MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~鵠沼蓮池

2020年06月30日 | まち歩き

今年も蓮の花が見頃となって市内の鵠沼のハス池の蓮の花が満開となっていました。

「第一ハス池」では、「舞妃蓮」の花約4千輪が池一面に薄桃色の舞姫のように鮮やかな姿で咲き誇っています。

「舞妃蓮」は、アメリカの黄蓮の「王子蓮」と日本の紅蓮の「大賀蓮」とかけ合わせたもので、この池固有の美しい高貴な姿が見られます。

花の一輪一輪が空に向かって咲き誇る姿に魅せられていました。

大賀ハスの紅色系と王子ハスの黄色系の見事に併せ持つ姿も表現出来ない美しさで魅力的でした。しかし、この姿も午前中にはお昼ごろには閉じてしまうようです。

「第二ハス池」では、誠蓮が咲き始めたばかりで、まだ開花していない蕾の形が多いでしたが、約2千輪の色鮮やかな「誠蓮」が咲いています。

蓮池には、カモ達が泳ぎ回って花見を楽しんでいるようです。

池の端には、親ガモと子ガモ四羽が仲良く花見お散歩を楽しんでいます

池の中には、大きな亀たちも泳ぎ回っていましたが、ミドリガメでしょうか?

鵠沼の住宅街の中にある蓮池ですが、貴重な他では見られない蓮の花や動物たちに出会えて自然豊かなビオトープの街の魅力を感じていました。

 

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藤沢浮世絵展~御上洛東海道と幕末の浮世絵

2020年06月29日 | 絵画

臨時休館中だった藤沢浮世絵館の浮世絵展が開館されて、新しい展示会「御上洛東海道と幕末の浮世絵(前編)」を見てきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで65点の名品が展示されています。

「東海道五十三次コーナー」では、「御上洛東海道編」として東海道日本橋から鞠子まで各宿場の歌川国貞や河鍋暁齊などの作品19点が展示されていました。

大名行列が描かれた日本橋の作品です。

横浜権田坂を上る旅人の姿が描かれた「東海道・権太坂」

藤沢遊行寺の前を通る大名行列が描かれた「東海道 ふじさは遊行寺」

大名行列が平塚馬入の渡しを渡る「東海道 平塚」

大磯にゆかりの虎御前と大名行列が描かれた「東海道 大磯」

三島宿の三島大社と飯盛女が描かれた「東海道 三島」

「藤沢宿コーナー」では、江の島や七里ガ浜、藤沢など「藤沢宿と江の島の美人画」が11点見られました。

「江島コーナー」では、江の島美人や弁天娘など「明治の江の島を描いた浮世絵と石版画」が10点展示されていました。

富士山や江の島、七里ガ浜の湘南海岸の光景が描かれています。

「企画展示コーナー」では、東海道を日本橋から京とへ向かう徳川家茂の上洛を描いた「御上洛東海道と幕末の浮世絵」の25点が展示されていました。

菅笠を被った女性が馬に乗って鎌倉七里ガ浜の浜辺を進む風景の「鎌倉七里ガ浜の風景」

他にも東海道 藤枝から草津までの東海道之上洛光景が描かれた作品が見られました。

現代の画とは異なる浮世絵の素晴らしさに幕末当時の時代の息吹を感じ、旅人気分になっていました。

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ブラ散歩~日比谷・虎ノ門界隈

2020年06月28日 | まち歩き

梅雨の晴れ間となり、日比谷公園から虎ノ門界隈をブラ散歩してきました。

日比谷公園では、開園して110年以上の歴史ある公園で、都会のオアシスとして人気の公園ですが、今年はお昼前でも人影は殆ど見られませんでした。

有楽門から公園に入ると、日比谷茶廊前のペリカン噴水の周りの洋風花壇では、夏の花が満開で画になる光景が見られます。

公園の一角には、ローマの牝狼の乳を呑んで成長してローマ建国の大業を果たしたという伝説の「ルーパロマーナ」(ローマ牝狼)像が残されています。

日比谷公園のシンボルである大噴水広場にも人影も見られず静かな雰囲気でした。

松本楼の前にある「首賭けイチョウ」と呼ばれる大木のイチョウは、樹齢400年近い大木で、日比谷交差点から移設した際に公園の設計者が自らの首を賭けて移設されたそうで、秋には黄葉の美形が見られる名木です。

