quality Of Life, QOL)を高めるためのヘルスケアが、何より不可欠であることを実感する日々である。

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アンチエイジング対策~老化防止

2010年10月28日 | 健康・病気

10月としては記録的な寒さとなり、強い風雨になり、さすがにジョギングは諦めて日頃ケアに通っているマッサージ店へ出かけてきました。

加齢とともに体力減退や意識力低下など、これまで以上に体力・精神力の衰えを自覚していおり、先日の人間ドックでの健診の結果では、幸いにも特別の問題所見は無く安心はしているが、走った後の回復力の低下や疲労感は否めない。

ジョギングやサイクリングなどを習慣化しており、同世代とは体力的には負けないと自負しているが、ケア・マッサージを受けるトレーナーによると、背筋やハムストリングの強化が必要であるとアドバイスを受けている。

これまでも長いランニング人生の中で、大きな怪我もなく楽しんできているが、脹脛やハムストの痛みには悩んでおり、いつも爆弾を抱えているような心境である。

また、「足裏は健康の鏡である」と言われているが、以前から足裏マッサージによる健康法の講習を受けていたので、日頃それとなくテレビを見ながら足裏のツボ押しなどで刺激を与える習慣にしている。

Img_2932

足裏へのマッサージの刺激により、血流を促進し体の各器官の機能を活性化させる効果がありそうで、新陳代謝や免疫力を強化して各器官が正常に機能するようになり、回復の効果が大きいとされている。

また、『足・脚は、第二の心臓である』とも言われており、歩行・スロージョグにより毛細血管が全身に拡がり血流が良くなる心臓からの血液を心臓へ戻し機能を持っていて、血液循環を促進させているそうである。

ところが加齢とともに、腰の筋力が衰えたり、ひざ関節の変形や痛みなどにより、歩行がままならぬようになり、この第二の心臓の機能が衰えることが老化の原因に繋がるそうである。

昨日も、砂浜で裸足ランニングを経験してみたが、大地に直接触れて着地の際に、大地からのパワーを感じていたが、筋肉を使って衝撃を吸収しひざや腰に優しいということを何となく実感したが、老化防止に役立つのか?今さら遅いのか?自問自答している。

Img_2933

もうひとつ昨年から実践しているのが、サプリメントの服用である。運動や加齢により増える活性酸素と戦うアスタキサンチンに亜鉛やトコトリエノールなどを配合した「アスタビータスポルト」と「必須アミノ酸 BCAA」が疲労回復と栄養補給にいいと走友に進められて愛用しているが、評判通りのようである。

マッサージを受けながら、健康維持・増進へのマニアックな話をしながら、明日へのパワーチャージを行い、気力アップの一日となった。

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健康管理~人間ドック入院

2010年10月25日 | 健康・病気

今年もスポーツの秋・食欲の秋など心弾むシーズンを迎えたが、我が家では『健康管理の秋』と考えており、己の健康状態をチェックするために、必ず人間ドックに入院する習慣が長年続いている。

現役時代から勤務先の健康保険組合が提携している市内の総合健診センターで受診しているが、専門医とも顔なじみとなっており、いつも適切なご指導を受けている。

最近の健康志向ブームとかで、人間ドックの予約は例年になく難しく、2か月前にようやくこの日の受診を予約していたが、併せて受診してきた脳ドックは、さらに3カ月先になるという。

早朝にセンターに着いてみると、昨年まで見られなかったほど、受付には長い列が出来ており、市民の健康志向に対する意識の高まりを実感した。

管理者は、幸いにも両親から授かった健康な体であるが、歳を重ねるとともにそれなりの衰えを自覚しており、その体調管理には誰よりも気を使い 生活習慣・環境には人一倍努力している積りである。

自分のドックに対する意識は、「無病息災」ではなく、ウイークポイントを知って体調管理に努める「一病息災」で、そのアンチエイジング(抗加齢)に留意している積りでいる。最近の人間ドックの健診の結果では、何らかの異常が発見される確率は、約90%だそうである。

メタボなど生活習慣病予防やがん早期発見など、健康意識の高まりにより自分の健康状態に過信しないで、身体の現状を知ることが健康管理の第一歩であると考えている。

身体が発するアラームをいち早く察知して、積極的に予防するとともに、体力に合った運動習慣を維持して、運動の楽しさを味わうことが自分にとっての健康維持の秘訣であると自認している。 

高齢者の健康管理については、いろいろなガイドが為されているが、加齢とともに体力・気力・知力が減退することは自然の理であり、如何にしてその衰退を防ぎながら充実した生活を送れるかは、本人の自覚と生活習慣次第であると考えている。