雲形池の周りも緑一色に染まり、鶴の噴水が吹き上げる水のしぶきを見ながら憩いのスポットでした。

霞門近くの花壇では、白ユリが満開となってユリの小径となっています。

日比谷公園から桜田門へ向かい、法務省旧本館を望みながら霞が関へと向かいました。旧本館の赤レンガ棟はネオバロック様式の歴史的建築で描いてみたい素晴らしいモチーフですが、スケッチできる環境ではなく写真を撮ってきました。

旧本館があるこの敷地は、米沢藩上杉家江戸藩邸があったところで、本館前に碑が建てられています。

霞が関通りを虎ノ門方に向かうと、虎ノ門交差点では狛犬ならぬ狛虎にチェックされていました(笑)

虎ノ門界隈は、虎ノ門ヒルズ森タワーなど高層ビルが次々と立てられて街の景観はすっかりイメージが変わっていました。

森タワーは、高さ247mの高層ビルで新しい東京のランドマークタワーとなっていますね~

一階のオーパル広場には、素晴らしいアートオブジェも見られます。

ヒルズタワーを後にして新虎通りを経て新橋駅へ向かいます。

新虎通りは、東京オリンピックに向けて新しく出来た通りで、東京のシンボルストリートになっていますが、広い歩道には、シマトネリコの街路樹が育ち、魅力あふれる散歩道でした。

途中、新橋の鎮守様と言われる「烏森神社」に立ち寄って参拝してきました。

春には、新橋界隈が賑わう祭りでも有名ですが、この日は参道付近も静かな雰囲気でした。

新橋駅のSL広場では、「鉄道発祥の地」として懐かしいSL機関車が鎮座し、約150年の歴史を感じられます。

東京の新旧の景観を楽しめた歴史散歩でした。

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大船フラワーセンター

2020年06月27日 | まち歩き

コロナ感染防止のため長く休園中だった「日比谷花壇大船フラワーセンター」が開園されて久しぶり訪れた来ました。

広い園内では、夏の花が種々見ごろとなって咲き競い、花の築山では、夏の花の白ゆりクリナムやアガパンサスが咲き誇っています。

夏の花の代表でもあるひまわりも大小の花が咲き始めています

スイレン池では、可憐な姿のスイレンが咲き始めていました。

スイレンの池に並ぶ広場には、鉢植えの蓮の花が色とりどりの姿で開花し、フォトスポットとなっています。

ピクニック広場では、大木のとちのきのアエスクルス・パルウイフロラが満開となって風に揺れながらいい香りを発していました。

バラ園では、盛りを過ぎたかと思えば、四季咲きのバラが赤・黄・ピンクの花が咲き香りを感じていました。

ハナショウブは、殆ど終わっていますが、名残の姿がみられました。

ひっそりと咲くボタンクサギ(牡丹臭木)です。

紫陽花の花も梅林の中に咲いていますが、センターでは主役となっていませんね(笑)

桔梗の小径には、キキョウが見頃を迎えていました。

白い縁取りで紫色が鮮やかな「ジュランタ」の花。

茹でたエビのような「コエビソウ」

グリーンハウスのスイレンの池では、様々な熱帯スイレンが咲き誇っていました。

久し振りにフラワーセンターの四季の花の美しさに魅せられて大船駅に向かうと、大船のシンボルである白亜の観音さまが青空に聳えるように立ち穏やかな表情でまた来てね~と呼び掛けておられるようです。

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ブラ散歩~鎌倉浄智寺あじさい巡り

2020年06月26日 | まち歩き

鎌倉のあじさい巡りで、東慶寺から浄智寺を訪れてきました。

浄智寺は、鎌倉五山第四位の臨済宗で、七福神巡りなどで賑わう名寺ですが、今回は拝観者も少なくゆっくりと境内を巡っていました。

惣門前には、鎌倉十井の一つの「甘露ノ井」があり、不老不死の水と言われる清水が湧き出ています。

参道の先の山門は、鎌倉でも珍しい唐様の花頭窓の鐘楼門があり、梵楼が吊るされています。

山門の周辺や参道には、固有のあじさいが咲き誇っています。

奥深い竹林も浄智寺固有の雰囲気を感じます。

竹林の先の裏山には、鎌倉特有の大きななやぐら群が見られ、貴重な五輪塔や墓石が置かれています。

中でもユニークなタヌキ地蔵様です(笑)

岸壁の洞をくぐり抜けると、七福神の撫でお腹布袋様にお迎えを受けました。

布袋様のお腹は、真っ黒の腹黒ほてい様ですね~

観音様も見られますが、由来は不明でした。

出口の唐門には、三つ葉葵の紋章が飾られていますが、徳川家との関わりがあるようです。

梅雨時期固有の鎌倉あじさいの雰囲気を堪能していました。

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ブラ散歩~鎌倉東慶寺あじさい

2020年06月25日 | まち歩き

鎌倉のあじさい花巡りで、明月院のあじさいブルーの美しさを堪能した後、近くの花の寺・駆け込み寺の「東慶寺」を訪れてきました。

今年は、コロナ感染防止のため先週まで拝観が出来ない状況が続いていましたが、ようやく拝観可能となり境内の花々に期待していました。

山門前のアジサイが見頃となって山門とマッチした素晴らしい景観がみられます。

参道の周辺のあじさいも濃いブルーの鮮やかな色合いでフォトスポットとなっています。

金仏が座す背景の白蓮舎の前庭では、名物のハナショウブは既に終わっていましたが、アジサイ花に囲まれて東慶寺の名スポットでした。

参道脇には、貴重な道祖神?にキキョウの花が供えられ愛を捧げていますね(笑)

さらに、東慶寺の名物であるイワタバコや岩がらみを期待していましたが、既に散っていました。
境内の湿った岩肌一面にイワタバコが群生しており、星形の花を探すと数輪の花が名残の可憐な姿を見せていました

墓地の入口には、後醍醐天皇の皇女の用堂尼のお墓の大きなやぐらがあります。

墓地の中には、多くの著名人のお墓や仏像が見られ、花々と共に日本の歴史を刻んだ名士の功績が偲ばれます。

墓所の奥には「向陵塚」と彫られた記念碑が立てられていましたが、旧制第一高等学校(東京大学)の同窓生によって建てられ、寮生活を通じて切磋琢磨した想い出が刻まれています。