管理者が最も好きなサムエル・ウルマンの『青春の詩』では、 「年を重ねるだけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いが来る。人は希望ある限り若く 失望とともに老い朽ちる・・・」 と謳われているが、管理者が理想とする生き方で、何歳まで生きるかではなく、信念と希望が朽ちるまで、精一杯楽しんで生きたいと願っている。

また、病は気からとも言われているが、『健体康心』で 健やかな体で心康らかに過ごしたいとは、万人が誰しも望むことで、日頃の生活環境の与える要素は多いようである。

幸いにして、ドックの検査結果では、弱点の数値もアラームを発することもなく、それなりに健康であるとのお墨付きを頂き、生活習慣を維持するように指導を受けて、一層の運動と趣味力を活かせたいと希望が湧いてきた。

管理者の習慣の中では、①運動力、②健康食と水を摂る、③趣味力の向上、④地域活動を通じて地域との交流 を心がけているが、いつまでどこまでという目標ではなく、体力・気力が続く限りと言い聞かせて、マイペースでスローに一歩づつ前へ進みたいものである。

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健康・体力テスト

2010年01月22日 | 健康・病気

健康志向が高まる中で、初心者や高齢者を対象に、より効果的に健康・体力つくりを支援するコースが、

県の体育スポーツセンターで開催されると聞いて、早速予約してチャレンジしてみた。

会場まで、約5Km 余りジョギングで出かけたが、4月のような陽気で到着した時には、汗ビッショリだった。

会場前には、この陽気のせいか?紅梅が満開に近く咲いていて、迎えてくれた。

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子供体力テストと異なり、高齢者の体力の維持向上には、生活習慣の改善が必須と言われており、

体力の現状をチェックし体力タイプを知った上で、生活習慣の改善に役立てたいと願っている。

プログラムは、約2時間専門医師の医事相談や生活習慣の面談の後、トレッドミルや測定機器を使い、

自覚的運動強度、長座体前屈、上体起し、脚伸展力、片足立ちなどのフィットネステストを行った。

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最初に驚いたのは、専門医師が長年人間ドックで20年以上診断を受けている顔馴染みの先生だったことで、互いに「こんなところでお会いするとは・・・」と挨拶した。

夫々のテストでは、専門スポーツインストラクターが、細かく指導されており、こちらの経験に基づく質問にも、非常に専門的なアドバイスがあり、大変参考になった。

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また、測定データをコンピューター解析により、体力レベルや運動処方のアウトプットが提示され、今後の運動処方に大変参考になるノウハウを得た。

日頃の運動習慣から年齢以上の体力レベルにあるようで、自信を得たが、このレベルの維持のための、効果的な運動指導を受けることが出来たと思っている。

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神奈川県では、『3033運動』として、1日30分・週3回・3ヶ月継続して「暮らしに運動・スポーツの習慣をを合言葉に、推進しているが、是非多くの人にチャレンジして欲しいと願っている。