岸壁には、可愛い石仏も見られ時代の流れを彷彿させるシーンですね~

山門近くには、名物の鐘楼が吊るされており、除夜の鐘が撞かれる鐘として人気の鐘のようです。

鎌倉の名寺巡りで東慶寺から浄智寺へ向かいます【続く】

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ブラ散歩~明月院アジサイ

2020年06月24日 | まち歩き

梅雨の晴れ間となり鎌倉のあじさい寺として人気の明月院へ行ってきました。

毎年、明月院は大変な混み合う名所で、外出自粛が解除されて心配していましたが、それほどの混雑ではなく、入場することができました。

総門を入ると、山門へ通じる人気のフォトスポットの参道や円窓(悟りの窓)は閉鎖されて通行禁止となっていました。

境内のあじさい道のあじさいは青さを増して明月院ブルーに染まり、色鮮やかなブルーワールドに染まっていました。

ブルーワールドの中で唯一の白と紫のグラデーションのアジサイも鮮やかで人気の花となっています。

境内には、約3000株の見事な紫陽花で埋め尽くされてアジサイ天国となっています。

「花想い地蔵」は、重たそうに手に一杯のあじさいを抱えて花への愛を呼び掛けていますね~。

開山堂横の崖には、高さ3m、間口7mの鎌倉市最大の「明月院やぐら」が穿たれており、やぐら内の中央には上杉憲方の墓と思える宝篋印塔が安置されています。

開山堂の近くには、「鎌倉十井」の一つの「瓶の井(つるべの井)」が見られ現在も使用されている貴重な存在となっています。

明月院開山の密室守厳が祀られている「開山堂」

開山堂横には、あじさいに囲まれた六地蔵も見られます。

明月院の名物の枯山水庭園も緑に包まれて仏教感を感じられます。

出口近くの竹林の周辺も青のヒメアジサイで埋め尽くされています。

境内の一角には、明月院ゆかりの北条時頼の墓が置かれ、明月院が出来る前にこの辺りに時頼が建てたお寺があったようです。

今年も梅雨の花の明月院ブルーを堪能し、近くの東慶寺・浄智寺へ花巡りを続けました【続く】

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マイガーデンフラワー

2020年06月23日 | ガーデニング

梅雨本番となり、マイガーデンの花も主役チェンジして、ユリやアジサイが見頃を迎えています。

狭い花壇で数は少ないですが、故郷から持ち帰ったドット・コムが今年も見事に咲いてくれました。

紫陽花もガクアジサイや薄紫のアジサイが美しく咲いてくれました。

ピンクのあじさいが彩りを見せています。

トケイソウも日替わりで連日時計の針のように時を刻んでいるようです。

ビヨウヤナギ(未央柳)は、既に盛りを過ぎましたが、長い雄しべを延ばし美女の姿を見せてくれました。

ビヨウヤナギの横には、名前不明ですが、主役交代して咲き始めました。

アガパンサスも長い花茎を伸ばして爽やかな姿で咲き始めしばらく楽しめそうです。

マイガーデンではありませんが、近くの花壇では、永遠の愛を告げるキキョウが見事な姿を見せています。

梅雨開けが待ち遠しい毎日ですが、新コロナウイルスに負けない梅雨の花の美しさに癒されています。

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藤沢遠藤あじさいロード

2020年06月22日 | イベント

遠藤地区を流れる小出川で開催される「遠藤あじさいまつり」が、毎年この時期に開催される予定でしたが、新コロナ感染防止のため今年は開催中止となりましたが、地元の見逃せない光景を見てきました。

小出川のえびす橋から大黒橋までの約500mの「花とせせらぎの道」に沿って両岸に約500株のあじさいの花が今年も見応えある姿を咲かせています。

祭当日は、毎年地元の地産の名産品の模擬店が出店され、神輿や演奏会などで賑わいますが、今年は散歩人の姿も少なく寂しい光景でしたが、色とりどりのあじさいの花が咲くあじさいロードを創り出していました。

あじさいロードの中間点のあじさい橋付近のヤマアジサイやガクアジサイも濃ピンクやブルーのあじさいが満開となっています。

あじさい橋から上流の大黒橋までのせせらぎ道の両岸も白や紫、ピンクのあじさいが独自の姿で彩っています。

真白きガクアジサイの清楚な美しさに魅せられました。

小出川両岸に咲き誇るあじさいロードからさらに上流の慶應大学キャンパスの先の小出川源流の笹窪谷戸へ向かうと、竹林の健康の森に入ると、小出川の源流の湧水の流れがチョロチョロと流れおちています。

源流の周りには、今も小さなタケノコが目を吹き出していました。

竹林を抜けて大谷通りの農園でも、鮮やかな白アジサイが薄桃色に変化した美しい彩りを見せています。

農園の中には、カボチャの花も開花して実をつけていました。

梅雨真っ盛りに鮮やかな花のけなげな美しさに癒されていました。

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ぶらりJOG~親水公園・ふるさとの森

2020年06月21日 | ジョギング

涼しさを感じるジョグ日和となり、引地川親水公園のあじさいロードからふるさとの森をジョグってきました。

親水公園の大庭神社前のあじさいロードでは、見頃となって青や濃ピンクの鮮やかな彩りで美しさを競っています

ふるさとの森の入口付近では、蝶が舞い蜜を吸いながら撮ってね~とポーズでした(笑)

湿性地帯では、大木の合歓の木が独特の刷毛のような花を咲かせています。

ふるさとの森に入り、アップダウンが続くクロカンコースの周回コースをジョグっていましたが、鳥の声も聞こえなくなり、夏の森を感じていました。

クロカンコースを一周して天神橋へ戻ると、親水公園の桜並木は桜トンネルとなって爽やかさを感じますね~

鷹匠橋付近の田園では田植えも終わった長閑な風景に変わっていました。

梅雨本番の中、久しぶりにコロナに負けずと、快適なジョギングでした。

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暇な画家の一日~水彩画

2020年06月20日 | 水彩画

雨の一日となり、外出を控えて久しぶりに筆を取っていました。

屋外でのスケッチも機会がなく、先日訪れた相模川馬入の渡し場付近のホテルサンライフガーデンは、英国の教会のような外観が素晴らしく、最高のモチーフで筆を取ってみました。

チャペルの鐘が聞こえるような外観と周囲の雰囲気に拘って描いてみました。

もう一枚は、好物の旬のとうもろこしを知人から頂きましたので、頂く前に描いてみましたが、焼き上がったいい匂いを感じながら描いてみました。

久し振りに筆を取る楽しみを感じていましたが、ストレス解消にはなりませんでした

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ぶらりJOG~富士見ラン

2020年06月19日 | ジョギング

梅雨本番の中でからっと晴れて青空が見られる晴れ日となり、赤羽根の富士見ファームへジョグってきました。

富士見ファームでは、梅雨時期には珍しく田園地帯のアジサイ道の先に夏の富士山がうっすらと浮かぶように見られました。

田植えが終わってグリーンの敷布が敷かれたようなグリーンゾーンの先に藤の姿が見られ、富士を眺めながら周回コースを回っていました。

農園では、グラジオラスやあじさいなど夏の花が咲き誇っています。

収穫時期を迎えたトウモロコシも大きな実をつけています。

花壇には、夏の花のひまわりも太陽のように天に向かって咲き始めています。

赤いユリの花も愛情豊かな姿で咲き誇っていました。

久し振りに爽やかな緑の風を感じて富士や夏の花を愛でながらの富士・花見ランでした。

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ブラ散歩~小石川・白山神社

2020年06月18日 | まち歩き

小石川後楽園を見学して小石川エリアを散策してきました。

小石川後楽園に隣接する礫川公園では、赤、白のヤマアジサイが満開となっています。

礫川公園の丘の上には、かつて石川陸軍工科学校があった跡に、東京都戦没者霊苑の中央に太平洋戦争で東京都の戦没者の慰霊碑が設置されています。

礫川公園から千川通りを進み、こんにゃく閻魔で名高い源覚寺に立ち寄ってみました。

閻魔堂には、眼病治癒に霊験あらたかな「こんにゃく閻魔大王」が祀られており、「こんにゃくえんま」こんにゃくえんまとして信仰を集めていると言われています。

眼病治癒の祈願にこんにゃくをお供えするそうです。

閻魔同の脇には、塩が盛られた「塩地蔵尊」が祀られていますが、イボ取りのご利益があるようです。

こんにゃく通りから善光寺坂を上ると、古式豊かな赤門と名前が書かれたブロック塀に囲まれた善光寺があります。

善光寺坂をさらに上ると、慈眼院澤蔵司稲荷さまがあり、本堂は深い森に包まれています。

境内の奥の森の中には、千本鳥居に囲まれた大小の稲荷さまが祀られていました。

さらに坂を上り切った先に、巨大な山門の「伝通院」があり、家康の生母の於大の方や千姫など多くの著名人の墓がありましたが、今回はパスしました。

本堂脇には、地蔵尊や菩薩像が見られます。

伝通院から千川通りを経て「小石川植物園」へ向かうと、コロナ感染対策で閉園されていて、御殿坂を上り紫陽花の名所の「白山神社」へ向かいます。

白山神社では、毎年あじさい祭で賑わうようですが、今年はコロナに負けて祭りも開催されず、境内は寂しい雰囲気でした。

境内の参道には、あじさいが見頃となっていますが、参拝者も少なく紫陽花も淋しそうでした

本殿や手水舍の周辺の散策路には、色とりどりのアジサイが咲き誇っていますが、やや期待外れでした

富士塚もアジサイの花に包まれていましたが、公開されていませんね~

期待した白山神社のアジサイや小石川植物園のハナショウブなどの光景は、コロナに負けて残念でした。

 