健康で明るい生活を送るために、「有酸素運動でモミガエル」「ストレッチでミチガエル」「筋力アップでワカガエル」を実践・普及していきたい。

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整体院での蘇生術を受診

2009年09月17日 | 健康・病気

走りたい走れないの長い期間を送ってきたが、昨日のスロージョグ(LSD)で何とか気分的には明るくなってきた。

そんな折、走友の知人から東洋整体にトライしてみてはと、薦められて思い切って行ってみた。

過って現役時に、知人の紹介の整体師を会社に招いて、グループで定時終業後に受診していたことがあるが、

超ベテランの整体師で、体全体を触診して、腰痛や神経痛、体の不具合箇所を見つけて施術を受けていたことがある。

しかし、整体術は、ベテランの整体師に会えばいいが、不幸な場合は反って悪くなるケースも見聞きしており、躊躇していた。

今回は、東洋整体術という全国ネットの整体院で、知人も術を受けていて、改善していると聞いてトライしてみた。

これまでの整体術では、体に力をかけて「エイッ~」、「ポキッ・・・」と、体の歪を矯正するというイメージであるが、

東洋整体は、完全手技療法による治療系の整体術だそうである。

人間は、2足動物として体系の歪が生ずるのは、不可避であることは承知しており、歪による障害は様々な形で現れる。

特に、ストレスや運動不足などにより、外科的な症状や神経系の症状が現れるのが、最もやっかいであると思っている。

脹脛やハムストリングの痛さが長く続いており、走り過ぎなどでアンバランスな負荷による筋肉痛と考えていたが、

根本原因は、骨盤の歪みと足底筋の血行不良などによる、脹脛や二頭筋などへの血行障害が見られるそうだ。

骨格筋や関節の硬さは、自他共に認めるところで簡単には改善されないが、体の歪の矯正により痛みや不調は改善されると信じている。

取り敢えずは、整体術を継続して受けてみて、今シーズンのマラソン大会に間に合わせたいと切なる思いである。

以前、整体師の立場では、マラソン自体を勧められないという話も聞くが、マラソンを継続するために鍛錬しているので、

仲良く付き合いたいと考えている。

スポーツ整体は、PNFやストレッチ整体など科学的な裏づけがあり、多少、東洋整体術とは異なるものがあるように思うが、

とにかく現状改善を期待して秋のマラソンへの挑戦へのステップにしたい。

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ヘルスツーリング人気

2009年03月14日 | 健康・病気

今、『ヘルス・ツーリング』が大変人気があるそうである。

最初、 「ヘルス・ツーリング」と聞いて、うん それって何  ヘルスセンターへのバス旅行かな・・・

ところがよく聞いてみると、健康(Health )旅(Touring )「健康づくりの旅」であることが判り納得であった。

ダイエットやメタボリック対策として、今大変健康志向の方が急増しており、そこに旅を加えて自然と触れ合いながら旅を楽しみ、健康を維持向上する一挙両得のプランである。

041 これまでも国内・海外のマラソンツアーやハイキングツアーは、沢山企画されており、管理者も何度も世界のビックマラソンに参加してきたが、現地での面倒な大会手続きやホテル選びも、全てお任せで楽しんだ経験がある。

マラソン参加の後は、お決りの観光コースを楽しめるのも、非常に魅力があり大会の想い出に花を添える。

最近のハイキングやウオーキングも、専門のインストラクターやガイドが案内してくれて、至れり尽くせりである。

自転車ツーリングやポタリングも大変楽しいが、それに旅を加えて、全国各地のレースやツーリングをセットしたのが今人気企画である。

懇意にしているバイクショップが旅行社と共同で、サロマ湖や五島列島を2、3日ツーリングする企画をしたところ大変人気だったようだ。

最近の円高傾向で、海外の観光地をハイクやウオークする企画は、ブームを呼んでいるそうだ。

Yamakou1 スイスやニュージランド、カナデイアン・ロッキーなど一人ではなかなか行けないところも、安心していけるので、我々中高年中心に参加者が多く、人気コースでは直ぐに予定数が満席となると聞く。

また、ツアー参加者とのその後の交流も愉しいものだ。

リピーターも多いようで、同じ方と同行することも多い。

マラソンブーム、スポーツジムの人気など、中高年はまだまだ元気印で、不景気風に負けてはいられない。

『健体康心』を心掛けて、元気を発信していきたいところである。

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人間ドック・脳ドック検診

2009年02月24日 | 健康・病気

Photo 人間ドックの検診は、40歳代になってから、ほぼ毎年受診してきた。

春には会社における定期健診、秋・冬には人間ドックで検診を受けることを、基本にその結果の分析フォローを常としてきた。

中高年になってからの健康管理については、不可欠である。

先日、今年の人間ドック・脳ドックの検診結果が送付されてきた。

縁があって、20数年市内の同じ検診センターで受診しており、担当医師も管理者の健康状態をデータで熟知されており、生活指導をいただいている。

人間誰しも早い遅いはあっても、体力・知力・精神力の衰えは自然の理である。

しかし、減退を遅らせて病的状況を避けることは、日頃の努力次第と肝に銘じている。

成人病、生活習慣病、メタボなど言葉は変われど、中高年の健康管理の重要性の話題は、多く提供されているが、自己管理に活かすのは、簡単ではない。

このセンターでも、病気の早期発見、早期治療の「二次予防」から、生活習慣の改善・指導の「一次予防」へ重点を移しているそうだ。

具体的には、栄養・食事指導、体力測定と運動指導などが取り入れられており、非常に好評で、予約は2ヶ月先まで一杯であった。

Photo_2 この数年は、脳ドックも併用しているが、やはり年齢相応の加齢現象は、出てきているそうだ。

健康管理には、遺伝的要素と生活習慣的要素があるので、しかるべき自己管理が必要と認識している。

管理者の場合は、退役を迎えて運動や知的生活への時間配分を意識的に切り替えて、生活習慣が変わったが、やはり検診データの変化が見受けられるようだ。

日頃、 『健体康心』を心掛けて、身体的運動と精神的活動に食事バランスを第一に考えている。

生活習慣病予防協会からの下記 「提言」が非常に参考になるので紹介したい。

【 一無(いちむ)、 二少(にしょう)、 三多(さんた) 】

『一 無』 とは、身体に悪影響を与えるタバコをやめる事。禁煙である。

『二 少』 とは、腹八分目で飲食を少なめに。万病は酒よりで大酒を控える。少食・少酒

『三 多』 とは、体を動かし、休養をシッカリとり、多くの人・事・モノに接して、創造的な生活を送る。多接

検診結果を受け止めて、一日一日を「健体康心」に取り組みたいと願っている。

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健康増進セミナーに参加

2008年06月30日 | 健康・病気

某社の案内で、「健康増進セミナー」に参加してみた。

日頃、体育指導員の立場でスポーツ振興と体力強化に取組み、指導しているので、情報やテクニックを得るいい機会であった。

内容は、主に高齢化社会の中で 高齢者が「いきいき健康」で如何に健康維持していくかの観点から 基礎的な実践と理論紹介であった。

Walk Q.O.L(Quarity of Life) を向上させるには?

如何に生活習慣のパターンを改善し、実践したらよいかという趣旨であったが、高齢者には頭で理解はできるが、自分の体力に応じて効果的な具体的方法に戸惑いがあり、実践が不十分なのが実態であろう。

効果的なストレッチやウオーキング、筋トレの方法について アドバイスを受けて実践訓練を行ったが、習得したことを習慣化することは、容易ではない。となると、方法論も大切であるが、継続する意志の力が大切であると常に考えている。

運動は、適度に 「出来る事を継続する」ことが、必須ですね。

今日の話題の中で、一番関心を持ったのは、自律神経のバランスを保つ事であった。

交感神経と副交感神経がバランスよく働くことにより、自律神経が正常に保たれている。

その結果、血液の循環や消化器官、ホルモン分泌、排泄など全ての器官が、正常に機能するそうだ。

このバランスが崩れる事により、様々な体の障害が発生するので、その要因となるストレスや食生活などの改善が重要である。

これらの仕組みを意識しての 生活習慣の改善が必要で、特に 加齢による機能低下が出てくる高齢者には、意識的行動が求められている。

Walk2 特に有効だと思われるのは、行動力の低い高齢者には、ストレッチやウオーキングが体温を上げることを意識してやることだ。

これらの知識とノーハウを、これからの指導に活かしていきたい。

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救命処置訓練を受講

2008年06月24日 | 健康・病気

水の季節が近づいてきたが、今年も応急手当の講習会に出席してきた。

毎年、プール管理指導員として、応急手当の基礎知識の習得講習を受けているが、今日は、最近のAEDの普及に伴い、消防署の『救命処置講習会』で その実践練習と基礎知識を学ぶ機会を得て 受講してきた。

水の季節のみならず、いつ、どこで突然の怪我や病気に見舞われるか分からない。特に、突発的に心臓や呼吸が停止した場合は、緊急を要しその場に居合わせた人の適切な対応・処置で多くの命が救われているそうである。

一般的には、119番通報して待つことが多いが、心肺停止の治療は、一分一秒を争い、その時間の経過により、助かる可能性は急激に下がり 救急車の到着までの5,6分が勝負となるそうである。

心臓・呼吸停止状態の人を救うための『救命処置』として、心肺蘇生法を行いAEDを使う事になるが、これが簡単なようで、イザその場になると なかなか実践するのは容易ではないだろう。

その場面に遭遇したときには、「見て・聞いて・感じて」、救命処置が必要であれば、「慌てず・騒がず・落ち着いて」 間違いなく 出来るだろうか心もとない。

Aed_01 これまでの訓練では、反応確認⇒人工呼吸⇒胸骨圧迫などは、ある程度自信もあるが、AEDの使用については、その機会も少なかったので、試用してみたかった。

AED(自動体外式除細動器)の使い方は、非常に簡単で 音声の指示通り慌てずに取り扱えば良い。医学的知識も不要である。すべて器械のコンピューターが即時に判断してくれるようだ。

『除細動』とは、心停止となった「心臓が細かく震える心室細動」を電気ショックで、本来の心臓の動きに戻すことだそうである。

0073この基本を知った上で、確実に操作を続ける事が 求められるのだ。この知識は、今日の一番の収穫であった。

この応急処置により、救急隊へのリレーが大切である。

東京マラソンや横浜マラソンでも、一般ランナーに混じって、等間隔で走る救命士ランナーを見かけるが、実際レース途中で東京でも横浜でも、AEDにより救われている。

こういう場面が無い事が一番であるが、今回の岩手・宮城地震やアキバの例を見るまでも無く、いつ身近で起きるか分からない。

このような機会が増えて、一人でも多くの人が応急手当をこなせる様になりたいと願いたい。

昨日の報道によると、119番通報により救急車要請をするケースに、病院までのタクシー代わりに使用している例があるそうで、驚いた。救急出動件数の約半分が、軽症者の搬送であると言うではないか?

その理由が、病院での待ち時間を早めたいとか、タクシー代を払いたくないとかで、聞いて呆れるばかり。全く許せない。

こんなのは、救命士の判断で拒否すべきだと思う。その上に 不適切利用者の名前を公表して、警告してもよいのでは。

先のアキバのケースでは、野次馬が必死の救命活動中に、携帯で写真を撮っている奴もいたそうだ。

この例だけではないが、あまりにモラルに欠ける事例が多く、憤懣やるかたない。

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