 

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小石川後楽園散策

2020年06月17日 | まち歩き

水戸黄門ゆかりの庭園と言われる東京都立公園の「小石川後楽園」をブラ散歩してきました。

小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家江戸上屋敷に造られた回遊式築山泉水庭園で国の特別史跡に選ばれている名園で、初めて訪れてみました。

東門では、扉に家紋が飾られた立派な門ですが、この日は閉鎖されており、西門へ向かいます。

西門では、入門者の姿も見られず静かな景観でしたが、徳川家の家紋は三つ葉葵と想えば、何と葉が六枚の六葉葵の裏紋が飾られていました。何故でしょうか?

二重の門を入ります。

京都の嵐山の渡月橋を模した渡月橋の先には、中国の西湖の堤に見立てた「西湖の堤」です。

公園の中心の大泉水には、琵琶湖を模した池で蓬莱島、竹生島、徳大寺石を配した景観が見られます。

大小の自然石や切り石を置いた石畳の「延段」の散策路を進みます。

竹生島の岩には、多くの亀さんが甲羅干しを楽しんでいますね~

大泉水の北側には、夜の舟遊びの際に火が灯されて灯台の役を成した「異形灯篭」が置かれています。

花菖蒲田では、ハナショウブが見頃となっています。

菖蒲田の横には、「丸八屋」と称する東屋ですが、江戸時代の茶屋のようです。

「沢渡り」の先に、「白糸の滝」が流れていますが、ちょっと滝には見えませんね(笑)

白糸の滝の奥には、水面に映る形が満月に見えることから名付けられた「円月橋」です。

円月橋の先の丘の上には、関東大震災で焼失した八卦堂のあった「八卦堂跡」が見られます。

小野小町産の塚石が並ぶ塚を光圀が愛して名付けた「小町塚」

春には見応えある梅が咲く緑の梅林も見応えある景観です。

八つ橋付近の川面には、美しいカモも夏の光景を楽しんでいます。

京都の愛宕山の坂を模して造られた47段の石段「愛宕坂」

「丸屋」と称する茶屋を模したお休み所です。

小高い築山の周りにある「蓮池」

蓮池に架かる橋の先には、琵琶湖の唐崎を模した「一つ松」が見事な枝ぶりの姿を見せています。

庭園を出て園の外側の散策路を進むと、公園の周りには白壁の塀で囲まれており、塀瓦にも六つ葉葵の家紋が見られ、伝統の重みを感じられます。

後楽園と言えば、昔の後楽園球場を連想しますが、中国の儒学者朱舜水(しゅしゅんすい)が呼んだ「士はまさに天下の憂いに先んじて憂い、天下のしみにれて楽しむ」という武士の心がけから名付けられたそうです。

国の史跡の名庭園の魅力に感動したひと時でした。

 

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朝ラン~大庭城址公園

2020年06月16日 | ジョギング

真夏日が続きジョギングも出来ない日々ですが、久しぶりに近くの大庭城址公園を朝ランしてきました。

春には、桜や藤の花で賑わう公園内は人影ものなく新緑萌える静かな雰囲気の周回コースをペース走していましたが、暑さに負けてペース維持は大変でした 

芝生広場では、桜に代わってシンボルツリーのメタセコイアやクスノキなどの大木が枝を延ばし夏の姿に変わっています。

花の広場のバラ園では、約120株のバラの花が盛りを過ぎていましたが、赤や黄色、白など色とりどりに咲き誇っています。

花の周りには、猫ちゃんも花を愛でながら香りを感じているようです(笑) 

周回コースにも紫陽花の花が見頃となって主役の交代を訴えています。

帰路の農園では、梅の実が落ちていますが、梅の収穫時期の「梅雨」の到来を告げていました。

夏本番を迎えて予定していたレースも中止となり、走りたい走れない日が続きコロナに負けてストレスが溜まる毎日でした

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